レイトン教授シリーズの攻略
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にし
こんにちはこんばんはっ(^O^)
http://layton.g-takumi.com/novel_detail.php?bbs_id=24238の続きです!
そろそろ500レス越えしそうだったので移住しました^^;
途中から読んでくださる方も大歓迎です!
作者のにしとフレンドリーにいきましょう(笑)
ではでは引き続き、生温かい目で見守りくださいませ←
2010-06-20 21:37:02
LEGULUSU
っっっっでぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!????????
ミミさんがアンリの娘!!!!!?????
ええぇぇぇぇ!!!????
ル「うるさい・・・」
レグ「うそ~~~ん・・・・・・・」
レミ「あら?固まっちゃった?」
だからサリーさんはミミさんをセレアさんと間違えたんですね!?
うひゃぁ~~~・・・・
ル「まだ驚いてるんですか」
2010-09-05 20:31:24
チーズ探偵
…え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?
ミミさんがアンリのむ、む、娘!?
じゃあ、ここにいるミミさんは本当のミミさんではない…?
だんだんナゾが解けてきた!
ということは、レークの中にいる魂ってまさかあの人!?
2010-09-05 20:50:22
ライラック
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぇ・・・ぇぇぇぇぇぇえええええええええええええええええええええええ!?
ル「反応遅!!!!」
ラ「ああ、ええ、ああああ?!」
ル「何、死にかけの金魚みたいに口をパクパクさせてるんですか。」
・・・最期の約束・・・・そういうことだったのか・・・?
か、悲しすぎる(泣)
えっと、ミミがアンリの娘で、ミミは本物じゃなくて、レミの妹じゃなくて、セレアで・・・あれ?じゃあセレアは????
むむむ???頭がショートする~~
ル「そんな脳みそのしわがない頭で推理しようとしてるからそうなるんですよ。」
ラ「むむむ・・・わからん!」
2010-09-05 21:21:26
lemon
おっ、もうちょいで500ピカラットか! 頑張っ……
ええええええええええええええええっっっっっっっっっ!?←←
ちょっと整理してきます←←
カ「整理出来るんでしょうか? あの馬鹿に」
ファ「多分無理だね」
二人ともうるさい、きちんと整理してきた!!
ミミさんはレミさんのクローンで、中身はセレアさん。で、教授に近づいてアンリの馬鹿を止めるためにミミと名乗る。
……ああー、分かんないぃ~!!
それともあれか? セレアさんは全部アンリの馬鹿の妄想か?(それはない)
ああ、ライル君ね、青年ルークの一番弟子……ん?
なんでそんなに可愛いんだぁ!?←(そこか)
2010-09-05 22:44:24
のなりい
ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!?
ルーク「五月蝿い。」
のなりい「だだだだだだだって~。」
ミミさんがアンリの娘で、じゃあ、セレアさんは?
ミミさんは存在しなかったの?
ん?まてよ。ミミさんの彼氏のウィルさんは?
セレアさんがミミさんで、レークがウィルさんとか?
あ~ややこしや~。
アンリも娘思いの父さんだったんだね。
ちょっと間違っただけで。
サリーさんが間違ったのも、アンリが「娘ではない。」と言ったのも、そういうことだったのかな。
2010-09-06 00:53:17
茜星
ええええええええええええええええ!?
妹じゃないんだ…
最期の約束って…幸せな世界を作ること…?
むむむ…
2010-09-06 17:15:51
みかん
工工工工エエエエエェェェェ!?(殴
ミミさんがセレアさんで、レミさんと偽物のセレアさん(略して偽レアさん)はそれを知ってた……のかな?
じゃあレークの中の人はまさか……
2010-09-07 17:06:05
にし
>グラ
はい、マジです;
衝撃的過ぎてグラが泣いてるっ!
……なんか、悪いことしちゃったなあ。
>LEGULUSU
すごい驚き方してるな(笑)
あああ、でも最終的にLEGULUSUはフリーズ;
サリーさんの件はそういうことだったのです!
>チーズ探偵
ミミさんはミミさんです。
なんかよう分からん書き方してごめんな^^;
もうそろそろクライマックス!
レークのことももう少ししたらわかるかも?
>ライラック
大丈夫さっ、私だって反応遅い方やもん!←
約束がテーマだから、このアンリとセレアの約束以外にもウィルとミミの約束とかもあるけど……今のところ、最期の約束の意味を持っているのはアンリとセレアの約束ぐらいかな。
ふふ、そのまま混乱しちゃえ~♪←
>lemon
お、ナイスリアクション(笑)
カリンとファクト、なにげにひどい^^;
セレアがアンリの妄想した人物とか……アンリ、ある意味怖い((゜Д゜ll))
どうして可愛いんやろね←
私が描いたオリキャラは、皆かっこ良くならずに可愛くなるのが原因かも;
>のなりい
ルーク、うるさいとか言ってあげないで^^;
本当に今は混乱してしまう時期だから……。
ま、全てややこしく書いてる私が原因なんやけど~☆←
アンリは馬鹿親で有名な方だったからね。
>茜星
ミミさんは一人っ子でした;
最期の約束はキーワードやからね、奥が深いよ~っ←
続きをお楽しみに!
>みかん
レミさんと偽レアさんは何か知ってるようやったからね……。
レークの中の人は、一部の人(全員わかってるかも)にはわかるように書いてるつもりやけど、みかんも感づいてるんかな?
合ってるかどうかは今後のお楽しみということで!
2010-09-13 01:50:12
にし
どぉわ! もうこんな時間ッスか~!
PCできるのを見計らってた結果さ^^;
ちょっと長めですが、もうこの機会にこの章を終わらせちゃいます!!
更新するデスコ~~!←
「え? ど、どういう意味ですか」
「そのまんまの意味よ」
彼女の声はがらんと変わり、それはレミさんそのものであり、そして彼女は2つにまとめていた髪をほどいた。
その姿はレミさんにそっくりというどころか、彼女本人だ。
「ミミさん、あなたはまさか……」
彼女は目を僕から見て右に逸らして話す。
「ええ、私はセレア・リベット。15年前、アンリによって作り出された試作品、1号よ」
「あなたが、1号……」
レークが部屋の隅で呟いた。
「クローンとして、初めに作られただけに失敗はあったみたいで、私だけは消去されるはずの生前の記憶が残っていた。レミちゃんのクローンとしてこの研究施設で蘇った私は、父さんの計画に気付いてロンドンへすぐに逃げ出し、助けを求めようとした。大学時代の友人、レイトン君達にも会いたかった。だけど……」
彼女は言葉を切り、黙ってしまった。
「だけど、どうしたんですか?」
彼女ははっとして、また語り出す。
「だけど、ロンドンへ行っても、私、その時8歳の姿だったから……私の言ってることを信じてくれる人なんていないし、行く所もなかった」
「そこで、私と出会ったのね」
レミさんの言葉にミミさんは頷く。
「ええ。レミちゃんは私のことを信じてくれて、高校生になるまで家に置いてくれた。姉妹としてね」
それからも彼女は話を続ける。
「この時まで、ずっと願ってた。父さんの計画を私の手で止めたいと」
「セレア、何を言ってるんだ。私の計画をお前が止める……? これはお前のために実行している計画なんだぞ!」
「こんなの、ミミさんが願っていたものなんかじゃありません!」
気付けば僕はそんな言葉を口走ってしまっていて、それがアンリの逆鱗に触れたのか彼は意外な行動をとった。
「邪魔なんだよ! お前は!!」
アンリは僕に向けて銃を構え、アロマさんは悲鳴を上げる。
「ルーク!!」
「死ね!!」
そして、彼は引き金を引いた。
もう駄目だ。そう思った僕は目をつむり、首をすくめた。
…………?
あれ、どこも痛くない。一体全体どうなっているんだろう。
勇気を出して片目だけ開けてみた。
「……っ、大丈夫かい? ルーク」
「レーク!?」
レークが僕を庇ってくれたようだ。
彼は苦しそうに右脚を押さえている。
「この裏切り者め!」
アンリはまた銃を構えてレークを撃とうとしている。
「やめて! 父さん、もうやめてよ!!」
ミミさんはアンリの腕を掴んだ。
「離せ! お前は何もわかってな」
「父さんは何もわかってない!!」
アンリは銃を下ろす。
「……なんだと?」
「父さん、これが、私が望んでいた永遠の幸福の世界だと言うの? こんなの絶対におかしいわ」
「私は邪魔な奴等を消しているだけ。ただ、それだけだ」
ミミさんはため息をついた。
「……やっぱり、あなたは何もわかってない。あなたにとって、人間って何なの? 私って何なの? ……あなたの道具じゃないんだから、あなたの理想を私達に押し付けないで!」
「ふっ、ふふふ、ふはははは!」
突然、アンリは笑い出した。
「私だけが悪者扱いか……」
彼は壁に立て掛けてあった剣を先生に向けて投げた。
「ならば正々堂々と戦おうじゃないか。レイトン君」
すると、レイトン先生は静かに、投げ出された剣を手にした。
「先生……」
「心配しなくても大丈夫だよ、ルーク」
――英国紳士としてはね。
2010-09-13 01:55:55
にし
【ふかまるナゾ】
●行方不明事件《解明》
・行方不明者達の共通点はロンドンの住民だということだけだった。
・誘拐した犯人は、アンリの研究施設で暮らしている人達だった。
・行方不明になった人々は、アンリの研究所に捕われていた。
・今、ロンドンで暮らしているほとんどの人がクローン人間だった。
●蘇った女性
・彼女の名前はセレア・リベット。しかし、彼女は本物のセレアではなかった。
●セレアの予言 《解明》
・彼女の話によると、世界はもうすぐ滅びてしまうらしい。
・それは、アンリがこの世界を変えようとしていることを指していた。
●クラークの少年化《解明》
・彼は、クラークの少年期の頃にそっくりな男の子のクローンだった。
●もう1人のルーク《解明》
・彼はアンリによって作り出されたルークのクローン人間だった。
・研究施設で2号という名で呼ばれている。
・彼はアンリに道具扱いされている。
●ミミの過去
・彼女のボーイフレンド、ウィルは別の病院へ移ってからどうなったのだろう。
・彼女が自殺しようとしているのを見て止めたのは一体誰?
・8歳のレミのクローンとして蘇った彼女は15年前のロンドンでレミ本人と出会い、姉妹として彼女の家に置いてもらっていた。
●謎の科学者アンリ
・この一件の黒幕。
・レイトンのクローンを作り出し、自ら自分の魂をレイトンのクローンの体に移り変えた。
・彼はロンドンに似た研究施設にいる。
・アンリが『永遠の幸福の世界』を作り出しているのは、セレアとの約束を果たすためだった。
2010-09-13 01:57:33
ライラック
ミミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(泣)
にしてもよぉ、アンリとか言う奴よぅ、
何ルーク打とうとしてレーク様打ってんじゃごらあああああああああああああ!!!!!
ぁあああ!?
てめぇ死ぬ覚悟は出来てるんだろうなぁ!?
教授!!!んなやつは殺してくだs(殴殴殴)
レ「そ、そんなことはできないよ。英国紳士としてもね」
それにしても、さすがレミ!!!
やさし~~惚れ直すわ!!!(笑)
ふ、アンリ、馬鹿な奴め!
貴様が教授の素晴らしきフェシングに勝てると思うかい?
ここは、隙を見て私がアンリをまっさt(殴殴殴殴殴)
ル「な、何かライラックの口調が変わってる上にライラックが悪者モードに突入してる・・・」
ラ「何をおっしゃる、ルーク君、私はいつもどおりではないか。」
更新頑張って!早く11月になるように祈っております!(笑)(-人-)
2010-09-13 05:27:03
茜星
ミミ…。
そんなことがあったんだね……。
そうなると、気になるのはミミさんの過去の話。
うーん…?
2010-09-13 15:35:35
LEGULUSU
ってごらぁぁぁぁぁっっ!!!!
アンリッーーーーーー!!!なにルーク撃とうとしとんのやっっっ!!??
ふざk(殴
ル「うるさいですよ、レグルス。自分失いかけてますよ」
レグ「ごめんなさい~~!!つい暴走しちゃったっっ」
ル「といってもレグルスはいつも暴走しt(殴」
私もレークのなかにいるのがウィルさんって気がしてきました・・・・・
2010-09-13 18:47:31
のなりい
あ、アンリさん?!
狂った~?!心が壊れて捻じ曲がった?!
レークは打っちゃいや~。
ルークも。
ルーク「も、って何ですか、も、って!」
のなりい「すまん、忘れてた。」
ルーク「はぁ・・・。」
アンリ(今度は呼び捨て)は教授の姿なんだよね?
ある程度は互角かな。身体能力に差はでないよね。
ん?ミミさんはセレアさんで、ウィルさんはミミさんのボーイフレンドで・・・。
あ~、またこんがらがった~。
2010-09-14 01:20:44
チーズ探偵
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
アンリがキレちゃったよ(汗)
レイトンとフェンシング対決か。
でもアンリは今レイトン先生の姿だから…
レイトンVSレイトン
になる!?
2010-09-15 19:56:54
グラ
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ[d:0139]先生のフェンシングきたよ[d:0136]
しかも[d:0160]最後の台詞[d:0160]
もう[d:0139]ほてれてまうやろー←
ルーク「うわっ!お笑い芸人のネタパクった」
だって~ほてれてまうもん[d:0136]マジかっこえ~[d:0207]
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ[d:0139]
ルーク「あーあっ。壊れた[d:0163]」
アンリは…先生の姿&能力もあるってことやから…
やばっ[d:0161]先生勝てんの[d:0159]
ルーク「先生は、絶対に勝つ!」
いや…普通に考えろよ[d:0163]先生と先生の対決になんねんで簡単に言ったら[d:0163]アンリは、先生の動き考え方一緒やと思うから…ヤバイんちゃう?
ルーク「…」
2010-09-15 20:22:34
lemon
ミミさん1号だったんだー。クローン人間も成長はするんだね。て事はセレアさんの姿の人……は………………?
いやぁぁぁぁぁ、レーーーーーーーーークーーーーーーーーーー!!!!!!!!←←
死なないでーっ!!!
カ「静かにして下さいっ!」
ふう、落ち着きました(早い)。
さてさて、アンリさん? こっちに来てくださいな。
レー君を撃つなんて……死刑確定ですよ?
エ「ブラックlemon、現れたわね」
カ「静観しないで下さいよ! 本当は私だってアンリの脳天に蹴りを」
エ「はいはい、黙って……はあ」
なるほど、やはりライル君は可愛いのか。さらに青年ルークの一番弟子……
はっ、一番弟子ネタが私のと被ってる!?
2010-09-15 22:22:37
にし
>ライラック
ライラックが……怖い((゜Д゜ll))
まあ、こんな事態になってしまってたらしょうがないことだと思うけど^^;
でもアンリだって強いと思うよ、フェンシング。今の彼は教授のクローンだから素晴らしきフェンシングの能力も持ってる……はず。
自分から戦いを挑んできてるしね。
>茜星
そうそう、ミミさんの過去の話も残ってんねんなあ;
いつ頃明かそう……。
でも、まあなんとかなるさ←ほとんど独り言
>LEGULUSU
アンリは理性を失ってしまったからね((゜Д゜ll))
今の彼は怖いで~! ……たぶん←
レークの中はウィルさん……それはどうかなっ^^
>のなりい
うん、今の彼はレイトン先生と戦ってみても互角やと思う。
クローンだからなあ……。
ウィルさんについてはまた後ほど^^
>チーズ探偵
レイトンVSレイトンになるね。
映画とか動画で見てみたい! ピーエーワークスの方に作ってもらいたい!←
私、言葉にして表現するの苦手やから小説で彼らをかっこよく書けるか心配やっ;
>グラ
黄色い声が聞こえると思ったら、レイトン先生のことが大好きなグラか!
相手が自分のクローンだとしても、先生ならなんとかしてくれるさ!(勝手な理想)
>lemon
セレアさんの姿の人はまた後で明かすね^^
あああ……、とうとうアンリがみじん切りに←
一番弟子ネタ、確かに被ってる(笑)
私は別に気にしてなんかないんやけどね(^.^)
さてさて、ⅩⅡ章に入りますよ~!
2010-09-21 00:57:17
にし
もうクライマックスと言ってもいい頃なのか微妙な場所……。
この小説が終わったら、これで3部作完結するので続きの小説は書かないつもりです。
でもその代わり、漫画を始めるつもりでいます^^
久々の更新、いきますよ~!
「いえ、先に私に話させて」
「え?」
皆の視線が彼女に集まる。
「あなたは……」
彼女がセレアさんではないとわかってから、どう呼んだら良いのかわからない。
「今、全て思い出したの。名は名乗らないけど、私はセレアの母……サリーの若き頃のクローン」
「大当たり。そして、お前の魂は私の」
「あなたの弟子、ね」
「ぇえ!? 弟子?!!」
僕はなぜか心の奥が傷つけられたような感覚がした。
冷たい何かが突き刺さるような……。
「私は22年前、車にひかれそうになった高校生の2人を助けようとして死んだ。でも、助けることができたのは……セレアだけ。意識が朦朧となってゆく中唯一覚えているのは、アンリがそのまま私を研究室に連れ帰って実験台として使ったこと」
「実験台って、まさか!」
「……私はアンリの弟子。彼に殺されることになるにしても、尊敬していた彼の役に立ちたかった。けど、間違っていたわ。まさかこんなことになるなんて……あの時、私が彼を止めるべきだったのよ!」
その次の瞬間、彼女は先生が持っていた剣を無理矢理奪い、アンリに向かって行った。
「ええい、邪魔するな!」
アンリが彼女の前で持っている剣を振り回す。
「きゃあっ」
「大丈夫ですか!」
「え……ええ」
彼女は倒れ、そのまましゅんとしてしまった。
……師匠にあんなことをされては落ち込むだろうな。しかも、一番尊敬していた人に。
僕だって、レイトン先生にあんなことをされるのは嫌だ。彼女の気持ちが死ぬほどわかる。
「自分の弟子になんてことを……!」
今度はクラウスさんが彼女から剣を貰い、アンリの前まで歩もうとする。
「クラウス、私が行くよ」
先生が剣をこちらへ渡すように右手を出して指示をするが、彼は先生に渡そうとはしない。
「いえ、僕が行きます。何故かはわかりませんが、なんとなく彼の気持ちがわかるんです。……わがまま言ってすみません」
彼は少し暗い笑みを浮かべると、剣を力強く握り、アンリの元へゆっくり近づいて行った。
「クラウス、か。なかなかのイケメン君じゃないか」
「な……!? それがどうした!」
「その顔を傷つけるだなんて、嫌な気はしないよ……!」
アンリは素早くクラウスさんの頬を掠るように剣を出した。
2010-09-21 01:02:16
にし
あ! 書き忘れてましたが上記のもので『【XⅡ章】最終決戦』に突入しています!
分かっている方もいらっしゃると思いますが一応……。
追記。
アンリの弟子さん、特に名前を考えてないので好きなように呼んじゃってください^^;
せっかくなので生前のイラストも描いてみちゃいました(笑)
2010-09-21 01:33:36
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