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レイトン教授と呪いの楽器

にし

※11月1日から始める予定です。

この作品は私の…何作品目かはわからないんですが、第4シーズンの2部作目になります!
…それでもまだまだ下手ですが(汗)

「見てあげるよ!」という優しい方は見ていってくださいっ><


因みに1部作目となる前作は、こちらになります☆
http://layton.g-takumi.com/novel_detail.php?bbs_id=23648

2009-10-29 21:25:27


にし

はい、終章です。
ただし、この章は一番長くなると思われます^^;



兵器の上にはラウスさんが立っていた。
「ラウス! 何をするつもりなの!?」

ルカの問い掛けに、ラウスさんはふっと笑う。
「何って、私の最後の使命を果たすんですよ」

「最後の……使命?」

「そう、ルークとルカ、あなた達を殺すという使命をね!」
ラウスさんは兵器を操りルカに攻撃を仕掛けてきた。

「きゃあ!」

「危ない!!」
ルカの前で身体を張り、僕は地面に叩きつけられた。

「ルー君!」

「これぐらい、大丈夫だよ。それより早く逃げて!」
気付けば兵器は次の攻撃を繰り出せる状態になっていた。

「何よ、あの機械。動きが素早過ぎるわ!」

「ミミさんの蹴りで吹っ飛ばしたりできないんですか?」

「いくらなんでもそれは無理よ」
やっぱりミミさんでも無理か。レイトン先生には何か考えはあるのかな。

「先生、良い考えはないんですか?」

「……ないことはないのだが」

「どんな考えですか」

「あの兵器の中に入って破壊するんだ」

「ええっ、でもどうやって中に入るんですか!」

「……それが問題なんだよ」

「レイトン先生! それなら僕に考えがあります」
そう話してきたのはクラウスさんだ。

2010-03-12 14:47:50


town

一体どんな考えが...?
バナナの皮で転ばせるとか?(それはない!)

2010-03-12 15:55:47


Luna・Albtoro (元クラウス)

クラウスかっこいいですっ!さすがっ!
巨大兵器…ギミックタワーみたいなんでしょうか?ギミックタワー好きですよ♪

最期の約束楽しみです♪感動系には弱いんです…。

2010-03-12 18:47:40


riddle

「僕に考えがあります!」って……クラウス先生みたい[d:0084]しかもかっこいい[d:0207]
でも大丈夫かな?危険なめにあわなければいいんだけど……心配です[d:0208]

更新頑張ってね!そして次回作も楽しみです☆

2010-03-12 21:45:19


にし

>twon
そうなったらもうギャグ傾向の小説になっちゃうよw;
さて、どんな考えなんやろうね?

>ルナさん
巨大兵器はギミックタワーとデトラギガントの中間ぐらいでしょうか……。
イメージが全然湧きませんが;
最期の約束、感動系にできるかな…今更心配になってきました←

>riddle
riddleはやっぱりクラウス好きなんやねw
そんなに心配するだなんて。
最後まで更新頑張るよ!次回作も頑張るよ!!

2010-03-12 22:57:41


にし

更~新~~!



【終章】命ある限り


「さっきあの兵器の後ろ側を見て来たんですが、どうやらそこから入れるようです。僕達が彼女を挑発して引き付けている間に先生は後ろへ回り込んで中に入ってください!」

「良い情報をありがとう、クラウス。では彼女のことは頼んだよ」

「はい」
クラウスさんはラウスさんを挑発しに行った。

「先生、僕も行きます!」
「教授、私も行きます!」
僕とミミさんはほぼ同時に言った。

「わかってるよ。3人でいこう」
こうして、クラウスさん達がラウスさんを引き付けている間に、僕達は兵器の中に侵入することに成功した。

「どこかに動力があるはずだ。まずはそれを探そう」

「教授、それってこれのことじゃないですか?」

「……だね」
動力となる物はミミさんがあっさりと見つけてしまった。いや、見つけてくれた。
僕も少しは役に立ちたかったんだけどなあ。

「しかしまた複雑な制御装置が付いてるね」
僕はこの先生の言葉を聞き逃さなかった。

「先生、それは僕がやります!」
僕だって役に立たないと。そんなことが頭を過ぎっていた。

「わかったよ、ルーク。これは君に任せるとしよう」


《ナゾ003/50ピカラット》

ある法則によって、数字がA・B・C・Dに分けられている。この時に『325』はA・B・C・Dのうち、どこに分けられるか。
その答えが制御装置の解除ボタンとなる。

【A】
『55・513・6280・9601』

【B】
『5・29・88・99』

【C】
『123・686・821・930』

【D】
『553・1925・31609・69038』

2010-03-12 22:59:36


town

う~ん....ひっくり返すのかな~!

2010-03-12 23:25:57


lemon

書き方に共通点が……? 紙に書いてみようかな。

2010-03-12 23:34:35


mano

お久しぶりですっ
む…ナゾ分からない…考えてみます(汗)
もうクライマックスですね~。ラウスさんが犯人だったとは!意外でした。

次の小説もおもしろそうですね!
それでは、最後まで応援してます(^^)

2010-03-13 14:30:56


にし

>town
ひっくり返すのではないなあ;

>lemon
紙に書いてみるのは良い考えかも!

>manoさん
ナゾ、じっくり考えてみてくださいね^^
最後まで頑張ります!


ヒントメダルを使いますか?

≫はい ・ いいえ

↓  ↓  ↓  ↓

<ヒント1>
数字の数は関係あるが桁数は関係ない。

2010-03-13 18:26:55


ポエム

分かった!と思う...
画数の合計かなぁ~!
Aは4つ Bは2つ Cは3つ Dは5つ
325は4つだから、A!...だとおもう

2010-03-13 19:43:06


town

すいません! ポエムは自分です!

2010-03-13 19:44:16


riddle

はい!クラウス好きです[d:0139]でも最近はもう1人増えました、好きなキャラ♪

ナゾ分からなかった…←色々変換してた[d:0154]
town凄い☆

2010-03-14 11:58:17


Louis

もうクライマックスだねvv
次の小説、感動を踏まえた小説なんだね!楽しみに待ってるよ(*^_^*)

ラウスさんが犯人だったとは…。
ナゾ、全く分かんないや…(@_@;)

2010-03-14 14:46:40


にゃんぱいあ

ども!にゃんぱいあでーす!                         なぞがぜんぜーんわかりゃーせーん(泣)よくこんなにかけるなー すごーーーい!

2010-03-14 15:44:46


にし

>town
ナゾ解明! その通りだよ^^
でもせっかくだから……私からの解説を載せま~すっ。

>riddle
最近好きなキャラができたって…!?
誰!?気になるっ;

>Louis
クライマックスというけれど…私、ラストシーンとかレイトン先生の推理とか書くのが苦手やねん(涙)
だから次回作も……あまり期待しないでね←おいっ

>にゃんぱいあさん
はじめまして! 私の小説スレッドへようこそです^^
想像(妄想?)が、小説を書いているうちに膨らんでいくので……こんなに長くなっちゃうんです;


《ナゾ003の解答》
答えは『A』
分けられる基準は、「画数の合計」だ。

それぞれの画数の合計は、Aが4、Bが2、Cが3、Dが5、となっていた。

「325」の画数の合計は4になるので、Aのグループに分けられる。
よって、答えは『A』となる。

2010-03-14 22:57:37


にし

ルーク「それに今回はただの更新ではありませんよ~! 短めの更新です!」
レミ「ふふ、それは思いつかないからとかじゃないわよね?」
ルーク「それは……も、もちろん…………。」

……映画から台詞お借りしました^^;



「先生、できました!」
僕が振り返ると、先生は頷いた。

「よくやった、ルーク。これでこの兵器はもう動かないはずだ。ラウスさんの所へ行こう」
ラウスさんがいる、兵器の最上階へ。
そこまではずっと階段で、しかも走り続けたものだから息切れが激しかった。
その階段を上っている途中のことだった。

「もうここまで来ちゃったんですね」
ラウスさんが階段を下りてきた。

「レイトン教授、あなたには負けました」
彼女はため息をついた。

「ラウスさん、この兵器から出ましょう」

「…………はい」
僕はこの時、正直驚いた。彼女はこんなにあっさりと諦めてしまうものなのかと。
でもこれで平和になるのだから、あまり気にしなかった。

ラウスさんを交えて、僕達4人は兵器から出た。
「ラウス、落ち着いたか?」

「ええ、ありがとう。チェルミー」
僕がこの2人を見守っていると、うしろからルカの声が聞こえた。

「ルー君、大丈夫だった?」

「うん、大丈夫だよ」

「よかった!」
彼女はいつものように笑顔になった。
この笑顔を見た時、僕はあの時のようにまたドキッとした。

「ルカ」

「何?」

「ぼ、僕は……」
今言わなきゃいつ言うんだ!

2010-03-14 23:06:38


にし

新機能で画像の投稿ができるようになったんですね。管理人様、ありがとうございました~!
機会があれば、使わせていただきます。

では、更新します^^



「……どうしたの?」
彼女はじっと僕の顔を見ている。

「僕は君のことを」
その時、あの巨大兵器が暴れ始めたんだ。

「ど、どうして……!?」
僕を含む皆は驚きを隠せなく、ただ暴走している兵器を見ていた。
すると途端にラウスさんがこう口にした。

「まさか!」
彼女は兵器に向かって走って行った。

「ラウス!」
ルカがラウスさんを追う。

「危ない!」
ダイルさんがルカを突き飛ばす。

そして、兵器から光線が発射され、ダイルさんに直撃。

「ダイルさん!」
ミミさんの悲鳴。

次々に起こる展開に、僕はついていけなかった。一体、今は何がどうなってるんだ。
それから、やっと頭の中が整理できた頃には、辺りは数秒前と全く違ったものになっていた。

「ダイルさん! 大丈夫ですか!?」
ダイルさんは地に伏せたままうずくまり動かなくなっている。

「大丈夫だよ、ルーク。掠っただけさ」

「どこが掠っただけなんですか! 直撃してましたよ!!」
ダイルさんはまた「大丈夫」と言って、微笑んだ。

「そんなことより、ラウスさんは……?」
そんなことよりって、ダイルさん、自分の身体のことも考えないといけないんじゃ……。
でも、僕もラウスさんのことが気になっていた。あの暴れる兵器に向かって走った、その後を誰も知らない。

気付けば、兵器の暴走は止まっていた。

「大丈夫でしたか?!!」
兵器の中からラウスさんは出てきた。

2010-03-15 22:14:20


town

無事解決...かな?

2010-03-15 22:56:05


lemon

ダイルさん、かすり傷じゃないでしょう! 無理しちゃだめですって!
ナゾ難しかった……

2010-03-15 23:03:26


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