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レイトン教授と呪いの楽器

にし

※11月1日から始める予定です。

この作品は私の…何作品目かはわからないんですが、第4シーズンの2部作目になります!
…それでもまだまだ下手ですが(汗)

「見てあげるよ!」という優しい方は見ていってくださいっ><


因みに1部作目となる前作は、こちらになります☆
http://layton.g-takumi.com/novel_detail.php?bbs_id=23648

2009-10-29 21:25:27


にし

>town
無事解決だと良いんだけどね……。
まあ、ネタが思いつかないので早く終われるようにしたいと、作者自身は思っているから多分…………平和に終わるんじゃないかなあ?←(かなり怪しい)


せっかくなので、画像投稿をしてみたいと思います。
えっと、これはこの小説を書き始める前に考えていたオリジナルキャラクター達です。
ボツがほとんどですが、中にはルカ・ダイルさん・サラさんも写ってますね^^

2010-03-15 23:06:50


にし

>lemon
あっ、すれ違ってた;
ダイルさんは無理をする性格だからなぁ←
ナゾ、難しかった? この小説にはもうナゾは出さないから安心してね♪
(な、ナゾを考えるのが面倒ってワケじゃ……ない、よ)

2010-03-15 23:14:09


riddle

えっと、その人は怪人ゴッドに出てくるキャラです♪

ダイルさん凄いです。直撃して相当きつい筈なのに…本当に大丈夫!?うーん、それにしても、兵器は何で暴走したのかな?

2010-03-16 00:55:11


mano

ラウスさん、「まさか!」って、兵器になにかあるんですか!?
ダイルさん一応大丈夫そうでよかったです

2010-03-16 17:03:57


にし

>riddle
そのキャラは……レスターさん?
本当の名前が思い出せない^p^
暴走した理由は多分今から明らかに!←(多分って何だよ)

>manoさん
そうです。兵器には何かがあるんです!
ダイルさん、いちいちドキドキさせてくれるんですよね……行動が。

2010-03-16 23:28:17


にし

あと最低5回の更新でこの小説は終わるつもりです。
……長かったなあ。



「さっきのは一体何があったんですか」
帰ってきた彼女をレイトン先生が早速問い詰める。

「初めから、あの兵器には異常があったんです。それが今、結果として出ちゃって…………」

「……もう何も起きないでしょうね?」

「はい。全ての電炉を切断したので」
彼女は俯いて「では」と口にし、チェルミー警部の前まで歩み出て甲を上にした拳を地面と平行に2つ出した。
それを見たチェルミー警部は彼女の白い手首に震えた手つきで手錠を掛けた。

「まさか元彼氏に逮捕されちゃうなんてね」
その後、彼女の案内によって地上に出ることに成功。
ダイルさんは信じられないほど元気に一人で歩いていた。本当に掠れただけだったのかなあ?

「スコットランドヤードに向かいましょうか」
彼女のこの掛け声で、彼女とチェルミー警部、バートンさんは歩き始めた。

「待ってください」
レイトン先生が彼女達を呼び止め、こう言った。

「今だから聞きます。ラウスさん、今のあなたはサラさんのことをどう思ってますか?」

「許せない」
彼女は5文字の短い単語を言う。

「そうですか。では話しておいた方が良いみたいですね」
先生は彼女に近付き話し始める。

「20年前、サラさんは町を破壊したのではなく、守ろうとしたんですよ」

「えっ……?」
ラウスさんは先生の眼を見た。

「調べた所、あの町の地下には大量のウランがあったらしいんです」

「そ、そんなの初耳よ……っ」

「町長の娘だったからこそ知っていたのでしょうね。ウランが政府に渡ってはどうなるか、あなたにはわかりますよね」

「……はい」

「私にはもう何も言う権利はありません。サラさんの想いは、きっとあなたが1番わかっているはずですから」

ラウスさんはぐっと歯を食いしばり、先生とは反対の方向を向いて歩き出した。
「…………チェルミー、行こう」

2010-03-16 23:31:19


town

ラウスさんもある意味かわいそうな人だったんだ...

2010-03-17 09:12:44


Louis

おと5回ぐらいで終わりかぁ~。う~んなんかさびしい(;一_一)

新機能使ってやってるなvv 使いこなしかたいいなぁ~見習わなきゃ!!
マンガ家にもなれるんじゃない(*^_^*)

ラウスさんは、少しなんかかわいそうだったね。

2010-03-17 19:52:40


riddle

はい、その通りです☆あの方の最後の言葉が好きなんだ[d:0150]

ラウスさん可愛いそう……
もっと早くそれに気付ければ良かったのに……
でも、最後に誤解が解けて良かった♪

2010-03-17 20:48:36


にし

>town
ラウスさんの気持ちをわかってくれて嬉しいよ^^

>Louis
終わっても次の小説を書くから……うん、大丈夫だと←
この新機能はずっと前から使いたいと思ってたからね(笑)
漫画家は無理だよっ;

>riddle
合ってて良かった^^
うん、私もあの最後のほうの台詞好きやでv
あれで感動したし…………。
そうやね、本当に誤解が解けて良かったよ。

2010-03-17 22:10:05


にし

さあ、更新しよう。



「さて、そろそろ僕も行かないとね」
クラウスさんはバートンさんと行く。

「待って!」
ルカはクラウスさんに急いで駆け付け、彼の袖を強く掴んだ。

「あぁ、君は……どうしたんだい?」

「ねぇ、1つだけ聞かせて。私とあなたはどこかで会ったような気がするの。もしかして、わた」

「会ったことはあると思う。ただ、あまり記憶にはないけどね。サラさんとラモさんが僕が10歳の頃、アパートの隣の部屋に住んでいたから」

「……ありがとう」
彼の話を聞いたルカは納得したらしく、暫くして静かに袖を離した。

「行っちゃったね、クラウス君達」
ミミさんが残念そうに言う。

そういえば、クラウスさんはミミさんが好きだったんじゃなかったっけ? 僕の勘違いだったのかな。

「ねぇ、ルー君。あの時私に話そうとしたのって何だったの?」

「え……、あの時って?」

「もう、とぼけないで。あの巨大兵器が暴走し出した時だよ」

「あ!」
ルカへの告白だ……思い出した。

「ルー君、早く言ってよ」

「えっと…………君を勝手に好きになっても良いですか?」

「えっ……!?」
手を口に当て、ルカはおろおろし始めた。そりゃそうだろう、いきなりこんな告白をされるのだから。

2010-03-17 22:12:45


lemon

……………………まさか新年度を迎える前に二度も失恋するとは…………
私もこんな風に告白すれば良かったのかな? あんな意味不な返事じゃ許せないっ。
取りあえず、ショックから立ち直るためにも少し夜風に当たってきます(冗談です)……
更新頑張ってね[s:0062]

2010-03-17 22:53:45


にし

>lemon
それはつらい……;
そういえば、私はまだ初恋もしてないなあ。
このまま20歳を迎えてしまうかも`∀´;


暇なので、ちょこっと更新しちゃいます!



「ルー君、それは間違ってるよ」
う、やっぱり断られるのかな。

「だって、私もルー君が好きだもん。だから勝手なんかじゃないよ」
この彼女の台詞を頭の中で2、3度ぐらい再生させ、やっと彼女の言っている意味を知ることができた。

「ルーク、ガールフレンドができたのかい?」
レイトン先生は自分のことのように嬉しそうな表情だ。

「女性には優しくするのだよ。英国紳士としてはね」

「そうよ、女性には優しくね!」
ミミさんも寄ってきた。

「なんだか、恥ずかしいです」

「ふふ、ルー君、顔が真っ赤よ」
皆で笑った。

「そういえば、ダイルさんは?」
確かに、地上へ上がって来てから彼の姿を見ていない。一体どこへ……。
ということで、皆で彼を捜すことに。

「えっ? ダイルさん!?」
捜し始めて1分後、ミミさんが彼を発見したようだ。急いで僕達は彼女の声がした方へ駆け付けた。

「……ダイルさん…………?」
僕が見つけた時、ダイルさんは地に伏せ倒れていた。

2010-03-18 00:08:22


town

ダイルさん?! 大丈夫....なわけなさそう....
ルークも言うね~!

2010-03-18 08:39:19


Louis

ダイルさんはどうなっちゃってるのォ!?
ルークの真っ赤な顔、……萌え~~~❤
サイコーです(笑)ハァハァ

マンガ家でもいけると思うんだけどなぁ~(*^_^*)

2010-03-18 19:07:36


riddle

ルークおめでとう[d:0150]
ダイルさん、やっぱりあの光線直撃が!?大丈夫かな?
心配です[d:0210]

2010-03-18 20:01:48


にし

>town
ルークは頑張った!
うん、頑張った!!←
ダイルさんは見守ってあげて……。

>Louis
ルークの真っ赤な顔は萌えるね^p^
というか、どんなルークも可愛いけどねv
コピックとかトーンとか苦手だから漫画家は無理やって~っ;

>riddle
ルークがうらやましいよなあ。
ダイルさんの運命はいかに!?
私も心配だ~~;

2010-03-18 22:18:36


にし

今回を含めて更新はあと2回!
もう終わりですね~……。



「あぁ、もう時間か」
ダイルさんはうっすらと眼を開けて呟いた。そして、続けて言う。

「あと3ヶ月と余命宣告されてから今日で、もう1年にもなる。僕はいつ死んでも不思議ではない状態だった」
この言葉を聞いたルカは瞳に涙を浮かばせて次のように言った。

「どうして……ダイルさん、どうしてなんですか!? そんな状態なのに、どうして兵器から私を助けたりしてくれたんですか!!」

「自分の命よりも我が子の命の方が大切なのは、親として当然じゃないか」
え、今なんて……?
自分の命よりも我が子の命の方が大切って……まさか!

「まさか君は……ラモなのかい?」

「…………嘘をついててごめんよ、エルシャール」

「お父さん……本当の、お父さんなの?」

「ああ。ルカ、騙してしまってごめんね」
ダイルさん……いや、ラモさんは咳込んだ。

「お父さん、あまり無理をしないで……!」
彼女の忠告を聞かずにラモさんは僕に話し掛けた。

「ルーク、ルカを頼んだよ。身体を張ってまでルカを守った君になら、心配せずに任せることができるよ」

「ラモさん! そんなことを言わないでくださいよ!」

彼は笑った。
「ルカ一人だけを残してしまってごめんね。こんな父親を許してくれ」

「嫌! お父さん、逝かないで! 小さな家でも、貧乏でも良いから、これから一緒に暮らそうよ!!」
ルカは彼がどこへも行かないように引き止めようとするけれど、彼の顔色は悪くなる一方だ。

「死ぬ前に……最後にルカに会えて良かった。ありがとう、そして、さよなら…………」
これが、ラモさんの最期の言葉だった。

彼は静かに瞼を閉じ、同時にうっすらと涙が頬を伝っていた。

「嘘でしょ……? お父さん、そうやってまた私を騙しているんでしょ。起きてよ」
ルカは必死に彼の身体を揺する。

「死んじゃ駄目だよ! まだお父さんに話したいこととか、聞きたいこととか、いっぱいあるんだから! ねえ、目を開けてよ!!」
哀叫したあと、彼女はラモさんに抱き着いた。「お父さん」と、涙に咽び、何度も言いながら…………。


ある者は大切な物を喪失し、
そして、またある者は友人、家族を失った。

僕は、この事件を決して忘れることはないだろう。

決して――――。

2010-03-18 22:32:25


にし

ここで主題歌的なもの(笑)
曲がないのが残念。



《命ある限り》作詞/にし

人には守るべきものがある
僕にもそれがあったはず
今となっては君と一緒にいたことなんて
ずっと昔のことなんだ

君は何も言わずにいなくなって
僕に何も言わせずに消えた

少しだけの温もりを残して


人には守りたいものがある
僕にも絶対にあったはず
今となっては君と一緒にいたことなんて
思い出の一欠けにすぎないんだ

君は何も言わずに笑って
僕も何も言わせずに笑った

少しだけの温もりを信じて


僕の命がある限り君を守りたい
愛する君を


あと数えるぐらいしかない時間の中で
君に出来る限りの幸せを捧げたい
涙流しながら君に「さよなら」伝える

少しだけの温もりを感じて


僕は静かに瞼閉じる

2010-03-18 22:34:39


lemon

……ルカァ…………あぁ、羨ましいよぉ……私、ふられましたからね、こっぴどく!

それにしてもダイルさんがラモさんかぁ。意外な結末[s:0363]
作詞上手いね♪ 私もやってみようかな……
最後の更新頑張ってね[s:0062]

2010-03-18 22:42:52


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