レイトン教授シリーズの攻略
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にし
※11月1日から始める予定です。
この作品は私の…何作品目かはわからないんですが、第4シーズンの2部作目になります!
…それでもまだまだ下手ですが(汗)
「見てあげるよ!」という優しい方は見ていってくださいっ><
因みに1部作目となる前作は、こちらになります☆
→http://layton.g-takumi.com/novel_detail.php?bbs_id=23648
2009-10-29 21:25:27
lemon
…………。
ええぇぇ~っ[s:0033] ラウスさん女性ですか!!??
はぁ、びっくりし過ぎてしまいました。
ん……てことは……こ、恋人……
チェルミー警部、浮気はいけません[s:0033](すいません、きめつけちゃいました)
続き頑張って下さい[s:0062](興奮すると敬語になってしまいます)
2010-01-02 22:37:58
にし
>遜
ラウスさんは女性だったんです!
ミミさんは積極的に聞いたけど…姉に似てるなぁ(笑)
>lemon
ラウスさんと警部が恋人同士!
もしそうだとしても浮気にはならないよ。
……多分。
続き書きます。
「実は私、元警察官でして、その時の特殊捜査…スパイをするために男装してクリエトス家の執事になったのですが、このことが犯人にバレそうになってしまい、今も執事として働いているという訳です」
「クリエトス家にスパイ?じゃあ、私の家に極悪な犯人が住み込んでいたってこと?」
「はい、ルカ様の言う通り、殺人を何回も繰り返していた殺人犯が住んでいました」
「それって誰なの?」
「それは…」
ラウスさんは答えにくそうにしていた。
「ラモ・クリエトス。…いや、本当の名はバラン・ヤード」
ラウスさんの代わりにチェルミー警部が答えた。
「じゃ、じゃあ私は何なの?
その殺人犯の娘ということなの?」
ルカの声が震えている。
「いえ、お嬢様の本当のご両親はラモ・クリエトス氏とサラ・クリエトス夫人ですが…」
「ですが…?」
「お2人とも、その殺人犯、バラン・ヤードに襲われてしまい、亡くなられました…」
ラモさんが言い終えると、ルカは首をやおら小さく振った。
「うそ…そんなの嘘よ!訳わかんないよ!!
たしかに、私は小さい頃から孤児院にいたよ。お母さんなんて写真で顔を知っているぐらいで記憶上にはいないよ。
でも、でも…お父さんは私がいる孤児院まで迎えに迎えに来てくれたもん!!」
ルカは涙を流しながらホテルを飛び出して行ってしまった。
「ルカ…」
気付かないうちに僕の頬にも涙が伝っていた。
僕は、この時に決意した。
ルカのため、ルカの両親のためにも、殺人犯を捕まえてみせる。ルカを守ってみせると。
それから、ホテルを飛び出していったルカを追い掛け、僕もホテルを飛び出した。
2010-01-04 21:44:58
にし
訂正です。
「お2人とも、その殺人犯、バラン・ヤードに襲われてしまい、亡くなられました…」
ラモさんが言い終えると、ルカは首をやおら小さく振った。
と、書きましたが、≪ラモさんが言い終える≫とありますが、正しくは≪ラウスさんが言い終えると≫です。
2010-01-04 21:48:11
lemon
何……ルカのお父さんとお母さんが犯罪者に殺された!? 衝撃的事実……これからどうなるのでしょう[s:0032]
続き頑張ってね[s:0014]
2010-01-04 22:51:50
遜
本当ですか~!?可哀想・・・(泣)
飛び出す気持ちも分かる!
続き頑張ってね~!
2010-01-05 14:10:47
にし
>lemon
14年前に殺害された模様(スコットランドヤードの資料より)。
これからどうなるのか、楽しみにしててね☆
>遜
はい、頑張ります!
ルカの気持ちがわかってもらえて嬉しいわ…。
2010-01-05 16:59:57
にし
続きを書きますね!
【第7章】闇のピアニスト
ホテルを出てすぐの所に階段がある。
その階段を少し下りて行った所の端に、ルカは縮こまって顔を伏せていた。
「ルカ…」
「ルー君、私、どうしたら良いの?
わかんないよ……」
ルカの一言に、思わず僕は口をつぐんでしまった。
そんな僕を見たルカは笑いながらこう言った。
「ごめんね。こんなこと訊いてもルー君を困らせるだけだよね」
彼女が無理に笑顔を作っているということぐらい、すぐにわかった。
「ルカ、無理をしなくても良いんだよ」
この言葉を聞いた彼女は、目に涙をたくさん浮かべて泣き出した。
「ルー君、ルー君…!」
僕の名前を何度も呼びながら…。
それからしばらく経って、ルカはなんとか落ち着いてきたみたい。
そういえば、前にルカはお母さんのことはわからないと言っていた。それは小さい頃に、お母さんという存在を失ってしまっていたからなんだ…。
「ルー君。私ね、さっき…お母さんなんて記憶上にいないって言ってたけど、実はほんの少しだけなら知っているんだよ」
「本当に?」
「本当だよ…って言っても、お母さんがよく歌っていた唄なんだけど」
「それでも凄いよ。じゃあ、ルカはそれを歌えるの?」
「うん。歌えるよ」
2010-01-05 17:04:00
クラウス
お母さんがよく歌っていた歌・・・どんな歌なのか、気になります!更新頑張ってくださいね★
2010-01-05 20:09:48
遜
おぉう・・・会話の様子を思い浮かべたら余計に可哀想になってきた(泣)
唄?どんな唄なんだろ?気になる!
2010-01-05 20:15:57
lemon
う~ん、どんな歌なんだろう[s:0032] ルカ、きっと歌上手いんだろうなぁ……[s:0062] そういえばレイトン達の存在忘れてた[s:0098] どうなっちゃうのかな[s:0032]
2010-01-05 20:26:46
クラウスたん♪
にし、久しぶりっ!
てか、まさかラウスさんが女だったとは…。
ルカ、お母さんのこと記憶にあるんだ…。
どんな歌だろう?
2010-01-05 21:17:02
にし
>クラウスさん
今から書くので見てくださいね♪
>遜
ルカの気持ちをわかってくれてありがとぉ~っ(涙)
>lemon
ルカは多分歌うまいと思うよ。
私よりかは確実にね。うん。
>クラウスたん♪
久しぶりやね~!
記憶にあるというか…歌を知ってるだけ。
>グラ
明けましておめでとう♪
女が執事って、そっちか!(笑)
2010-01-06 18:54:12
にし
続きです!
「どんな歌か聞かせてほしいな」
「良いよ。…でも下手だから笑わないでね」
ルカはそう言うと、しゃがんでいた所から立ち上がって歌い出した。
ピンクの花の香り
あの時から変わらぬまま
野の隅で咲き続けて
遠いあの日を思い出させる
歌をうたおうよ
太陽が輝くこの町の
止まっている時を動かすために
場所を選ばないで
一緒に歌おうよ
想いはきっと届くはずだから
理由なんてちっぽけな物だけど
We are about to leave……
「素敵な曲だね」
「でしょ?」
僕とルカは笑った。
今度の笑いは嘘の物ではなかった。
「あ、ここにいたのね!」
うしろから声がしたので振り返って見ると、ミミさんが何やら嬉しそうな顔をして立っていた。
「どうしたんですか?そんなにニヤニヤして…なんか怖いです」
僕の言葉にミミさんはムッとした。
「何よ~!せっかくあなた達の分のチケットまで貰って来てあげたのに」
よく見ると、彼女の右手は何かのチケットを持っていた。
「どうしたんですか、そのチケット」
「ふふ、今からこの近くのホールで闇のピアニストによるピアノ演奏があるんですって。このチケットの持ち主のホテルの従業員の方が急に行けなくなったとかで、私が貰ったのよ」
闇のピアニストか…。
名前からして夜に活動してそうな名前だけど、こんな真昼間にコンサートを開くだなんて、なんだか意外。
「…行く?」
「僕は行きたいです」
「私は行きたいです」
あ、今同時に言った。
僕とルカは顔を合わせると笑った。
「よし、これで決定ね!」
ミミさんはガッツポーズを決めると、僕達の先頭に立って歩きだした。
2010-01-06 18:56:34
遜
ええ歌や~~~!!(←興奮するとどうしても叫んでしまう奴)
というかミミさんメッチャ運いいやん!
遜「私は行きたいです」ホンマに行ってみたい!
2010-01-06 19:26:20
クラウスたん♪
めっちゃキレイな曲やね☆
闇のピアニスト・・・なんか興味津々!!
クラたん「絶対あたしも連れてってぇぇ~~」
ってカンジ☆
やっぱり、ミミ可愛いね
2010-01-06 21:22:06
lemon
ミミさん……やはり、可愛い人は得するのでしょうか[s:0032] 私も行きたいです! ピアノ。
続き気になり過ぎます~[s:0106]
2010-01-06 22:26:12
クラウス
ステキな歌です♪
歌詞が素晴らしいです・・・。
闇のピアニスト?気になります・・・。続き頑張って下さいね☆
2010-01-07 07:16:48
にし
>遜
いい曲だと言ってくれてありがとう!
ミミ「じゃあ遜さんも行く?」
ルク「え、でもチケットが無いんじゃ;」
ルカ「ルー君が行かなかったら良いのよ」
ルク「?!!」
>クラウスたん♪
ミミ「可愛いって言ってもらえたわ♪」
ルク「凶暴ですけどね…」
ミミ「ん?何か言ったぁ?」
ルク「い、いえ、何も…」
>lemon
ミミ「そうよ、可愛い人は得するのよ!」
ルク「そういうものなんですかね?」
ルカ「そういうことにしといてあげて」
>クラウスさん
ルカ「褒めてくれてありがとう」
ルク「ルカはバイオリンだけでなく、歌も上手いんだね」
ミミ「私も歌には自信あるのよ!」
2010-01-07 22:10:32
にし
上でゴチャゴチャ言ってますが…;
続きかきます☆
僕はミミさんに訊いてみた。
「僕達の他に誰も来ないんですか?」
彼女は指を立てて話す。
「えっとね…ダイルさんは来るけど、チェルミー警部とラウスさんはこの町を調べてみるって」
レイトン教授の助手ならば町を調査するというのは捨て難いが、闇のピアニストという人物もなんだか気になる。
チェルミー警部とラウスさんはしっかりしているから今の僕は闇のピアニストについて調べた方が良さそうだ。
そういえば、今頃レイトン先生とクラウスさんとラモ…バラン・ヤードはどうしているんだろう。
昨夜の洞窟での爆発に巻き込まれてしまったのだろうか。
…いや、不吉なことは考えないでおこう。
そう思った時だった。
ミミさんがこんなことを口にした。
「クラウス君…?」
「え?」
ミミさんが指し示した場所に、確かに彼は立っていた。
「クラウスさん!」
僕が名前を呼ぶと、彼はこちらに目を移した。
「無事だったんですね!」
僕達3人はクラウスさんの元まで駆け寄る。
「逃げて下さい」
「…え?」
「早くこの場から逃げて下さい!」
クラウスさんから突然出てきた言葉。一体どういうことなんだ?
「早く!!」
その時のクラウスさんはかなり真剣な顔をしていました。
訳がわからないまま僕達はクラウスさんから走って離れた。
その離れた場所からクラウスさんを見たその時だった。
「ぐっ…!」
彼は倒れた。
2010-01-07 22:14:43
クラウス
クラウスが!倒れたなんて・・・どうしたんでしょうか?心配です・・・。クラウスが無事でありますように・・・。←(願います★)
2010-01-07 22:23:27
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