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レイトン教授と呪いの楽器

にし

※11月1日から始める予定です。

この作品は私の…何作品目かはわからないんですが、第4シーズンの2部作目になります!
…それでもまだまだ下手ですが(汗)

「見てあげるよ!」という優しい方は見ていってくださいっ><


因みに1部作目となる前作は、こちらになります☆
http://layton.g-takumi.com/novel_detail.php?bbs_id=23648

2009-10-29 21:25:27


にし

>ランカさん
お久しぶりですね!
次も楽しみにして頂けるだなんて嬉しいです♪

>グラ
グラは運動系やもんなあ。
私もグラと体育関係で対決してみたい!
例えば……50m走とか^+^

2010-01-13 22:29:21


クラウスたん♪

私…闇のピアニストに勝てるかなぁ?

思い切って勝負申請したいっ

2010-01-14 21:07:46


にし

>クラウスたん♪
さぁ、どうだろう…?
闇のピアニストの才能を甘く見てはダメやで~!

……ちょっと、不気味やし←

2010-01-14 22:54:26


にし

続きを書きます。



そして、長いようで短い闇のピアニストによる演奏が終わった。
闇のピアニストは一礼をする。
「ありがとうございました」

彼はゆっくりとステージから降りて行くと同時に、観客達も帰ってゆく。
「光のピアニストについて聞かなきゃ」
僕達は闇のピアニストの元に駆け寄った。

「ちょっとルーク達、どこへ行くんだい」
あ、ダイルさんには光のピアニストについて話してなかったな……。

ダイルさんには後で話すことにして、僕は闇のピアニストがステージ裏に入って行く所に声をかけた。
「どうされたのです?」
彼は紳士的な態度をとってくれたので話しやすかった。

「すみません、光のピアニストについて何か知りませんか」
彼は悩んでいるように指を顎に当てた。

「…………私から話すことはできないよ、何の力にもなれなくてすまないね」

「そう…ですか。わかりました、ありがとうございます!」
光のピアニストの手掛かりは全く掴めなかったけれど、そんなには落ち込まなかった。よくあることだし。
でも、そんな僕とまだ状況を上手く理解できていないダイルさんとは違って、ルカとミミさんは落ち込んで黙有りとしていた。

2010-01-14 23:03:47


lemon

闇のピアニストはレイトン先生だったりして……光の方はバラン・ヤードとか!(ないない)
続きが楽しみです[s:0014]

2010-01-15 23:12:42


lily

お久しぶり~♪

ぜんぜん出没できなくてすみませんでした。
ごめんなさいっ!!

えっと、さて。

話が進んでて、(いや、私が来てなかっただけですが)どこから突っ込めばいいのか…。

全部言いたいけど、長くなるからやめておこう!!

(ただでさえ長いのに…)

闇のピアニストの存在…気になります。

"仮面は白”で、一番初めに思ったのはデスコールです!!(笑)

関係ないね。気にしないで!!

なんかこんなコメントですみません。
続きがきになってしょうがない!!

頑張ってね☆

2010-01-16 09:00:13


riddle

にし、お久しぶり[d:0150]私の小説訪問ありがとう[d:0139]こちらこそあんまり顔出さずでごめんなさい[d:0162][d:0162]

光と闇…闇の方が味方(?)っぽいだなんて、ちょっと変わってて面白い[d:0207][d:0150]

それからミミさん、ルカさん!落ち込んでる場合じゃないですよ[d:0162]早く光のピアニストからクラウスを[d:0210][d:0210]

クラウス大丈夫かなぁ……。

続きが気になります!更新頑張ってね[d:0146]

2010-01-16 11:54:57


クラウス

光のピアニスト・・・一体どんな人なんでしょうか?気になります・・・。では、更新頑張ってください♪

2010-01-16 19:38:08


クラウスたん♪

私からすると、光のピアニストって
デスコールってイメージがあるんだけど…

めっちゃ気になるやん!!
更新ガンバ☆

2010-01-16 20:14:56


にし

>lemon
闇=先生
光=バラン・ヤード  かぁ!
その予想、合ってると良いな♪

>lily
まず…、来てくれてありがとお~~っ(涙)
こんな私の小説のスレに……。
私も仮面と言えばデスコールが出てくる(笑)

>riddle
riddleも来てくれてありがとうっ☆
ミミさん達は情報が集まると思って期待していたのに…あんな結果でショックやったんやな、きっと←

>クラウスさん
光のピアニストにはまだまだ謎が残ってますからね……。
その正体も気になる所です!!

>クラウスたん♪
やっぱりデスコールのイメージが強い…(笑)
でもこの物語は時間旅行の1年後の話やからなぁ……。
下手に彼を出すことができない;

2010-01-16 22:19:46


にし

The 更新!(笑)



「そんなに落ち込まないでくださいよ」

「だって……」
ルカとミミさんは同時に言い、ため息をついた。

「ちょっと待ってくれないか。今、一体何がどうなっているんだい」
そっか、光のピアニストについてはダイルさんに後で話すことにしたままだった。
今までのことをダイルさんに説明すると、彼は唸った。

「光のピアニスト……か。その人の特徴とかは?」
ダイルさんの質問に、ミミさんが頭を掻きながら話す。

「え~と、全身真っ白って感じでした。シルクハットにマント、顔全体を覆う仮面、全部白色です」
彼女のあとに、ルカは「彼の髪は黒色だった」と続けて言った。

「手掛かりは黒髪だということだけか…………」
ダイルさんはレイトン先生が真剣になった時と同じポーズをとっていた。

ダイルさんとレイトン先生は何となく似ている。
上手くは言えないけれど、口調だとか声の調子だとか、考古学者だとか仕草だとか……。

どうしてこんなにも似ているのだろう?

……僕の考え過ぎだろうか?

「一旦ホテルに戻ろうか。チェルミー警部とラウスさんもそろそろ帰ってるだろうしね」
ダイルさんは笑顔で言っていた。

あの2人、この町について調べてみると言ってたなあ。
新しい情報が手に入りますようにと、願いながら僕達はホテルへ帰った。

2010-01-16 22:21:43


lemon

えっ……ダイルさん……
先生の親類ですか?(先生本人ではないと思う)
黒髪かぁ……光は誰でしょうね?
続き頑張ってねにし[s:0033]

2010-01-16 22:52:41


服とかは全部白色なのに……
ダイルさんは先生の兄弟だったりして!(たぶんない)

続き楽しみにしてるね!

2010-01-16 22:58:08


クラウス

光のピアニスト・・・カッコイイです[s:0309]
全身真っ白なのに黒髪ってところとか・・・仮面を付けてるとことか・・・。かっこよすぎです[s:0096]

2010-01-17 16:00:15


riddle

うーんダイルさん…謎ですね[d:0162]考古学者だから、先生と知り合い&仲が良かったとか!?
仲良いと仕草が似てたりって意外とありますよね?

謎な人が多くなってきましたね♪続きが楽しみです[d:0150]

2010-01-17 20:03:30


クラウス少女♪(元クラウスたん♪)

闇のピアニストも以外にいいなぁ☆

光のピアニストは残念!!
黒髪ってところがね…

2010-01-17 21:03:57


ドリア

初めまして、ドリアです  宜しくお願いします!
あの••••タメ•呼び捨てOKですか?
私は、OKです!

2010-01-18 21:35:03


にし

>lemon
ダイルさん、一体だううなんでしょうね~!
レイトン先生の親類……かもよ←

>遜
白色が好きで着てるんかもしれへんで?
ダイルさんは先生の兄弟……かもね←

>クラウスさん
光のピアニストはクラウスさんの好みなんですね(笑)
……確かに、良く考えてみるとクラウスさんの好みっぽいですね。

>riddle
そうやねん。ダイルさんにはナゾがありすぎやねん;
正直、何から解明していこうか迷ってるし……。

>クラウス少女♪
名前、改名したんやね^^
あなたは闇の方が好みなんか。
うん、紳士的でカッコいいもんなぁ。

>グラ
ア――――――!!
どうしたん!? 先生がいないから?!!
なんか……すまない;

>ドリア
では、いきなりやけどタメとか使わせてもらうな♪
(私もOKです!)
はじめまして、わざわざ書き込んでくれてありがとう!!

2010-01-19 23:24:46


にし准教授

(名前が『にし准教授』になってますが、今回だけです)
なんと私、師範から准教授に昇進しました~!めっちゃ嬉しいです!!
…あ、学問的な話ではなく華道の話;

にし准教授、次の教授の位を目指して頑張ります!!!



【第8章】10年前 ~喪失~

私とチェルミーは町の調査を終え、ホテルのロビーにあるソファーでくつろいでいた。
……ソファーは少し硬い感じ。

「なあ、ラウス」

「何でしょう?」

「久しぶりだな、こうして2人きりになるのは……」

「そうですね……」
私が答えると、チェルミーは焦るように話した。

「おい、どうにかならんのか」

「何がですか」

「何がって、その口調だ。お願いだから私には普通に話してくれ、気持ち悪い」

「き、気持ち悪いって……そこまで言う必要はないでしょ!?」

「お、戻った」
チェルミーは笑った。

私はラウス。訳ありで今は執事として働いてます。……男装までして。
最初はやっぱり慣れなかった。メイド達には変な噂を広げられるし、他の執事には避けられるし。バラン・ヤードには正体がバレそうになるし。
そんな執事という堅い仕事をやっている私だけれど、昔……10年前まではスコットランドヤードの刑事として働いてました。
刑事という仕事も堅い仕事だけど、変な噂されたり避けられたりすることはなかったからまだマシでした。

「そういえば、チェルミーには奥様がいるのよね?」

「ああ。お前とは違って料理が上手い、私の自慢の妻だ」

「へぇ……、それはそれは……良かったですねえ」
少し嫌みっぽく言ってみたけど、チェルミーは全く気にしていない様子だった。

私とチェルミーの出会いは今から15年前。あの頃の彼は若くて可愛らしかったのに、いつの間にこんな生意気になってしまったのか…………。
なんだか、ある日突然自分の息子に「おばさん!」と言われた気分。

「チェルミー、まだ覚えてる?あの日のこと」
私は10年前にチェルミーと別れた。つまり、彼と出会って5年後、私が執事になった頃。
そのことについて思い出してみようと思います。

2010-01-19 23:31:00


ランカ

もしかして!!!
嫉妬ですか?!

2010-01-20 19:33:53


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