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[1]王梨
【レイトン教授と第一種永久機関】
ついに二作目の作品です[a:0446](一作目はレイトン教授と21のタロットというものです)
これはタロット事件から数ヶ月後の話。
きっかけは、彼女が先生にあの質問をしたから…?
永久機関を巡る事件、今此れにて始まる─ -
[77]茜星
教授ってチェスできるのかな…
チェスができたら将棋もできると思うけど…
知ればよい、って何だろう…? -
[78]王梨◆3
『─そうかい。解ったよ。ブルーノさん達に宜しく言っておいてくれるかい』
「ええ…それでは。」
プツリと。
電話は切れた。
さっき迄聞いていた男性の声はもう聴こえない。
少女は受話器を元の場所へ戻すと溜め息をついた。
「…これで皆、幸せになれる…皆を…助けられる…」
すると受話器が鳴り出し、少女は手にとる。
「はい──カレンです。」 -
[79]town
カ....カレンさん?!
う~ん....重要人物だ!(そりゃそうだ!) -
[80]王梨
それではコメントの返事を…
レグルス//
何かを…知る、と言う意味かも…
town//
チェス等のゲームの話は…何かの比喩、例えだと考えてみて下さい^^
茜星//
先生なら紳士のたしなみとして…とか言って出来そうだ^^
将棋とチェスは大して違いは無いんだよね。 -
[81]王梨
town//
カレンさんはわりと重要なキャラなので、彼女についても考えてみてね∀´ -
[82]王梨◆4
【魔法使いの夢~sacrifice】
「─では先生、行ってきます!」
「ああ、頼んだよルーク。」
「はい!」
可哀想な子。
貴方…ホントにそれでいいの?
…妬(うらや)ましい。
なんで、…私だけ…
「ええと…確か、此方を右に行って…あれ?違う?」
─逃げて!
「え、」
「うっ─うわぁ───ッ!!」
青い少年はそのまま…倒れた。
「だから逃げてって言ったのに…」
嘘だ!
「そうよ、私だって彼が無事で居られる様に…」
嘘だ!嘘だ!嘘だ!
だってお前は─
「いや!!聞きたくない!!」
彼女は両手で耳を塞ぎ、そう叫んだ。
「……うッ…ッ…ゴメンね…ルーク…」
そして彼女は…泣き崩れた…。 -
[83]レグルス
何かを知る??どういうことかな??
あ、タメ&呼び捨てOKですか?
私は断然OKなので^^
ってル、ルークッッ!?(汗)
え、え??何がぁっ!!?
何があったのぉぉっ!?(*д*;) -
[84]王梨
レグルス//
うん、大丈夫だよ^^
知る、と言う事とルークは…… -
[85]王梨◆4
…カサリ。
紙の様なものの音の次に扉が開く音。
この扉を開く度に思う。
私は…1人、なのだと。
「せんせー!スノウー!只今、戻りました!」
幼い声が我が家に響く。
それから数秒おいて、奥の扉から見慣れた山高帽と、赤いリボンを付けた金色─いつも思うけれど、時々琥珀色にも見えて綺麗で羨ましい─の髪が揺れて見えた。
「お帰りなさい、ドロシー。」
「えっへん。あ、教授、紅茶でも飲みます?私、買ってきたので早速!」
「それでは、お言葉に甘えるとするよ」
その言葉を聞いて私はキッチンへ向かう。
そして、食器棚から三つカップを取り出す。
最近は寒くなって来たから…温めておいたカップにしておこう。
ポットの中へ茶葉を入れる。
…そうそう、スノウがお気に入りの物を買ったんだ。
そして数分してから、紅茶をカップへ淹れる。
そして、白い粉。…ちょっと入れすぎたかなぁ。甘い香りがする。
そして私は二人がいた、書庫へそれらをはこんでゆく…。 -
[86]レグルス
でわタメ&呼び捨てであらためてよろしく♪
ドロシーちゃんが淹れた紅茶私ものみt(殴 -
[87]王梨
レグルス//
うん、よろしくね∀`
あの子の紅茶を飲むなら銀のスプーンを使おう。←
※銀のスプーンを使うと、毒が入っていた場合変色するのだ!←← -
[88]王梨◆4
書庫の扉を蹴って開ける。…両手ふさがってるし。
「出来ましたよ~…っと」
「ありがとう、ドロシー」
「…ドロシー、扉を蹴って開ける癖を直しなさいと何時も言ってるでしょう」
私が入って来て開口一番。それはお礼の言葉と…何時も聞いている言葉だった。
「癖じゃないわ。手がふさがってるからよ」
「癖よ。何時もやってるじゃないの」
…私たちの隣には、くすりと笑う教授。 -
[89]王梨◆4
そして私達は扉の左隣にある椅子へ座る。
カップを手にとり、口元へと運ぶ。
…甘いや。
私、ホントは甘いの苦手なのに。…なんで甘いものって有るんだろ?
とりあえず、自分のは少なめに淹れておいたから飲み干した。…まだ残ってるのもあるけど、きっとスノウの中へ入っていくだろう。
…彼女、大人びてるけどかなりの甘党だし。さっき、角砂糖6コも入れてたからね。
「…ドロシー、一つ聞いても良いかな?」
「?」
教授が私の眼を見つめて言う。教授の手元には私が淹れた紅茶のカップがあるけど、一口も飲んでいない様だった。
「─ルークに逢わなかったかい?」
「…え?」 『 』
私の声とほぼ同時にどさりと何かが倒れる音がした─。 -
[90]レグルス
私も甘党だなぁ~・・・・^^
え、なに倒れた!?? -
[91]王梨
レグルス//
甘党なんだね^^
私も甘いもの好きだったけれど、最近苦手になってきたなぁ…
元から甘い紅茶に更に角砂糖6コも入れるスノウさんは強者← -
[92]王梨◆4
「─スノウ!?」
音がした右隣へ振り向くと、スノウが倒れていた。
「スノウ!!スノウどうしたの?!しっかり!」
なんでスノウが!?
彼女はぐったりとしていて、よく見ると顔色は青ざめていた。
どうしようどうしよう、スノウが、また、スノウが…!!
「…きょ…、じゅ…」
私はどうすれば良いのか、救いを求めて教授の方を向いた。声は震えて、ちゃんと言葉になっていたのかすら怪しい。
教授は…優しく微笑んでいた。
そして横たわるスノウを見て、その視線を私へと移した。
「…大丈夫だよ、大したことはないみたいだからね。彼女を休ませてあげよう…何処か…」
教授はスノウを抱き上げて、書庫を見渡す。…そして良い場所を見つけたのか歩き出す。
「ここを借りても良いかな?」
教授はそう言って、私が頷くのを見てから彼女を大きな茶色のソファーへと寝かせ、自分の上着をスノウへ掛けた…。
「…大丈夫だよ」
私はその言葉を聞いて安心する…。 -
[93]王梨◆4
『 !!』
そして電話の呼び鈴が鳴った。
突然の事に私は驚いて、肩がビクリと動いた。
確かこの時間は…
「何なの…も、しもし?」
受話器を手に取り、耳元へ。
…少しして、教授に受話器を渡す。
「?…はい。レイトンです。今代わりました。…貴方は?」
『扉を開けて。花園へ続く扉を!』
やけに高い声が言った。
そして電話はプツリと切れた。
「花園…」
「せんせ…?あっ、」
教授は何かを考える仕草をした後、すると玄関へ向かう。
「君1人が管理しているとは言え、君の屋敷の花壇は何時も綺麗だね」
玄関扉を開けて、花壇─いえ、花園を見つめて教授は言った。
「…ありがとう、ございます」
すると教授はしゃがんで、何かを拾った。
─それは、最近よく眼にする…真っ白な封筒。 -
[94]レグルス
う~ん、私角砂糖は最高3個くらいかな?
はわわっっ!?なんかすごいことになってないっ!?スノウさんは倒れるわパニくった人から電話くるわ・・・・
展開が楽しみだ♪ -
[95]王梨
レグルス//
そしてまた二転三転しちゃうんだな、これが^^← -
[96]王梨◆4
「!?…教授、それは…」
教授は躊躇いなく、それの封を開けた。
そこには、
「…ふむ、私あての様だね。先を読まれてる…」
─レイトン教授へ。
駒はまた一つ。倒れました。
大丈夫。どうせ足掻いても無駄です。
貴方はただ、受け入れるだけで構わない─
「せんせ…どうしよう!レミ!レミィが!!きっと犯人は次はレミィを狙ってる!私や教授は最後に《と》るつもりなんだ!この事件を…最後まで見届けさせる為にッ!!」
そう言って私は、その場へ崩れた。
それでも、教授は─また、私の眼を見て言った。
「ドロシー…ルークは?」
「…え?」