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[1]夜桜
【レイトン教授と二重人格】
●プロローグ●
皆さんは二重人格を知っていますか?
そう。1つの体に2人入っているという意味。
このストーリーは、レイトンたちと出会った1人の少女とレイトンたちのお話……
フィクションです。
夜桜です。
新しい作品です。
シリーズ3つ書きたいのですが……
一応1つめにしておいてください。はい。 -
[138]夜桜
第4章 4人の意外な共通点
○組織編○
「……なんであんたと任務しなきゃいけねーんだよ」
いまさっきからバニラがボソボソ話している。一人事ならよそでやってほしい。
任務の迷惑だった。
もちろん。この場所にエミリという女もいる。
ミノリの話によると人質らしい。
それにしてもレイトンの奴が遅い。
そのときだった。
ガラガラガラガラッ
大きな扉が両方に開いた。
その中から出てきたのは黒く身を染めた男。
高い黒い帽子に英国紳士のような姿だ。
これは……やっと来たかと思った。
「エルシャールレイトン。遅い」
「すまないね。少し道を間違えてしまって」
道を間違えた?英国紳士であるお方が。
僕は一瞬呆れた。
「さぁ。勝負と行くか」
「受けて勝ちますよ」
「……今日は話し合い。対決ではないからね」
バニラからのきつい一言。
「わぁーてるよ!!」
僕は少しきつい言い方でいった。
しかもバニラは一歩も歩かない。
エミリの座っている椅子の近くで立ち止まっている。
レイトンはすぐそこにたっている。僕の前に。
「では……始めようか?」
「いいでしょう」 -
[139]夜桜
レイトンさんもありますか!?
私今なんとかストーリー思いつきました。
ドンドン書くぞー!!
それと訂正。
第4章じゃなくて第5章です。 -
[140]layton
がんばってください!応援してます! -
[141]夜桜
○ルーク編○
僕は一生懸命に走った。
バートンさんもがんばって走る。
車の件はきっとやつらがやったに違いない!!僕はほぼ確信を持った。
でも今は先生を助けたくて一生懸命前だけみて走った。
先生がもしやられたら……死んじゃったら……。
また……僕のせいだ……。
『だったら助けるな』
…えっ?
またあの声だ。
あの声に惑わされて足を止める。
「……ルークさん?」
バートンさんが何かをしゃべっている。
でもこの声の方が声が大きい。
口パクにしか聞えない。
『責任を背負いたくないんだったら助けるな』
責任……?
……確かにそうだ。
いままでは僕のせいで…。
でも僕が助けないと先生が……!
でも……僕が助けられなかったら……。
先生が死んじゃったら……僕の責任だ…。
全てが僕の責任になる。
でも先生を助けなきゃ……。
でも……。でも……!!
「うわぁぁぁ!!」
「ルークさん!?」
「あぁ…はぁ…はぁ…」
「ルークさん?」
僕の心は完全に弱っていた。
考えも、体も、心も。
責任という名の物に襲われそうで。
全てが怖い。
「……行こう」
僕はがんばって起き上がってまた走りだした。責任を押し付けられてもいい。
僕はできるだけの事をする!!
―――――――――――――――――――
「そうやって、失敗して、責められ、また弱くなり……。人間はホント哀れ」
「そうですね。王」
「世の中。全ては愛されなくてれは生きていけない。一度の失敗で責められ、弱くなる。そして自分自身を失う」
「ホントに哀れでかわいそうな生き物ですね。人間は」
「でもそれが……面白い生き物なんだよ。
楽しみだよ。君のこれからの行動……ルークトライトン君……?」 -
[142]夜桜
レッド先輩&レイトンさん。
がんばります!!これからも読んでくださいね!!
まだまだ続きますから……。(中盤ですけどね。もう…) -
[143]夜桜
僕は先生がいるであろう倉庫についた。
開けようとした次の瞬間。
バンッ……。
「うわっ!!」
中で銃弾の音がしたのだ。
確かルークも来てるって……!!
「バートンさん。ここでまちがいないんですか!?」
「はいであります」
そんな……。
先生が殺されてたら……僕の……。
いやいや!!そんな変な事を考えるのはやめよう!!ありえない!!
僕は扉の尾を持って……。
ガラガラガラガラッ…………。
扉を開いた。 -
[144]夜桜
「…………このような空気砲を使って、ホークさんを騙した。その時にショコラさん…いいえ。バニラさんが刺しかかった」
「お見事だよ。レイトン」
あれ?なんだか様子がおかしい……。
ゴツッ…。
「誰だ!!」
「ルーク!?」
「先生……1人で行くなんてズルイですよ!!」
「私はただ推理をしていただけなのだがね」
「推理?」
「お邪魔虫が1人増えたね」
ルークさんが言う。
「バニラ。女を始末しろ」
「えっ!?」
ルークさんの言葉に僕は一瞬焦った。
バニラさんの方に拳銃を投げてわたしてから言った言葉だったからだ。
まさか撃てというわけじゃ……!!
「おい。どうした?」
「私。あなたの指図は受けないの」
「聞かなきゃ…どうなるかな?バニラ・トライトンさん?」
バニラ……トライトン?
トライトン!?
僕はバニラさんの本名にびっくりしてしまった。 -
[145]夜桜
「……エミリさんを撃てというの?」
「当たり前だ」
「そんなの、ミノリからは……」
「お前はミノリの言いなりか!?」
「!!」
相手が仲間割れしはじめた。
でも気になる。バニラさんの名前。
トライトンという名前が。
「バニラさんとルークさんの関係は?」
先生はいきなりの質問をした。
「俺はブランだ。ルークじゃない」
「えっ!?二重人格?」
「そこのがき!!黙れ」
ブランという男性はとっても口が悪い。
しゃべりかたも違う。とっても怖い。
バニラさんも黙り込んでいる。
「分かったわ」
「おい!!バニラ。お前がしゃべる必要は……」
「あるの」
「なぜだ!!」
「ショコラさんの時は話せないからよ!!」
「!?」
「私は……レイトンに過去について話す。ルークの事も。お前の事も。私の事も。全て……」
そういうと、バニラさんは拳銃を床に捨ててこっちに近づいた。
「では話しましょう。あなたを入れての4人の関係。そして、なぜこんな事をするのかを……」 -
[146]夜桜
「昔の……タイムマシン事件は知っていますよね」
タイムマシン事件……。
ビル・ホークが犯した事件だ。
タイムマシンが失敗して爆発し、隣のマンションが住宅地まで巻き込んだという大きな事件だ。
あの事件で、先生は最愛の人。『クレア』さんを亡くしている。
「……」
ショコラさんから何かが出てきた。
それは全員が見えた。
「バニラ…トライトン……」
「ブラン。あんたも出てきなさい」
「はぁ!?」
「いいから出て来い!!」
「……」
ブランさんもルークさんの体から出てきた。
「ここは……?」
「ルークさん。大丈夫ですか?」
「これから。皆さんを例の場所へと連れて行きます。10秒。目をつぶってください。」
そういわれて、僕は10秒間。目を閉じた。 -
[147]夜桜
レッド先輩>全てではないですよ。
まだ記憶喪失事件や王。
そしてショコラの謎。ミノリの真の目的。まだまだいっぱいですよ。
更新は9時ごろします。
ゆっくりストーリーを考えて一気に更新するタイプなので…。 -
[148]愛吉
こんなストーリーを思いつくなんて・・・
夜桜すごい・・・ -
[149]layton
続きが気になりますね~! -
[150]夜桜
9時です。ストーリーを一気に更新します!!
レイトンさん>ありがとうございます!!気になっといてください(笑
愛吉>いえいえ!!愛吉こそあんなストーリー作るなんてすごいじゃん!!尊敬だよ!!
レッド先輩>でもこの章で結構何個か解けますです。 -
[151]夜桜
目を開けたときには前には大きな画面。
そこに映っていたのは……昔のロンドン。
「これは……!!」
先生が驚いた。
「どうしたんですか!?」
「あれは…クレア?」
「えっ!?」
僕はよく画面を見た。
確かに……クレアさんが走っている。
そして、爆発した建物に入っていった。
「これは、爆発前の状態です。同じ時間の映像です」
画面が変わった。
『ちょっと!!バニラ!!俺の菓子!!』
『ブランはお金持ちなんだから』
『お姉ちゃん。僕にはちょうだいよ~』
「お姉ちゃん……?」
「今の子は私の弟……『ルーク・トライトン』よ」
「えっ!?」
映像は続く。
その瞬間だった。
ボカーンッ……。 -
[152]夜桜
隣の建物が爆発した。
そう…クレアさんとホーク首相の入っている建物だ。タイムマシン事件。この瞬間に始まったのだ。
『何々!?』
「私とブランは外を覗いたの」
『君達!!下が燃えている。早く逃げなさい!!』
「その建物にいた男の人に言われたわ」
その人物こそ……クレアさんを助けに行ったディミトリーさんだ。
『ルーク!!逃げるわよ!!』
『え?なんで?』
『いいから!!』
「私はすぐに部屋を出た。でも……遅かった」
『クラウスママさん!!』
『おや。ははは……こんな所で会うとはね』
『クラウスくんは?』
『あの子は買い物に行ったまま戻ってきてないわ』
『そうなんだ……』
『それよりも、エレベーターは燃えてて使えないの。階段を使いましょう』
「そういって、みんなで階段で逃げたの。でも……3階でギブだった」
『もう火が回ってる!!』
『もう……だめね…!!』
『……!!ルーク!!あなた。高飛び込み得意わよね』
『うん』
『この高さなら……間に合う。ここから飛び降りなさい!!』
バニラさんが指差す場所には穴。
ただ、バニラさんたちは大きすぎて入れない。ルークで限界ぐらいだった。
『…お姉ちゃんたちは?』
『後で行くわ』
『分かった!!』
ルークは何も知らずに穴に飛び込んだ。
『これで……いいんだよね』
『あぁ……』
『私たちはここで限界ね』
『……ルーク』
○幸せに暮らすのよ。このロンドンで……○
映像が途切れた。
「私たちはここで死んだの。その後の映像よ」 -
[153]夜桜
レッド先輩>敵のルークがバニラさんの弟だったんです。ブランさんは2人の友達ですね。
バニラの謎 解明
バニラは真の弟。ルークを助ける為に1人だけで助けて死んでしまった。可哀想な少女だったのだ。
ホントに悲しい話だ……。
悲しい記憶の謎 解明。
ルークの苦しい記憶の謎はバニラ達が自分を助けて死んだという事だった。
この日からルークは狂い始める……。 -
[154]夜桜
『お姉ちゃん……?』
ルークは入り口の近くの地味な場所にいた。お姉ちゃんであるバニラを待ち続けている。
『お母さん!!』 バシッ
『待ちなさい!!君が飛び込んでも、なんの意味もないんだ!!』
『おかあさぁぁぁぁぁん!!!!』
クラウス君が泣いている。
お母さんが出てきてないからだ。
それを止めたのが先生だ。
ルークも悲しい顔をしてこっちを見た。
そして一言ささやいた。
『絶対に……復讐してやるんだ』 -
[155]夜桜
目が覚めた。はっとした。
いまさっきまでいた普通の倉庫だ。
バニラさんはショコラさんに乗り移らないでそのまま、いる。
「分かった?ルークと私と……ブランとレイトンの関係」
「ふむ……なるほどね」
先生が納得した。
「ルークはバニラさんとブランさんを失った。私はクレアを失った」
「でもクレアさんはその場にいた……。つまり犯人……!!」
「えっ!?なんでその場にいたと…!?」
「……王が言ったのさ」
王?また王か。
この組織を操っている王。
一体何者なんだ?
「今日は見逃す。レイトン。まだ勝負は終わらない」
そういうと、ショコラさんだけ残してバニラはきえた。ブランもいつのまにかいない。
「エミリさん!!」
「今の映像は…………?」
「気にしないで下さい!!」
……でも気になる。
ルークとバニラさんの関係は分かった。
でも今1番気になるのは……王。
王様とは一体誰なんだ?
それにルークの言ってた『復讐』という言葉。まだ僕たちと戦うの……!?
戦い続けて、また犠牲者がでて、僕のせいに……。
「…………」
「ルーク?」
「エミリさん。僕って……」
「え?」
「……なんでもありません」
僕はちょっとしょぼくれながら帰った。 -
[156]みかん
続き気になる~!
「クレア視点」完結しました☆ -
[157]夜桜
あら!!完結しちゃった!?
みかん。次回作楽しみにしてるよ。
ちょくちょく来てね。