[1]t・o
【レイトン教授VSルパン三世】
はい。僕の小説第四弾です。
過去作
「レイトン教授と世界への塔」
「レイトン教授と幻の三角都市」
「ルーク少年の事件ファイル」
とはあまりストーリーのつながりはないと思います。
ルパン三世とのコラボ作品です。ルパンのことをよく知らないという方もいるかもしれないのでところどころに説明コーナーを入れたいと思います。
頑張るので応援よろしくお願いします。
2014/05/25 18:28
[62]t・o
隠し扉のパスワード募集中!
EPISODE.17「いよいよ現場へ」(レイトンサイド)
少し時が進み、午後7時……。
スコットランドヤードではレイトン教授がつぶやいた。
「そろそろ博物館へいきませんか?チェルミー警部」
チェルミー警部はハッとして叫ぶ。
「おお!もうこんな時間か!確かにそろそろいかんとならんのう!」
すると警官隊の方を向いて声を張り上げた。
「お前たち!いよいよルパンの予告時刻2時間前となった!したがってこれから博物館へ向かう!ここからは気を引き締めていくように!!」
警官達は大きく掛け声をあげた。
「はい!!」
レイトン達は300人の警官隊を連れてゾロゾロとスコットランドヤードを出た。
ぴっしりとした四列縦隊で博物館に向かって歩く警察官の列ははたからみればさぞ異様な光景だったであろう!しかし、これだけのことをさせてしまうほどのルパン三世の影響力の強さにはただただ感服するだけである。
現在時刻午後7時05分(ルパンの予告時刻の1時間55分前)
2014/07/04 20:22
[63]t・o
EPISODE.18「インターポール合流」(レイトンサイド)
午後7時28分
レイトン達がロンドン博物館に到着した。
レイトンが口を開く。
「銭形警部達はいつ来られるんでしょうか?」
チェルミーもアゴをさすってうなる。
「うーん、彼は警官を700人も連れてくると言っておったからのう、まとめるのに時間がかかるとおもうのだが…。」
「ですよね…。」
案の定銭形警部が現れるまでには30分もかかった。
そう、銭形警部が到着したのは午後8時01分のことだった。
突然扉を開けて入ってきたのでみんなビクッとした。
「いやぁー遅くなりました!!」
「銭形警部!」
銭形警部の後ろにはスコットランドヤードから連れてきた警官の数とは比べ物にならないほど多くの警官がズラリと立っていた。
銭形警部は腕時計で時間を確認する。
「8時過ぎか…、レイトンさん、とりあえずルパンの予告までは1時間ほどありますから警備体勢の再確認なんかをしませんか?」
レイトンもうなずく。
「ええ、それがいいですね、では早速…。」
レイトン達は警備体勢の確認を始めた。
2014/07/06 00:16
[64]t・o
区切りを考えて連続更新!
EPISODE.19「警備体勢再確認」(レイトンサイド)
レイトン達は警備体勢の再確認を行っていた。
レイトン「ですからここにチェルミー警部が…。」
チェルミー「おお!そうじゃったそうじゃった!」
数分後……。
レイトンが顔を上げた。
「大体こんなところでしたね!」
ルークは腕を組み自信満々な顔をする。
「これならルパンもそうは近づけませんよ!」
全員ルパン逮捕に対する思いはポジティブだったがその中で唯一うかない顔をしていたのが銭形警部である。
不思議に思ったレイトンが声をかける。
「どうしました?銭形警部?」
銭形警部は不安顔で答える。
「本当に……この作戦で大丈夫なのだろうか?」
「……?」
「あなた方ルパンを舐めちゃいませんか?」
「!!」
「ルパンは盗みに関しては達人、狙った獲物は必ず得る、そんな男なんだ、どんな警備もくぐり抜けるほどのね……。」
レイトンはそんな銭形の肩をもつ。
「この世に100%はありません、これが我々にできる最高の警備です、これを信じてやりましょう。」
そんなレイトンの正論に銭形も立ち上がる。
「その通りだな!!」
そう言った銭形は部下を引き連れ自分の持ち場へ向かった。
ーここで皆さんもレイトン達の作戦を把握しておきましょう、こんなかんじです。
外、入り口前の庭…銭形率いる警官700人
中、通路…チェルミー率いる警官300人
テムズ川の滴のケースのある小部屋…レイトンとルーク
果たしてルパンは現れるのか!?次回からいよいよ盛り上がりますよ!お楽しみに!
2014/07/06 00:31
[65]t・o
EPISODE.20「ルパン颯爽登場」(銭形サイド)
午後8時28分……、ロンドン博物館の正面入り口ではインターポールの銭形警部が部下700人と共にルパンが現れるのをいまかいまかと待っていた。
「ルパンめ今度こそ逮捕してやる!」
銭形警部がそういったその時、部下の内ひとりが騒ぎ出した。
「警部!この正面の道路の向こうに光が見えます!」
銭形警部はハッとして正面を見た。
遠くの方にふたつの光が見える。
「???……ありゃあまさか!!」
なんとその光は車のヘッドライトだった。そしてよく見ると車に乗っているのは……、
「!!!る、る、ルパンだァーーーー!!!!ルパンが現れたぞォーーー!!!」
そう、その車、メルセデス•ベンツSSKに乗って現れたのはかのルパン三世だった。
ルパン「おーおー、銭形のとっつぁんを中心にわんさかいんじゃないの……。」
銭形警部が声を張り上げる。
「お前達!!絶対にルパンを中に入れるなよ!!ここで逮捕する!!」
ルパンは更にスピードを上げる。
そして銭形が走ってくるすれすれのところで……、
ルパン「ごめんねぇとっつぁん!!まぁ~た今度遊ぼーぜェ!!」
ドリフトをしてそのまま来た道を戻り始めた。
銭形「お、おい、ルパン!!どこへ行く!?まさかあきらめるのか!?お前らしくないじゃねぇか!」
ルパン「ムフフフフフ!じゃあなーー!とっつぁーーーん!!!」
警官達がルパンが帰って行くのをぽかーんと眺めていたので銭形は声を張り上げる。
「おい!お前達!なにをグズグズしてるんだ!ルパンを追うぞ!パトカーを出せ!」
「は、はい!」
警官達は慌ててパトカーに乗り込むとルパンを追い始めた。銭形もひとつに乗り込み、一緒に追う。
結果ロンドン博物館の入り口は無防備となった。
2014/07/06 15:25
[66]イチトン教授
ルパンついに登場ーー!!
って銭形警部持ち場離れちゃだめでしょ!!
それにしてもルパン、登場直後に戻ったりしてなにをする気なんだろう!
見逃せないね!!
次元に質問!
帽子をとるとどうなってるの??教えて!!
2014/07/08 23:27
[67]t・o
コ・ガ・マ!!
>イチトン教授
はい!ルパン登場です!!!
とっつぁんもせっかちだからね!!
仕方ないよ(笑)
質問コーナー
次元カムヒア!!!
「お、呼んだか?」
次元に質問がきてんだよ、帽子をとるとどうなるの???
「わぁーった、わぁーったよ、見せりゃいいんだろ見せりゃ!!!ホレ。」
うおーっ、こうなってんのーーーっ!!!!すげーっ!!!
終わり、
2014/07/10 16:40
[68]t・o
EPISODE.21「入ってきた情報」(チェルミーサイド)
博物館の通路でルパンを待ち伏せしていたチェルミー警部のもとにひとりの警官が走ってきた。
「チェルミー警部!!」
チェルミーはうさんくさそうに返事をする。
「なんじゃい?」
警官は続ける。
「たったいま、ルパン三世が現れました。」
それを聞き、チェルミーは慌てる。
「何っ!?」
チェルミーは入り口へ向かおうとしたが警官に止められた。
「お待ちください!警部!ルパンはUターンして逃げました!今入り口にはいません!」
「Uターンして逃げた!?何を考えてるんだ?あの男!?」
このとき実はルパンのしかけた罠にすでにはまっていることにまだ誰もきづいてなかった。
2014/07/10 16:44
[69]t・o
EPISODE.22「思いがけない罠」(チェルミーサイド)
午後8時44分。
いまだ銭形警部からの連絡はない。不満げに鼻を鳴らす。
そのころ外では男ふたりがコソコソと博物館に近づいていた。
「五右衛門!!はやくしろ!もう予告時刻まで20分ねぇーんだぞ!」
「すまん、ルパン。しかし本当に大丈夫なのか?」
「のほほほほ!!もっちろん!オレ様は天下無敵の大泥棒だぜ!!」
ふたりはそんなやりとりをすると片方がジャンプした。
「ルパン!拙者も持ち場へ行く、そなたも気をつけろ!」
「おー!おめーもな!」
ジャンプした男が見えなくなるともう一人も動き始めた。
「さぁーてと、こちらもやりますかねー!」
扉を開けた。
「おっじゃましまーーーす!!!」
すると中の警官が一斉にそっちを向く。
「何者だ!!って貴様、ルパン三世!!?」
銃口もすべてルパンの方を向く。
「あららららら!!!!予想以上の警備!!」
チェルミーが叫ぶ。
「なんだと!!?ルパン三世は今銭形警部が追いかけているとこだぞ!!」
それを聞きルパンはいやらしく笑う。
「むふふふ!ありゃあ偽物だ。」
チェルミーはものすごい驚きすぐさま警官に指図する。
「!!?おい!何してる!?すぐ銭形警部にしらせろ!!」
警官は焦ってこういう。
「それが、無線してるのですが…。」
(銭形サイド)
博物館より17km地点。
メルセデス•ベンツSSKとそのほかの車が無造作に止まっている。が、たっている人はひとりだけ、警官も銭形警部も全員倒れている。
たっていた男、ルパン三世(偽)は手に持っていたピストル、マグナムの銃口から出ている煙をふっと吹き、顔を破る。
「ったくルパンの奴、このオレをこんな雑用に使うとは。」
顔を破ったあと帽子を被った彼はルパンの相棒次元大介だった………。
2014/07/12 14:15
[70]t・o
EPISODE.23「孤高のガンマン」(次元サイド)
ーーーー少し時を遡る。
博物館から14km地点、ルパン三世(偽)の乗ったオープンカー、メルセデス•ベンツSSKと銭形警部率いるインターポールのパトカー群が激しいカーチェイスを繰り広げていた。
ルパン(偽)の後ろを銭形警部の乗ったパトカーがピッタリとくっついて走り、その後ろに何台ものパトカーが続く。
ルパン(偽)はハンドルを回しながらつぶやく。
「ったくとっつぁんはしつこいなぁ、面倒だぜ、」
後ろからスピーカーで銭形警部が騒ぐ。
「ルパーーーーーン!!!観念しろー!貴様はこの銭形が必ずふんじまってくれるぞーー!!!」
ルパン(偽)はやれやれと言うと運転しながら腰のベルトに引っ掛けたピストルに手をかけた。運転しているため前を見つつピストルを後ろに向ける。
そしてバックミラーを頼りに発砲する。この間わずか0.3秒。と同時に銭形のパトカーの左を走っていたパトカーが思いっきり左にそれる。
「うわぁ!!パンクだぁ!!」
警官がわめく。
ルパン(偽)は今度は銭形のパトカーの右を走るパトカーに向け、また発砲。このパトカーも0.3秒で右にそれる。
その後もルパン(偽)は銭形のパトカーをのぞくパトカーをどんどんそらさせ、とうとう残るは銭形のパトカーのみとなった。
さすがに銭形もおかしいと思ったようで聞く。
「こりゃあどういうことだ?ルパンの実力が次元並みじゃあないか!!?」
と次の瞬間、ルパン(偽)がものすごくスピードを上げた。
そして少し銭形を引き離したところでUターンし、止まった。
あとからついてきた銭形のパトカーも止まる。
銭形とパトカーに乗っていた警官3人が降りる。
「がははっ!ルパン!とうとう観念したか!?」
そんな銭形の言葉を聞きながらルパン(偽)も車を降りる。
気づくとルパン(偽)は4人に完全に囲まれていた。
「もう逃げ場はないぞ、ルパン。」
ルパン(偽)はピストルに銃弾を4つながらつぶやいた。
「やれやれ…。」
そしてルパン(偽)はピストルを再びベルトに戻した。
銭形の声がかかる。
「かかれぇっ!!!」
一斉に4人が飛びかかる。
ルパン(偽)は余裕顔で待機、そしてあと一歩で警官が自分のところに来るというとき……ピストルを抜いた。
そしてわずか1.1秒…、4人が一斉に倒れた。
ルパン(偽)は0.1秒目に狙いを定め、0.2目に発砲、0.3秒目に回転して次の標的を向くの繰り返しで4人を倒したのだ。
4人が倒れたあと満足げにピストルをベルトに戻してこういう。
「わりぃな、おれぁ“次元”なんだよ…。」
2014/07/15 20:52
[71]t・o
久しぶりのこのコーナー。
ルパン三世講座!!
第7回「アニメルパン三世の歴史part2」
新ルパン三世以降赤ジャケットのルパンが多く出るようになりました。
アニメルパン三世(新)の放送中、映画ルパン三世が二回公開されています。
まずは1978年に第一作「ルパンVS複製人間」。
次は1979年に第二作「カリオストロの城」。
ルパンVS複製人間は3/28にも金曜ロードSHOWで放送されたので見た人もいるのでは?ルパンとクローン人間マモーの戦いです。
カリオストロの城は宮崎駿監督の作品として今も人気の名作です。
1980年新ルパン三世の放送が終了。
1984年新たにルパンのアニメが放送開始。これはルパン三世PARTIIIというタイトルでした。このあとから以前のテレビシリーズがpart1 part2なんてよばれるようになりました。
PARTIIIは原作漫画のクールなテイストに合わせた作品となったのでpart1 part2などのファンからすると受け入れられないという人も多い。これはとにかく全く違うルパンです。
全50回でした。
1985年、PARTIIIの雰囲気で映画第三作「バビロンの黄金伝説」が制作された。
同年11月PARTIIIの放送が終了した。
今日はここまで!
2014/07/15 21:14