[1]t・o
【レイトン教授VSルパン三世】
はい。僕の小説第四弾です。
過去作
「レイトン教授と世界への塔」
「レイトン教授と幻の三角都市」
「ルーク少年の事件ファイル」
とはあまりストーリーのつながりはないと思います。
ルパン三世とのコラボ作品です。ルパンのことをよく知らないという方もいるかもしれないのでところどころに説明コーナーを入れたいと思います。
頑張るので応援よろしくお願いします。
2014/05/25 18:28
[163]t・o
EPISODE.49「暗躍」(不二子サイド)
そのころ、ロンドンの外れのとある場所にある、とある建物で、不二子がある男と話をしていた。
その男はとても大柄で、黄色い長髪と目を貫く大きな傷がトレードマークだ。
その男が不二子に笑いかける。
「ガハハ、不二子!よくやった!お前がルパンのところからテムズ川の虹を持ってきてくれたおかげで手前が省けた!」
不二子もぎこちない笑いを浮かべた。
「もージョドー、それ何回目?私が“虹”盗ってきたの6日も前よ!?」
するとジョドーはゲラゲラ笑った。
「ガハハハハ!それだけお前に感謝してるってことよ!!」
そう、不二子は6日前ルパンのアジトに行った時、宝物庫に寄り、テムズ川の虹を盗んでいたのだ。
しかも不二子は裏でジョドーとも繋がっていたのである。ルパン達はまんまと二人の作戦にのせられているのだ。
ジョドー「いやあ、しかしまあ、2ヶ月前、テムズ川の虹が何者かによって奪われたことを知った時は驚いたぜ。何せオレァ半年前から計画を立ててたからなぁ。しかし、お前が現れて“虹を盗んだのはルパンである”ことを話してくれたことや、協力してルパンを出し抜く作戦を提案してくれた時にはさすがルパンファミリーは違うと思ったぜ。」
不二子「ところで、ジョドー、計画はいつ始まるの?」
ジョドー「ふふ、心配するな。明日俺の部下を数名銀行に向かわせる。…そこでルパンを殺り、ラストピース“テムズ川の石”を回収する。」
ジョドーはニヤリと笑った。
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はい。EPISODE.49です。
とんでもないことが明かされました。なんと不二子とジョドーが裏で繋がってたんですね。果たしてルパンはこの関係に気づくことができるのか!?それとも…?
そして今回出てきたジョドー、もう絵出来てるんですがいつだせるか分かりません。出来るだけ早く出せるよう頑張りますのでお待ちください。
どうしても待てないという方はこの章の表紙画をご覧ください。小さくかくれてですが、実はすでに出ています!
また、今回もうひとつのことがあかされました。実は2ヶ月前“テムズ川の虹”を盗んだのはルパンだったんですね。でもそれも知らぬ間に不二子によって持ち去られており、もはやルパン達の元には何もありません。先が思いやられますね。
では、また次回。
2015/01/06 13:41
[164]t・o
キャラ紹介
「ジョドー」
慈善団体コブラを指揮するボス。
だが裏では悪事を働く組織である。
ボスとしての威厳があり、彼の声で部下が動く。
今作ではテムズ川の滴、石、虹のすべてを狙うために手段を選ばず、動いている。
2015/01/06 15:02
[165]t・o
「レイトン教授VSルパン三世」50話突破ありがとう!!
EPISODE.50「警備システム」(レイトンサイド)
午後5時、レイトン教授は未だに大金庫の前にいた。ルークの姿は見えない。やはりレイトンの考えた通り、14歳の少年にはきつかったのだろう。
レイトンが酷使した目をマッサージしていた時、銀行長が大きな箱を持って現れた。
「その箱はなんですか?」
「ああ、これはお客様の物ですよ。当銀行の評判を聞いて大金庫に預けたいとのことなので、大金庫が開けられる30分が来るまで別の金庫に入れといたんですよ。」
「そういえば今は5時過ぎ、金庫が開けられる時間帯ですね。」
「ええ。それで持ってきたんですよ。」
「念のためもう一度警備システムの説明を頂いてもよろしいですか?」
「ええ、いいですよ。」
{ロンドン銀行 大金庫 警備システム説明}
ロンドン銀行の大金庫は、ものすごく厳重な警備システムがついている。
まず、この金庫は午後5時から5時30分までの間でなければどんな手を使っても絶対に開けることができない。そしてその30分間の間でも銀行長の指紋と20ケタの暗証番号を入力しなければ開けられない。
次に、床に何かが落ちると、警報ベルが作動する。これはハンカチ一枚でも反応する厳重さで、警報が鳴ると、次の午後5時30分に山のような警官隊がなだれ込んでくる。
ちなみに、金庫でなにかを保管するときは警報が鳴らないよう、あらかじめ警報を切ってからものを置く。その後警報をつけても警報をつける前の時点との重さの違いで反応するため、警報は鳴らずに済む。
レイトンは説明を聞き終わり、うなずいた。
「それだけ分かれば大丈夫です。ありがとうございました。」
銀行長もフフと笑い、金庫の扉の前にある指紋読み取り装置に手を置いた。
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はい。最初にも書きましたがいよいよ50話目なんですよ!これも皆さんの応援のおかげです。
まだまだ先は長いですがしばしお付き合いください。
さて、いよいよレイトン教授とルパン三世の二度目の対決が始まります。
ルパンがどこから現れるのか、楽しみにしてて欲しいです。
そしてついに本編に現れた(EPISODE.49にて)ジョドーがどう絡んでくるのかも楽しみにしていてください。
最近久々に1日1更新のペースを取り戻してますのでこれからも続けられるように頑張りたいです。
いよいよ次回は予告日当日になります。ルパンと次元が姿を現します。お楽しみに!
では。
2015/01/07 17:16
[166]t・o
EPISODE.51「夜中」(ルパンサイド)
夜中、大金庫の中にはテムズ川の石が入れられたショーケースと日本人によって預けられた宝石が入った宝箱が置かれていた。
ふたつの箱の間は20メートルくらいある。(大金庫の中はかなり広い)
突然宝箱の側面が床に付かない程度開き、中からふたりの男が現れた。
「ったくおめぇは…!ムチャな作戦立てやがって!!狭過ぎるわ!!」
「のほほほほ!!わりいわりい!扉気をつけろよ、床に当たったら警報鳴って即おしまいだからな!」
「分かってるよ!」
ふたりの男は扉を落とさないよう気をつけながら箱の上にのぼった。
「ふぅ、さすがに苦しかったな!次元!」
「当たり前だ!何時間も狭い箱に入ってて気ィ狂いそうだぜ!ルパン!」
「いや悪かった悪かった!とにかくとっとと頂くもん頂いちまおうぜ!」
ルパンは箱の中からライフルのようなものと滑車を取り出した。そしてライフルを次元に渡し、ニヤリと笑うと、
「頼むぜ!お前のウデが頼りだ!」
と言った。
次元は
「はいよ」
と言って受け取り、向かってショーケース方面の壁に狙いを定めた。
そしてライフルを撃った。
ライフルの弾丸はものすごいスピードで飛んでゆき、壁に刺さった。
弾丸の後ろにはワイヤーがついており、ライフルとつながっている。
その後次元はワイヤーのもう片側にも弾丸を固定し、反対側の壁めがけて撃った。
ワイヤーはぴんと張られた。
ルパンはちょんちょんと揺さぶり、
「行けそうだ!」
と笑ってみせた。
次元はヘヘと笑いを浮かべ、
「気ィつけろよ!落ちたら一巻の終わりだぞ!」
と、忠告した。
ルパンは
「大丈夫大丈夫!」
とつぶやき、自分の背中に命綱のように紐でつないだ滑車をワイヤーに引っ掛けた。
「ちょいと行ってくらァ!」
ルパンはショーケースを目指して滑車でワイヤーを滑って行った。
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はい。EPISODE.51です。ルパンが盗みを開始しました。箱の側面に隠し扉があり、そこから抜けだして盗むのがルパン達の作戦だったようですね。さすがに狭い箱にふたりはキツかったでしょうけどね。
さて、次回ルパン達はテムズ川の石に辿り着けるのか!?それともミスがあり、警報が鳴ってしまうのか!?お楽しみに!
2015/01/08 18:26
[167]t・o
EPISODE.52「静かな大泥棒」(ルパンサイド)
ルパンは滑車でワイヤーを滑って行き、ショーケースの上まで辿り着いた。
「ふぅ、こっからが本番か…!」
ルパンは滑車からのゴムよにゅっと伸ばし、ワイヤーから宙釣りの状態になった。
そしてポケットからナイフのようなものを出した。よくガラスに穴を開けるのに使っていた器具である。
そしてショーケースに丸く穴を開けると、中に入っている大きなルビーを持ち上げた。
「頂きィ!!こーれが“テムズ川の石”かァ!なーかなかいい輝き見せてくれんじゃないのー!」
ルパンはそれとカッターをポケットにしまい、一旦ショーケースの上に立ち、滑車を反対向きに付け替えた。
「そっちへ戻るぜ!次元!」
「おー、お疲れさん!」
ルパンは再びワイヤーを滑り、元いた箱の上に着地した。
次元が、落ちることのないように気をつけながらワイヤーを引っ張り、先の弾丸まで丁寧に回収した。
これで壁に空いた風穴をのぞいて不自然な点はすべて無くした。
すべての作業が終わるとルパンたちは再び箱の側面の隠し扉から箱の中に入り、隠れた。
こうしてテムズ川の石は静かにルパン三世によって盗まれたのだった。
2015/01/10 00:01
[168]れもん
お久しぶりです♪そして明けましておめでとうございます!!50話目おめでとう!!
ル「遅っ!!」
おお!!しばらく来ないうちにこんなに進んでいたとは!!宝石箱に隠れて金庫に入るとは…なかなかやりおる!!しかし、ルパン殺害計画まで企てていたとは!…不二子とジョドーもなかなかだな~
……主役はどうしたんだ?大して活躍にしてn((((
レ「ここからが本番だよ!!英国紳士としてはね☆」
…あ、そうですか、ファイト~(棒読み)
今後の活躍に期待します!
2015/01/10 08:36
[169]t・o
「コ」は“コメント”の「コ」!
「ガ」は“返し”の「ガ」!
「マ」は“まとめ”の「マ」!
コ•ガ•マ~!
ルーク「オープニング長ェ…。」
>れもん
あけましておめでとうー!そして50話ありがとうー!みんなの応援のおかげでめげずにやってこれたよー!
ルパンが宝石箱の中から現れるなんて誰が予想したかねー!!
そしてジョドーね!まさか不二子がジョドーと裏でつながってるなんて誰が予想したことか…?
そう、レイトンさんを活躍させづらいんですよね…。ルパンって結構アクションだからレイトンよりグロスキーの方が活躍しちゃうんだよねー!
まあこの先努力するんで!はい。
あ、それと僕は1話ごとにどれくらいの内容が入るか区切ったものを毎回更新と同時進行で作るんだけどこないだ完結までの各話のあらすじできたよ!
現時点では全86話(中途半端)を予定してます。描写の都合で減ったり増えたりするかも(←オイ)
よってそろそろ次回作へのストーリー作りも始めてます!
では。
2015/01/10 13:04
[170]t・o
EPISODE.53「刺客」(レイトンサイド)
朝が来た。
警備はより厳重さを増しているが、あまりにも長い間の警備のせいかもはや警官の体力は限界に近づいていた。しかし、指揮をとる銭形警部とグロスキー警部はピンピンしていた。グロスキー警部にいたってはいい運動をしていたほどだ。
そんな警備にも死角はあった。
空である。警官達はあまりの疲れに上を見上げる余裕などなく、指揮する両警部も空など気にしてはなかったのだ。
銀行に隣接した屋根から飛び移り、銀行の屋根に穴を開けているふたりの男がいた。
その男たちは開けた穴に飛び込んだ。
銀行の大金庫前に控えていた。レイトンが椅子に座り、金庫を見張りながら推理をしていた。
「ルパン三世が現れるのは間違いない。また、今回はもうひとつ、ルパンを眠らせた男かその部下が現れる可能性も高い…。場合によっては私ひとりで対峙することも考えなくては…。」
すると通路の天井に丸く穴があいた。
「!!」
レイトンは素早く手に握っていたリモコンのボタンを押した。そして、非常時に備えて持っていた鉄のパイプを出した。
天井の穴からふたりの男がおりてきた。
黒一色で統一された帽子や服、そして眉まで隠すサングラス…。どことなくマフィアの格好に似ている。
男の内ひとりがつぶやいた。
「エルシャール•レイトン!」
レイトンはニヤリと笑い、言った。
「…よかった…。ルパン…じゃなさそうだな…。会いたかったよ!ルパンの話を聞いたときからずっと気になってたのさ!」
男のひとりが叫んだ。
「先輩!こいつ棒持ってまっせ!!まさか戦う気じゃ…!?」
「所詮は紳士!楽勝だ!」
レイトンはカチンときたのか、珍しく勇ましい声で返した。
「ほう…。」
ふたりの男はピストルを出した。
が、撃とうとレイトンに向ける前にパイプに突かれた。
「ぐあ!!」
「痛!!」
ふたりはどたりと倒れ込んだ。
急所だったのかものすごく痛がっている。
「なんだ…!?こいつ強い!!」
「英国紳士はフェンシングが得意なのさ。警部がふたり来るまで私が相手になろう…!!」
2015/01/10 13:28
[171]れもん
そうですよねwグロスギー警部の方が活躍させやすいですよね!教授には頭脳プレーで頑張ってほしいです!
おお!!レイトンの見せ場きたぁーーー!!
ル「五月蝿いです」
敵に備えてパイプを隠し持っていたなんて!!流石英国紳士!!パイプ最強です!
教授を本気モードにさせたジョドーの部下に勝ち目はないね!
なんと!次回作をもう考えているのですね!!t・oさん、次回作も楽しみにしてます♪
2015/01/11 09:48
[172]れもん
ミスった(・・;)
グロスキー警部がグロスギー警部になってた、、、警部すみません_(..)_
そして連レスごめんなさいm(._.)m
2015/01/11 09:50