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[1]ユリちゃん
【こちらスコットランドヤード!3~交響曲~】
どうも、ユリちゃんです(*^_^*)
おかげ様で3作目です。
こちらスコットランドヤード!には1と2も
ありますが、そんな関係ないのでお気にせずヽ(^o^)丿
そして今回、
ゆいこ様と雫様作のシャアナ&クレイブコンビが登場します☆
ぜひお楽しみにヽ(^o^)丿
2013/07/13 15:16
[116]志村 妙
コメント返し
toむきさめ
気付いたら1章のままだった(汗)
内容濃い?なんか関係
なさそうなのも含んじゃってるけど(・o・)
消し飛ばされないで…帰ってきて!!
♦ちなみに作中で出て来た『play』は
私が勝手に作った(しかも急に)歌ですのでお気にせず!
それと、すっっごい忘れてたけど
祝!100レス越え!
読んでくれる皆のおかげ、ありがとう(*^_^*)
…ところで、第2章のタイトル決まってないんだ…ハハハ。
2013/08/22 20:31
[117]雛実 結歌 (元・ゆいこ)
メイ…シータを殴ったっ!?
何か、愛らしいカワイイ妹のような…、
兄を思う気持ちがものすごい妹のような…!!
シ「結局?」
結「両方!!どっちも!!!」
改名したんだね、えーと読みは「しむら たえ」かな?
新しい呼び方が思いつくまで、『ユリ』呼びで良いかな?
『play』……!!!
その曲をすぐ思いつくユリさん、天才ですよっ!!
また来るね☆
2013/08/22 21:42
[118]志村 妙
コメント返し
toゆっこ
メイ…
『可愛い妹』→『恐怖の妹』に
逆転しました…トホホ…(ToT)/~~~
そだね、兄を独占したいあまり
ガツン!的な(・o・)
あ、名前の読みは『しむら たえ』です(*^。^*)
『ユリ』呼びで平気だよ!なんならずっとこれでも!
ところで、『play』。天才じゃあないんだよ…
ばらしちゃうと、この物語の8割がキーボード任せ…。
読んでくれてありがとう☆彡
♦ちなみに、『play』は
本当にあるけど、歌詞が全然違います。
………暇人なので更新します☆………
第2章 すべての創始者
「フィガロの創始者は
一体誰なんです?」
高層ビル、最上階、書斎。
煙草を吸う『ボス』に『オルド』は尋ねた。
フィガロの創始者。
あの文明のすべての始まり、
すべてを繋ぎ、謎に満たす者―。
「君も、名ぐらいは知っているだろう」
『ボス』は小さくため息をつき、
デスクから離れ、窓ガラスから都市を眺めた。
「ビエナ・アントシア・フィガロ。
彼こそが、究極の頭脳を持って
超文明を創り上げた」
『ボス』の答えに、
『オルド』は眉間にしわを寄せていた。
「ビエナ・アントシア・フィガロ……」
「ペルシアナの創始者は
一体誰なんだね」
チェルミーがシャアナに言う。
今、観客と歌姫、それに
チェルミー達は逃亡中である。
シャアナはクロネを置いて来てしまったのが悲痛だった。
「…ロバート・ペルシアナ。
財宝も彼が守りを創ったの」
サリウスの街の隣、
シャンボールに逃げ出してきた一行は
街の湖の前で息をついていた。
「そうか…。
フィガロの創始者は知っているのかね」
チェルミーがまた新たな話題を出すと、
シャアナは無言でうなずく。
「ビエナ・アントシア・フィガロ」
名だけを告げ、
チェルミーの隣で休憩をしていた
シャアナは立ち去った。
「ビエナ・アントシア・フィガロ…か」
チェルミーは、小さく声にした。
「フィラシア・ブラウンの呪い…」
サリウスの街、石碑前。
ルークは哀しそうに言った。
「そんなの、かわいそうです。
それだけで…そんな……」
これ以上言葉にできないルークに
代わって、レミが静かに言う。
「教授、この子は
どうしますか?
こんなところに放っておくわけには…」
クロネを抱きかかえ、
レミはまっすぐレイトンの目を見る。
気持ちが伝わったのか、
レイトンはすぐうなずき、
「そうだね、意識が戻るまで
一緒に行こう」
そう言うとレミの腕からそっと
クロネを抱き上げた。
「意識が戻るまで、ですか?」
「そうだよ、ルーク。
こんな状態の少女を、
こんな所に置いてはおけない。
英国紳士としてはね」
「そうよ、ルーク君。
それにこの子と年も近そうで
仲良くなれるわ」
レミとレイトンに押され、
ルークは快く承諾していた。
――ただ、何かが引っかかる。
なぜか、この少女には
普通とは違う『何か』が感じられた。
――まぁ、気のせいかな。
ルークはそう思い、
もう『何か』について考えなくなった。
――ごめんね、お兄ちゃん。
メイの胸には、複雑な感情が
絡み合っていた。
もう冷たくなったただひとりの兄に、
メイは涙が出てしまった。
――家族が誰ひとりいない中、どう生きていたのか。
――心細く、泣きたかった日もあったんじゃないのか。
――懸命に、私たちを探してくれていたんだ。
兄の姿を見て、そんな思いが
こみあげて来た。
が、『あの人』が言うからには、
真実なんだろう。
「私は、『あの人』だけを
信じればいいんだ―――」
メイは自分に言い聞かせるようにして
何度も、何度もつぶやいた。
兄を、家族を、誰も信じなかった妹―――。
「……っ…」
ゆっくり、起き上がった。
今度はあまり痛くはなかった。
ただ、運よく毎回血管の所をやられる、と言うか。
出血のわりに、怪我はひどくない。
「メイ……」
兄、シータは妹の姿を探した。
すると、すぐそこにいた。
手には、先ほどとは違うトロフィーが
握られており、その先端には血がべっとり付いている。
『僕・私の自慢の家族コンテスト 優勝トロフィー XX27年 』
と彫ってあるトロフィーを見て、
シータはまたしても口角が緩む。
――あの頃は、仲が良かったな。
――12年で、こんなに変わるものなのか。
そこで、メイがシータに気付いた。
「な…で……なんで、死なないの!?」
驚愕の一言だった。
妹に、死んでほしいと思われているのか、と
シータは心の底から落ち込んだ。
ショックだった。
あの日の可愛い妹が、
見る影もなかった。
歳月は、人をも変える――。
「今度こそ…今度こそ………」
自分を殺そうと、
手にしていたトロフィーを大きく
振りかぶる妹に対して、
兄は思った。
――メイになら、殺されてもいい。
シータは、静かに目を閉じた。
………続く………
今回は『ボス』達、
チェルミー達、レイトン教授達、
ブローニイ兄妹達の
話をまとめて書いてみました。
大体の全体共通語は…「創始者」だったかな。
これから深く関わりをもつ
ロバート・ペルシアナ
ビエナ・アントシア・フィガロの2人。
これからの展開、乞うご期待!
8月23日 志村 妙
2013/08/23 12:12
[119]むきさめ
死んじゃダメだあああああああああ!!
メイでも殺されちゃダメだあああああああ!!
シータ、生きるんだ!
諦めちゃいけない!←この人うるさいね
2013/08/23 13:08
[120]リオ
真「すごい・・・なんて生命力なの・・・」
流石にトロフィーで殴られるのはきつい・・・・
妙の小説私の駄作より面白いよ♪
才能をください
2013/08/23 15:53
[121]志村 妙
コメント返し
toむきさめ
妹・メイになら
殺されてもいい兄・シータ。
この2人は兄妹愛の度が過ぎる
って言うか…
チ「おまえのせいだろう、すべて」
妙「警部、分かってますね…(汗)」
大丈夫♪
だって力のない女性が力のある男性を
殺せるのでしょうか…?フフ。
まだ人生諦めてない!!…はず。
toリオ
トロフィーで頭2回殴られてるぅぅ!
思いだしたらそうだったぁぁぁぁ(ToT)/~~~
血まみれ兄さん(怖)。
私の小説がリオより面白い?
フッ…………
大丈夫ですか?あまりにも私のが駄作で
幻覚見ちゃったんじゃあないかな?
リオの素晴らしい小説が駄作とは
到底思えんのだよ、わしは。
チ「『わし』って誰なんだよ」
妙「志村 妙に決まってるっしょ?」
才能あげたら…リオの文才失わせてしまうから…。
2013/08/23 19:02
[122]志村 妙
4日ぶり…くらいかな?
読んで下さる方に感謝!志村妙です^^
早速ですが、更新したいと思います←気分的に…
………更新!シータの運命やいかに?………
シータは、静かに目を閉じた。
実の妹と数年ぶりの再会を果たすも、
2回ほど頭を殴られ、
先ほどやっと気付いた。
――妹は、自分を殺そうとしている。
自分を殺そうとしている理由が
数年前の恨みなのか、親の仇なのか
分からないが、どちらにせよ原因は自分。
そうシータは思った。
あの時、何もできなかった。
それが今につながる、恨みの原因なのだろうか。
目を閉じていても、
妹・メイがゆっくりとこちらへ
歩いてくるのが分かった。
手にはきっと、棚に並べられた
いくつものトロフィーが握られていて、
表情はきっと、殺気立っているはず。
シータは歩み寄る妹の
姿を想像しては、過去を思い出した。
「おに…いちゃん………」
メイの声が聞こえた。
「ごめんね……信じられなくて、ごめん…。
でもあの方の言うことは正しいの…
だか…ら……こうするしかない、の……」
メイは自分に言い聞かせるような
口調だった。
『あの方』。
それがメイにとっての救いの手なのだろうか。
目を閉じてなお、
大きく何かを振りかぶるメイが分かった
シータは、過去を後悔していた。
「あの時、助けてやれなくて
ごめんな」
漏れたシータの声に、
メイの動きがピクリと止まる。
「許さなくていい。
許さなくていいから、
せめて俺を殺せ。
『お兄ちゃん』ができる、最後の仕事だ……」
シータの弱まっていく声に、
メイは涙を流した。
そして振りかぶっていたトロフィーを
床に『ゴン』と音を立てて落とした。
メイも、床に座り込む。
「ごめんなさい…!!
ごめんなさい……お兄ちゃん…!!
わたし…私は……っ…何をしてるの…。
う…うわぁぁぁ!!」
頭を抱え、泣き崩れるメイを
シータはそっと抱き締めた。
何も言わなかった。
ただただ、メイに泣かせてやる、
それが兄にできる事だった。
きっと妹の意思じゃない、
きっと『あの方』の………。
そこで、シータは考えるのをやめた。
今は家族の時間を過ごしたかった。
レイトンは、開きかけの
隠し扉の中に入って行った。
クロネを抱いたまま。
レイトンの後を、レミとルークが
追っていくと、
不思議な場所に辿りついた。
「ここは…古代遺跡?」
第一声はルーク。
「これは…古代フィガロのものだろうね」
レイトンが弾むような
声で言った。
「教授、早速調べましょう。
事件解決を一刻も早く……」
2人に続いて、レミが
そう言いかけた、なぜなら
こんな光景が広がっていたから。
レイトンは遺跡内をじっくり調査、
ルークは虫眼鏡でくまなく探索。
レミはため息をつく。
「教授、それにルーク君も!
考古学者とその弟子なら興味を
示すのも分かります、だけど
まずは事件の解決を優先しましょうよ」
母親にでもなったかのように
レミは言う。
そしてレイトンが反応した。
「レミ、ここの遺跡は古代文明フィガロの創始…」
「人の話聞いてますか教授!!」
目を輝かせて語ろうとした
レイトンに、レミも思わずつっこむ。
さすがは考古学者、遺跡となると
調査という行動に出、自分(考古学)の世界に
浸り続ける……。
「先生!レミさん!ここに
こんなものが!!」
「ルーク君も話聞いてます?」
レミのつっこみ。
「ルーク…」
レイトンは静かに言った。
レミは何を言うのか期待した…
…のが間違いだった。
「早速観察を!………」
「だから聞いてんですか話!」
レミは教授に言葉を叩きつける。
「教授(と言うか作者)のせいで
私のキャラ崩壊してきてるじゃないですか!
いつものナゾ解明はどこいったんですか?
事件はどうでもいいんですか教授!」
散々作者に対する愚痴を
言いまくったレミ。
するとレイトンの反応は…
「ルーク、これは古代の土からできた…」
「散々振り回しておいて聞いてないんですね!!」
レミはやけくそになって叫んだ。
何も聞いていないレイトンとルークに
レミはため息が止まらない。
――すっかりキャラ崩壊してる…作者が遊んでる…。
――このままじゃ教授はただの考古学バカ…。
レミは心の中でも作者に怒りをぶつける。
「さて、じゃあこっちのコレを
この袋に入れて、そっちのそれをここに入れようか」
「はい、先生!」
ほのぼのと遺跡調査をするレイトンとルーク。
「いい加減事件を解決…」
レミが言いかけた時だった。
「あ、レミさん!
ちょうど良かった!」
ルークが明るく言う。レミは疑問を抱いた。
――ちょうど良かった……?
ルークは続けて
「そこにあるそれを
ここの袋に入れてください!
お願いしますね」
そう言って、小さな麻袋をレミに渡した。
「分かったわ、ルーク君。
これをここに入れるのね……っていい加減にして下さい!!」
遺跡内に響くツッコミに、
さすがにレイトン達も驚く。
「事件解決する気あるんでしょう?
だったら早くしないと最悪の状態だってあるんですよ?」
レミが必死になって訴えかけた。
「レミ。すまなかった。
君にはその係じゃなくてこっちの掘るほうを…」
レイトンは言って、スコップを渡した。
「教授、どこから出したんですかスコップ。
えっと、ここを掘ればいいんですね?
判りました~………って本当頭大丈夫ですか!!!」
レミはついにキレる。
そしてツッコミにキレが出て来た。
「何回話を聞けって言えばいいんですか?
完全にキャラ崩壊してるし
遺跡調査とナゾトキどっちがしたいんですか?
やっぱり本職考古学者だし
ナゾトキなんてやってらんねーよ!ハッ!
て感じなんですか?
やっぱりゲームとはいえ言いたいんですか?
レイトン教授シリーズで磨いてきた
ナゾトキ力どこで使うんです?
何をすれば気が済むんです教授!!!
大体私、基本大声あげないし、
一応おしとやかでしょう?作者いい加減にしてください!!」
一部危険なコメントを含み、
レミははじけるようなキャラ崩壊コメントをした。
(レべ●ファ●ブさん申し訳ありません)
「レミ、今度こそ本当に
謝るよ。
じゃあルーク、行こうか」
そういって今度こそは
レイトンも進んでいった。
………続く………
えーっと、
ちょっと最初。
シータ&メイの方は感動っぽくて
まだ良かったと思います。
しかしレイトン教授。
彼らがキャラ崩壊してるんですよね…。
レミのツッコミ…。
なんか本当もう申し訳なくて…ごめんなさい!
8月28日 志村 妙
2013/08/28 11:58
[123]リオ
いいよ、いいよ、レミ姉の意外な一面が見られたしね♪
面白かったし。
レイトン先生、そのスコップは四次元ポケットから?
レ「そうだy」
レミ「あり得ません教授。」
2013/08/28 12:25
[124]志村 妙
コメント返し
toリオ
レミの意外な一面…は
ツッコミが激しい←
教授の意外な一面
ボケが激しい←
と言うポジティブ思考でいっちょやろう!
スコップはズボンのポケットから
スッと……(^o^)/
………やる気があるので更新なう♪………
シャンボールの街。
ここは以前も、エアフルト達と
フィガロをめぐった事件で訪れている(前作参照)。
サリウスの街の隣に位置しており、
チェルミー達、歌姫、観客達は
ここへ逃げ込んでいた。
「これからどうするつもりだ」
湖の周辺で腰をおろしていた
一行のうち、チェルミーがシャアナに尋ねる。
「さあね、
勢いで逃げてきちゃったから
判らない」
などと、シャアナは
曖昧な答えを告げる。
「さあね…って
後先考えずにここへ来たっていうのか」
チェルミーが再び尋ねると
シャアナは急に目を細めた。
「…今を、生きていたの」
「訳の分らんことを言うな…」
湖の湖面を眺め、
チェルミーの言葉を完全無視し
シャアナは語りだした。
「私は考えるよりも
動く方が好きだわ。
『考える』なんて人生の無駄使い
だと思ってるからね…
考えた挙句、成果も何も残らないなら
行動していた方が無駄だとしても
やりがいがある。
だからね、今回の一件も…」
輝かしい瞳で言うが、
チェルミーにはすべてお見通しである。
「おーい、作り話を言って
話を紛らわせるな~」
チェルミーが一応つっこんでおく。
シャアナは「ちぇっ」とため息をつく。
「本当に何も考えてないわ。
このまま観客達を逃がす。
それだけよ」
涙が止まり、
落ち着いたメイ。
目はかすかに赤くなっている。
シータはずっとメイを抱きしめていた。
泣きやんだ、今も。
「お兄ちゃん…」
メイは小さな声をあげた。
「なんだ?」
シータはメイを抱きしめたまま
答えた。
「もう離して……」
ためらいがちに、メイは言う。
「あ、ごめん」
シータはパッと手を離した。
「大きくなったな、メイ。
今いくつだった?」
「子供扱いしないでよ…?
私もう21よ」
「そうかぁ、どうりで
俺が年とるわけだ」
「なのにまだ未婚なの?」
「うるさいなぁ、そんなんじゃ
嫁の貰い手ないぞ?」
「ちょっとキレていいかな」
12年ぶりに再会した
唯一の肉親の会話は、
そこまでしっかりしたものじゃないらしい。
他愛のない会話でさえ、
大切な人とならば幸せなのだ。
当時9歳の妹はもう21歳で、
当時14歳の兄はもう26歳。
12年と言う長い年月の中で、
お互いはお互いの事を知れなかった。
「メイ…母さん達は?」
シータは恐る恐る、
一番気になっていた事をたずねた。
遺影と化したメイが、
ここにいるのならば両親も
いるのではないか、と思ったからだ。
しかし、メイは急に顔を曇らせ
「………もういない」
冷たく告げた。
「何……言ってんだよ」
シータは聞き返した。
「お母さん達は
私が14の時、立て続けに……」
下唇を噛み、
メイはその瞳に影をおとす。
「………そうか……」
シータも、もう疑いはしなかった。
しかし、ほんの少しだけ
妹の言葉が嘘だったら、なんて
考えてしまっていた。
「ひとりにさせてごめん」
シータは悔しさ、哀しさ、
すべてを込めてメイに言った。
メイは無言で首を横に振る。
「悪いのは、お兄ちゃんじゃない。
あの組織が悪いんだ」
メイの言葉に、
シータは希望を持った。
――その組織を潰してしまおう。
それが長年の目標で、
両親と妹の仇を討つのが生きる糧だった。
「許せない、家族を奪った
組織なんて…潰れちゃえばいいんだ」
メイの再びの涙の言葉。
静かな部屋の中で、
先ほどまで殺されそうになっていた事すら
忘れて。
シータは妹に言った。
「俺は組織を潰すために生きて来た」
それは、残酷で冷徹なひと言で、
儚く愚かな生きるための目標だった――。
『ボス』は言う。
あの娘は逃がしたのではなく、
再び戻らせるために行かせたのだ、と。
娘を手放したのではなくて、
駒として、自分の都合にいいよう
使う。
「きっとあの娘は兄を殺すさ」
『ボス』は言うのだ。
だから『私』は『ボス』の言うことを
信じていた。
しかし、『必ず』兄を殺すと言うことは
可能性としては低いはず。
それにあの兄を愛す妹が、
容易に道を選ばず殺すなどと言うのは
ないはずだ。
今回は、チェルミー達、
シータ達、『ボス』達の
お話をそれぞれ。
次回の更新は
シャアナ達のお話を一本立てで。
レイトン教授達は少しの間お休みです(^o^)/
次回お楽しみに♪
8月28日 志村 妙
2013/08/28 22:24
[125]むきさめ
めっちゃ進んでる!
きょうだい、よかったね~…
まさかまだ殺そうとしてる!?
レミ可哀想だよ先生とルーク…
でも面白かった~♪
また来る!(来れたら)
2013/08/29 06:10