[1]リオ
【レイトン教授とスパイ一族の戦い】
三作目に突にゅう~
まあ、題名からわかる通り二作目の続きです!
ではお付き合いよろしくお願いします!
2013/05/25 17:49
[30]リオ
:ルーク目線:
ど真ん中にはソファがあり、大きなテレビがある。
リ(犬)「ワン!」
真「ただいま。紅茶を出して。」
リ(犬)「ワン!」
犬が紅茶を?
真由さんは僕たちをソファに招いた。
僕と先生は座った。
しばらく沈黙が続いた。
この空気を破ったのが、先生だった。
レ「君はなぜ、私の研究室に窓を突き破ってきたんだい?」
すると、真由さんはサングラスを外し、言った。
綺麗に光る瞳がこっちに向かった。
真「関係ないと言ったはずです。」
先生はそこで反論した。
レ「そんなことはない。君は何か意図があって私の研究室に飛び込んできたはずだ。」
真「じゃあ、その意図が証明できるんですか?」
え、証明って言われても・・・
僕は頭をかいた。
レ「できる。君のそのスカートの後ろだ。」
僕は真由さんが来ているスカートを見た。
レ「後ろには焦げ跡が残っている。君は誰かに撃たれた。逃げている最中に私の研究室に飛び込んだ。」
僕は先生に聞いた。
ル「でも、研究室は4、5階ぐらいの高さですよ。そんなに飛べるわけ・・・・・あっ!」
先生はうなずいた。
レ「そうだ。真由はスパイだから、それくらい飛べるはずだ。と、いうことは、そんなに飛べない敵に追われたいたはずだ。君がさっき早くしないと来ると言ったのは、追いかけてくる相手が研究室に来る可能性があるからだ。」
真由さんはそこまで聞いてうつむき、きっぱりといった。
真「やはりあなたにはかなわない、か。」
さすが先生だ。
しかし、そうすると疑問が・・・
ル「誰に追われていたんですか?」
真「secret。(秘密。)しかし、あなたたちがどうしてもというなら。」
ル「教えてください!」
真由さんはため息をつくと言った。
真「あなたたちにわかるように言うと、未確認飛行物体の持ち主。すなわち、宇宙人です。メアリー大富豪家の事件をご存知でしょう。あの事件も宇宙人が起こしました。」
宇宙人が?まさかそんな・・・
ル「先生、あり得るんですか?宇宙人だなんて・・・」
レ「でもルーク、宇宙人があの事件を起こしたとしたら、あの奇妙な痕跡も説明がつくだろう。」
真「相手は、光線銃を使います。」
そうか。光線銃なら、焦げ跡が付くだけだからせつめいがつく。
真「彼らの目的は、人間がほしいだけ。今はこれだけしかわかっていません。そして、相手は人間に扮することができます。貴方たちがおかしいといっていたロンドン市民たちは、宇宙人。おそらく、ロンドンに人間は私たちだけでしょう。」
じゃあ、僕がぶつかった人は、宇宙人だったのか。
今思うとぞっとする。
その時僕は、あずささんのことを思い出す。
ル「あの、妹さんが心配してます。」
すると真由さんは顔をしかめた。
真「妹?」
ル「え、忘れたんですか?あずささんです。今日、お姉さんを直してほしいって言う依頼が来たんです。」
すると真由さんは言った。
真「またあずさか。」
こえの割にはピンとこないような感じだった。
2013/06/09 19:09
[31]リオ
~深まる謎~
[解決]
・約500人の一斉消失=あの事件は、宇宙人が起こしたものだった。奇妙な痕跡は、光線銃による流れ弾だった。
[未解決]
・真由の過去=昔はスパイではないらしい。まだほかにも秘密がありそうだ。
[解決]
・ロンドンの静けさ=ロンドン市民が、宇宙人になっていたため、なぜかロンドンは静まり返っていた。
new
[未解決]
・宇宙人の目的=では、宇宙人の目的はなんなのか?どうしてロンドンなのかも気になる。
2013/06/11 15:04
[32]リオ
やはり間が開くなあ
ル「カメ。」
毒舌ルーク、降臨です☆
ル「ほし、ってなんですか!ほし、って!」
第三章 裏切り者の右手を
:ルーク目線:
真「それで、あなたたちはこれからどうするんですか?」
あきれた感じで真由さんが言った。
僕たちができることは・・・・
レ「君の手伝いさ。」
真「余計なお世話です。計画が狂います。」
あまりにクールすぎて、癪に障る。
こっちは手伝おうとしているのに、どうしてわかってくれないんだ。
反論しようとしたが、ぐっとこらえた。
先生に止められる。
争いを好まない先生のことだから、すぐに僕を止めるだろう。
レ「君のためじゃない。みんなのためだ。」
今日の先生は少し怒っているような気がする。
真「私は、より正確に、より安全にミッションを成功させます。自分で与えたミッションだって・・・・」
そこまで言って、真由さんは目を伏せた。
真「私の母親と父親のメモリーを取り返す。」
僕は一瞬意味が分からなかった。
そこへ先生が僕の代わりに聞いてくれた。
レ「どういうことだい?」
今度は正直に話してくれた。
真「宇宙人のこの計画は、七年前から始まっていたようです。光線銃はその時に実験として、撃ったらしいのです。その被験者になったのが、母と父です。あのときに使われた光線は、人間をメモリーに変えるもので、最終的に宇宙人が持ち去ってしまいました。もちろん遺体はありません。その事件の新聞やテレビはあの時、車のスリップ事故だといいましたが、嘘にすぎません。マスコミは、人の思い出や、感情をぶち壊す職業です。」
この時初めて僕は、真由さんの言ってることが、理解できたと思った。
僕には味わったことがないからわからないが、相手はきっと心が崩れているだろう。
母親たちがいな気持ちが痛いほど伝わってきた。
レ「だからこそ、君に協力したいんだ。」
真「わかりました。コンピュータールームに来てください。」
2013/06/11 15:32
[33]リオ
:真由目線:
まったく。こんな人たちを大事なミッションに参加させていいのだろうか・・・・
ましてや、こんな小さな子供を参加させるなんてもってのほかだ。
コンピュータールームにつくと真っ先に椅子に座った。
真「作戦決行は明日。」
すると、ルークが言った。
ル「あ、明日!?早すぎます!」
くるりとルークのほうに向きを変える。
真「時間がないんです。早めに手を打たないと世界中敵に回すことになります。」
また向きを変えると、モニターを開き、作戦の流れを説明する。
真「敵のアジトは空に浮いていますので、空を飛ぶ乗り物が必要です。乗り物に乗ったら、アジトの入り口から正面突破。途中で乗り捨てて、排気口に入っていきます。敵のリーダーを見つけたら、排除して第一ミッションクリアとなります。第二ミッションは機械室に行き、すべての機能を停止。地上にいる宇宙人たちは今にも墜落しそうなアジトを見て、戻ってくるはずです。」
そこでルークがまた、口をはさむ。
ル「ちょっと待ってください。そんなにいっぺんに頭に入りません。」
仕方ない。少し待つか。
しばらくするとルークが続けてください。といった。
真「戻ってきた宇宙人は、リーダーが倒されていることに気付くと、新たなリーダーを決めるために、自分の星に帰っていくはずです。それまでに、ロンドン市民のメモリーを取り返して脱出。でないと一緒に敵の星行きですよ。これで作戦の説明は終わりです。」
ざっくりとした説明をしたが、わかっただろうか?
レ「なるほど。」
教授はわかったようだが、ルークのほうは・・・
ル「ぶつぶつ・・・・・」
作戦の説明を繰り返し言っているようだ。
真「作戦が頭に入っていないと、チャンスは一回きりですから、失敗すれば命に係わります。」
重苦しい空気が広がった。
真「今日はここに泊まってください。外に出れば一発K.Oです。」
自分でも笑いそうになった。
2013/06/12 13:29
[34]リオ
:ルーク目線:
ル「ふわぁ・・・・」
ベッドから身を起こし、いつもと違う風景が目に飛び込んでくる。
そうだった。今日、あの作戦が決行される日だったんだ。
眠い目をこすりながら、リビングに行く。
ル「先生。おはようございます。」
先生は机の上をじっと見つめながらいった。
レ「おはようルーク。」
先生は真剣に机の上の紙を見ている。
僕は気になって机の上を見た。
置手紙らしい。
『おはようございます。ミッションは私一人で行きます。教授たちは、リーフの言うこと聞き、そこで待っていてください。貴方たちを危険な目にあわすわけにはいきません。 by真由』
置手紙を読み終えた僕は先生に言った。
ル「じゃあ、真由さんは一人で敵のアジトに?」
先生はうなずく。
じゃあ、僕たちはここで指をくわえてみていろというのか?
そんなことできない!
ル「先生!行きましょう!真由さん一人でなんて無理ですよ!」
僕は出口にむかった。
が、出口はぴったりと閉ざされた。
リ(犬)「ワン!」
犬が奥の部屋から出てきた。
レ「きっと、行っては駄目。と言っているんだろう。」
え・・・・
ル「わん?わんわん!きゅーん・・・」
通訳すると、どうして?真由さん一人で行かせられません!ここを開けてください・・・・って言ったんだ。
リ(犬)「わん!わんわん?」
なんて言ってるのかわからない。
どうしてだろう?
レ「どうしたんだい?ルーク。」
ル「言葉が分かりません。どうしましょう・・・・」
やはり指をくわえてみていろというのか?
2013/06/12 13:50
[35]リオ
:真由目線:
ホントにこれでよかったのだろうか?
一人排気口の中を匍匐前進しながら思った。
いけない。作戦に集中しなくては・・・・
声が聞こえる。
そろりそろりと声のする真下まで来てみる。
リーダーか。
銃を取り出す。
ここからが問題だ。
どうやって暗殺するか。
まず、スモークを出す、発煙筒のようなものを中に投げ込む。
特殊なサングラスをかけ、中に入る。
だいぶパニックを起こしているようだ。
サングラスのスイッチを入れる。
いた。リーダーだ。
銃を向けて発砲する。
見事に命中し、バッタリ倒れた。
また、排気口に潜り込む。
機械室に行き、機能を停止。
作戦通りだ。
また排気口にもぐり、メモリー保管場所まで行く。
保管場所で全てのメモリーを回収し、基地へワープさせる。
宇宙船の地下に行き、穴をあけて飛び降りた。
風圧が半端ない。
作戦は成功。
やっぱり二人を連れてこなくてよかったと心底思う。
2013/06/12 14:15
[36]リオ
お知らせ
えー本編はもう終わりに近い様子です。
ネタ切れの件もあります。(殴
しかし、次作は短編にならないと思います(たぶん)
ホントに申し訳ございません・・・・
ル「ホントにこの馬鹿作者のせいで申し訳ございません」
作「ひとこと余計だよ?」
2013/06/12 14:19
[37]リオ
:真由目線:
真「ただいま。」
リ(犬)「お帰り!作戦成功!宇宙人はみんな帰って行ったよ!」
よかったと思うが、まだ残っているだろう。
真「パソコンを持って外に出よう。」
そこに、教授たちが来た。
ル「どうして一人で行ったんですか?」
その質問には答えなかった。
もうすぐ、親が返ってくることが、楽しみで。
ある建物の屋上にいく。
?「お姉ちゃん?」
誰かが言っている。
振り返ると、私にそっくりの子が。
ル「あずささん・・・」
教授たちは離れて見守ってくれる。
あ「お姉ちゃん。覚えてる?あずさだよ。」
私はそんな妹に持っていた銃で発砲した。
あずさはバッタリ倒れた。
教授たちは固まっている。
ルークが走ってきた。
ル「どうして殺したんですか!」
私は冷静に言った。
真「私に妹はいない。ましてや、あずさなど私の記憶に存在しない。彼女は宇宙人。その証拠に、彼女から血は出ていない。」
ルークは、そろりとあずさと名乗った宇宙人を見た。
もうその姿はなく、光とかし、消えていた。
ルークを背に、パソコンに一人一人のメモリーを差し込み、人々をよみがえらせていった。
よみがえったひとたちは何が起こったのかわからず、その場を立ち去って行った。
最後に父と母のメモリーをよみがえらせる。
でも、メモリーにはタイムリミットがあり、七年半、アップデートしない状態にあると、自然消滅する。
もしかしたらもう、全消滅しているかもしれない。
不安な気持ちを胸に、よみがえらせる。
母「真由?」
父「真由なのか?」
真「お母さん?お父さん?」
まさか本当に?
今にも消えそうな父と母に抱き着く。
教授たちは黙って私たちを見守ってくれる。
真「よかった・・・・」
涙がこぼれてきた。
七年間、一人だったのが今では三人になってる。
父と母のぬくもりがとっても気持ちいい。
母「あ、でも、もう終わりね。」
父「ほんの少しだったが、娘の顔を見れてうれしいな。」
え・・・・そんな・・・・・
真「やだ!・・・もういっちゃうの?」
子供に戻ったみたいに、尋ねる。
せっかく会えたのに・・・・
母「大丈夫。天から見守っているから。」
父「スターリング。大切にしろよ。」
だんだん二人が消えていく。
と同時に私の体の力も抜けていく。
母と父で抱いていたぬくもりが消えていく。
すべてが消えていく感じがした。
やがて二人がすべて消えた。
へたり込む。
落ちていた銃を拾い、自分の頭に向けた。
なら、私も天に・・・・
レ「駄目だ!」
教授が私を止めに来た。
そして私を抱く。
また全身の力が抜けた。
父と母のぬくもりと同じだった。
また、涙があふれてきた。
レ「もうやめるんだ。」
教授がやさしく問いかける。
そんな教授に抱かれながら、私の泣き声は、ロンドンに響き渡った。
2013/06/12 14:54
[38]リオ
終章 新しい仲間
:ルーク目線:
まるですべてが夢みたいだった。
悲しいドラマをまじかで見ているようで・・・・・
レ「ルーク。大丈夫かい?」
先生が問いかけてくる。
(コンコン)
誰かな?
僕はドアを開ける。
すると、飛び上がりそうになった。
ル「真由さん!」
レ「どうしたんだい?」
普段着の真由さんは、うつむき、言った。
真「教授の・・・・助手にしてください!」
レ&ル「ええええ!!!」
END
2013/06/12 15:02
[39]リオ
はい。おわりましたああ!(殴+蹴
ル「テンションが高い!それに、短編で、僕たちちょっとしか出てないじゃないですか!」
作「さーせん。」
ということで、深まる謎、未解決はすべて、一生の未解決となりました・・・・。(イエ―ィ!)(殴
ル「どこがイエ―ィなんですか!」
皆さん超短編小説を読んでいただきありがとうございました!
2013/06/12 15:05