[1]ユリちゃん
【こちらスコットランドヤード!2】
初めましての方も、
最初の作品を読んで下さった方も、
どうも(*^_^*)ユリちゃんです。
元・ユリッこです^^
本作は1がありますが、続きという訳ではないです。
では、よろしくお願いしますヽ(^。^)ノ
2013/05/13 21:06
[122]ゆいこ
エドガーンの屋敷の老執事。
すっっごい(「っ」が多いのは、わざとだよ!)
質問多いね……
私もあんなに質問されたら
シャアナみたいに困っちゃうと思う…。
エドガーン、ちゃんと皆に、「フィガロ・タイル」
くれるのかな。
気になる!
これからもがんばってね^^
2013/06/21 20:08
[123]ユリちゃん
コメント返します!(^^)!
ユイちゃん>
エドガートン邸の執事は
訪ねてくる客にみな質問攻めで、客が帰る事も多々あり。
って設定だよ(^u^)
フィガロ・タイルは…今日の更新で☆
うん、頑張る!ありがとう\(^o^)/
2013/06/22 09:47
[124]ユリちゃん
もしかすると夜も書くかも?
……更新……
アイゼンシュワルトの街・エドガートン邸応接室
「ギィ、ガチャ」
執事とみられる男性が招き入れて
応接室にやってきたチェルミー達。
応接室の中は広く、革張りのソファに、
大理石の床、ガラスのローテーブル、
辺りに置かれる美術品、陽の光にあたり輝く鏡が
特に目に留まる。
「とりあえず、座る?」
シャアナは戸惑いながら
全員に問う。
「……………」
全員が顔を見合わせ
考えていたのも、とある人物の登場によって
さえぎられた。
「ギィ、ガチャ」
応接室の大きなドアが、
音を立てて開きだした。
ドアの向こうから、高そうなスーツに
身を包んだ威厳のある男性と
先ほどの執事らしい男性が入ってきた。
「お待たせしました。
さぁ、おかけになってくださいな」
威厳のある男性は、
意外にも陽気に笑ってチェルミー達をソファへ
腰かけさせた。
「私の名前は……」
男性はチェルミー達と向かい合わせで
革張りのソファに座る。
そして名前を言いかけて止まった。
「まさか!!
チェルミーとグロスキーか!?」
男性はとても驚いた顔をして、
一歩後ずさるようなふりも見せる。
「はい、その通り
チェルミーとグロスキーですが?」
チェルミーはしれっと、
男性に向かって言った。
「君達がここにいるなんて。
そちらの方々は?」
「…話はもう聞いているでしょう
そこの執事さんから」
男性とチェルミーは噛み合わない会話をした。
「鋭いな、全て聞いているよ。
…の前に、自己紹介でもしておこう。
ジョエル・エドガートンだ。そちらは?」
エドガートン氏だ。
この陽気に笑う人物が。
エドガートン氏はシャアナ、クレイブ、エリーゼ、メリーゼに
向かって名前を訪ねた。
「シャアナ・ルーグルです」
と、シャアナ。
次に
「クレイブ・マクファーレンです」
と、クレイブ。
「メリーゼ・アレニウスと言います」
「エリーゼ・アレニウスと言います」
アレニウス姉妹は同時に名前を言った。
エドガートン氏は急に顔つきが変わった。
「アレニウス?」
そしてそのままメリーゼ達の顔をじっと
見つめる。
「まさか、ブランドールの神の子姉妹か」
エドガートンは興味深そうに
メリーゼ達に言った。
「ご存知ですか、エドガートン氏」
グロスキーはエドガートンに
聞く。
「私は神の子について研究していたんだ。
…きみたちが来たって事は、
フィガロ・タイルが欲しいのかね?」
「…はい…」
エドガートンがにこにこして笑っていた。
「よかろう、タイルは君たちに託す」
「えっ!?」
あっさり、フィガロ・タイルは入手できた…。
エドガートンは急に立って、
応接室の隅にある引き出しから、
石板を持って帰って来た。
「これがフィガロ・タイルだ」
エドガートン氏は誇らしげに
石板を見せた。
「確認しておくが、
それは本物か」
グロスキーが冷たく厳しい声で
エドガートンに尋ねる。
「もちろんさ。考古学好きが
嘘をつくと思ってるのかい」
エドガートンは陽気に笑う。
チェルミー達は少しの間黙り込んで
「……」
まだ無言だ。
「おい、失礼じゃないか…」
と、エドガートン氏。
「まぁいい、計画を阻止してこいよ」
エドガートンはフィガロ・タイルを
ポイッとチェルミー達に放り投げ、
応接室を後にした―。
2013/06/22 10:24
[125]雫
あっ、クレイブが出てる!
ありがとう、ユリちゃん^^
色々あったけど、神の子姉妹無事に揃ったね☆
エアフルト…。シャアナさんと同意見かも^^;
頭のねじ一本どうにかなってんのかな?←失礼だろ!
フィガロ・タイル1枚目ゲット!
凄いあっさりと手に入ったから、何かありそうな予感…
お互い更新頑張ろう!
2013/06/22 23:13
[126]ユリちゃん
コメント返します(*^_^*)
雫>
いえいえ、クレイブ作ってくれてありがとう!(^^)!
エアフルトは
頭のねじ一本どころか
何十本か外れてますから(^v^)失礼じゃないよ^^
鋭いね~、フィガロ・タイルあっさり入手したから
なんかあるかも?
ありがとう!おかげで更新頑張れるよ^^
2013/06/23 14:35
[127]リオ
目が死にそうなほど真剣に読んだリオです。
ユリっこのは面白いわああ♪
ガンバ!!♪(o・ω・)ノ))
2013/06/23 14:39
[128]リオ
連レスゴメン!
なぜ、ユリっこって書いたのか謎になってきた・・・
ユリちゃんゴメン!!
超土下座!!
2013/06/23 14:41
[129]ユリちゃん
コメント返します(*^_^*)
リオ>
リオ、久しぶり!(^^)!
今更だけど改名したよ。
面白い?そう言ってもらえると安心♪
ありがとう これからも宜しくね\(^o^)/
2013/06/23 14:43
[130]ユリちゃん
コメント返すよ^^
リオ>
いやいや、元・ユリッこだし良いんだよ(*^。^*)
どッ土下座!?
大丈夫だって、わざわざ反省まで書いてくれた
リオに感謝!
2013/06/24 19:24
[131]ユリちゃん
更新しますヽ(^o^)丿
アイゼンシュワルトの街・エドガートン邸前
あっさりひとつ目の
フィガロ・タイルを手に入れたチェルミー達。
心地よい春風が吹く中、
チェルミー達一行は
執事らしき男性に豪邸から追い出され
行動予定を考えていた。
「我々はブランドールの街に
荷物を置いて来てしまっているんだが…」
チェルミーが気まずそうに
肩をすくめる。
グロスキーも同じ行動をする。
「ホテルに宿泊予約も入れている…」
グロスキーが補足する。
「じゃあ、一旦
ブランドールに帰りましょう。
2人はホテルに宿泊して、私たちも
同じ街でホテルをとるから」
シャアナは自信のある口調で
全員の顔を見て言った。
「それはいい考えだ。
メリーゼさん達には実家もあることだし」
長くにわたる無言を守ってきた
クレイブが、やっと口を開いて
賛成した。
しかし、メリーゼとエリーゼは
お互い顔を見合わせる。
2人は悲しげな表情で全員の方を向いた。
「…私たちの両親はいないんです…」
「えっ!?」
「じゃあ実家は…」
「ありません。今はただの更地でしょうか」
「そんな…」
「いいんです、私たちが
両親を無くしたようなものですから」
「!!」
温かな春風は、
一行を包み込むように優しく吹いた。
メリーゼ達の会話で
春風が冷たく感じることもあった。
「両親を無くした…?」
シャアナは驚いた顔で
メリーゼ達を見つめる。
「…私達が死ねばよかったんです。
最初から死ねば、
両親を無くした事も
人との関わりを全て断ちきった事も…
意味のある行動だったのに」
メリーゼが儚い瞳で笑う。
「死ぬって…なぜそんな事を!!」
クレイブは、理解も納得も
できなかった。
シャアナだってチェルミーだって、グロスキーだって
同じ気持ちだ。
「超文明計画が成功すれば、
犠牲者は世界中の大半の人数になる。
しかし…
神の子が一人でも死ねば
神の子だけが犠牲となり
超文明のけがらわしい計画も2度と行えないようになる」
と、エリーゼ。
「だから人との関係を断ち切った…って事ですか」
チェルミーが険しい顔をする。
「はい。でも、両親を殺してなんかいないんです」
エリーゼは悲しげに鼻で笑った。
「どう言ったことですか」
クレイブが口を挟んだ。
エリーゼが目を閉じる。
「私達は、神のお力を借りて
両親を異次元へ飛ばしました。
その世界の名は―「白昼夢の世界」…」
エリーゼは眼を閉じたまま
語り続けた。
「白昼夢の世界は、神の力で送った人々を
眠らせるのです。
この世界へ戻すまでずっと…
送られた人々は
老いもせず、ただ眠り続ける」
エリーゼは話を終えると、
ゆっくり目を開けた。
「あなた方の両親は
白昼夢の世界で眠っているのですか」
グロスキーが悲しそうに肩をすくめていく。
エリーゼに代わって、
メリーゼが話す。
「そうです。
両親には一生そこで眠り続けてもらう予定でした。
実家だって、
トリアちゃん達に売ったのですから」
メリーゼの言葉は、残酷なようでもあり
悲しげなようでもあり、また孤独でもあった。
「何もかも
捨てようと思ってたのに…」
メリーゼは神の子と言う使命を背負うがため、
世界のために命を捧げなければいけない。
それはまた、孤独な使命だった。
「何言ってるの!?
自分が死ねば世界のみんなが生き延びれる、
だから人との関わりを断ち切って…
だからなんだって言うの?
本当、あなた達馬鹿者だわ!
他の残された人たちがどれだけ悲しむかなんて頭にないのね!!」
シャアナはメリーゼ達に向かって、
きつい口調、恐るべき表情で
説教をした。
「シャアナ、落ち着け!」
クレイブがシャアナを止める。
「彼女たちだってしたくてしてるんじゃないだろう!」
チェルミーがクレイブの反対側に立って
シャアナの肩をつかむ。
「本当に愚かな行動よっ…
街の人がどれだけ心配してるか
分かってる!?
自分たちだけが悲しいわけじゃないのよ!」
シャアナはクレイブ達の言葉なんて
耳にもせず、
ただただメリーゼ達に向かって叫び続けた。
「やめろ!シャアナ」
その後、シャアナはとうとう
チェルミー達に取り押さえられるまで
泣き、説教し続けた。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
そして、メリーゼにも
反省は見られて、
やっとブランドールへ行けることになった。
「コノ世界ヲ救ウノハ
神カ、アノ者達カ……」
明日の更新に続く☆
2013/06/24 20:20