[1]詩織
【レイトン教授と神々の世界】
君は知っているかい?もう1つの世界が在ることを
君は見てみたいかい?もう1つの世界に住まう生き物達を
君は行ってみたいかい?もう1つの世界へ
始めましての人も、久しぶりの人も、いつも会ってるじゃんって人もこんにちは!
詩織と申す者です。
この作品は私にとって5作目となるのですが、正直こんなに続くとは思ってなくて私自身びっくりしています。
今回は私の2作目『レイトン教授と永遠の呪い』もちらちら出てきますが読まなくても大丈夫です。あ、でも読んでくれると嬉しいかな?
早速キャラクター紹介です。今回は新しいオリキャラは本編で出てきてから紹介します
エルシャール・レイトン
グレッセンヘラーカレッジで考古学を教えている、謎研究の第一人者。
亡き恋人・クレアからもらった山高帽を愛用している。
ルーク・トライトン
レイトンの(自称)一番弟子の男の子。
ナゾトキの腕は大人顔負けである。
クラウス・アルバトロ
「最後の時間旅行事件」の首謀者で、スーザンの夫。
べオリーヌの町に住んでいて、ラザフォード家の秘密を知っている。
ここからオリキャラです!
スーザン・ラザフォード(アルバトロ)
クラウスの妻。少々意地っ張りだが優しい性格で、家事(特に料理)が得意。
呪いにかけられているが、今では力をコントロールして普通に生活している。
ハリー・ジェファソン
ジェファソン家の次期当主。スポーツ好きだが、少々病弱なのが欠点。
友人や家族からの信頼は厚い。スーザンとは血縁関係がある。
今日はこの辺で
2012/10/16 18:35
[6]詩織
第一章 二つの依頼 ☆Ⅰ☆
先生の部屋に行く前に、僕はいつものようにポストの中をチェックした。中には先生宛の手紙が幾つか入っていたが、1つだけ宛名に僕の名前が入っている手紙を見つけた。差出人は…。
「ハルカ…イチジョウ…?」
封筒をよく見てみると、その手紙はニホンのキョウトからの手紙だった。国を越えて届いた手紙だと思うと何だか誇らしい気分になる。
届いた手紙をもって先生の部屋に行ってみると、先生は留守で、部屋が散らかってるのが気になった。
「仕方ないなぁ…」
部屋の掃除は弟子の仕事と思いながら掃除をしていった。
思ったよりも時間がかかり、夕方近くになってようやく掃除が終わったが、先生はまだ来なかった。
自分が掃除をしたきれいな部屋をぐるっとみると、今日届いた手紙が目に入り、ニホンから届いた手紙が気になった。
先生が来てから見ようと思ったけど、僕宛の手紙でもあるし…。
「少しだけ見ようかな…」
そっと封を開けて中を見てみると、中にはきれいな便箋に書かれた手紙が出てきた。
“エルシャール・レイトン教授とその弟子ルーク・トライトン様
突然日本から手紙が届いて驚いているかもしれませんが、事態は差し迫っています。どうか助けてください。
詳しい話は長くなってしまうので書きませんが、私や私の一族の者たちが殺されるか消されるかするかも知れないのです。
もうすぐロンドンに行きます。9月14日の夕方ごろにグレッセンヘラーカレッジを尋ねる予定なので、よろしくお願いします。
一条 春香”
「9月14日って…今日か…」
一体どんな話なんだろうか…。
「おやルーク。待たせてすまなかったね」
「あ、先生!ニホンから依頼が来てますよ」
2012/11/03 18:07
[7]3
初めまして。なんか、この話面白いですね。
2012/11/06 18:51
[8]Drops
本当に今?という感じだが
先が気になるような書き方しててまた
小説の書き方もうまい!
小説も最初もよかったですがだんだんと上達しているのではないでしょうか。
ル「熱でもあるんですか?」
2012/11/11 19:33
[9]香織
※いつもと違うPCでの更新ですが、中身はいつもの詩織です。
これから時々この名前で更新することがあると思います。
>3さん
こちらこそ初めまして わざわざ来てくださってありがとうございます
つまってきてグダグダしてしまうかもしれませんが、これからも読んでくれると嬉しいです。
>Drops
ほ、本当かなぁ?自分ではよく分からないけど…
でも嬉しいなぁ 確かに書きはじめてからだいぶ経つもんなぁ
ル「画面の前でニヤけるのもいい加減にしてください!」
更新!
☆II☆
「ほう…一条か…」
「知ってるんですか?先生」
「あぁ。一条家は、ここ数年で大きく発展している企業だよ。企業の取締役とは別に一条家の御当主がいて、春香さんはその当主の妹だったと思うよ。
しかし、そのような人が何故命の危険に晒されているのか…」
やっぱり気になるのはそこだよな…。一体どんな話なんだろう。
「私は他の手紙に目を通しているから、ロンドンタイムズで一条グループの記事を探してくれるかい?」
「はい!」
僕は早速記事を探し始めた。
日本のことなだけあって記事は少なかったが、それだけでも一条グループがどれだけ急成長してるかが分かる。
どうやら一条グループは運輸業から始まり、芸能界にも進出している大企業のようだ。
そうしているうちに研究室のドアがノックされた。
「どうぞ」
先生に言われて入ってきたのは、2人の男女だった。2人とも綺麗な紺色の髪をしている。
「突然訪ねてきて申し訳ありません。でも、事態は差し迫っているんです。どうか助けてください!」
2012/11/17 23:57
[10]詩織
さ~て更新!
と いきたいところなのですが、実は小説ノートを置いてきてしまい更新ができません
なので、前からやろうと思っていたアンケートをとりたいと思います!
~アンケート~
1,お名前は?
2,私の小説は何を読んでくれましたか?
3,私の小説で1番好きなお話は?
4,私の小説のオリキャラで1番好きなキャラは?(どんな所かも書いてくれるとありがたいです)
5,レイトン教授シリーズのゲーム・小説等何をプレイ・読まれましたか?
6,レイトン教授シリーズのキャラクターで1番好きなキャラは?
7,本のジャンルは何が好きですか?
8,こんなキャラ見てみたいな~みたいな感じで、私の小説に対して何か希望はありますか?
9,その他何かありますか?
これくらいですね
ちなみに4番で出てきたキャラクターはこの小説に出るかもしれないです
2012/11/29 17:31
[11]りんか
答えましょう。
1.御名前は?
りんかです☆
ル「☆付けないで下さい。」
2.私の小説は何を読んでくれましたか?
全部です。
ル「此処は☆付けないんですね・・・。」
り「あ、付けて欲しかったw?」
ル「全力で否定します。」
3.私の小説で1番好きな御話は?
ハリーさんが出てる御話です♡
ル「出ました、ハリーさん愛。っていうか、今度は♡ですか(汗)。」
4.私の小説のオリキャラで1番好きなキャラは?(どんな所かも書いてくれるとありがたいです)
勿論ハリーさんです♡ 其れ以外は認めない!!!!
5.レイトン教授シリーズのゲーム、小説等何をプレイ、読まれましたか?
此れからプレイ&読もうと思っています。
6.レイトン教授シリーズのキャラクターで1番好きなキャラは?
ハリーさんと言いたい所ですが、残念ながらハリーさんはオリキャラorz
なので、此処は普通にルークで。」
ル「(赤面)」
り「お、意外な意見で恥ずかしいか(にやにや)。」
ル「・・・りんか、何か悲しい事でも有ったんですか?」
り「まったくもって、ねえよ!!」
7.本のジャンルは何が好きですか?
基本何でも読むけど・・・強いて挙げるなら、ミステリーとファンタジーかねえ。
8.こんなキャラ見てみたいなーみたいな感じで、私の小説に対して何か希望は有りますか?
ハリーさんをもっと出して下さいませ詩織様ぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
9.其の他何か有りますか?
ハリーさんを(蹴)。
ル「今日の貴女、ハリーさんハリーさんって、何なんですか!!」
り「人間(どや)。」
とても長文になってしまったm(__)m
理由はと言いますとね、今日はルークが絶好調の為、つっこみまくってるからですね!
ル「貴女がハリーさんを連呼してるからでしょう!」
2012/11/30 16:20
[12]詩織
>りんか
おっ 早速ありがとうございます!
何だかりんからしい答えだねぇ
安心してください!今回出ますから!
ル「それなら今年中に登場させてくださいよ?」
今度こそ更新!
☆Ⅲ☆
突然の訪問に驚きつつも、とりあえず落ち着いて話を聞くことになった。僕はお客様のためにいつも飲んでいるものより上等のお茶を丁寧に淹れながら改めて2人を見た。
2人は姉弟だろうか。15、6歳くらいに見える。髪の色は同じような綺麗な紺色で、何よりも驚きなのはその瞳。2人共どきりとするほど薄い色で、その色に似合わず力強さを感じる。そして、不思議な色に輝く宝石がはまった飾りをつけていた。
「突然すいません。私はフローラ・ディオンといいます。こっちは弟のカルクです。
私たちはずっと追われていて、これまでに2度襲われていて、でも警察とかに相談できないし…」
「何故、相談できないんです?」
「それが…。私たちの一族は昔から、魔力…というか、不思議な力があるんです。一族全員が力があるわけではないんですが、力のある人だけが殺されたり、行方不明になったりしてるんです。
この事を警察に話せるわけないし、話したところで信じてもらえるなんて思えません。
それに、力のことを多くの人に知られたくはないんです。
お聞き入れくださいませんか?」
「不思議な力とは何なのかが分からないと判断が難しいんだが…」
先生がそう言うと、まるでそう言われるのが分かっていたようにすぐに答えた。
「お見せしたいのは山々なんですが、力は月が出ている夜にしか使えません。なので、このお願いを聞き入れるかはそのときに決めてもらって構いません。
陽が沈んでからまた来ますね」
先生はうなずいた。
「それでは、またあとで」
そう言い残して2人は部屋を出ていった。
2012/11/30 19:56
[13]詩織
更新!
☆Ⅳ☆
「同時に2つの依頼が来ちゃいましたけど、どうするんですか?」
「まだ分からないよ。一条春香さんの依頼内容も、力の事もまだ聞いてないからね」
僕は次のお客さんのためにお茶の準備をしながら待っていると、陽が沈み始めた頃に再び研究室の扉がノックされた。
先生に言われて扉を開けると、2人の女性がいた。アジアの人達らしい綺麗な黒髪と黒い瞳だが、1方の人は瞳の色が薄く、さっきの2人と同じような宝石がはまったブローチをしているのが気になった。
「~~ ~~~」
「~~~、~~ ~~」
日本語…かな?何を言ってるかさっぱりだ。
「あ、そうよね。初めまして、レイトン教授、ルークさん。一条春香と申します。こちらは一条冬美です。突然の訪問、申し訳ありません」
「いえ。どうぞこちらに」
僕は2人を研究室に通してお茶を出し、先生の横に座った。
「早速ですが、何があったのですか?」
「はい…。私達の一族には昔から不思議な力があるのです。その力は先天性のもので、力の大きさは一族の中でもさまざまです。一族の直系に生まれながらも力が無い人だっているし、一族を離れて血の混じった人でも強い力を持って生まれてくる人だっています。
そして、半年程前から力のある人ばかりが行方不明になったり殺されたりしてるんです。私は力は強いけど、当主の妹という立場上狙われることはなかったのですが、1週間前、ついに襲われたのです。その時はたまたま力を使って逃げることができたんですが、何度も同じ手が通じるとは思えなくて…。
こんな事を警察に話しても信じてもらえるか分からないし、あまり力の事を多くの人に知られたくないんです。レイトン教授は不可解な事件を何度も解決しているし、約束してもらえると思ったのです」
「その力はもしかして、月の出ている夜にしか使うことができないですか?」
先生がそう聞くと、春香さんは顔を曇らせた。
「何故、それを…」
「それは、しばらく待てば分かりますよ」
2012/12/04 17:35
[14]詩織
更新!
☆Ⅴ☆
僕は先生が言ったことの意味が分かった気がした。同じような石がついたアクセサリー。あまりにも似ている事情。
さっきの姉弟と春香さんとの間には何か関係がある。
先生がしばらくすれば分かるといってから気まずい空気が漂っているところに、研究室のドアがノックされた。
「ルーク、ドアを」
僕はそう言われて扉を開けるとさっきの姉弟が立っていた。
「時間になりました。力をお見せしようと思います」
「えぇ。でもその前に人を紹介しますよ。こちらへ」
そう言ったのが聞こえたのか、春香さんと冬美さんは立ち上がってこちらを向き、姉弟と目が合った。
「あっ…」
「何故、ここに…」
両方とも驚いたように目を見開いている。
「やはり、知っているんですね」
「え、えぇ…。少し、外で話してきてもいいでしょうか?」
「構いませんよ」
先生がそう言うと4人は出ていこうとしたが、春香さんは冬美さんに日本語で何か言って、冬美さんを置いて出ていった。
「お嬢様に一族の説明をしてほしいとのことで残りました。
これから話すことは絶対に他人に話してはいけません。よろしいですか?」
2012/12/21 21:34
[15]詩織
第二章 力の秘密と悲劇 ☆Ⅰ☆
「私たちの一族では太古の昔から、不思議な力を持って生まれる子がいます。一族はそういう人をラクア・チェー・ニと呼びました。
その力は、この世界―エレクト・シア―の裏側の世界―ラクア・シア―に住まう生き物たちと一体になることで使うことができます。
生き物たちの中には石や木などの動かない者や、犬や兎、力の大きい者だと、この世界では架空の生物とされる者―ドラゴンやユニコーンなど―もいます。
生き物たちの中には、術を使うのに長けた者や、占いや未来予知が得意な者など様々で、一体となれる生き物は血筋と本人のもって生まれた力によって決まります。一体となれる生き物は一生に一体と決まっていて、例外はありえません。
私たち一条家の場合は占いの力です。会社が成功しているのも、少なからず占いの力が影響しています」
「それでは、ディオン家は?」
先生がそう聞くと、冬美さんは少しためらいながら答えた。
「それは…。ディオン家は、ラクア・シアと繋がることのできる一族の総括―本家のような存在です。しかし、ある悲劇によって、私たちはそれぞれ独立した一族となっていったのです」
2012/12/30 18:05