[1]詩織
【レイトン教授と神々の世界】
君は知っているかい?もう1つの世界が在ることを
君は見てみたいかい?もう1つの世界に住まう生き物達を
君は行ってみたいかい?もう1つの世界へ
始めましての人も、久しぶりの人も、いつも会ってるじゃんって人もこんにちは!
詩織と申す者です。
この作品は私にとって5作目となるのですが、正直こんなに続くとは思ってなくて私自身びっくりしています。
今回は私の2作目『レイトン教授と永遠の呪い』もちらちら出てきますが読まなくても大丈夫です。あ、でも読んでくれると嬉しいかな?
早速キャラクター紹介です。今回は新しいオリキャラは本編で出てきてから紹介します
エルシャール・レイトン
グレッセンヘラーカレッジで考古学を教えている、謎研究の第一人者。
亡き恋人・クレアからもらった山高帽を愛用している。
ルーク・トライトン
レイトンの(自称)一番弟子の男の子。
ナゾトキの腕は大人顔負けである。
クラウス・アルバトロ
「最後の時間旅行事件」の首謀者で、スーザンの夫。
べオリーヌの町に住んでいて、ラザフォード家の秘密を知っている。
ここからオリキャラです!
スーザン・ラザフォード(アルバトロ)
クラウスの妻。少々意地っ張りだが優しい性格で、家事(特に料理)が得意。
呪いにかけられているが、今では力をコントロールして普通に生活している。
ハリー・ジェファソン
ジェファソン家の次期当主。スポーツ好きだが、少々病弱なのが欠点。
友人や家族からの信頼は厚い。スーザンとは血縁関係がある。
今日はこの辺で
2012/10/16 18:35
[16]ANRI
初めまして!ANRIっていいます!こんな時間にすみません。小説面白いです!これからも更新頑張ってください!
2012/12/31 01:20
[17]Milia
お久~✫
今日はpcからコメするね♩
ある悲劇って何だろ、気になるな…。
お互い頑張ろう!
2013/01/06 10:19
[18]詩織
>ANRIさん
こちらこそはじめまして
わざわざ読みに来てくださってありがとうございます
これからも更新頑張ります!
>Milia
お久~^^
ある悲劇は考えるのに結構時間掛けて頑張ったんだ
一緒に頑張ろうね!
更新!
☆Ⅱ☆
冬美さんは深呼吸を1つして、静かに語り始めた。
「昔から私たちの一族は、ずっと影から支えてきました。支えられていなければ、あっという間に壊れていってしまうこの世界を。それは私たちの存在が忘れ去られた今でも続けられています。
この世界の人々は、昔は私たちの存在を知り、力に感謝しながらも一族を嫌い、罵っていました。
そんな人々に耐えられなくなった1人の女性がいました。彼女は当時の一族の長でした。
彼女は世界中にいる仲間たちに、その土地の王に彼女の元に集まるように伝えてほしいと頼みました。各国の王の大半は一族の存在を嫌いながらも、その力を頼りにしていましたから、女性の頼みを聞き入れ、彼女の元に集まりました。
それが、悲劇の始まりだと知らずに。
王やその従者が集まると、そこには宴の席が設けられており、彼らは一族の長である女性を待つ間、酒や料理を楽しみ盛り上がり、本来の目的を忘れかけていたその時でした。
異様な光を放ちながら女性は出てきました。その姿を見た人々は体が少しも動かなくなりました。
女性は仲間たちでさえ驚くほどの低く、恐ろしく、よく響く声で言いました。
『私たちは遥かな昔からこの世界を影から支えてきた。それなのに人々は受けている恩を省みず、私たちが守ってきた自然を壊し、一族を罵ってきた。
私たちは我慢の限界だ。私たちの怒り、思い知るがいい!』
そう言い放ち彼女は目を瞑った。両手を広げて空を仰いだ、その瞬間。
ドンッと大きな衝撃が走り、地面が割れた。女性の体は先ほどよりも強い光を放ち、開いたその目に光る瞳は真紅に輝いた。どこかで女性の仲間が“ラクア・リュ―ニ・ギルア”と叫ぶ声がした。
女性は高らかに笑いながら腕を横に動かすと、それに沿って何か―それは一族にしか分からなかった―が動きました。その“何か”は強い気配を放っていましたし、動けば強い風が吹きました。それでも正体は誰にも分かりませんでした。
女性以外の人々には見えなかったのです。
その“何か”が近づいた―おそらくは触れた―相手は、それが人でも、動物でも、植物であっても一瞬にして消え去りました。
“何か”が通ったと思われる場所には、所々抉られたような跡が残っていました。
一族たちはその恐ろしい光景を少し離れたところから呆然として見ていました。見ていることしかできませんでした。
女性が集まった人々を全て消し去ったところで光が消え、瞳の色が元に戻りました。そして彼女はすぐに自ら命を絶ちました。
残された一族はこの出来事を深く悔やみ、殆どの者が力を捨て、残った者は一族を離れて別の一族をつくり上げ、女性の一人娘とその夫の他に、たった6人が一族に残りました。
女性とその娘はとても綺麗な紺色の髪をしていたそうです。そして後にイギリスとなる悲劇の土地には、女性の直系一族ともう1つの一族が住み着きました。
そして、長い時が過ぎていったのです」
2013/01/10 17:20
[19]詩織
先日、とあるコンビニに寄ったら『レイトンブレイクチョコレート』というものを見つけてしまい衝動買い。
私はガトーショコラ風味を食べました。とっても美味しかったです!
ル「何故紅茶のシフォンケーキ風味も買わなかったんですか?」
詩「……お金の無駄遣いはよくないじゃん」
ル「つまりは金欠ですね」
更新!
☆Ⅲ☆
冬美さんが口を閉じると、重い空気が部屋の中に流れた。
「それでは、その娘の子孫が、さきほどの…」
「えぇ。あの双子が悲劇の女性―コロナ・ディオンの子孫です。それからディオン家では、ラクア・リューニ・ギルアと一体になる者には本名とは別の名前を持っています。フローラさんには、コロナ・スザンナ・ディオンという名があります。この名は、その人の母親の名前が入ります。
スザンナさんは本当に素晴らしい人だった。しかし、今回の事件に巻き込まれ、行方不明になってしまった…。確か、最後に行方不明になったのは、双子の両親だったと思います。
ディオン家は、畏ろしきラクア・シアの神、ラクア・リューニ・ギルアを呼び出すことのできる唯一の家系なんです」
「その、ラクア・リューニ・ギルアとは一体…?」
冬美さんは首をかしげながら申し訳なさそうに答えた。
「さぁ…。そればかりは、双子かラクア・リューニ―ラクア・シアに住まう者―の中でも上位の者に聞いてみないと分からないと思います。少なくとも、私には分かりません…」
ここでまた疑問が生まれた。
「その位は、力の大きさによって決まってくるのですか?」
「えぇ。上位三位まで教えますと、一位がラクア・リューニ・ギルア。二位がドラゴン、ペガサス、ユニコーン。三位が青竜、白虎、朱雀、玄武になります。
ちなみに、カルクさんはドラゴン、春香さんは白虎がついております」
それからしばらく、力について色々と聞かせてもらった。
2013/01/31 21:19
[20]りんか
良いね、良いよ、段々とあたしが好きな感じになってきたよ!
ル「りんか好きですもんねえ、さっきの上位三体に出てきた人達。」
はい、愛してます←!
ル「多分此れから無駄に興奮しますので、生温かい目で見てあげて下さい。」
2013/02/01 15:27
[21]麻奈
ども♪元ANRIです。名前変えました☆今回も面白いです!更新頑張ってください♪
2013/02/01 18:40
[22]詩織
『レイトン教授と超文明Aの遺産』予約しました!
今月末が待ちきれません^^
>りんか
この後も結構出てくるからどうなるか楽しみにしててね
そうそう、ハリーさんは次の章で登場するからそっちも楽しみにしてて
ル「お楽しみが詰まってますねぇ」
>麻奈さん
あっ名前変えたんですね!可愛い名前ですねぇ
更新頑張ります!
久々の更新!
☆Ⅳ☆
「お待たせしました、レイトン教授。力について大分分かりましたか?」
「えぇ。とても丁寧に教えていただきました。
ですが1つ、フローラさんに聞きたいことがあるんです」
春香さんの後ろに立っていたフローラさんは少し驚いた顔をして返事をした。
「何でしょうか?」
「ラクア・リューニ・ギルアについて、教えていただけませんか?」
「! そ、それは…」
フローラさんが困っているのを見て、カルクさんがはじめて口を開いた。
「それは僕とフローラが必要だと思ったら話します。今は話す必要なんて無い」
「そうですか…。では、その時になったらお願いします」
先生は少し残念そうだ。僕も聞いてみたかったけど、双子が話す気にならないのなら仕方ない。
そう思ったとき、ふと春香さんの視線が気になった。一瞬、カルクさんを睨みつけたような気がした。
「さて、それでは力をお見せしたいと思います。力を使うには、ここにいる人間が入れる円に、ラクア・シアへ行く人間の直筆の名前、その二つを書くためのチョーク。そして、この石が必要です」
春香さんは言いながら、自分のつけているブローチを示した。
「この部屋ならば、ソファとテーブルを隅に動かせば大丈夫だと思います。
教授、チョークはありますか?」
「あぁ。机の引き出しにしまってあるよ」
僕らは準備に取り掛かった。
男性陣が家具を動かして、残りの人たちは縁を描き、仕事がなくなった人から円の内側に沿って名前を書いていく。
ルーク・トライトン…よしっ。
「書けましたよ!」
「ありがとうございます。それでは全員、円の中に入り内側を向いて輪になって下さい」
春香さんの言うとおりに円の中に入って並んだ。そして、春香さんが不思議な石を円の中心に置いた。
すると、一瞬にして目の前が真っ白になり、思わず目を瞑った。
2013/02/22 13:29
[23]りんか
きゃーきゃーきゃーきゃー、この上なく私の好きな感じに成っておりまするう(ばたっ)。
ル「ぎゃー、りんかが興奮し過ぎて倒れました! そして復活しました!」
もう、駄目だわ、此のシリーズ、冷静に読んでられないわw。
2013/02/23 10:13
[24]香織
今日は3DSでコメ返しだけ…
>りんか
どうした!?まだまだこれからだぞ!
ルークが実はピーーだったりピーーがピーーだったりするぞ!
ル「ピーーばっかりで分からないですよ!」
2013/02/27 17:23
[25]詩織
☆Ⅴ☆
心地よい風が吹いているのに気がついて目を開けると、辺り一面草原が広がっていた。ずっと先には高すぎて上の方が雲に隠れてしまうほどの山があり、後ろを振り返ると少し先に川が見えた。かなり大きな川だ。
もう一度振り返ると“何か”がいた。
馬のような体で、体毛は光沢のある白銀。金色に輝く鬣、そして額の中央に螺旋状の筋の入った一本の長い角、紺色の目をした獣…。
「…ユ、ユニコーン……?」
僕がそう言うと、目の前の獣はまるで僕の言葉に答えるかのように頷くような仕草をした。
『いかにも』
声は直接頭に響くようだった。
『私はユニコーン。お前は私の、いわば主のような存在じゃ』
「主…?」
『左様。私はお前を主として付き従うと誓おう』
「えぇと…何で?」
ユニコーンは一拍置いてから言った。
『もしやお前、コロナが自殺してから一族を離れた者の子孫かえ?そのような者が何故ここにおるのじゃ」
「それは話せば長くなるんだけど、えぇと、あなたは何で僕を主とするの?」
『お前はラクア・チェー・ニとして、私が付き従うに相応しい力を持っていると判断したからじゃ。
どうだ?理解できたかえ?」
…よく分からないけど、そのまま答えたらきっと面倒なことになるな…。
「だいたい分かったけど、具体的にはどうなるの?」
『お前と一体になる。お前が私について来いと命じれば勝手について行く。エレクト・シアに戻れば姿は見えんが、頭の中で会話することくらい容易にできよう』
「は、はぁ…。それじゃあ、ついて来てもらえる?」
ユニコーンはもう1度頷くような仕草をした。
『承知した。
ところで、お前の仲間がここにいないことに気が付いているかえ?』
「え?」
周りを見渡しても草原ばかりで誰もいなかった。
『今、お前と私は少し違う空間にいる。そろそろ仲間のところへ戻るかや?」
「はい!」
2013/03/04 18:28