[1]たかなし
【レイトン教授と暗幕パーティー】
はじめまして!
たかなしと申します。
初書きなので緊張してますが、が、がが、頑張りたいです、どきどき。
注意
・波更新
・ぐだぐだ
・ナゾなんてない
・トリックなんてない
・唐突に始まる
・ぐだぐだ(大事なことなので二回言いました)
・時間軸?何それ美味しいの?
・文才?ああ、煮物にすると美味しいよね
・その他何かいろいろ酷い
以上です。
それでも大丈夫!という方はどうか暖かい目で見てやってください。
2012/05/19 20:32
[14]たかなし
「頭を負傷しているようなのであまり触れないでください!」
先生は使用人さんに注意をして、アルクインさんに駆け寄るとすぐに脈の確認をする。そして使用人さんに救急車を頼むとそっと腕を戻した。
どうやらまだ息はあるようだ。よかった…。
僕は胸を撫で下ろす。すると、また誰かの声が聞こえた。今度は聞き覚えのある声だ。
「君たち、どきなさい!」
「どくであります」
嫌な予感は当たると言うもの。
声の主はあのおとぼけ刑事のチェルミー警部とバートンさん。
何故、こんなところに?
「何だ、また君たちかね!」
「チェルミー警部こそ、何故ここに?」
「何故?忘れたのか?あの宝石強盗を誰が捕まえたのかを?」
先生です。
ふふんと得意げなチェルミー警部にそう言ってやりたかったがここは我慢だ。
でも、チェルミー警部は犯人に手錠をかけただけですよね!?解決まで導いたのは先生ですよね!?
「むっ!?」
そんな僕の心情に全く気づかないチェルミー警部は、倒れているアルクインさんの姿に気がついたのかすぐさまアルクインさんに近づいた。そして近くの灰皿を掴むとそれをまじまじと眺め始める。
ちらりと血痕らしき赤が見えたからこれが凶器なんだろう。
「間違いない、これが凶器だ!」
「流石であります、警部!」
思わずがくりと崩れそうになる。
誰がどう見てもそれが凶器ですよ!
「バートン、これを指紋検査に…」
「あの、多分無駄だと思いますよ?」
警部がバートンさんに灰皿を渡したが、ナナさんがそれを止めた。…何かナナさん顔が青白い。
「手袋つけてるだろうし…」
「ならすぐに持ち物検査だ!」
「いやぁ、持ってても不思議じゃないっていうか…ほとんどの人、手袋付けてますよ?」
まあ、それもそうだろう。何せ今日はパーティー、ドレスやタキシードの人でいっぱいだ。しかも、そのほとんどの人がお洒落として手袋を付けている。
うん、やっぱりナナさん目だけはいい。観察力があるな。
「ん!?そうだ!
被害者は殴られた直後、名前を言っていたな?」
そうだ!そういえばダヴィさんの…!
ということは、ダヴィさんが?
「ダヴィ、ここにダヴィという名の人物は」
「あ、ダヴィは僕です」
素直に名乗り上げたダヴィさん。すると、警部はダヴィさんを取り押さえた。
「よし、事件解決だ!」
「ええ!?」
「なんだ?被害者から直接指名されたじゃないか」
ああ、ムチャクチャだ。
でも、アルクインさんがダヴィさんの名前を言っていたのは事実だし、やっぱりダヴィさんが?
ううん、と首を捻るが何も思い浮かばない。
「違います」
ダヴィさんの後ろにいたアリサさんがそう言うと、警部はダヴィさんを離してアリサさんに尋ねた。
「何がだね?」
「ダヴィさんじゃないです、犯人」
そう言ってアリサさんは手探りでダヴィさんを見つけると、ダヴィさんの右手を左手で優しく包み込んだ。
「私とダヴィさん、ずっと手を繋いでましたの」
こうやって、と繋いだ手を見せるアリサさん。
ああ、ずっとそうしていたからなあ。やっぱりダヴィさんは犯人ではないか。
「ね?ダヴィさん?」
「あ、ああ、そうだったね」
「む、君たちの関係は?」
「夫婦です」
「怪しいな!庇っている可能性がある!」
しかし、と言葉を止めるチェルミー警部。それから一人でぶつぶつと何かを呟くとこう豪語した。
「一人ずつ事情聴取だ!」
警部はすくっと立ち上がるとバートンさんを連れてどこかに行ってしまう。多分、事情聴取の部屋を借りにだ。
この中の一人一人を事情聴取って、多分気が遠くなる作業だと思うな…。
2012/05/22 08:05
[15]たかなし
Dropsさん>
う、嘘ですって…!ドンガラガッシャン←
いえいえ、私は嘘なんて一つも…あ、でも実は文才、煮物にしたことないんです、佃煮ならしたことがあry
もうなんかムチャクチャですが、宜しくしてくださると嬉しいです…!
2012/05/22 08:15
[16]たかなし
それから暫しの時が流れ、アルクインさんは病院へと搬送された。
そしてチェルミー警部が終わるか分からない事情聴取をしている間に事件を解決してしまおうということになった。まあ、チェルミー警部がいたら邪魔されてしまうから当然か。
「あの、レイトン…さん」
弱々しい声を出したのはナナさんだ。まだ青白い顔をしていて、くいくいと先生の服の裾を引っ張っている。
「どうしたんだい?」
「私、見たんです」
「?何を?」
「犯人…」
「え、ええ!?」
いきなり事件解決の予感!?
というか、何故ナナさんはあの暗闇で犯人を?ああ、分からない!
先生も驚いているようだ。
「犯人って…誰ですか!?」
「………ぃ」
「え?」
「ゆう、れい…お化けだよ、人魂!」
「はあ!?」
急に身を乗り出して先生に詰め寄るナナさん。それには先生もたじたじだ。
でも、そんなのお構いなしにナナさんは続ける。
「こう…青白くてもやっとした何かがひゅって…!遠くのほうだったけど、間違いないです!
何せ私の視力は2.5ですから!」
レイトンさんもそう思いますよね!?とさらに詰め寄るナナさんを先生は落ち着かせようと肩に手を置く。ナナさんはまだまだ興奮し続けているようだ。
「夢じゃないですか?ほら、暗かったし」
「暗いとすぐ寝るってか!?人を子供みたいに言うな!」
ナナさんにキッと睨みつけられた。でも僕にはそうとしか…。
「レイトンさんは信じてくれますよね、ね?」
「ううん、まだ調べてからじゃないと…」
「先生、ナナさんの妄想に付き合う必要はないですよ」
「妄想じゃない!」
ぎゃあぎゃあ騒ぐナナさんの幽霊騒動は後にし、僕たちは調査を開始することにした。
本当なのに…なんてしょんぼり肩を落としているが、ま、まままさかそんな非科学的な、ね!
2012/05/22 12:14
[17]チョコ
チェルミー警部…、相変わらず強引なおっさんだな(笑)
ナナちゃん…、あんたは何を見ちゃってるんだ(゜∀゜)
でも霊はいると思うなうちは。身近にそういう子がいたから尚更…(・ω・)
更新頑張ってねーヽ(^o^)丿
2012/05/22 16:59
[18]たかなし
チョコさん>
警部は忠実に再現した……つもりです。
あの我が儘で強引なところ、私嫌いにはなれないな。
あ、私の友人にも霊感ある子いるみたい。あと、私も少しだけ霊感あるって言われました。
うーん、前に足を掴まれたし、そうなのかな?
とりあえず、七恵が見たものが霊なのかは、まだお楽しみってことで!え、楽しみじゃない?
ありがとう、更新頑張りまーす。
2012/05/22 20:54
[19]たかなし
ダヴィ・アルクイン、アリサ・アルクインの証言
「まさか父さんが……え?誰かに恨まれていたか?
……僕は心当たりはないですね。
別に金に欲もなかったし、使用人に対しても傲慢な態度を見せませんでしたし、慕われてたように見えたけどなぁ。
…アリサはどう思う?」
「私も特には…お父様はこんな私にもとても優しく接してくれましたし…本当の娘のように扱ってくれましたの」
どうやら大らかないい人だったらしい。二人とも本当に悲しそうな顔をしている。
アルクインさん、助かるといいな…。
「では、急に電気が消えた件に心当たりは?」
先生がそう聞くとダヴィさんはあっけらかんと答えた。
「あ、あれですか?あれは僕がやったんですよ」
「そうですか………え!?」
若干流しそうになったが、これは重要なことだ。ちゃんと聞いておこう。
「何か理由が?」
「ええ、父にサプライズをしようとしてたんですよ。
電気を消している間にプレゼントを父さんの前に用意するんです。
ほら、僕が父さんを見つけた後、手を上げたじゃないですか。あれは近くのメイドへの知らせなんですよ。
それからメイドがブレーカーを落として、プレゼントを運ぼうと…」
「でも、なかったじゃないですか」
「予行練習でもしておけばよかったですね…」
「ダヴィさんったら上手くいくって聞かないから…」
僕の言葉が心に刺さったのか、ダヴィさんは酷く落ち込んでしまったようだ。どうやら暗すぎてプレゼントを運ぶことは難しかったらしい。
まあ、そうだよね。
「もう一つだけいいですか!?」
続いてナナさんがはいはいと手を上げる。何かいやな予感が…デジャヴ?
「あの停電の中で人魂を見たんですが、心当たりないですか?」
「ひ、人魂…?いえ、特には…」
「青白い光なんですけど…」
「青白…………あ、」
ダヴィさんが何かに気づいたようだ。
ナナさんがダヴィさんに詰め寄るが、ダヴィさんは何でもないとの一点張りで目を合わせようともしない。
「そういうのは僕の弟に聞くといいですよ、オカルトマニアでしてね」
「弟さんがいるんですか?」
「ええ。マティって云うんですけど…気をつけてくださいね?」
マティさんか、どんな人なんだろう。なんだかダヴィさん、苦い顔をしてるけど、マティさんってそんなに難しい人なんだろうか?
……怖い人だったら嫌だなあ。
「と、いうか!人魂の話は後でってことになったじゃないですか!」
「い、いいじゃない!どうせダヴィさんの弟さんにも話を聞くことになるだろうし、一石二鳥一石二鳥!」
ああ、強引な人だなあ。
**
ちょっと余談。
この話終わったら、クラウス出そうか迷ってます。
とりあえず、この話を時間旅行から一年後にして、クラウスは執行猶予をつけての釈放にしてあげようかって…。
でも、クラウスがやらかした事件は懲役三年どころの罪じゃないですよね…。あれで死人ゼロは考えられな…げふんげふん。
まあ、そこはレイトンマジックで死人なしってことで、同情の余地があるのと精神問題で懲役三年に収めてもらうことにしよう、そうしよう。
仮出獄にしても刑期の三分の一は牢屋にいなくちゃいけないし、一年後の話なら結局は懲役三年ってことになるし、同じだから執行猶予にしてあげよう。
というか、これは日本の基準だから、イギリス関係ないよね!
私イギリスに死刑制度がないってこと以外法律知らないし、関係ないぜ!
あ、長くなりましたね、すみません。
多分ぐだぐだすぎて、説明下手すぎて私以外分からない。
そして間違った知識かもしれません。
2012/05/22 21:10
[20]たかなし
七恵描いてみた。しかし、絵心はないです。
トンチンカンなナゾを出して、
「彼女は金づちなの」
って説明してるとこ?とりあえず、見にくい、醜い。
2012/05/22 21:48
[21]チョコ
ダヴィとアリサ…、リア充だな(*゜▽゜)ノええのう。
ナナちゃんのその勇気をある意味見習いたい(笑)
あー、クラウスかぁ。確かにクラウスの罪は確実に重いよね。でもそれだと都合が悪いから、レイトンパワーでみたいなね(笑)
うちも法律はよく知らないけど、まぁ大丈夫でしょ(o゜▽゜)o
おっ、ナナちゃんイラスト!可愛らしい(^^*)
2012/05/23 19:59
[22]たかなし
チョコさん>
そうだね、ダヴィとアリサ、始終一緒にいる気がする…、末永く爆発しry
まあ、無駄に勇気はあるね、七恵。度胸はないけど(笑)
この事件でずっとレイトンに付きまとうよ!
もうレイトンパワーしかないよね!
きっと、法律に、詳しい人、は、いないと、信じて、い、る…!
ありがとう〜。
凄い雑になっちゃって貼ったのに後悔してたんだよ…。
七恵は一応、こんな感じをイメージしてます。
2012/05/24 09:53
[23]たかなし
マティ・アルクインの証言
ダヴィさんの弟、マティさんは自室でゆったりと本を読んでいた。自分の父親があんなことになったというのに呑気な人だ。
マティさんはタキシード姿のダヴィさんとは違ってラフな動きやすい格好。ダヴィさんと同じダークブラウンの髪、ダヴィさんと同じぐらいの髪の長さだが、何故か花柄のピン留めを付けている。
弟、だよね?
「はじめまして、マティさん。
私はエルシャール・レイトンと云う者です」
「ん?はじめまして。
で、俺に何か?」
「お父様についてなんですが…何か心当たりはありませんか?」
「……ああー、父さん?
心当たりって言われてもなぁ…人当たりはよかったんだ、あいつ。
………あ、心当たり、か」
遠くを眺めるように思考を捻らせていたが、急にぽんと手を叩くマティさん。心当たりが見つかったのかもしれない。
そのことを尋ねればマティさんは悪戯っぽく笑って答えた。
「メイドなら何か知ってるかもな」
「メイド…、しかし、使用人の方は沢山いますよね?」
「一番キャラの濃いメイドが一人いるんだよ。ま、電波さんってやつかな」
面白いことが聞けるかもよ?とマティさんはニヤニヤと笑う。なんか、裏がありそうな笑い方…。
また人捜しかあ、とぼんやり考えていたらナナさんが再び挙手をした。
ああ、また…。
「ここって幽霊とか出ますかね?」
「ああ、出るけど?」
さらりと返したマティさんにナナさんがえぇえぇえぇぇ!?と大声を出した。ちなみに僕も声は出ないものの驚いている。
「な、なななな」
「俺、霊感あるからさ」
「れ、れれれれ」
「この世に生を受けて初めて心霊現象に出会ったのは、確か小学生の頃だ。俺は自分の部屋で寛いでいたが、何か視線を感じる。ふと、視線の先を見たら壁に小さな穴があったんだ」
「い、いいうえいいですよ、話さなくても!」
ナナさんが先生にしがみついて抗議をするが、マティさんは全く聞き入れる気がないようだ。
ニヤニヤとナナさんの様子を観察しながら続きをつらつらと言っていく。
「誰かいるのかと覗き込むが真っ暗で何も見えなかった。だから、俺は壁に向かって言ったんだ、『誰かいる?』って。
そのあと壁に耳を澄ましたが声は聞こえない。その代わりにノックが一回、聞こえた。
俺は分かった、相手は話すことが出来ないのだと。だから、相手に条件を与えた。
自分のする質問にはいならノックを一回、いいえならノックを二回しろとな。するとノックが一回、聞こえた。承諾のはいだ。
俺は性別を聞いた。とりあえず男なのかと尋ねれば、相手はいきなり静まり返る。そして数秒沈黙が続いた後、控えめに三回ノックが聞こえた。あれ?って思ったね。
そして複数いるのかと尋ねればノックが一回、聞こえた。
俺は小さかったこともあって好奇心旺盛だ。そこで引っ込めばいいものをさらに言ったんだ。
『中にいる人数をノックの数で示せ』ってな」
「そ、それから…?」
き、緊張してきてしまった。ナナさんもごくりと唾を呑む。しかし、抗議の声は止んだみたいだ。怖いもの見たさってやつかもしれない。
マティさんは僕たちの反応に感情のない瞳で俯くと、口を開いた。
「ドン……ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッ…!!!」
「ひやああああ!?」
先生にしがみついていたナナさんが奇声を上げる。その時に無意識に力を入れたのか先生が微かに呻いたのが分かった。実は僕も声にならないほど恐怖している。
一方、マティさんはというと、ケラケラとお腹を押さえて爆笑していた。
ああ、ダヴィさんの忠告はこのこと………先に言ってほしかった……。
「あ、あああの、じゃあああ、人魂、は…!」
「人魂?」
「真っ暗、なった、とき」
「あ、あの停電?あれは吃驚したよな」
首を傾けたマティさんにナナさんは何度も何度も頷く。
「人魂な、ないこともないけど、俺は見てねえ」
「え?だって、吃驚…」
「急にブレーカー落ちたら驚くだろ?しかも、今まで家で停電とか起きたことないし」
「え、じゃあ、人魂は……」
「分かんないってこと」
そんなあ…、とナナさんが嘆く。霊だったと言えば叫ぶし夢だったと言えば叫ぶし。めんどくさい人だ。
「収穫なしですね…」
はあ、とため息を吐くと、先生が横から僕に言った。
「いや、案外そうでもないよ」
「え!?」
「さあ、次はマティさんの言っていたメイドさんに話を聞こうか?」
ナナさんを腰に張り付けたままマティさんの部屋を後にする先生。ナナさんは怯えすぎじゃないかな?
多分さっきの意味を聞いてもまだ教えてくれないんだろうな、と若干諦めを感じた僕でした。
2012/05/24 10:03