[1]ざくろ
【レイトン教授と人魚姫】
はじめまして
新しく小説を書かせていただく「ざくろ」と申します
少しずつ、マイペースにでも必ず完結させる予定です
それでは
「ようこそ、レイトン教授の世界へ……」
2011/10/23 12:43
[33]ざくろ
レミ(教授とルーク、怒ってないかなぁ…)
窓から見える真っ暗な海を見つめながら、その事を考えていた。
…調査には加わらず、聞き込みもしていない。
レミ「…これじゃあ、助手失格ね。……はぁ〜」
思わすため息がこぼれた。
ジーナ「どうしたの?相談くらいなら乗るわよ!」
レミ「ジーナさんは何で、そんなに優しいんですか?」
ジーナ「えっ?…うーん、考えたこと無いわね…」
レミ「ルイさんも、こんな人をお嫁にもらえるなんて幸せですね」
ジーナ「…そうかしら?」
レミ「そうですよ!美人だし、優しいし、…私に足りないものだらけです…」
ジーナ「あら、そんなこと無いわ!」
レミ「…私はドレスも、宝石も似合いません…!」
ジーナ「いいえ、レミちゃん。…今日は特別な日よ。大丈夫だから」
にっこり笑うとレミの肩をポンと たたいて部屋から出て行った。
レミ(教授とルーク、どうして調査の報告に来てくれないのかしら……。きっと怒ってるんだわ…
私、こんな事してる場合じゃないのに………!)
レミ「よし!少しでも役に立たなきゃね!!」
レミはこっそり部屋を抜け出して、屋敷を歩き出した。
2011/11/06 22:39
[34]ざくろ
レミ「…それにしても、歩きにくいなぁ…」
レミは、くるぶし丈の真っ赤なドレスをまとっていた。
…わたしはドレスなんて着たくない。と言ったが「ドレスコード」を持ち出されてしまった。
高いヒール、綺麗なドレス…どれも慣れておらず、 歩くのにも四苦八苦だ。
レミ「はぁ…。」
やっと辿り着いた大きな扉
…屋敷の召し使い達は、せわしなくパーティーの準備をしている。
レミ(チャンスだわ!!)
にっこり笑うと、レミはドアを静かに開けて中に入った
レミ「ふぅ…、誰も居ないみたいね…」
見渡すと、ドレスやら宝石やら、かなり乱雑に床やベッドに投げ出されている。
レミ(……ふぅん、ジーナさんの部屋見たいね……)
ドレスの質、宝石や花束から考えて、かなりお金持ちの人だ。
…そんなのこの屋敷には、ただ1人、ジーナさんだけ…の、はず……。
レミ「そういえば、人魚姫のマリンさん……」
彼女もかなり高そうなワンピースを着ていた。
…それに、「あの」ネックレス……。
…それに!人魚姫のナゾも解かなきゃ!!
レミ「………んっ!?」
化粧台に飾られた写真が目に留まった。
綺麗な花を抱いたジーナさん…今より少しだけ若い。
レミ「うーん…、なんか今と顔つきが違うような……。…あっ!!」
レミは何か、ひらめいて声を上げた。
レミ「……よし!次は人魚姫のヒントを見つけなきゃね!!」
レミは、いつもより大分時間をかけて移動を始めた。
2011/11/07 21:13
[35]青朱雀
こんばんは!!
青朱雀と申しやす!!
人魚ですかぁ~。実は人魚って恐ろしいほど怖い生き物とか聞きますた(^◇^)
いきなり長文失礼しました!!!!!
2011/11/07 22:42
[36]ざくろ
青朱雀さん
はじめまして。
…そうんですか!!始めて聞きましたよ!
人魚には可愛らしくて、綺麗なイメージがありますが…、そんな一面もあるんですね…
2011/11/09 19:18
[37]ざくろ
レ「ルーク、まずレミに調査報告をしよう」
ルーク「そうですね!きっとレミさん待ってますよね」
レイトンとルークは屋敷に帰るとすぐレミを探して歩き出した
屋敷には招かれた町の人々が花束やお菓子だろうか? 甘い香りのするカゴを手にして、集まりつつある。
レ「この様子からして、ジーナさんは本当に慕われているみたいだね。」
ルーク「えっ…?」
レ「見てごらん、あの花はジーナさんにあげるものだろう、…今日正式にルイさんとジーナさんの結婚が決まるのではないかな?」
ルーク「…だから、こんなにいきなりのパーティーなのに、こんなに沢山の人が集まったんですね!」
手をポンと打ってルークは嬉しそうに言った。
ルーク「1つナゾを解きましたね!!」
レ「ふふ、そうだね。…しかし、私たちが解かなくては、いけないナゾはまだ残っているよ。」
ルーク「…あぁ!人魚姫…じゃなくて、マリンさんですね?」
レイトンはシルクハットを少し持ち上げて、にっこり笑った。
…それが『正解』をものがたっていた。
レ「しかし、まずはレミを探そう。」
2011/11/09 19:34
[38]ざくろ
レミ「うーん…」
人魚姫のマリンを探し、少しでも情報を集めたいが、マリンの居場所がわからず、
レミは困っていた。
レミ「…どこに居るのかなぁ…人魚だから海とか!?」
海に目をやるが、すでに真っ暗で人影は見えない。
レミ「困ったなぁ〜私だけ何も掴めてないわ」
ルイ「あぁ、レミさん!」
後ろからルイに声をかけられた。…しかし、つい、さっき自分を笑った人だ。
余り話をする気になれない
レミ「…何ですか?」
つい無愛想な顔になる。
ルイ「…探しましたよ!…先程は失礼いたしました。」
レミ「…別に、私は確かに、あの首飾りには相応しくないですから」
ルイ「…いえ、私は貴女を笑ったわけではないのです」
レミ「えっ…?」
ルイ「レミさん、貴女はとてもお美しいです。そのドレスも、貴女の髪の色によく映えます」
レミ「………」
ルイ「そして、心まで。あの首飾りを着けて、『私にこそ相応しい』と言わなかったのは、貴女とジーナくらいですよ」
レミ「…それで笑ったんですか?」
ルイ「ええ、余りに珍しかったので…」
レミ「…なんだぁ!私ってば勘違いをしてましたよ!!」
ルイ「私こそ失礼致しました…それでは、そろそろ会場の方へ…」
(…マリンさんもパーティーに来てるだろうし、とにかく教授とルークに謝らなきゃね…!うん!!わだかまりが解けて、俄然やる気だわ!!)
ルイと共にパーティー会場に向かった。
ドレスを着たレミ…のつもりです。
レミは何時も動きやすさ優先ですから、美しさ優先にしてみました!
…レミ可愛いですよね……
2011/11/10 22:09
[39]ざくろ
あれ…
載ってませんね…
では、もう一度…
2011/11/10 22:12
[40]青朱雀
どうも!!
また来ちゃいました(^◇^)
絵上手いですね❤レミがポニーテールするとさらに可愛いですよね!!
くわしく言っちゃうと、人魚という生き物は海底に住み、美しい歌声で船を混乱させて沈めた
っという説があります。違う説では、ボートに乗っていた漁師が美しい人魚の歌声に惹かれてしまい最後には、海に引きずられ引きちぎられたっというのもあります。それぞれありますが
熊本の説によれば、人魚の肉を食べると不老不死になれるとか。その肉を食べた人間をヤオビクニっと言うそうです。漢字で書くと↓
八尾比丘尼
長文本当にすいません!!
2011/11/11 16:41
[41]ざくろ
青朱雀さん
とても、お詳しいんですね……
以前見た映画に人魚出てきました!青朱雀さんのおっしゃる通り、獰猛でしたがやはり美しかったです^^
2011/11/13 17:46
[42]ざくろ
レイトンとルーク、そしてレミとルイ
…お互いがすれ違ってばかり、そしてようやく、町の人々を集めたパーティーが開かれます。
レ「おかしいね…」
ルーク「…レミさん、一体何処に行ってしまったんでしょうか?」
レ「…あれは」
レイトンの目線の先には、少し悲しそうな顔をして、パーティーに来た人々を見つめるマリンさんだった。
レ「…こんばんは。…今日正式に結婚が決まるようですね。」
マリン「…………」
マリンさんはレイトンの言葉に、怒ったような顔をした。
…しかし、言葉は話さない
レ「…それでは、私の質問に答えて下さい。yesかnoか…」
マリンは不敵な笑みを浮かべて、レイトンに向き合った。
レ「それでは…。貴女はルイさんの事を以前から知っていますか?」
マリンは『こくん』とうなずいた。
それをルークはノートに書き留めている。
レ「…。その首飾りはルイさんの持ち物、『人魚の首飾り』と何か関係がある」
マリンさんは、自分の首飾り飾りを見て、またしてもうなずいた。
レ「それでは、最後に。この屋敷には人魚の首飾りを狙う人物がいる」
ルーク「えっ…!どういうこと……」
マリンさんも初めは驚いた顔をしたが、ゆっくり、うなずいた。
レ「わかりました。ありがとうございました」
そう言って、歩いて行くレイトンと、
まだまだ謎の意味が解っておらず頭に「?」の浮かぶ ルークを何時までもマリンは眺めていた。
2011/11/13 18:08