[1]グラタン
【非日常なんて、嫌いだ。】
サブタイトル:~禁じられた教授ともどかしくてカオスな恋の物語~
10作目です!
相変わらずの作者ですが、どうぞよろしくお願いします。
暇つぶしや反面教師の為の小説になりそうですが、そこのところ大目に見てくださいね。
では、これからこの小説を頑張ってまいりたいと思います。
2011/10/14 01:00
[195]グラタン
おまけ:そして今の自分を更に駄目にする一撃。精神的にくる。
2012/02/13 00:06
[196]レオナ
よろしくお願いします。
タメも呼び捨てもOKです。
時々敬語になるかも知れないけど、大目に見てください(早速…)
2012/02/13 18:14
[197]グラタン
>レオナ
そんな丁寧な返事だと・・・・こっちが恥ずかしくなってしまうじゃないか(笑)。応援ありがとう!
更新!
『実は、この屋敷の地下には大きな穴があってな・・・・・そこに宝を隠しておいたんだ。』
「マジで!?」
『うむ。本当はもっと昔、結婚した娘にやるはずだったんだが・・・・外の庭で空襲にあってな。それで場所も教えず
られず、それっきりだった・・・・。知りたいかね?宝のありかを。』
「うん!知りたい知りたい!」
『じゃあ教えよう。紙とペンはあるかね?』
2012/02/16 01:44
[198]グラタン
更新!
アツシは幽霊の爺さんに言われたとおりに鉛筆で、地下室へ行く順序を丁寧に細かく書いていく。
一通り書き終えたアツシはとある不安に襲われた。
それは、自分の兄:最行のことである。彼に宝の存在を知られてしまえばあのケチのことだ。すぐに旅館の補修工事に金をつぎ込み、残金は自分と最行の教育費に消え、・・・・・・自分の取り分は如何程かと考えてみたものの、その期待は無いのだと気付くアツシ。
アツシは一策を講じることにした。これに全てをかけるのだ。あの兄のことだ。これなら絶対大丈夫。
それからの時間は殆ど悪魔の箱に費やした。その爺さん元々古風なボードゲーム全般に嗜んでいたらしく、例のナイトの旅シリーズ、(ファンの間では難問と名高い)バニッシュシリーズをすらすら解いていくのだ。傍から見ていたアツシは舌を巻く。
2012/02/18 22:02
[199]グラタン
更新!
アツシはDSのマイクに向かってふうっと息を吹きかける。カギの外れる音がした。ナゾ解明。
「やった・・・・ク・・・・クリアだ。」
『難しいのは全部ワシがしたけどな。』
と不服そうに爺さんはそっぽを向く。
DSの画面に映し出される最後のドラマ。それを終えた先に待っていたのは、ごくごく普通の日常であった。
「オレもこういう日常を楽しみにここにきたんだけどなー。」
『今、何があっているんだい?』
と爺さん幽霊はアツシの隣に座る(幽霊だから「近づく」が自然か?)。
「だってさ、知らねー人に家壊されて、知らねー人のロボットのせいでケガする人いるし・・・・・・どうしてだろうなぁ。」
『・・・。』
「何をしているんだ。」
と声を聞き、アツシは視線を画面から玄関に移す。そこには最行とナミコとレイト。慌ててアツシは宝のありかを書いた紙切れをポケットに隠した・・・が最行はそれを見つけ、階段の途中の踊り場まで駆け上がり、紙切れを奪い取る。その紙切れ、暗号の方であった。後でアツシは、暗号でない方の紙は自分で引き裂き、おつかいのついでに川に捨てたそうだ。まぁ捨てられた紙切れは特にどうどう検索する必要はないので今回はここまでで話を止めておこう。最行に取られたもう1枚の紙切れの行方は……
屋敷を出る直前に、アツシは幽霊が耳元で囁くのを感じた。
『君はもう大きくなったのだから、お兄さんを支えて頑張るんだぞ?』―――
「もうっ、どこにいるかと思ったら・・・ところでちゃあんとクリアしたんでしょうね?」
と内心ほくそ笑むナミコ。流石に最低限の数のナゾトキでもかなり時間はかかるはず。しかし、アツシのデータ欄に既に金の教授マーク。
「んげ。」
「アツシ、幽霊には会えたのかい?」
と最行が訊ねる。
「え?今さっきまでオレのとなりにいたよ?」
「ん、何だって?」
「さ・っ・き・ま・で・と・な・り・に・いたんだって!」
「へ・・・・・へぇ・・・・。そうかぁ、そうなんだ。」
「それがさぁ、吸血鬼の・・・・・アンソニー・・・・・だっけ?馬鹿ネェ。」
「馬鹿ネェ、ってさぁ・・・・うん、まぁあってるけど?」
「そいつにそっくりの服を着た、おしゃれな日本人のおじーさんのゆうれい。」
「・・・。」
最行はアツシの話を聞かず、思案に暮れていた。
「最行さん、見えたんですか?」
とレイトが最行の横から彼の目をじっと見つめ聞く。
「あ、え?うーん・・・・・・どうだろうね。」
と最行ははにかんだ。
その様子を眺め幽霊は我が人生に悔い無しと思ったのであろう。屋敷の中を駆け抜けた風にのりふっと消えた。
2012/02/19 19:22
[200]グラタン
漢字が読めないところが多いですね・・・orz
作者の誤変換等は許していただければ幸いです。実は作者自身も読めないのd((。最終確認なんて数ヶ月前からしてませんよ?
更新!
最行はアツシから取り上げた紙の暗号を読んでみた。流石にアツシはまだ小学生だから、英・仏・西・中国・韓国語等の外国語は一切理解していない。よってそれらの言葉で書かれていないはずだ。色々考えてみたけれども、元々ナゾトキとは縁の無い(…とは言い切れないがそれに近い)生活を送る頭の固い彼の理解の範疇を超えている話であるため、直ぐに彼は思考をやめた。
おそらく自分の兄が暗号解読(等のナゾトキ)が苦手なのだ、と今までの出来事で悟ったため自分に内容が知られないようにこのようなことをしたんだろう。
それでも最行は、ナミコ達に暗号解読へのプロセス又は暗号の示す答えを訊ねることはしなかった。なぜなら他の人に暗号解読を手伝ってもらった場合、その人物に宝のありかを知られても困るからだ。ある意味自分が見下されたような、別の意味では自分が信頼されているような気がした。
まぁいづれ分かるだろうし、それまで保管しておくのもいいだろうと結論づけた。万が一、お宝がこれといって取るに足りない物だったら……と思うと、逆に何も期待しないでいた方がいいのかもしれない。。
「その紙に何て書いてあったんですか?」
とナミコは訊ねた。彼女の両手は、アツシが持ち出したレベルファ(ryのゲームソフト諸々の片付けに勤しんでいる。
「ちょうど僕がアツシに声をかけた時、何かを書きかけていたみたいだ。……何が書いてあるのかサッパリだよ。」
と最行はちょっとした嘘をついてみる。
「そうですか……でもまさかアツシ君がクリアしていたなんて驚きです。ほら見て下さい、エンディング曲が流れている状態でスリープモードにしてあります。」
とナミコは最行にDSを見せる。
「その曲、誰が歌っているんだい?」
「Sal●uさんです。」
「あぁ、あれか。某大人気(人数)アイドルグループのオーディションを受けて、『歌が上手いから』って理由で落とされた人k……」
「ちょっと、ちょっと!何問題発言しているんですか!?消されますよ?色んな意味で!」
「え、公式で発表されたよ?プロデュースしている人が公式文書で。その文書の内容が正しいのなら、そうなるよ。」
「へぇ、でも結局はその人にも『歌が上手い』って認められたんですか・・・・。」
「まぁ合格していたらどうなっていたんだろうね。悪魔の箱の主題歌歌う人。」
「・・・分からないです。」
「分からないよね。もし君がこの場に居なかったらどんなに平和だったのか・・・位分からないだろうね。」
「ええっ!?私がいたからあんな惨劇が起きたとでも思っているんですか?」
とナミコは板で打ち付けられた壁を指差した。
最行は笑って首を横に振る。
「いや、ゴメンゴメン。そういう意味じゃなくて、君はもしかしたら別の場所で研修をやっていた方がよかったのかも・・・・ってね。」
「嫌です!」
ナミコが突然凄い剣幕で怒鳴ったものだから、最行は思わず椅子から落ちそうになった。
「そんなの…嫌です!私、最行さんと……みんなと一緒にいたいです!」
最行に惚れているなんて知られたらそれこそ追い出されるかもしれないと思ったナミコは慌てて「みんなと」を付け足す。
それに対し最行は、
「その決意、すぐに壊れると思うよ?すぐに。」
と言い、悪戯っぽく笑う。
先ほどのナミコの大声に気付いたレイトは静かに隣の部屋で、食堂の二人の会話を黙って聞いていた。その時残りの二人は外でルークと遊んでいた為、この会話を知っていた部外者はレイトだけであった。
2012/02/20 18:54
[201]グラタン
リズ●怪盗ЯのPV見た感想・・・・・。
・リズムについていけない。
・ヒロインが棒だなぁ。→結果:買わないでおこう、以上。
挿絵・質問・批判コメ随時募集中。
題名だけ更新!
<エピソード11:冒険はテーマパークの中に>
2012/02/21 19:04
[202]グラタン
更新!
幽霊騒動のあった日から一晩が経った。
「遊園地行きた~い!」
とレミが突然言い出したのだ。いつもの我がままだから無視していいですとレイトは説明してみたものの、彼女のことをよく理解していない人間(ただしある意味で最強のスルースキルを持つ最行除く二人)は彼女の我がままを聞くうちに自分達も遊園地に行きたくなってしまうという魔力に陥る。こうなればレミのターン。3人のわめき声は近所まで響き、近所の住民のクレームの電話又は訪問が引っ切り無しに続く羽目に。とうとうレイトと最行は仕方なく連れて行くことにした。それよりなぜ3人は、特にナミコは、高校3年生にもなってこんなことをして恥ずかしくないのだろうか・・・・。おそらく最行とレイトは心の中で彼女の思考の浅はかさ、幼稚さに溜息をついたであろう。さらに彼女のクラウスへの猛烈な溺愛っぷりに心底呆れている最行は、だから思考回路のショートしたお馬鹿なクラウスに共感するのか悪い意味でお似合いな二人だな、あー痛い痛いと嘆いたかもしれない。
最行の車に乗った5人は、高速道路で2時間のところにあるテーマパークに向かった。そこの遊園地の自慢はイギリスのロンドンをモデルとした町並みである。子供は観覧車や回転木馬やジェットコースターで遊んでいる間、彼らと一緒に遊ぶ体力の無い老夫婦などは美しい建物の織り成す景色に見とれ、中で買い物を楽しむ。開園当時から幅広い世代の人気は変わらない。
2012/02/22 00:13
[203]グラタン
即効で考えた駄洒落・・・・・笑わなくて良し。
更新!
駐車場に到着した。正午前の駐車場は殆ど埋まっていた。最行達は運よく空いたスペースに停めることができた。
遊園地の入場料を払い、アトラクションに乗るためのチケットを買いに最行が売り場に向かった瞬間……遊園地のゲートが全て閉まり、外との出入りが出来なくなってしまった。
遊園地中のスピーカーから、機械によって加工された声が響きわたる。
『これから園内の方々には、園内の何処かに隠された黄金のカシスを探して頂きたい。ただしこちらは監視カメラで見張っているので、警察その他への連絡は禁止。期限は閉園時間である午後五時。それまでにもしそれを見つけることができたなら、
その者には巨額の富を与えよう…』と。―――
2012/02/23 21:40
[204]レオナ
どうも、レオナでーす!
グラタンさんの他の作品もいくつか読んできたよ♪
『永遠の勝者』おもろかった!!
お?.....
黄金のカシスうううううwwww
更新頑張って!
2012/02/24 20:25