[1]グラタン
【非日常なんて、嫌いだ。】
サブタイトル:~禁じられた教授ともどかしくてカオスな恋の物語~
10作目です!
相変わらずの作者ですが、どうぞよろしくお願いします。
暇つぶしや反面教師の為の小説になりそうですが、そこのところ大目に見てくださいね。
では、これからこの小説を頑張ってまいりたいと思います。
2011/10/14 01:00
[45]グラタン
更新!
「そちら様もレイトンとはね、正直信じられないよ。」
と最行さんは手元にあった知恵の輪をいじりながら呟く。結局、すぐにアツシ君を含む3人が懇願したものの、先ほどの会話をちらと聞いた最行さんにとって、このことは許しがたいことであった。
「しかしね、まぁ名目上お客様だしね。・・・やはり僕ってお人よしだな。仕方ない。僕に迷惑をかけずにいられるならいいよ。そこかわり滞在中はこき使うからね。それでもいいかな?」
「えぇ、構いません。」
「えー、こき使うの?」
「そうだよ?そうでないと僕側に不利だからね。」
仕方なく承諾したレミちゃんの兄妹は、自分の部屋を紹介された。レミちゃんは私と、レイト君はアツシ君と同室。
部屋に入って荷物を片付けた途端、レミちゃんはDSを取り出し「レイトン教授と不思議な町」のカセットを取り出して本体に差し込んだ。
「片付けは?」
「後、あと!」
「私も見ていい?」
「あ、別にOKですよ!」
私は画面を覗きこむ。全クリして半年。本当はもっと早く終わる予定だったけど、大人の目を盗んでのプレイだったからなぁ・・・。個人的に最後になるにつれて難関だったのを覚えている(まぁそれも原因だけどね)。
『親愛なる友人 オオ●ズミへ』・・・
『先生が、遺産相続の解決を?』・・・
『ルーク、このナゾを解いてごらん』・・・
『さぁルーク、着いたよ』・・・
あぁ懐かしいフレーズばかり。初見の時、どんなにこの先に待つ難事件にどきどきしたことだろう。正直、最後はアクションだったもんでビックリしたけど。まぁいいか。
2011/10/31 20:45
[46]グラタン
~人物紹介~・・・誰か絵を描いてくr((。
最行(マサユキ):20歳の青年。10歳の頃、とあるきっかけからレイトン教授の世界(最後の~)をもう一人の男性と旅をした経験がある(詳しくは『レンドウ教授と最行の時間旅行』)。飄々とした性格の為か、次に何をするかわからない男。思考回路は正常だが、余りにも正論の為他人から反感を買いやすい。現在、なぜかゲームから離れた生活を送っているようだが・・・?ちなみに、かなりイケメン。
アツシ:最行の弟。9歳。やんちゃ盛りで一旦はしゃぐとブレーキがきかない。兄を尊敬する反面、逆らうこともしばしば(つまりツンデレというわけだ)。ちなみに彼の名前の由来は壮絶すぎるためここでは書けない。
ナミコ:一応主人公。17歳。最行の祖父の旅館でひと夏の間働くことになった。普段は最行を心の中でけなすが、なぜか妄想劇場が始まった瞬間・・・最行を自分のフィアンセとして舞台に出す。後々、最行と意見の食い違いで多々衝突する。やることなすことわけの分からない、でもごく普通のポニテの似合う女子高生。
レイト:新たに来た客。ぶっきらぼうで必要以上に喋らない。13歳。どこか怪しいところがあるが気のせいだろうか・・・。
レミ:レイトの妹。騒がしい11歳。レイトン教授初心者(30ピカラットまでが許容範囲)。レイトンのソフトは規制前に偶然中古で購入した。その理由は「クラウスの声優のファンだから」。
2011/11/01 00:53
[47]アラン
お、とうとうソフト起動ですか←
そしてキャラファイル←
ル「ぼ、僕は・・・orz」
き「まぁ、ドンマイだ」
えぇぇええぇ!?う、うちが最君を描くなんt((((蹴
き「ちょっと待て、だれもあんたに描いてなんて言ってない」←
うわぁごめんなさぃい上のはスルーd(殴←きずな
でも描きたい・・・あー・・・でもうちじゃぁなぁ・・・クソ絵だしなぁ・・←どっちだよ
2011/11/01 16:58
[48]グラタン
>アラン
無理しなくていいよ?それにマウス絵の私より上手いよ?
ルークは次章に出す予定かな・・・。
『最行大百科:ファイル5』
レイトン教授と不思議な町:レベルファ(ryの初自社ブランド作品。遺産目当て・・・ではなく遺産相続事件の解決を頼まれた教授とルークは、地図にない町へ向かう。彼らを待っていたのは、謎の少女・奇妙な遺族達・クセの強い住人達・死んだ富豪の残したメッセージ、・・・・・そして「頭の●操」からそのままもってきたナゾの数々であった。
まだこの時はゲーム自体それほど知られていなかったが、後のシリーズに人気が出てきたことにより徐々に売り上げを伸ばし、とうとう社内で2番目にミリオンを達成した。
更新!
「ナミコさぁん、いきなり鬼畜なナゾが出ましたよ・・・。」
『レイトン教授とユカイな事件』第1巻の前半を読み終える前にレミはリタイアした。
「どれどれ・・・。」
8個のまったく同じ形をした重りがある。そのなかに、1個だけ、やや軽い重りがあるという。天秤を2回だけ使って、その「軽い」という1個を見つけられるという。
さあ、「軽い」重りを見つけてほしい・・・って・・・・。
「簡単じゃん。」
「えーっ、わかんないですよぉ~。」
「まずね、重りを123・456・78の3つのグループに分けて。そうそう。そして123・456の重りをそれぞれの皿に置いて。ちょっ、全部のせないで!・・・」―――
「やっぱ訳分かんないので止めまーす!」
「おい。」
2011/11/02 01:10
[49]グラタン
更新!
<エピソード6:ハイキングボンバー!>
私は大の字になって思い切り伸びをした。
「うっう~ん。でも暇だなぁ。」
レミは先ほど私が貸したユカイな事件を読んでキャッキャ笑った後の口元のヒクつきを限界まで抑えた顔で聞く。
「えっ(ヒック)、じゃあ(ヒクッ)、寝とけばいいじゃん!」
「えー・・・でも何か・・・・こう・・・・大事件でも起こらないかなぁって・・・。」
「どんなですかぁ?」
「そーだなぁ。じゃあここは思いっきりば・・・」
「爆弾だあああああああああっ!」
といきなり部屋のドアを開けるアツシ君。
「嘘おおおおおおおっ!」と私。
「マジいいいいいいっ?」とレミ。
「うん、何か手紙が玄関のドアにはさんであった!」
「なんて書いてあるの?」
「読めない・・・漢字が多いよ。」
「じゃあ僕が読もう。」
と後ろから手紙を取り上げた最行さん。
「えーっと・・・『3時間後にこの家の中に隠した爆弾が爆破する。』だって。おめでとう、みんなでご先祖様に会えるよ。楽しみだね。」
「この状況でどうしてそんなことが言えるんですか最行さん・・・。」
「あれ?おかしい?」
「マジおかしいですよぉ!」
と急遽援護にまわるレミ。
「だよね?だよね!」
そして
「じゃあ探せば?」
としれっと言って階段を下りる最行さんであった。
2011/11/04 00:15
[50]グラタン
更新!
まずは、・・・・
「レミ、ここは大体どこにあるか推理しなきゃね。」
「勿論!じゃあ、漫画通りぬいぐるみを手当たり次第に破り捨てるしか・・・」
「うわぁいやだああ!」
といきなり階段を駆け下りるアツシ君。
私とレミは彼を追いかける。アツシ君は自分の部屋の前で仁王立ちしている。
「おーい!どうしたの?」
「ここから先に入ったら許さないからね!」
「はァ?マジ緊急事態なんですけどー!」
「そうよ。爆弾だよ?爆弾。」
「いやだいやだっ。オレはここに誰も入れたくないんだっ!」
「開けなさいチビ!」と私。
「どきなさいガキ!」とレミ。
「五月蝿いよ君達。」と最行さん。
「ま、最行さんいつの間に!?」
「ナミコ、僕が折角ケーキを作っている間に騒がれると困るんだけどな・・・。」
「レミも相当五月蝿いはずですけど・・・?」
「いやお客さんは別。君はスタッフなんだからね?」
「はいはい・・・・じゃあどうしてここに入れてくれないんですか?」
「あぁ、その部屋には僕の小遣いの使い道、そしてアツシの秘密の二つの№1が隠された部屋だからさ!」
「その秘密、まさか・・・・」
「うん、ルークの場合のそれだと考えてもらえれば嬉しいよ。」
「待ってくださいよぉ!ってかルークの場合って訳分かりませんよォ!」
「レミ、覚悟は出来てるかい?」
「ぬいぐるみ・・・ってのは何となく予想つきますけどォ・・・。」
と言いながらドアを開けるレミ。
目の前に埋め尽くされたぬいぐるみの数々。いや部屋中ぬいぐるみで足の踏み場がない。
「いやああああっ!オレの宝物にさわるな、けがれる、出て行け!」
呆然とするレミ。
私は目の前が真っ暗。
最行さんはポケットからハサミを取り出した。
「じゃあ一丁やるか!」
2011/11/04 14:07
[51]グラタン
更新!
「いやだあああっ!」
「そりゃ僕のお小遣いの成れの果てを始末するのは気が引けるよ。でもこれは、みんなのためなんだ。」
「ぜってーそれニセモノだろ、その手紙!とにかくやめろぉ!」
と言ってアツシ君は自分の兄に飛び掛って顔を思いっきり殴った。見事命中した最行さんはタンスに頭をぶつけひるんだ隙にアツシ君はそのハサミを取り上げ鬼の形相で刃先を私とレミに向けた。
「これ以上この部屋にかかわるな!許さないぞ!!」
「えーっ!折角『ヒャッホー!!』出来たのに・・・!」
残念。この場合年下ながらも武器を持った相手が有利だ。
「おい馬鹿ネェ、お前にどとその口きけないようにしてやるぞ!」
「でもさァ、それお兄ちゃんが買ったヤツでしょ?そーゆーのは本人に始末させとけばいいじゃん!」
「うるさい、うるさい、うるさーーーい!」
「お兄さんの事だから、たぶん丁寧に扱ってくれるよ!落ち着いて!」
「これが落ち着いていられるか!」
「いたたた・・・。」
と頭を抱え起き上がる最行さん。
「にーちゃんも!出てけ!」
「あー、分かった分かった。初めからこの部屋でないのは察しがついてたから。」
「えぇ?」
「ほぇ?」
「んぇ?」
アツシ君はハサミをうっかり落としてしまい、それを拾いながら最行さんは先を進める。
「だって旅館は常に誰かいる状態だったから、おそらく爆弾は室内にない。ってことは、室外だと考えられる。じゃあ探しにいこう。」
「え・・・だって・・・にーちゃん今までハサミなんか持って。」
「そうやって9歳にもなってぬいぐるみに夢中になる可愛い可愛いアツヤが久しぶりに見られて良かったよ!じゃあ先行くから。」
と颯爽とその場を去る最行さんをただただ見ているしかできなかった私達であった。――
「さて、どこに爆弾はあるでしょう?」
「最行さん。今帰りました。」
と、その時自転車に買い物袋を乗せてレイト君が帰ってきた。
「あぁ、レイト。爆弾どこにあるか知ってる?」
「それらしきものなら・・・ここです。」
とレイト君は自転車の荷台を見せた。明らかに深緑の自転車には不釣合いなパステルカラーのプラスチックの箱が取り付けられてる。
それの中身を確認した最行さんは、静かに一言。
「うん、間違いない。」
そして私達の方を振り返る。
「これからどうしよう?」
「自分で考えろ!」
と私は叫んだ。それしか出来なかった。
2011/11/05 00:23
[52]グラタン
更新!
「分かった、じゃあ僕がこの自転車を出来るだけ遠くに移動させとくよ。下手にいじって誤作動させるより確実だ。えーっと、まぁ僕が手紙を見つけたのは物音がしてすぐの午後1時。これを基準として・・・ナミコ、残り時間は?」
「え!?・・・あー、それじゃあ2時間ですね。」
「じゃあ何とかいけそうだな。」
その自信の根拠を言え、根拠を。
「じゃあ・・・4時間経って僕が戻ってこなかったら・・・・分かったね?アツシ。」
「うん。」
「ナミコは?」
「はい。」
「レミは?」
「いって(逝って)らっしゃーい!」
「レイト、君は?」
「最行さん・・・あんた・・・」
最行さんは何も持たずに旅立つ。
「じゃあ行ってくる。」
私は無言で手を振った。
これはギャグマンガの世界ではない。
真面目に爆弾に向き合っているのだ。
教授よ、そしてその助手よ。
奇声を叫びながら爆弾を投げるようでは、英国紳士失格だ。
彼を見たまえ。今坂をおりていくあの青年を。
彼は自分だけを犠牲にしようとしているのだ。
最行はしばらく自転車に乗って街中を進み、交差点で止まり信号の色が変わるのを待つ。そして、今来た道を振り返る。
(僕は・・・・このまま自転車に乗って、・・・・そして・・・・)
「最行さーん!私も行きまーす!」
と追いかけてくる人物が。
「ナ、ナミコ!どうしてだい?」
「いやーレイト君が一緒に行った方がいいって言うから・・・ね?」
「いや・・・・最行さん、たぶん向こうの山を越えて人の少ない海岸沿いを行くのかな、と思って・・・それで・・・俺は・・・」
「お兄ちゃんは黙って!最行さぁん、実はそこら辺においしいケーキのカフェがあるんですよ!そこに行きたいんです!!」
「はぁ・・・・」
「そしてこの私、ナミコは、ケーキに釣られて来たんです。」
「あれ?じゃあアツシは?」
と言いながら振り返り、「うげ」と呟く最行さん。
「にーちゃーん!ルークの散歩いっしょに行こーよ!」
アツシ君の手綱につながれた白くて大きな秋田犬がワンと吠えたかと思いきや最行さんに飛び掛る。
「やめろォ・・・」
「何だよ、いい年して動物苦手だなんて笑えるぞ、にーちゃん。」
「うわァ・・・・。」
ルークは最行さんを押さえつけ、顔をぺろぺろ舐めまわすのであった。
2011/11/05 23:38
[53]アラン
ば、ばばばばばば爆弾!?
ちょ・・・コ○ン思い出した(映画参照)←
そして、ルークきたぁぁああ(゜∀゜)ぁあああああぁ←
犬ですか!まさかの犬ですかぁぁしかも秋田犬ぅぅうう!?←
き「うるさい~!」
恵理「・・・ダメだ、もう止められない」←
あ、そうそう。最君とナミコちゃん描いてきたよ~でも、思ったより最君が上手くいかなかったorz(でも、ナミコちゃんはまぁ満足してるy(殴
下手だし、イメージ違ってたらごめんなさいっ!(土下座)
2011/11/06 09:43
[54]グラタン
>アラン
最行「仕方ない、爆破のエネルギーを利用して向こう側のビルに乗り移るぞ!」
ナミコ「え!ちょっ・・・うわああああっ」
・・・みたいな展開はしないよ、きっと。
そしてイメージどおりの絵をありがとう!現在パソコンの前でウホウホしてる自分←
2011/11/06 20:17