[1]グラタン
【非日常なんて、嫌いだ。】
サブタイトル:~禁じられた教授ともどかしくてカオスな恋の物語~
10作目です!
相変わらずの作者ですが、どうぞよろしくお願いします。
暇つぶしや反面教師の為の小説になりそうですが、そこのところ大目に見てくださいね。
では、これからこの小説を頑張ってまいりたいと思います。
2011/10/14 01:00
[75]のなりい
ショートカット・・・。
ルーク「っ?!のなりい、なんでショートカットでおかっぱを連想・・・。」
のなりい「いや、つい^^」←
うわぁ・・・かつて私が思ったこと、ほとんど最行君が言ってくれるなぁ・・・(笑)
でも、彼はその言葉で何を伝えようと・・・?
時折最行君の言葉は意味深です^^
2011/11/24 12:20
[76]グラタン
>のなりい
おかっぱ(苦笑)。昔よくしてたなぁ。
のなりいもそう思ってくれたのかぁ~。
今回は、前作(「レンドウ~」)で書けなかった事、自分の意見、自分なりのレイトン感等を気ままに書いていく小説にしているからね。若干前作に比べgdgd感が^^;
意味深・・・か。さぁどうでしょう?
2011/11/25 19:56
[77]グラタン
これから本格的に奇跡の仮面ネタバレが入ります!あー最初のコメに書いておけば・・・。でも途中から読む人はいな・・・よね?
レイトン教授の最新情報をサンタクロースにお願いしたい。それより、奇跡の仮面サントラが初夏発売といっていたのに出ていない初冬。これってどーよ?
更新!
掃除を終わらせて、ナミコ達は食堂のテーブルに集まりゲーム大会。・・・といってもナミコにはさっぱり興味のわかないゲームである。
レイトと最行がお互い自分のDSを覗き込みドンチャカやっているのを横で見やりながら、ナミコはナゾを解いていた。最後の時間旅行15週目である。もうここまでくれば、ナゾトキゲーと言うより感覚ゲーである。不破の門はかつてトラウマだったが、こうやっていると何だか文字判定のあるナゾの方が(DSの反応的な意味で)時間がかかってくるものだ。
アン・サリーさんの歌う「時間旅行」が流れ出したのと同時にDSを閉じたナミコは、最行にこう訊ねた。
「じゃあレスターもですか?」
最行は振り返りもせず、
「静かに。今対戦中・・・あ、終わった。で?」
「レスターはどうなんですか。」
「レスター?イギリスにある町だっけか。」
「あー違います。『レイトン教授と怪人ゴッド』に出てくる人物の名前です。正しく言えば、ロイス・スタンレー。」
2011/11/25 21:28
[78]グラタン
更新!
ナミコは説明するのも面倒だったので、直接小説を読んでもらうことにした。
最行さんは瞳をハイスピードで上下そして左右に動かし、1時間もしないうちに読破。そして小説をナミコに返しながら一言。
「君が憧れる人物にはロクな人がいないんだね?」
「もういいです。」
ナミコは小説を受け取り、自分の部屋に帰った。布団を敷いてばたりと倒れこみ枕に突っ伏して考え込む。
彼の言いたいことは予想できる。
きっと彼は、――
「なぜかって?だって彼は自分達の名誉と修道院のために宝を盗んだんだよ。それも多くのものを破壊し、多くの人を混乱に巻き込んでね。・・・まぁ彼らの計画性は認めるけど、かなりあやふやな部分が多くて心から凄いとは到底思えない。しかも、それだけのことをしても反省の色を見せない人もいるそうじゃないか。同じ理由でビル・ホークを批判する人が多いけど、じゃあ彼らも同じような考えなのになぜ批判しない?・・・そりゃあそう考えないメンバーもいるだろう。しかし、彼らの中で一貫している考えは、『間違ったことをされたんだから、こんぐらいしても可笑しくない。寧ろ正義だ。』という、ご都合主義。可笑しいのはそっちだと言いたいね。
色々なことが出来るから、復讐が出来ると興奮するのもまた大人の特権だ。でも、自分のおかれている状況がどうしても変えられなかったり、たとえ出来たとしてもそうすることで誰かを傷つける可能性があったりする場合、むしろじっと我慢するのが大人条件だと、僕は思う。」
と丁度その時最行は残った皆に語りかけていた。
2011/11/26 00:07
[79]グラタン
短い。
更新!
枕を涙で濡らしたナミコは起き上がり、フラフラ階段を下りた。確かにクラウスは世間から見れば悪人かもしれない。だけど、彼の愛は偉大だ。彼が好きで何が悪い。
食堂では既に昼食の準備が出来ていた。
ナポリタンを食べ終わったナミコはふと呟いた。
「どうせランドもなんでしょ?最行さん。」
「今度は何だい?レイトン教授シリーズは何人を牢屋にぶち込むゲームなんだ?」
2011/11/26 23:30
[80]グラタン
タイトル絵(マウス&ペイント)出来たぁ~~。
で、何このクオリティー・・・。小説と関係無いがな。そして・・・・その服装、どこかで見た気g((。
もうやだ自分(笑)。
まぁいいか←
みんな、気をつけてネ。
2011/11/27 01:01
[81]グラタン
奇跡の仮面ネタバレ注意。
更新!
ナミコは最行に対しランド・アスコットを説明し終わった。
紅茶をティーカップ4つに注ぎながら最行は意外な答えを口にした。
「彼は・・・それほど悪い奴ではないな。」
「え。」
「だって彼は記憶喪失の状態で一定の情報を吹き込まれたんだろう?そういう一種の洗脳で事件を起こしたのなら、多少被害が大きくても刑は軽くなる。まぁ、死人が出た場合はそうとも言い切れないが・・・・前の二人+αは自分の意思でやった。ランドは違う。彼が正気に戻って・・・・」
「待ってください、クラウスもあの時は気が狂ってました。」
「あの計画が狂気の沙汰か・・・。だったら更に彼の中の倫理観が怪しいな。」
「もういいです。」
「犯罪をする前は、それなりの覚悟がいるんだよ。生きていたとしても死んでいたとしても家族に迷惑がかかるんだ、周囲の人が苦しむんだ、償いには時間がかかるんだ・・・・といった感じで。ま、そういうことを覚悟する前に計画を放棄するのがまともだけどね。」
「あーはい。」
2011/11/27 11:16
[82]グラタン
更新!
午後はアツシの宿題をナミコが手伝ったり、レミの工作を最行が適当に作ったり、ナミコのレポート(職場では懸命に働いている、と半分嘘を書いた)の漢字の間違いをレイトが指摘したりとダラダラ過ごした。
夕方、午後7時からの演説に間に合うように5人は出発した。途中のコンビニでおにぎりを買って食べた。その途中のことである。
ナミコは誰にも聞かれないように最行に訊ねた。
「最行さんって、いわゆるゲーマーなんですか?」
「・・・え?」
「ゲーム、よくするんですか?」
「うーん、『していた』ってとこかな。」
「じゃあ今は・・・。」
「うん、久しぶりにやってみようと思ってね。だからレイトからDSとマ●オ借りてみた。」
レイトが横から割り込んでくる。
「最行さん、本当に久しぶりなんですか?」
「え、そうだけど?」
「いや・・・・上手すぎます。」
最行はにこりと微笑む。
「ありがとう!・・・そうだなぁ。ゲームもしてないけど、アニメも見た記憶がないなぁ。」
レミが訊いてきた。
「じゃぁ~、『例の』法律が決まってからですか?」
「うん、法律が決まってから暫くして、ね。もうアニメとかゲームとか全部捨てちゃったなぁ。」
冷や汗をかくナミコ。それに気付いたアツシは声をかけた。
「馬鹿ネェ。どーしたんだよ、顔色悪いぞ?」
「え・・・!?あ・・・、うん・・・・何でもないよ!大丈夫。」
2011/11/27 15:07
[83]グラタン
気まぐれで、親にプレゼントに何が欲しいかと聞かれた。
思わず「画力」と答えそうになったが堪えて「奇跡の仮面のサントラ」と言ってみたが、発売未定だっけか。仕方なく、より確実な「ユカイな事件4」にしてもらった。親相手にもう少し高価なものを頼むのが賢いやり方だろうが、なんせ自分は不器用ですから。
更新!
演説会場に着いた。ホールは広々としており、傍聴者席はもう少しで満席となるところだった。運よく5席一列に空いているところを発見。そこで聴く事にした。
壇上の長机には、いかにも偉そうな政治家3名、そして有馬青年が座っていた。傍観者全員に配られたパンフレットによると、その偉そうな(ryはどうやら有馬青年の後ろ盾をしているらしい。しかもかなりの権力を持っているのだとか。
開演時間になった。有馬青年はステージ中央の机から身を乗り出し、熱く語り始めた。例えば格差社会の撤廃とか、平等な教育への道のりだとか、政治権力の分散だとか・・・。
政治家達の顔色が怪しくなっていく。おそらく彼らの進める政治の世界にそれらのワードは排除されているのであろう。
何だかクラウスの演説を聞かされているホーク首相のようだ。いい気味だ、とナミコは心の中でニヤリと笑う。
青年は尚も話し続ける。元々話術に優れていたのだろう、彼の話に皆はひきつけられている。
ナミコが隣の最行を見ると、彼は椅子に寄りかかって話を聞いていた。様子がおかしい。ナミコは彼に「どうですか?彼の話は。」と聞いてみたが、一向に返事がない。
ナミコはある可能性に気付き、最行をよくよく観察してみた。
目を開けたまま彼は寝ていた。
2011/11/29 00:57
[84]グラタン
こうして小説を書いていて思う。
・・・他にすることはないのかグラタン!
更新!
突然、会場のドアがバタンと開く。そこから男が一人飛び出してきた。彼に続き、警察官が一群駆け込んでくる。男は有馬に向かって叫んだ。
「待て!君の計画は全て分かった。今すぐ計画をやめるんだ!」
会場中がざわめく。ここにいる誰もが状況をつかめていない。当たり前だ。
壇上の有馬は一瞬キョトン、としていたが・・・
2011/11/29 14:42