[1]グラタン
【非日常なんて、嫌いだ。】
サブタイトル:~禁じられた教授ともどかしくてカオスな恋の物語~
10作目です!
相変わらずの作者ですが、どうぞよろしくお願いします。
暇つぶしや反面教師の為の小説になりそうですが、そこのところ大目に見てくださいね。
では、これからこの小説を頑張ってまいりたいと思います。
2011/10/14 01:00
[155]グラタン
>のなりい
最行君はいつもカッコいいよぉ・・・←←
ルーク「作者もですか・・・。」
作者「勿論!」
瀞君は・・・・・黒で!
女性のことは考え中(←え)。
元々の案がボツになったから(ネタがネタな為)。
2011/12/20 20:54
[156]グラタン
更新!
レミの足に包帯を巻きながら、
「え、男の顔が変化した?」
と最行は女性に訊ねた。
「えぇ、日本でも有名な●●●さんがこっちに来てって手招きしたので着いていったら、顔がさっきのあれになって・・・・。」
「まぁ、誰でも小さい栗に会ったらそうするだろうな・・・・」
そして腕組みをする。
「ロボットだな、あの男。」
「あ、そうなりますか・・・・・。」
「ほおらナミコ君の好きな展開だよ喜びなさいレイトンだよレイトンだよレイトンだよレイトンだよレイトンだよレイトンだよ・・・。」
「いえ、今回の場合はクラウスじゃないです!」
「じゃあ、ナミコ。今回は何だい?」
「いえ・・・・これといってハッキリ分からないんですけど!」
「アホかね君は!」
「どうせアホですよ私は!」(ナミコ)
「そうだよ、馬鹿ネェはアホだよ!」(アツシ)
「ナミコさんはアホで~~す!!」(レミ)
「まぁ、アホなのは正解ですね。」(レイト)
「何で便乗するのよ、みんな!」
「だって・・・・・。」
その時クスッと微笑んだ女性が、
「いい考えがあるよ?」
と話しかけた。レミは身を乗り出し
「マジマジ!?教えてくださいッ!」
「えぇ、私のお父さんに頼んだら・・・あの男の人の正体が分かるかも。」
いつも無愛想なレイトがハッと目を開く。
「あなたも気になる?」
「え・・・・いや・・・・ん。」
その女性は携帯電話を取り出し誰かと話を始めた
暫くして電話を切った彼女は、
「オッケーだって。もうすぐ来るわ。」
10分後。チャイムが鳴った。
「あ、僕が出るよ。」
と最行が玄関に出て、戸を開ける。
目の前に色々世話になったおじさんがいた。
「やぁ、元気だね。」
「すいません。今人を待ってるので。」
「そうかい、僕も人を待たせてるんだ。」
「そうですか、一旦時間を置いて来て下さい。」
「そうだね、じゃあそうしよう。」
「お父さん、私よ!」
「おぉ、由良(ユラ)。え、じゃあ君が言っていた依頼人って・・・。」
「僕が待っていた助っ人って・・・・。」
「君か!」「貴方でしたか!」
「そうみたいだ、何せ探偵だからね。」
「そうでしたっけか。」
「おいおい最行君。忘れてもらっちゃ困るよ・・・。」
2011/12/20 23:32
[157]グラタン
『最行大百科:ファイル9』
レイトン教授とさまよえる城・・・そうだねぇ、小学校低学年向けといいながら放●性●質のウ●ン(←作者がストーリーを大幅に変えざるを得なかった理由)だの低周波音だの、かなり小難しいネタが多かったね。中学生でさえも理解できる奴はそう多くはないはず。それに最初のナゾ、『eraser(消しゴム)』って低学年知ってるか?それに視覚表現だけじゃ解けないだろう?筆記道具・・・・。レベル低くてもいいからもう少しまともなナゾをだな(以下略)。
更新!
女性の名前は荒場由良(あらば ゆら)、その父であり最行たちと何かと関わってきた探偵であったのだ。
「お父さん。さっきも言ったけど、・・・・」
「分かっている。あの騒ぎを起こした男の正体とその目的、そうだろう?」
「えぇ。お願い。」
「分かった。まぁ徹夜で調べてくるから、今日はこちらで泊まらせてもらいなさい。」
「お父さん、お金は?」
「大丈夫だ、後でちゃんと払う。」
「では・・・・、」
と最行が微笑みながら探偵にこう告げた。
「『今まで』の分のお詫びも兼ねてガッポリ貰いますんでよろしくお願いします。」
険しい表情で、ユラは父親を見た。
「お父さん、何かやったの!?」
「いや、何でもない。じゃあ帰るよ。」
と言って探偵はすごすご旅館を後にした。
2011/12/21 21:09
[158]グラタン
※この物語は全てフィクションです。
※オリキャラは皆オリジナルです。
※ルールが厳しくなると同時に皆さんの監視の目が厳しくなりそうなので、意見があればどうぞ。万が一の場合は小説ごと消します。
※でも、作者は常に王道とはかけ離れた・・・かなり奇妙な小説を書くのが得意なので多めに見てね。
※作者はたぶん皆さんとレイトンキャラの好みが違うので、苦手だと思うときは読むのをやめて下さい。
※まぁ色々よろしく。
2011/12/23 21:03
[159]グラタン
更新!
「オレお風呂入ってくるー」
と言ってアツシが風呂場に行った後、ナミコはさまよえる城を読み終わった。それの背表紙は年月を経る度に擦り切れ、元の色が失われつつあった。
「それ、何て本なの?」
とユラが話しかけた。ナミコは慌てて本を隠す。
「え・・・・あ・・・・何でもないです!!」
「教えてよ。お姉さん、秘密にするから。」
ナミコは正直焦った。これ以上秘密を共有する人物を増やしたくない。でも、教授を守る同志を増やすのも悪くない。だけど、もしかしたらもっと騒ぎが大きくなるかもしれない・・・・・・・・。
「へぇ、レイトン教授の小説なのね。」
「え」
既にユラはナミコの手から本を取り、勝手に読んでいた。
「じゃあ、ナミコちゃんって・・・・ゲームとか親に内緒でやっているのね?」
「う・・・・・・はい。」
「うわぁ、じゃああなたは反乱を起こしているのね?とっても小さな、けれども大きな。」
反乱・・・・・・。
その響きにナミコは心が洗われる気がした。
2011/12/24 00:48
[160]グラタン
更新!
・・・・とそれでころではない。先ほど風呂に行ったきりのアツシがまだ戻って来ない。
「私、見てくる。」
とナミコは立ち上がり、風呂場へ向かう。
アツシはまだ風呂場にいるようだ。
ドアに映った影から察するに、シャップーハットを使っているようだ。可愛い奴め、と思ったナミコはドアを開け
「いい加減に出なさ・・・・・」
「馬鹿姉ェ。何してるんだよ!」
中を覗く前にナミコは振り返り、
「え、アツシ君。じゃあ・・・・」
もう一度恐る恐る視線を戻すナミコ。
こちらに背を向けシャンプーハットで髪の毛を洗っていたのは最行だったのだ。
「ん?」
バタン、とすぐさまドアを閉めるナミコ。
「何でええぇぇっ。」
「何で・・・・・って、シャンプーハットの方が便利だs・・・」
「そっちじゃなくて!あーもう、何で!」
「シルクハットよりいいじゃないか。」
「私はそんなユ●イな事件ネタを望んでませんよぉー。」
「じゃあ何ネタを望んでいるんだい?」
「じゃあ最後の・・・・って最行さん!」
「分かった分かった。僕が上がるまで待ってなさい。」
「はい・・・・。」
とナミコは引き返した。その途中で食堂でコーヒー牛乳を飲んでいるアツシと遭遇。
「馬鹿姉ェ。さっきのやりとり聞いてたんだけどさ・・・。」
「うん?」
「にーちゃんって、レイトンくわしいよなぁ」
「そうだねぇ・・・・ん?」
ナミコは顎に手を当て、教授のシンキングポーズを取る。
あの時の最行さんは最後の時間旅行だけ経験(体験?)したと話したはず。しかしなぜ、コ●コ●コ●ックのギャグマンガまで知っているのだ?
考えるんだナミコよ。お前のスッカラカンの脳みそを搾り出すのだ。
最行という男は一体本当のことを言っているのか?お前の初恋の相手だろう?
違う違う。何考えているんだ!
最後の時間旅行でエルシャール・レイトン教授がシルクハットを被ったままで髪の毛を洗う描写があったか?ないだろう?
しかし、ナミコから一切そういう情報を得ていない最行はなぜ知っていた?
会話から察するに、彼以外レイトンを深く知っている(?)のは自分しかいない。おかしい、おかしすぎる。
ナミコの導き出した答えは・・・・・・保留。
「まぁ・・・・いいか!」
「いいのかよ!」
アツシの突っ込みを無視してナミコは怪人ゴッドを読みに二階へと上がった。
その頃、荒場氏の事務所では・・・・・。
「何!?あの男はまさか・・・・。」
積み重ねられた資料をあさり、古い文献を読んだ探偵は、衝撃の事実を知り・・・・翌朝、日輪荘に向かうこととなるのであった。
2011/12/26 00:16
[161]雫
久しぶり。
あんまり来れなくてごめんm(_ _)m
また、大変なことになってきたね^^;
さてさて、これからどうなっていくのかな^^
更新がんばってね^^
2011/12/29 22:38
[162]グラタン
>雫
まぁ、常に大変なことに巻き込まれる小説だからねしょうがない(笑)。
この小説が終わるまでに最行君の命が持つか心配になってきたなぁ^^;
「次回作案」
クラウスを主人公にした短編・・・・でいこうかと。
勿論、あのクラウス=アルバトロ君ですよ皆さん!!
2011/12/30 17:12
[163]グラタン
更新!
ユラの父親は、早朝日輪荘に到着して直ぐに告白した。
「君達はもう関わるべきではない。」
しんと静まる一同。
「テレビのニュースとかでロボットの実物は見た。それに沢山の資料を調べた。で、そのロボットの事件を君達が解決するにはあまりにも悲s・・・」
(最行)「いや僕達解決するっていつ言いましたか?」
「それは単に君達を守る為で・・・・」
(最行)「いや守って欲しいと言った覚えないです。」
「そうだろう、君も賛成だろう・・・」
(最行)「賛成してないだろうがこの●●!!」
●●という暴言を吐いた後最行は手で顔を多い、
「もう嫌だこの町・・・・・。」
アツシが探偵に訊いた。
「じゃあさ、そのロボットってどんなのか分かったのかよ。」
「あぁ、実は・・・・・僕の曾御祖父さんだった。」
一同唖然として探偵を見る。探偵は肩をすくめ、
「僕だって驚いたよ。見たことも聞いた事もない曾御祖父さんが町を壊し、人々を恐怖に落としいれ、・・・・・・・・」
(最行)「自分の娘は無視か・・・・・!」
「しかし、なぜ生身の人間が・・・・・・目からビームを出すロボットに・・・・・・。」
最行はすぐさま反論する。
「いえ、僕がロボットと判断したのは・・・・建物を素手で壊すところを見てでの判断です。目からビームを出すだけでは、・・・・・ロボットと決め付けるのは流石に危険かと。」
「何だって!?目からビームを出す素人を知っているんだね?」
「はい。
――彼はとある大財閥の御曹司でして、大変な妹思いのいい人でした。そんな彼は一週間に一度、彼のトレードマークであるゴー●ルからレーザービームを放つんです。その姿を見て人は『公式が●気』と言うのがお決まりです――まぁ、そんな彼に幼い頃から親しんでいる僕としては勝手に決め付けるのが許せないんですね。人間の持つ潜在能力というのは油断してたらとんでもない目にあいますからね、ヒトってのは恐ろしいものです。特にボールを蹴りあう少年達を作った会社なんぞ・・・・・。」
「最行さんッ!」
ナミコが掴みかかるようにツッコむと最行は、
「これでも加減して話したつもりさ。」
としらばっくれる。呆れたナミコはものも言えない。
「まーったく。オタクって語りだせば止まらないんですよねぇ・・・。」
「じゃあナミコ、クラウスについての君の意見を聞こうか。」
「了解です!
探偵のおじさん!クラウス=アルバトロ、という青年について説明します!彼は頭も顔も良く、さらには町を丸々一つ作るほどの資産家という設定を持つスーパーインテリボーイ!彼は事故で亡くした自分の両親の復讐を果たす為、悪人を欺き、悪をくじき、正義を貫くことで、彼の住む国:イギリス中に自分の信念を示したんです!どう思います?勿論そんなカンペキな彼の人気はまさにうなぎ上りと言っても過言ではありません!まぁ声優発表時やPV公開時も人気は出ていたんですけど、やはり人間は心ですね。彼の笑顔の裏に隠された苦しみ、悲しみ、そしてわずかな希望――!彼は残念ながら復讐は果たされませんでした。が、きっと彼の行いは全て歓喜の光に包まれ多くの人々を救う救世主となるでしょう!え、最行さん?・・・・ムショに入ったじゃないか?・・・・いえいえ、彼は自ら入っていったんです。愛を守るが故に!あぁ、彼は多くの友人を得ました。皆彼の正当性を証明する為に走り続けるんです!これら一連のドラマを涙なくして語れません・・・。うわ本当に涙出てきた。もし彼の命が何者かによって絶たれたら、すぐ彼のために泣き、花を捧げ、レクイエムを歌う心の準備は出来ています。彼こそ我が人生!彼だけが私の世界!!」
「ナミコ、明らかに君はおかしい」
「わ、笑うようなこといいましたか?」
「そっちの『おかしい』じゃない。痛い意味での『おかしい』だ。」
2011/12/31 00:13
[164]グラタン
あけましておめでとうございます。
今年もグラタンの小説が更なる酷い進化(というなの退化)を遂げるようお祈りします。
これからもネタ不足と闘ってまいりたいと思います。何卒よろしくお願いします。
更新!
その間好奇心丸出しで質問攻めにしたのはレミ。
「じゃあさ、さっきの話に戻るけど・・・人間がロボットになるのってアリ?」
「うーん、僕は機械について詳しく知らないからなぁ。まぁ無理だろ。」
「でもどーやって曾御祖父ちゃんだった分かったの?」
「かなり古い写真があってね、それが自分の父親の祖父だと分かってさ。話によると、若い頃息子と妻をおいて蒸発したらしい。」
「ふーん、だけどそんなに昔の人ならフツーは死んでるんじゃ?」
「そう、そうなんだ!曾御祖父さんには瓜二つの親戚なんていないし、あのロボットは若い頃の曾御祖父さんにそっくりだ。おかしい話だろう?・・・となると、いささか馬鹿らしくはあるが『あの男は目からビームを出す、よって人間ではない。僕の曾御祖父さんの若い頃にそっくり、よって若い頃何らかの原因で改造人間つまりロボットにされた。』と考えたんだ。」
レミは包帯の巻かれた足を擦りながら暫く考えていた。
「論理的にチョーおかしいよォ、それでおじさん探偵?」
「でも何か理由付けしないとこっちが不安でしょうがないんだ!」
ナミコの口をガム●ープで塞ごうと格闘中の最行が横から
「じゃあ全てそちらにお任せします。早く退治してください。」
「え!?調べるだけじゃなかったのかい?」
「いや、こっちは相当迷惑を被ったので・・・・やれますよね?」
「いや無理無理。」
「やって下さい。」
「だって・・・・そのロボットのアジトらしき建物があるんだが・・・・・そこが・・・・・。」
「アジトの場所分かってるなら早く退治しt・・・・」
「湖の真ん中の屋敷なんだ!僕は泳げないんだ!」
「大きなボートをレンタルしませんか?」
「あぁその手があったか!でも流石に誰かとじゃないと・・・・万が一ボートが壊れでもしたら」
「分かりましたよ・・・・・・でもレミは残って。僕はレミの世話をするから残る。君たち探偵さんの手伝いをしなさい。」
レイトとアツシ、レミは素直に従った。ユラさんもついて行きたいと申し出る。
でも何か最行の言うことがおかしい。
まさか、と呟いたナミコは最行に耳打ちした。
「そうやって言い逃れ出来るとでも?巻き込まれるのが面倒だから?」
「そうだよ、何がおかしいんだ。僕も泳げないんだよ。」
2012/01/01 14:33