[1]ワト
【レイトン教授と輝く森】
初めましてな方は初めまして!そうでない方は・・・お世話になっております(←?)ワトと申します♪雑談掲示板にはちょいちょい顔を出しておりますが・・・小説は初挑戦です(緊張)実は、今まで何度か「書いてみてぇ~!」とは思ったものの、踏ん切りがつかず(苦笑)そして今日、サメの水槽にダイブする気持ちで臨みます(←え)冷ややかな目でもいいので、ぜひ覗いていってくださいね☆
2011/09/21 10:46
[163]ワト
★Pomさん
雑談板ではお世話になってます(笑)読んでくださっていたのですか・・・!「面白い」とは・・・嬉しいです♪文章書きは得意ではないですよ~(苦笑)いつも、ダラダラしてしまって・・・もっと簡潔に書けないものか(汗)ザイみたいな天才バカ(?)がPomさんのタイプですかなるほど←
★Shinshiaさん
健康は大切ですよね~(←若者の発言とは思えない笑)免疫力は大事です。私は健康体過ぎて、怖いくらいですが(笑)応援ありがとうございます♪
★Miliaさん
お、Miliaさんは風邪とかよくひかれるんですか?免疫力は大事です。←大事なことなので2k(ry 更新、頑張ります!
2012/05/07 23:42
[164]ワト
GW。皆さんはいかがお過ごしたでしょうか?(←日本語おい)私はどこにも行ってません(キリッ)では、更新♪
しゃだあぁー・・・だあぁー・・・あぁー・・・
レ「?イリアさん、何か聞こえませんでしたか?」
イ「え?私には何も聞こえなかったけれど・・・」
レ「ふむ・・・『和菓子の研究者・・・ぁー!』みたいな叫びが聞こえた気がしたんだが・・・」
ク「先生、疲れてるんじゃないですか?休んでいても大丈夫ですよ」
フィラネルのザイの叫びは、一見して穴のない教授の耳に届いていた。ただし、若干の空耳が混ざった形でだが。
レ「いや、きっと気のせいだろう。・・・ところで、何か見つかったかい?」
その問いかけに、イリアとクラウスは首を横に振った。今、3人が何をしているかと言うと、フラーナ島で発行されている新聞を調べているのだ。例の世界規模の環境汚染事件は、本当に起こらなかったのか・・・その確認と、わずかな情報収集のためである。さっきから、3人はずっと研究所の資料室にこもりっぱなしなのだった。もうすぐで、5時間が経とうとしていた時・・・
ク「・・・ん、これは・・・?先生、イリアさん、こちらに来てください!」
クラウスが2人を呼んだ。
ク「この記事を見てください」
イ「どれどれ~・・・。『1ヶ月前から問題となっていた、フィラネルの川の汚染。それがたちどころに改善された」
レ「この日の前日、イベントで学生がオーシャンフラワーを川のほとりに植えていたことから、研究者はオーシャンフラワーに何らかの浄化機構が備わっているとして研究を進めたが』・・・」
ク「『結局、答えには至らなかった』・・・か。お二人はどう思います?」
オーシャンフラワーに、何か秘密が・・・?考え込むレイトンとクラウスを尻目に、はいっ!とイリアが明るい声を出した。
イ「私・・・オーシャンフラワーを研究してみたいわ!このナゾ、植物学者のイリア先生にお任せあれっ!」
久々に挿絵・・・というか、ただの絵ですが描いてみました(笑)クラウスとフィラネルの子ハトです。にしても、ハトちっさ!背景頑張ろうとしたが、力尽きてこのザマである← いつも以上にラフ描きっぽいです(笑)
2012/05/08 00:22
[165]ワト
↑のアップです、一応(笑)帽子、どうしてこうなった・・・(苦笑)
2012/05/08 00:22
[166]ワト
私・・・雨女なんでしょうかね(←え)本日は2回外出したんですが、2回とも降水確率10%が見事的中しました・・・どうしてこうなったorz では、更新!
イリアの提案に、レイトンとクラウスは乗ることにした。
レ「花の涙の研究、ぜひイリアさんにお任せしたいですね」
ク「イリア先生のお手並み拝見といきましょうか」
レ「では、早速ダッヂさんに許可を・・・」
と、レイトンが資料室を出ようとした時。イリアがレイトンの前に立ちはだかった。
イ「ちょっと待った!普通の花の涙を見ても意味ないでしょ~」
イリアの発言に、レイトンとクラウスの頭上に?マークが浮かんだ。
ク「?意味ない・・・と言うと?」
チッチッチと、イリアは人差し指を左右に振る。
イ「『その』花の涙は、もう研究済みでしょ。どうせなら、『ガズルさんの隠し持ってるほうの』花の涙を見てみたいの!」
あごに手をあてて、レイトンはうなった。
レ「言いたいことはわかりましたが・・・そう簡単に見せてくれますかね?」
イ「大丈夫だと思いますよ~。私、植物学者ですから、『研究者として拝見したいです』って言えばOKかな~と」
イリアには、微塵の不安もないようだ。
ク「ですが、ガズルさんなら普通に拒否しそうでs
イ「花の涙を見せるのを拒否するほうが、むしろ怪しまれると思うけど」
ク(う・・・!イリアさんって、時々鋭いことを言うんですよね・・・)
論破されたクラウスは、悔しさを表情に出さず、しかし口をつぐんだ。ちらりとイリアを睨んでみる。イリアがニヤリを笑う。クラウスは今更確信した・・・この人はドSだと・・・。
レ「わかりました。またネイスに協力してもらって、作戦を立てましょう・・・って、どうかしたのかいクラウス?」
ク「いえ・・・なんでもない・・・です」
イ(ニヤニヤ)
2012/05/13 23:49
[167]ワト
レイトンとは無関係ですが・・・先月末は、私の好きな某キャラの20周年記念日でした!10年以上の付き合い(?)なので、嬉しいですね~♪レイトンシリーズにも、ぜひ長い歴史を刻んでほしいものです(笑)では、更新!
その日の夕方。研究室のダイニングで、資料室から戻ったレイトンたちと、フィラネルから帰ったルークたちは顔を合わせた。夕食時ということで、ダッヂ夫妻もその場にいた。そして、レイトンに呼び出されたネイスも。テーブルの上にはサナの手作りのチーズリゾットが、ほかほかと湯気を立てている。だが、今はその場にいる全員は、おいしそうなリゾットではなくレイトンに注目していた。明日、また動きたい・・・皆はレイトンからそう告げられていた。満を持してレイトンが口を開こうとした・・・その時―――
ザ「いよっと!ネイス、ひっさしぶり~♪」
ネ「!!!う、うわわっ・・・///」
ザイがじゃれつくように、ネイスの肩に自分の腕を置いた。そのラフなスキンシップに、当然のようにネイスはビビった。
ネ「!な、なんでザイまで・・・!!」
ザ「相変わらずのビビリっぷりだな(笑)」
ネ「う、うるさいなっ///」
レ「あ、言うのを忘れていたね・・・。キミについてはルークから話を聞いたよ。ザイには、私からも聞きたいことがあってね。ちょっと付き合ってもらうことにしたんだ」
レイトンは、数年前のフィラネルでの事件の被害者であるザイに興味を持ったことや、その件のことから「花の涙盗難事件」にザイに協力を仰いだことを説明した。
ネ「・・・ってことは、ザイは俺の父のことを・・・?」
ザ「あぁ。レイトン先生から、犯人の可能性があるってことは聞かされたぜ」
ネ「・・・」
チーズリゾットが湯気を立てている。フィラがこっそり食べながら話を聞いている。
レ「ネイスを呼び出したのは、また協力してほしいからだ。出来れば明日の晩がいいのだが・・・また、ガズルさんの研究室にお邪魔したい。そこで、例の隠されていた花の涙を、直にイリアさんに見てもらう」
ネ「・・・また、思い切ったことを考えましたね・・・。わかりました、なんとかしてみます」
ア「毎回毎回・・・なんだか申し訳ないです・・・」
ル「辛かったりしたら、遠慮なく断ってください!」
皆がネイスを心配して声を掛けた。ネイスは薄く笑う。
ネ「大丈夫ですよ。・・・では、俺はこれで。いろいろと準備しておきますので」
レイトンたちと別れて、ネイスは外に出た。涼しい夜の空気を吸い、胸を押さえる。
ネ(心臓がドキドキする・・・不安なのか、嬉しいのか・・・それとも)
その時、不意に背後から静かな声が聞こえた。
?「・・・なぁ」
ネ「!誰ッ・・・ザイ?」
両手を白衣のポケットに突っ込んで立っているザイの顔には、先ほどのようなおちゃらけた表情はなかった。
ネ「ふぅ・・・脅かさないでよ―――
ザ「お前・・・ほんとに何も感じないのか?」
ネ「・・・」
ザ「昔は親父さんとあんなに仲良かったじゃねえか。今まで23年一緒に生きてきて、そりゃぁラビのことがあったけどよ・・・何て言うか―――
ネ「何にも・・・何にも分かってないんだよ!ザイはさっ!!」
ザ「!」
夜のフィラネルに、2人の間に、冷たさを帯びた風が吹きすさぶ・・・
2012/05/18 01:27
[168]ワト
レイトン教授・・・私にあなたの脳をください(←怖)・・・気を取り直して、更新!
ガズルの研究室への潜入調査2回目は、早くも翌日の夜に決行されることになった。ネイスとダッヂ夫妻の協力のもと、その夜にガズルはフィラネルの研究所を訪れることになる。彼の研究室へ入るのはこれで2度目となるが、それでも皆が緊張することは変わりない。
レ「やはり緊張するかい、ルーク?」
ル「うぅ~・・・当然ですよ・・・」
ア「先生はすごいですね・・・緊張しないんですか?」
レ「私だって緊張してるさ。緊張することは決して悪いことではないしね」
さすが教授。そんな大人びた発言に、ルークとアロマは熱い尊敬の眼差しをレイトンに向けるのであった。
ク「あの・・・ザイさん」
ザ「ん?あぁ、クラウス・・・だっけか?俺のことは『ザイ』でいいぜ」
イ「よろしく、ザイ君!」
一方、この3人はフィラネル研究所内の温室にいた。記事のことをすっかり忘れていたクラウスと、施設を見学したいと言い出したイリアが、ザイに案内を頼んだのだ。
ク「じゃあ・・・ザイ」
クラウスがそっとザイに近寄り、静かに耳元で囁いた。
ク「昨日、ネイスとケンカしてた?」
ザ「・・・」
イ「誤魔化そうとしたって駄目だよ~♪ネイス君の動転した声が聞こえちゃったからね」
ザ(・・・あのバカ)
諦めたように、ザイはため息をつき、昨晩のことを話した。
ク「・・・彼は彼なりに、やはり悩んでいるんだね」
ザ「俺が思うに、ネイスはやっぱ踏ん切りがついてねーんだよな・・・ラビの仇が捕まることを無理に喜ぼうとしてるみたいだ」
クラウスは複雑な気持ちだった。両親がいないことに苦しんだ自分とは対称的に、ネイスは父親がいることで苦しんでいるように思えた。こんな人がいるなんて、考えたこともなかった。
イ「・・・そういえばさ、ネイス君ってお母さんはいないの?」
ザ「あぁ。あいつが幼いときに病気で・・・な」
イ「そうなんだ・・・じゃあ、ネイス君はお母さんの愛情をあまり受けられなかったのかな・・・?」
ザ「?・・・まぁ、そうだろうな」
そっか・・・と、イリアがつぶやく。
各々の思いと共に、時は決着へと向かう―――
2012/05/23 01:13
[169]ワト
つい最近、レイトンBGMを全て(と言っても、奇跡の仮面以外ですが汗)聴きました♪やっぱりいいですね~!個人的には、Live verよりも原曲のほうが好みです(苦笑)では、更新!
いよいよ、2回目の調査の夜。レイトンたちは、再びガズルの屋敷前に立っていた。
ア「せっかくのリゾート風のお屋敷が・・・今は、怖くて不気味なお化け屋敷にしか見えませんね・・・」
ク「アロマさん、無理をしないでください。研究所で待っていてもいいんですよ?」
しかし、アロマは首を強く横に振った。
ア「大丈夫です!私だけ逃げるなんて、できませんよ!」
そのアロマの表情を見て、皆の顔も引き締まる。
レ「・・・よし、皆行くよ」
イ「・・・あった!これだよ」
ガズルの研究室には以前入っているので、目的の花の涙の在り処もすぐに見つかった。
イ「よっし!早速拝見・・・フィラちゃん、もう少しライト近づけて」
フ「はいは~い」
ル「・・・って、フィラも来てたの!?」
フ「ずっと皆から外されてるの嫌だし~」
イ「フィラちゃん!ライトふらつかせない!」
フ「は、はいっ!」
レ(なんかイリアさん、人が変わったみたいだな・・・すごいビシッとしてる)
真剣そのもののイリアが、ルーペや顕微鏡で花の涙をじっと観察する。緊張の面持ちで、皆はイリアのリアクションを待った。
5分経ったか、10分経ったか。イリアがようやく顔を上げた。
ル「どうでしたか、イリアさん!?」
イ「やっぱり、中が濁ってるわ。これは、花の涙にとっての異物だと思うわ・・・例えば、そう。『毒素』・・・とかね」
2012/05/28 01:35
[170]ワト
アイスがおいしい季節になってきましたね(←?)では、更新!
ル「え!?この花の涙、毒があるってことですか?」
ア「嘘!?わ、私、さっき触ってしまいましたよ!」
毒素と聞いて、ルークとアロマはあたふたした。
イ「大丈夫よ。多分だけど♪」
ル「・・・どうしてそう言えるんですか?」
イ「毒素は、この花の涙に閉じ込められているみたい。どこかから染み出しているような形跡もないしね~。そうじゃなきゃ、当然のように、私が素手で触るわけないじゃない」
ア「・・・確かにそうですね」
3人が話している一方で、クラウスは難しい顔をしていた。そのことに気付いたフィラが、クラウスに尋ねる。
フ「どーしたの、クラウス君?」
ク「毒素・・・?どこかで最近聞いたような・・・あっ!」
レ「その通りだよ、クラウス」
英国紳士が静かに口を開いた。
レ「花の涙に毒素・・・これらのキーワードは、『あの記事の話』にぴったり合う」
クラウスとイリアが、ハッした表情で教授を見た。
ル「ちょ、ちょっと待ってください!『あの記事の話』って、一体何のことですか?」
再び、ルークとアロマ、それにフィラまでもがあたふたした。
レ「あぁ、君たちには話してなかったね・・・実は―――
レイトンは、資料室での一件をルークたちに説明した。
ア「川の汚染がオーシャンフラワーによって浄化された、ってことですか?」
ル「なるほど・・・。この花の涙が毒素を溜め込むのなら、その浄化も花の涙のおかげかもしれませんね!」
そういうことだ、とレイトンはうなずく。
レ「これは大きな収穫と言えるだろうね」
2012/06/02 00:58
[171]ワト
こんな時間ですが、更新(笑)
ク「・・・つまり、オーシャンフラワーは水や土の中の毒素を吸収するような浄化の力がある・・・ということですか」
クラウスが確認するように、レイトンに言った。
レ「そう考えていいだろうね」
イ「しかも、川の浄化をして毒素を吸収した後も、オーシャンフラワー自体は変化なしだったみたいだから・・・耐性みたいなのがあったんだろうね」
未だに濁った花の涙を凝視しているイリアも、会話に突っ込んだ。イリアのガン見っぷりに若干恐ろしさすらルークは感じた。と、その時。
フ「あ!」
フィラの声が屋敷中に轟いた。
ル「フィラ、静かに!」
フ「あぁ、ごめんごめん~」
レ「どうしたんだい?」
フ「毒素っていえばさ、ザイ君の言ってた話にも出てきたな~って思って」
とたん、その場の全員がハッとした表情になる。
イ「たしかに・・・」
ク「子供たちがその毒素の影響で死に至っていた・・・考えられないことでもないか」
レ「一方の植物や動物たちは、オーシャンフラワーの浄化と免疫力で耐えることができた・・・というところかな」
少しずつだが、様々な出来事が整理されてきていた。
2012/06/07 17:56
[172]ワト
カエルってかわいいですよね!?時々苦手な人もいるみたいですが、私には理解できません(笑)ヤツは癒しですよ☆では、更新!
調査開始から、もうすぐ2時間が経過しようとしていた。そろそろ引き上げなければならない。
レ「皆。そろそろ研究所へ戻ろう」
そう言って、レイトンは立ち上がった。とたんに、イリアが子供のようなムスッとした顔になる。
イ「えぇ~・・・この花の涙、もっと見ていたいなぁ~」
そんなイリアを年下勢が諭した。
ル「駄目ですよ!」
ア「ガズルさんに気付かれたら、大変じゃないですか!」
フ「そうだよ~!ほら、クラウス君も何か言ってあげてよ!」
ク(どうして僕まで・・・)
年齢逆転のナゾ。私の答えはk・・・無い。
結局、反抗期的なイリアを何とか説得し、皆は外に出た。そんなシュールな光景に苦笑し、レイトンも研究室を後にしようとした・・・その時。濁った花の涙が積まれたその奥に、分厚い本のようなものが見えた。レイトンは手を突っ込み、それを手に取る。
レ「・・・これは、日記?」
日にちや天候、その後に書かれた数行の文章。どうやらガズルの日記のようだ。レイトンはそこに書かれた文字にすっと目を走らせた。研究者時代から書いているものらしく、日記とレポートが混ざった感じの内容だった。
レ「さすがガズルさん・・・フィラネルのことをよく研究して―――
レイトンの点目が、ある日にちで止まる。
『ついに私は、あいつの友人を殺めてしまった』
そんな書き出しで始まっている、その日。鼓動が速くなるのを感じながらも、レイトンはその日の日記を読んだ。そして、その後の内容も・・・
ク「遅かったですね、先生・・・どうかしましたか?」
なかなか屋敷から出てこなかったレイトンを待っていた皆が、レイトンを不思議そうに見た。なんとも言い表すことができないような表情のレイトンが、静かにつぶやく。
レ「皆・・・ナゾは解けたよ。・・・解けてしまったんだ―――」
2012/06/12 00:02