[1]詩織
【レイトン教授と宝の行方と少年達】
みなさんこんにちは!詩織と申すものです。
この小説は以前からやってみたかったトリップ物でございます。
グダグダになるかもしれませんが、最後までお付き合いしていただけるととても嬉しいです。
さて、まずはキャラ紹介から。
エルシャール・レイトン
グレッセンヘラーカレッジで考古学を教えている、謎研究の第一人者。
亡き恋人・クレアからもらった山高帽を愛用している。
ルーク・トライトン
レイトンの(自称)一番弟子の男の子。
ナゾトキの腕は大人顔負けである。
アロマ・ラインフォード
「不思議な町事件」で出会った少女。レイトンが好き。
料理の腕は最悪だが、キュウリのサンドイッチはルークに好評である。
クラウス・アルバトロ
「最後の時間旅行事件」の首謀者。
レイトンに罪を償うと約束し、現在は服役中。
ここからオリキャラです!
タイラー・フロスト
シャロン・ファウラーを捨てた最低の男。
目的のためには手段を選ばない。
人当たりのいい表情の裏に冷徹な策略家の顔がかくれている。
セーラ・キッシンジャー
タイラーの恋人で、おっとりとした性格。
金目のものに目がなく、タイラーの他にもたくさんの男性と付き合っている。
西澤 詩織(にしざわ しおり)
聖夜学園中等部1年2組の学級委員をやっている、今回のレクリエーションの主催者。
大のレイトン好きで、小説を書いている。自由奔放で気まぐれ。
大村 智絵美(おおむら ちえみ)
詩織の幼馴染。猫が大好きで2匹飼っている。
レクリエーションは詩織に誘われて参加した。明るく元気な性格。1年1組。
小宮山 りん(こみやま ―)
1年4組のおっとりとした女の子。
天然で時々おかしなことを言い出す。
なぜか自分の事を『オラ』と呼んでいる。
安藤 基希(あんどう もとき)
詩織の幼馴染で、1年3組。
3組のリーダー的な存在で、レクリエーションの企画者。
サッカー部で、おにぎりにたとえるとたくあん。(理由は不明)
半田 雄大(はんだ ゆうだい)
基希と啓太と同じ1年3組。小4の時に引っ越してきた。よく基希と一緒にいる。
レクリエーションの企画者。時々言っていることがずれてたりする。サッカー部。
西山 啓太(にしやま けいた)
基希と雄大と同じ1年3組。恥ずかしいとすぐ顔が赤くなる。
シャイで泣き虫のサッカー部。
澤城 慎也(さわき しんや)
智絵美と同じ1年1組。毎回喋ることが面白い。
いつもハイテンションで、まわりをよく巻き込んでしまう。
おにぎりにたとえると砂糖むすび(塩と砂糖をまちがえそうだから)
――――――――――――――――――――
今日はこの辺で。
2011/08/21 17:15
[167]Drops
(幼馴染だから基希と詩織さんは仲がいいんだ~)
Dropsはそう思った。
ル「ちょっと、なんでコメントまで第三者目線なんですか!!」
ルークはそう言った。
ル「…。」
2012/06/14 19:22
[168]Milia
基希さんと詩織さんは幼なじみだったのね…。
うらやましいw
お互い頑張ろう!
2012/06/15 21:27
[169]詩織
今日は時間がないのでコメ返しのみです
>りんか
ぐわーっち!?どうしたりんか!?
床を拳でがんがん叩いたりしたら手が痛くなるぞ!
ル「そういうことじゃないでしょう!」
>Drops
(幼馴染でも仲がいいとはかぎらないぞ?)
詩織は思った。
ル「え?仲悪いんですか?僕にはまんざらでもなさs(蹴」
詩「おかしなこと言うな!それに突っ込むところ変だろ!」
>Milia
いや~幼馴染かもしれないし、捏造かもしれないかもしないことないんじゃないかな~
ル「結局どっちですか!分かりづらいですよ!」
詩「だから、どっちか分からないよって言ってるじゃん」
2012/06/26 16:34
[170]詩織
週末には更新したいと思っていたのに…
ル「それはあなたのせいでしょう!早く更新してください!みんな待ってm…」
更新!
☆Ⅵ☆
「さてと…どこから話していこうか?」
「うーん…じゃあ、オレらが始めてルークにあった少し前、何か起こった?」
えっと…あの時は…。
「あ!あの時、物凄く強い風が吹いたんだ。何か、こう…生ぬるい感じの風で、すぐ止まりはしたんだけど、近くにあった古い看板が飛んでくほど強い風だった」
「そっか…やっぱよく分かんねぇなぁ」
「そのあたりの話は西澤さんにしてみないと…。
とりあえずオレらがこっちに来てからの事を話してみようよ」
あれ?何気なく話題逸らされてるような…。
「まずは、ロンドンではじめて会った日だな。あん時は…街中でたまたまルークと会ってレイトンのところに行けたんだよな。
それで犯人から手紙が着たんだよな…カッターの刃入りで。手紙にはは確か…」
「あ!ちょっと待ってください」
僕はここぞとばかりにカバンから手帳を取り出して手紙の内容を読んだ。
「“宝の事を知る者。いずれこの宝に辿り着き、全ての真実を知る事になるだろう。
さて、キミは俺を楽しませることができるかな?
タイラー・フロスト”それから、智絵美さんから、
“あたしとりんちゃんが今どこにい
るかは教えられない。それでもし
ーなら助けてくれるよね!それで
エルシャールってレイトンの事?
ノエルって誰か分かる?あ、でも
まずはここに来てね!絶対だよ!
ちーより”
そして、誘拐された二人の写真がロンドンにいる間届いてます」
「そうそう。それで、その…オレは1度部屋を出て…頭冷やして戻って、アルーエに行って、ホテル探してるときに糸田と小原っちに会ったんだよな」
「基希さん、先生の胸倉掴んで怒鳴ったって事言ってませんよ!」
基希さんは軽く舌打ちして明らかに不満そうに言った。
「そんなんどうだっていいだろ!
で、その日にアー…アーレ…?アラ?何て名前だっけ?」
「アレリア・トランテルさんの事ですか?」
「あーそうそう。そいつと会って、とりあえずその日は終わったよな」
基希さんが話し終わった後、それまで黙って聞いていた啓太さんが口を開いた。
「オレさ、その人が1番怪しいと思うんだよね。西澤さんの態度だっておかしかったし」
「は?犯人はタイラーってやつだろ?」
「うーん…どうも、それだけじゃないと思うんだよねぇ…」
2012/07/02 19:25
[171]Drops
基希って忘れやすいんだね~
る、ルーー、ル?アレ?何て名前だっけ?
ル「僕の名前3文字ですよ!さ・ん・も・じ!!」
結局何て名前だっけ?
ル「…。。。」
2012/07/03 22:51
[172]詩織
金曜日の午後に熱出してダウン…頑張らねば
>Drops
あールー…ル?ルン?コメントで『ル』としか書かないから忘れちゃうな~
ル「このスレで小説書いてるの詩織さんでしょう!」
詩「あ、そうだっけ?」
ル「とぼけないでください!」
前回の続きです!
☆Ⅵ☆
「――――それだけじゃないと思うんだよねぇ…」
「だからぁ、犯人はタイラーってやつなんだろ?まぁいいや、そのあたりの事は西澤が何とかするだろうし。
で、次の日。3チームに分かれて調査したんだっけ」
「そう。その日の調査で分かったのは、タイラー・フロストという人が家出を志手町を出たこと、これまで何人もの人と付き合っていたこと、誘拐された二人がこの町にいないかもしれないということ。
このあたりが有力な情報だね」
基希さんはうーんと唸った。
「1日歩き回って有力な情報がこれだけって…」
「まぁ、仕方ないんじゃない?情報は呼んだら集まるようなものじゃないし」
「とりあえず話し戻すぞ。
それからレイトン、澤城、西澤の3人がロンドンに言って色々と用を済ましてる。
その間、オレらは留守番か」
そう言ってわざとらしくため息をつく。
「澤城と西澤と一緒にロンドンに行けばよかったなぁ…。
なぁ、もう別の話しねぇ?」
「あ!じゃあ、ニホンの話してよ!テレビや本でしか知らないんだ」
「あぁ、いいぜ!」
――――――――――――――――――――
夜。僕が苦労して和食を食べ終わるまでみんなは待っててくれて、そのままお茶を飲みながら喋っていた。
「やっぱり和食はいいよな、小原っち」
「♪♪~♪♪♪~~♪~」
「あぁ、またか」
僕らはクスクスと笑った。
「それじゃあ、今日は解散しようか」
「あぁ、じゃあな」
2012/07/09 16:34
[173]詩織
☆Ⅶ☆
「ふぁぁ…ねみー…」
「昨日の夜、早く解散したじゃ、ないですか…」
「お前だって、随分と、眠そうじゃねぇか…」
昨日は解散した後もどうしても日本の話が聞きたくて、基希さんと啓太さんの部屋で夜が明ける少し前までずっと喋っていたんだ。
「もとはと言えばお前がって、あ!来た!」
ようやく帰ってきた。先生と詩織さんと澤城さん。クラウスさんに、今回の犯人とその彼女。そして…。
「レ、レミさん!?アーロンさんに、シャロンさんまで!?」
僕は思わず叫んでしまった。
「調査ははかどってるかしら?」
「ごめんね、ルーク君。今回の事押し付けちゃって…」
「い、いえ。おかげでまた先生と会うことができたので…」
その時ふと、シオンがいないことに気がついた。
「あれ?シオンは?」
「あ、あの子ロンドンに行くって張り切ってたんだけどね、風邪引いちゃったのよ。とても楽しみにしてたのに、可哀想にねぇ。
でも今回の事が終わったら、お土産をたくさん買っていってあげるのよ。まずはコヴェントガーデンからかしら?」
「そうなんですか…」
僕がそう言うと、シャロンさんは励ますように僕の背中を軽く叩いて言った。
「さ、元気出して!これからやることはたくさんあるんでしょ!」
2012/07/25 12:46
[174]Drops
そいえばシオンって名前のアニメキャラっている?
シャロン、アーロン、レミは知ってるけど…
ル「なぜ今そんな話をするんですか!」
ちょっと気になってさ~
ラストがどんななのか気になるな
2012/07/29 22:51
[175]詩織
今日は2回分の更新です!
ル「途中で投げ出さないでくださいよ」
詩「うっ…が、頑張る…」
>Drops
う~ん…探せばあるんだろうけど…確かに聞かないなぁ
シロンちゃんなら聞いたことあるけど…
ラスト?ラストはもちろn(殴
ル「いつもそうやってネタバレしようとしないでください!」
頑張って更新!☆Ⅷ☆は途中から詩織目線に変わります
☆Ⅷ☆
「それでは、お願いします」
「あぁ」
そう言い残して後ろの方に小走りで去っていった詩織さんが気になってしまって、先生に聞いてみた。
「詩織さんと何話してたんですか?」
「ん?お楽しみだよ」
何だか納得いかない答え方だな…。
「ところで先生、これからどこ行くんですか?」
「行ってからのお楽しみだよ。ルーク」
「はぁ…またですか」
僕は町のどこを歩いているのか分からなかった。
それだけではない。僕らは10人以上で町を歩いているし、みんなバラバラと分かれて歩いてるし、途中で止まったりふらっといなくなる人がいるから、周りの人たちの視線が気になる。まぁ、目立つのも仕方のないことかもしれない。
そんなこんなでのんびりと歩いていた。
――――――――――――――――――――
「あれ?どこ行ってたの?」
「なんだ、糸田か。ちょっと野暮用」
「ふぅん…西澤さん、そろそろ終わりそう?この話」
「うん…多分」
私はそう考えるだろうが、何が起こるか分からない。それでも手は打った。後は天に運を任せるしかない。
「私、ちょっとびっくりした」
「何が?」
「だって、『タカの森』書いてた時と今とでは、想像してた終わり方が全然違うから。
もうどうなるかさっぱり分からないんだ…」
私は深くため息をついた。
「でも、最後はハッピーエンドになるんでしょ?」
「分かってるじゃん。さすが自称編集長」
糸田はくすりと笑った。
「でも、もうすぐ終わりが来る。ここにいられるのもあと僅かだ」
「そうだね…」
改めてそう言われると少し、ほんの少しだけ、寂しくなったような気がした。
2012/08/12 18:16
[176]詩織
☆Ⅸ☆
教授が足を止めたので、ここがそうなのかと思いながら、チラリとタイラー・フロストを見てみたが、嫌な顔をするわけでもなく、慌てるわけでもなく、ただ自分の実家を眺めていた。
(これが…)
自分が創り出した、この話の悪役なのか。
「タイラーさん、こちらへ」
教授が家の前でタイラーと何か話していたが、周りが騒がしくてよく聞こえなかったから、少し近くに行ってみた。
「何…俺がしな…ちゃ…けな…んだ」
「あ…たの帰り……っと待って…たんです。声を聞かせて差し上げてください」
タイラーはしぶしぶインターホンを押した。
『はい?』
「俺…ただいま」
『タイラー?タイラーなの?』
涙声だった。
「…あぁ。前に家を訪ねた教授とその仲間たちも一緒だ」
『とにかく入って。早くあなたの顔が見たいわ。みなさんもどうぞ』
教授はみんなに声をかけて、フロスト家の中に入った。
さて、どうなることやら。
応接間では狭いと思ったのか、タイラー・フロストの母―ミーナさんというそうだ―は居間に通してくれた。
白を基調としたきれいな家で、花が色々なところに飾ってあったし、庭にもたくさんの花が育てられていた。ガーデニングが好きらしい。
あんな性格のタイラー・フロストが育った家とは考えられないほど、家の中は手入れが行き届いていて、ミーナさんは見たままの優しく家庭的な人なのだろう。
「どうぞ。イスは足りてないんですが」
そう言われて、私たちはバラバラと散っていった。
私とクラウスさん、糸田はダイニングのイスに、リビングの3人掛けのソファーにはユウダイ、ケイタ、基君が。その後ろの棚にルーク君とアーロン君が凭れ掛かっていて、その近くにアレリアさんとシャロンさんが立っている。
1人掛けのソファーが2つ並んでいるところにフロスト親子が座っていて、タイラーの近くにセーラ・キッシンジャー―タイラーの彼女―が。
二人掛けのソファーに教授とレミさんがいて、教授の後ろに澤城がソファーに肘を置き、澤城の後ろの少し離れたところに小原が立っている。
「今日はどういったご用件でしょうか?」
「はい。今日は役者が揃ったので、ロンドンで起きた誘拐事件と、とある町の秘宝の行方についてお話したいと思います」
「誘拐事件と宝の行方…?」
教授はうなずいた。
2012/08/12 20:07