[1]茜星
【レイアとクラウスの最後の願い Ⅱ】
こんにちは、茜星です。
この話はタイトルの通り「レイアとクラウスの最後の願い」の続きです。
400レスぐらい行ってからⅡを立てた方がいいのかもしれないと思ったのですが、ちょうどきりがよかったのでこうしました。
この話は、私の2作目〜4作目からつながる四部作となっています。でもどの話から読み始めても大丈夫のように書いていますので大丈夫です。
読んでくださるだけで嬉しいのですが、コメントもどしどし書いてくださると嬉しいです!やる気になります。
待ってます!
2011/07/28 14:56
[29]茜星
更新。
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この子は本当に、乃木星の娘なんだろうか?
名乗っている名字は当然、違った。
名乗りはしたが、ミナはまだ僕らのことを疑っているみたいだ。
それはそうだろうな。
「本当にレイトン先生の知り合いなんですか?怪しいです」
「怪しくなんかないわよ!」
アイリスがそれを言うのは、正直説得力がないと思う。
「じゃあどうしたら納得して、協力してくれますか?」
僕が訊くと、そうね、とミナは少し考え込んでから言った。
「証拠」
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2011/08/08 06:42
[30]茜星
更新!
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たったその二文字だけ言って、後は口をつぐんでしまった。
「証拠、ってねえ。そんな急に言われても」
「出せないんだったら、うちは先生のところに即刻戻るわ。先生もうちが遅くて心配しているだろうなぁ」
ミナはどうなの?という目で僕らを見る。
さすが、かもしれない。
この子は子どもだけでずっと暮らしてきたんだ。
働くこともできないのに、だ。
そんなに簡単に怪しい人の話を聞いてくれる訳、ないんだ。
「証拠?あるわよもちろん!これを見なさい」
アイリスは何か紙を出した。
「これは、何?」
「先生がこの街に来たきっかけは手紙、ってことは知ってる?」
「聞いたことがあるようなないようなって感じかな」
そうなの、でもこれを見ればわかるわよ。
アイリスはそうつぶやいて、ミナにその紙を押し付ける。
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2011/08/09 09:04
[31]茜星
では今回の更新。
次回作のアイデアも思いつきましたよ〜!お楽しみに。タイトルとかを予告するのはこれの完結後ですが・・・。
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ミナはその紙を見てみる。
「これって、手紙?」
「そう。これはレイトン先生から、このレイに宛てた手紙よ。これを見れば一目瞭然よね」
アイリスが手を腰に当てて、少し胸を反らせる。
そんな誇らしげに言うまでもない気がするけど。
「わかったわ。あなたたちがレイトン先生の知り合いということは。何の話を聞きたいの?」
そういってミナはすたすた歩き出す。
「座りながらゆっくり話しましょうよ。案内するわ。この街の人じゃないから、入ってもいいし。盗み聞きも心配しなくていいわ」
レイトン先生の知り合い、ということは信じてもらえたようだけど、まだ警戒はされているようだ。
レイトン先生はその点、上手くやっているのだろう。
「この建物の二階よ」
言われるままに僕らは階段を上る。
階段上ってすぐ前にあるドアから中に入る。
そこには玄関があった。
二階に玄関なんて、変わっているな。
「あっ、ちなみにここで靴を脱いでね」
そのまま歩いて行こうとした僕らを見てミナが言った。
靴を脱いで、僕らはリビングらしい所に案内された。
「この建物はうちがリーダーの『アフタヌーンズ・ティー』っていうグループの本拠地なの。街の人には秘密にしてね」
「ええ」
アイリスがうなづいた。
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微妙なところですね、相変わらず・・・
だけどここまでです、
2011/08/10 06:58
[32]town◆jtHtMr3tGQ
靴を脱ぐ....ロンドンじゃあ珍しいかも.....
証拠を見せつけるアイリス....何かポールっぽいぞ....←
2011/08/10 07:09
[33]茜星
town、コメントありがとう!
>town
確かに珍しいよね!ロンドンでは。
ポールっぽいって・・・アイリスはポールだよ(笑)
茜星「だまされちゃいけないよ!みんな気をつけてね」
アイリス「言い過ぎよ」
2011/08/10 19:02
[34]のなりい
証拠を誇らしげに・・・。
それはクラ・・・レイがいたから見せれるんですよ(笑)
星さんの動揺っぷり、見事です←何が?
2011/08/11 03:03
[35]茜星
のなりい、コメントありがとう!
>のなりい
そうかもしれないね!
すごく動揺させておきました〜。
見事・・・かな?
2011/08/11 07:34
[36]茜星
では更新!
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僕らは質素な感じのテーブルに座った。
ミナも向かい側に座る。
そして、言い放った。
「飲み物とか、出せないので、本題をどうぞ」
なぜか迫力が出ている。
「う、うん」
アイリスはミナの意味不明の迫力に少し押されたようだ。
「僕たちが訊きたいことは、まず、あなたについて」
「うちについて?」
ミナは首をかしげる。
「あなたは乃木星の実の娘というのは本当ですか?」
アイリスが単刀直入に訊いた。
ミナは驚いた表情を見せる。
数秒間、無言の時間が過ぎる。
「ど、どこでそれを」
ミナは慌てている。
質問に答えてしまっているということにも気がついていないようだ。
「私の情報網からよ」
アイリスが笑顔で答えた。
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2011/08/11 08:14
[37]茜星
では更新!
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ミナは観念したようで、ふうと息をついた。
「結局、ばれてしまうものなのかな」
「大丈夫よ、街の人達にはばらしはしないわ」
僕らが聞きたいのは、ミナの正体ではなく、そこからつながっているであろうロストについてだ。
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短い!
すいません~
2011/08/12 06:47
[38]茜星
更新!
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「私たちが知りたいのはあなたのことじゃなくて、違う人のことだしね」
「違う人、ですか?」
ミナが首をかしげる。
本当に覚えがないみたいだな。
「僕は友人のロストという人を探しているんだ。知らないかい?」
「全く。聞いたこともないですよ、その名前」
聞いたこともない、か。
ロストはこの街にいるのだろうか?
全く手がかりが見つからない。
「上手く潜入しているのか、それとも本当にこの街にいないのか、どちらかですね」
僕はアイリスに向けてつぶやいた。
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進んでないなあ・・・
2011/08/13 06:51