[1]茜星
【レイアとクラウスの最後の願い Ⅱ】
こんにちは、茜星です。
この話はタイトルの通り「レイアとクラウスの最後の願い」の続きです。
400レスぐらい行ってからⅡを立てた方がいいのかもしれないと思ったのですが、ちょうどきりがよかったのでこうしました。
この話は、私の2作目〜4作目からつながる四部作となっています。でもどの話から読み始めても大丈夫のように書いていますので大丈夫です。
読んでくださるだけで嬉しいのですが、コメントもどしどし書いてくださると嬉しいです!やる気になります。
待ってます!
2011/07/28 14:56
[159]茜星
更新。
____________________
正しくない?
「ただ、移動させられていただけのこと」
移動されていた?
あたしの頭の中に疑問が広がる。
「ちょっと待って。車を移動するなんて、カギを持っているのは先生だけでしょう?」
アロマが尋ねる。
全く、その通りだ。
この街にはあまり車を運転できる人はいなさそうだし、まず車のカギを持っていないのだから扉も開けられないはず。
「車が移動させられていたとは言っていないよ、アロマ」
車が移動させられていた訳ではない、ということ、だよね。
先生はあたしの方を見て言った。
「そう。移動させられていたのは私達の方さ」
____________________
2011/11/01 20:56
[160]グラタン
あ、まさか町ごと回転したとか?1ミリも狂いがないのなら可能な・・・はず。昔、蒸気機関車をそういう土台にのせて回転することで色々やってたっけ・・・。周りが砂漠なら、たぶん見分けがつかないし、方位磁石は狂ってしまうし。
おっと駄文で考察失礼、では^^;
2011/11/01 22:56
[161]柳桜
移動させられてたのは先生達だったんですね!
流石先生だ。
いつ読んでもこの小説は面白いですね☆
読んでて楽しいです。
更新がんばって下さい。
2011/11/01 23:36
[162]茜星
グラタン、柳桜さん、コメントありがとうございます!
>グラタン
だいたいあたり・・・かな?
詳しいことはお楽しみ〜。
>柳桜さん
そうなんです!
そういっていただいてとても嬉しいです。
ありがとうございます!
更新がんばります!
2011/11/02 19:16
[163]茜星
更新。
___________________________
移動させられていた?
えっ、どういうこと?
「思い返してみてくれないか。この街の特徴を」
この街の特徴、か。
「一ミリの狂いもない正円の形、左右対称になっている建物、のことですよね」
ルークが言う。
「その通りだよ、ルーク」
「だからこそできることさ。この街は回転していたのさ」
回転?
まさか、そんな!
「つまり、こういうことさ」
先生はメモ帳にさらさらと何かを書いて、あたし達に見せた。
2011/11/02 19:26
[164]茜星
「私たちは車がある場所に行くとき、看板に従って東門に向かったはずだ。看板に従うんじゃなくて、方位磁針に従えば、正しく車がある場所に行けたんだ。そのときはわからなかったけれどね」
まさか、回転しているなんて思わないもの。
__________________________
まだまだ衝撃(?)の謎解きは続きます!お楽しみに〜
2011/11/02 19:30
[165]茜星
更新。
____________________
「しかし大事なのはここではありません。この続きです」
この、続き?
「街が回ったタイミング、そして理由です」
タイミング、そして理由、か。
タイミングはあたしもうすうすわかる。
「門を開いた時に動いたと言いたいのよね?地震も起こったし」
ミナもわかったようで、先生の言葉を先回りする。
「その通りだよ、ミナ。でもミナが思っているのはそれだけじゃない」
ミナは先生を見て言った。
「普通に門を開けたときは回転なんてしていないはずなの。街に食料を運んで貰うときとか、星さんが門を開けているけれど、何ともないの。東に向かえば東門があるわ」
____________________
2011/11/03 20:25
[166]茜星
ちゃんと伏線回収できてるか心配・・・
____________________
「その通り。毎回街が回っている訳ではないんだ」
それはそうよね。
だったら、さすがにミナ達は絶対気がつくはずだもの。
「じゃあ、ミナに訊こう。街が回転したときと、しなかったとき、違いはないのかい?」
そう言われて、ミナは考え込む。
少ししたら、思いついたようで先生の方を見て言った。
「たいしたことじゃないけど、いい?」
「もちろんさ」
ミナはぐるりとあたし達を見回したあと、小さい声で言った。
「星さんが門を開けているか、うちが開けたか、という違いしか思いつかないんだけど」
_____________________
2011/11/04 18:15
[167]茜星
更新。
_____________________
開けている人の違い?
そんなの、関係あるのかな?
「一つ訊こう。ミナは門の開け方をどこで覚えたんだい?この時計台の一番上にある門を開ける装置はとても特殊な仕組みで、機械に詳しいんだったら別だけれど、すぐに覚えられるようなものじゃない」
門を開けられる人は限られている、ってミナはそういえば言っていた気がする。
「お父さんを見て、覚えたんだと思うの」
お父さん、の部分はものすごく声が小さくなっていて、きっと周りの街の人には聞こえていないだろう。
「そう。そこが重要なんだ」
そこが重要?
どういうことだろう?
____________________
進まない・・・すいませんー。
2011/11/05 16:36
[168]茜星
さあ更新。
___________________________
「街を作ったのは君のお父さんだ、そうだろう?つまりその門を開けるシステムを作ったのもお父さんのはずだよ」
「私の門の開け方は正しくない、ということですか?」
星さんが尋ねる。
いや、それでもおかしい。
もともと、どうして星さんはこんな回転する仕掛けを作ったんだろう?
__________________________
こんな数行更新・・・許してください。
2011/11/06 18:32