[1]茜星
【レイアとクラウスの最後の願い】
こんにちは!茜星です。ついに5作目です。
ついにここまでやってこられました。
この話は2作目「レイトン教授と復活の湖」、
三作目「ルークと二人の少女の記憶」、
四作目「アロマと先生とレイアの不思議な日常」につながる四部作の最後の話です。
四部作には関係ないですが、一作目の「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」も読んでみてくださいね。
四部作といっても、この話から読んでも良いように書く予定です。
いつもコメントで元気をもらっているのでできればコメントください(コメントあまりしてない自分が言える言葉じゃないですが)。
では、よろしくお願いします!
2011/04/01 12:29
[91]茜星
「クラス」と打とうとして何度も「クラウス」と打ってしまいました…そういうこともあるさ(笑)
そういえば、一応マンホールの話も無駄ではないです!ホントです(笑)!
では更新!
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周りにはあまり建物がなくなっていた。
かといって、田畑や森が続いている訳でもない。
「この辺の土地って、何に使われているんでしょうか?」
あたしが言うと、先生は答えた。
「この辺はね、荒れ地になっているんだよ。あまり植物が育ちにくい土地なんだ。このもう少し先にロニーがあるんだ」
荒れ地だから、正円に街を作ることができたのかな。
あたしはそう思った。
「この荒れ地はとても大きいんだ。しかも電車もバスも地下鉄も走っていない。だから、車がなければ、ロニーからは出られないんだよ」
出られない…?
じゃあ、車を運転できない人は…ロニーにずっと閉じ込められたままなの?
「そんな!じゃあ私たちも、もし車がなくなったら帰れないじゃないですか!」
アロマが声を上げた。
ルークも頷いている。
「そんなことはないよ、大丈夫さ」
先生が二人を慌ててなだめた。
大丈夫…閉じ込められるなんて、絶対そんなことはないんだから。
あたしは心の中であたし自身に言い聞かせた。
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2011/04/23 17:23
[92]town◆jtHtMr3tGQ
マンホールの話は有名だよね!
.....ということは、ロニーの町にはなにかある?
自動車はタイヤが円だ!
ルーク 「三角コーンも三角なのには理由が?」
イム 「それはね、空気が入って重ねたあとでも、取り外しが楽な形になっているんだよ。」
アム 「名前が『三角』コーンだからではないの?!」
2011/04/23 17:57
[93]ゆうん
久しぶりー!!
全然これなくてごめんね泣
マンホールといえば、
地方によって柄が違うんだよね★
ご当地マンホールとか言ってた←
あとはガードレールもだよね*
都道府県によっていろんな柄があるみたい◎
というか、ポールがアイリスという名前を使ってる時点でめっちゃ笑えてくる←
2011/04/23 22:08
[94]のなりい
マンホールの話にも意味がある・・・・。
はっ!!! ロニーの町が転がr(殴
ルーク「バカですかっ!」
のなりい「あ、穴に落ちないようになってるんd(蹴」
こういうときは、車が故障したりするものだ♪←
陸の孤島~~♪
ルーク「・・・楽しそうですね。」
のなりい「うんっ!」←
2011/04/24 02:02
[95]茜星
town、ゆうん、のなりい、コメントありがとう!
>town
マンホールの話は有名だよね!
さあ何かあるかどうかはお楽しみ。
タイヤは円だね。
三角コーンって、だから三角なのか!へえ〜
>ゆうん
久しぶり!
大丈夫大丈夫。
そうそう。いろんな種類があるんだよ!
ガードレールもそうなんだ…初めて知ったかも。
フフフ・・・確かにね(笑)
>のなりい
意味があるよ、一応。
でも転がりはしない…いや、できないかな。
故障したりするものだよね♩陸の孤島さ!
ルーク「物騒な!」
では更新!
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前にだんだん街らしきものが見えてきた。
「あっ、街が見えてきました。あれがロニーですよね」
あたしが訊くと、先生は答えた。
「ああ、そうだね。でも、周りに何もないから早く見えたけど、実際の距離は結構あると思うんだ」
「ま、まだ走るんですか」
アロマが言った。
それはそうかもしれない。
ずっと、この何もない荒れ地が続いている。
景色を見ていてもおもしろくない。
「ロニーの話、もっと知ってませんか?」
ルークが先生に訊いた。
こういう時は、話をするのが一番だ。
「そうだね。さっき言ったけれど、ロニーは一時期、とても栄えていたんだよ。そのときはたくさんの人が住んでいたんだ。でも」
でも?
「ある事故をきっかけに、どんどん街の人たちはロニーからいなくなった。車を使える人たちは、ね」
もしかして、それって?
先生の含みのある言い方がとても気になった。
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2011/04/24 06:46
[96]town◆jtHtMr3tGQ
事件はあのロストさんが言ってた?
先生! じらすように言わないでほしい!!←
2011/04/24 07:03
[97]茜星
town、コメントありがとう!
>town
ロストさんが言ってた事故かどうかはお楽しみに!
先生、じらしすぎだよね(笑)
2011/04/25 05:15
[98]茜星
更新!
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「じゃあ車を使えない子どもとかはどうしたんですか?」
ルークがそう尋ねる。
あたしは少し嫌な予感がした。
先生がこんな風に話すってことは、もしかして。
「もちろん家族でどこかに移住した人もいたさ。でもね、ロニーに住んでいた人の中にはもちろん貧しい人たちもいて、置いて行かれた子どももいるって話だ」
そんな、まさか!
「そんなはずないですよ!ただの噂ですよね」
あたしはとっさに言った。
だって、信じられない。
これまで一緒に過ごしてきた自分の子どもを捨てるなんて。
「確かにこれはただの噂だよ。でもロニーは子どもが多いそうだよ、大人の数に比べてね」
「それはその、先生が言っていた事故で親を亡くした子どもじゃあないんですか?」
アロマが尋ねる。
「確かに、その可能性はあるだろうね」
「きっとそうですよ、捨てたなんてことは絶対にないはずですよ」
ルークも口を揃えた。
だんだん、目の前にあるロニーが大きくなってくる。
「そろそろ本当に近づいてきたみたいですね、ロニー」
あたしは言った。
進んで行くと一つ、門が見えて、先生はその前で車を止めた。
街の周りには白い壁ができている。
その壁はきれいに円を描いているのだろうな。
あたしたちは車を降りて、門に近づく。
門もきれいな左右対称の門になっていた。
門には何かが書いてあった。
「東門、だそうですよ」
あたしはそれを読み上げる。
「車を止めたところを覚えておかないとですね」
ルークが言った。
そしてルークはそれをメモしたようだ。
先生は門に近づいて、声を出した。
「すいません!街に入りたいんですが」
すると、大きな音を立てながら、門が開いた。
まさか、自動とか?
そんなはずないか。
「じゃあ早速ロニーに行きましょう!」
ルークは門をいち早くくぐった。
あたしたちもくぐり、ロニーの中に入る。
事件は、始まった。
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この章終わりです!
次はクラウス達です。
2011/04/25 05:38
[99]town◆jtHtMr3tGQ
お楽しみかぁ....←
そういえば『東門』も左右対称っぽいよね!←関係あるのかな?
残された子供達に何か?
2011/04/25 18:27
[100]茜星
town、コメントありがとう!
>town
お楽しみだよ・・・言ったらネタバレだからね。
ああ、確かに!
というか東門、って言う字は左右対称だよね。
関係あるでしょうか?どうでしょうか?
残された子ども達は…そのうち登場予定です!
更新!クラウス目線に移りました。
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<第四章 はじまり>
〜クラウス〜
左右対称の街、ロニー。
僕らは、その入り口に立っていた。
「ついたわね。えっと、ここは西門、かしら」
目の前の門に西門、と書いてあった。
きれいな左右対称の門。
「そうみたいですね。車を止めたところはちゃんと覚えておきましょうか」
僕は西門、西門、と二回ほど復唱した。
アイリスは門に近づき、開けようとした。
「あれ、開いてない。というか開け方がわからないようになっているのね」
「まあ、鍵とかつけてしまったら左右対称じゃなくなるkらですかね?」
アイリスはこれを聞いてうなづいた。
何を考えているんだろう?
ただ単に、頼んで開けてもらえばいい話じゃないんだろうか?
「頼んで開けてもらいましょうよ」
「何言っているの。その、ロストとやらに入ったことがばれるでしょ」
確かに。
街の人に知られてしまうのだから、きっとロストの耳にも伝わるだろう。
変装しているとはいえ、用心した方がいいのか。
「そうですね。でも、どうやって」
「まかせて!」
アイリスはトラックから何やら器具を持ってきた。
なんか見たことあるようなないような物騒な器具もある。
数分後。
「開いたわよ!」
門が大きな音をたてながら開いた。
どうやって開けたんだろう?
気にしないことにしよう。
「さあ、行きましょうか」
僕らは、ロニーの街に入った。
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2011/04/26 05:41