[1]茜星
【レイアとクラウスの最後の願い】
こんにちは!茜星です。ついに5作目です。
ついにここまでやってこられました。
この話は2作目「レイトン教授と復活の湖」、
三作目「ルークと二人の少女の記憶」、
四作目「アロマと先生とレイアの不思議な日常」につながる四部作の最後の話です。
四部作には関係ないですが、一作目の「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」も読んでみてくださいね。
四部作といっても、この話から読んでも良いように書く予定です。
いつもコメントで元気をもらっているのでできればコメントください(コメントあまりしてない自分が言える言葉じゃないですが)。
では、よろしくお願いします!
2011/04/01 12:29
[131]茜星
地図の画像を小さくリサイズしました!
これでたぶん載せられるはずです!
では更新!
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でも、あきらかにこれじゃあ迷うな。
あたしはそう思った。
道案内のカンバンは立っている。
だけど歩いていたら、どこを歩いているのかわからなくなってしまうだろうな。
「地図はないですかね?」
あたしは周りを探した。
「ありました!」
ルークが地図を見つけたようだ。
「唐突に置かれていた机の上に置いてありました。しかも一枚だけ」
見ると、それは手書きのようだ。
しかもカレンダーか何かの裏が使われている。
2011/05/04 20:10
[132]グラタン
おお!綺麗ですね。この町は・・・。それに親切な注意書きまで!!
ミナ・・・・・・キーパーソンですか!?
2011/05/04 20:23
[133]茜星
「本当に複雑な作りなんですね、ここって」
アロマはその地図を眺めて言った。
これは方位磁針が必要ね。
案内の地図を読まずとも、それはわかった。
「ふむ、こんな街なんだね」
先生が地図を一見してつぶやいた。
「じゃあ、これ僕が持っておきますね!」
ルークが地図を二つ折りにしてバックの中に入れた。
「後は方位磁針だな」
先生がつぶやいたのを聞いて、あたしはバックのどこかに入っていたはずの方位磁針を探した。
あった!
「方位磁針見つけましたよ、先生!」
見ると、先生も方位磁針を持っていた。
あれ?
「ああ、私も持っているんだ。必需品だろ?」
何の必需品だろう?
まあいいや。
「さあ、行こうか」
先生はすたすたと歩き出した。
先生は北の二番通りに入ろうとしていて…つまりアフタヌーンの方向に歩いて行っている。
「どこに行くんですか?」
ルークが訊くと、先生は答えた。
「この地図を描いた人達に会ってみたいと思わないかい?」
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地図見にくいなあ…
読みにくいところがあったら教えてください!教えます。
とてもわかりにくい街ですいません!
2011/05/04 20:26
[134]town◆jtHtMr3tGQ
う~ん.....本当に左右対称なんだね!
方位磁針はやっぱり大切さ!←
作った人は建築家と関係あるのかな?
2011/05/05 08:15
[135]茜星
グラタン(すれ違ってたみたい…)、town、コメントありがとう!
>グラタン
すれ違ってたみたいでごめんね。
コンパスで描きたかったんだけどね~結局手書き(笑)
注意書きはないと困るかな…みたいな感じです。
ミナはキーパーソンです!
>town
本当に左右対称だよ~!
デザイン(?)考えるの結構大変だったよ。
方位磁針は大切だよね!
さあどうでしょうか?お楽しみに!
2011/05/05 09:22
[136]茜星
更新!
ミナ登場…するかな?
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アフタヌーン二番通りに入る。
相変わらず静かで、人の気配がない。
「この辺に人なんているんでしょうか?」
ルークは地図を眺めながら言う。
確かに、人なんていなさそうだ。
それほど、きれいな街。
アロマがルークの地図を覗いて言った。
「まず、アフタヌーンズ・ティーってなにかしら」
「何かのグループの名前だろうね」
一番前を歩く先生が答えた。
あたしはぼんやりと考える。
リーダー、って書いてあるんだから複数人のメンバーはいるんだろうな。
一体どんな人なんだろう?
ミナ、っていうんだから女の人には間違いないだろうな。
そう思ったその時だった。
突然、先生が歩くのを止めた。
「どうしたんですか、先生?」
アロマが尋ねた。
「包囲されていないか?」
えっ?
「ばれちゃあ仕方がないわね」
これまで聞いたことのない、『誰か』の声がした。
気がつくと、先生の前に一人、堂々と道の真ん中に人が立っていた。
年はあたしより下。
10歳程度と言ったところの女の子だった。
「君は?」
「うちは、ミナ。ミナ・ノーキスターズ。綴りはMina=nokistars」
ミナ・ノーキスターズ、か。
じゃああたしたちの前にいる彼女こそが、アフタヌーンズ・ティーとやらのリーダーなのか。
「お察しの通り、うちはアフタヌーンズ・ティーって言うチームのリーダーよ」
あたしより年下なのに、なぜかリーダーの風格みたいなものを感じる。
リーダー格の子、ってことなのかな?
「アフタヌーンズ・ティーって一体何ですか!そして何で僕たちを包囲してたんですか!」
ルークがミナに詰め寄った。
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ミナ登場~!
2011/05/05 10:36
[137]グラタン
「アフタヌーンズ・ティー」・・・教授の好きそうな組織名だ(笑)。
孤児の軍団・・・???
2011/05/05 22:07
[138]town◆jtHtMr3tGQ
ミナちゃんは序章に出ていた子だよね?
.....茜星! 姓が大文字になってないぞ!!←
年寄りが多く見えるって言うのは残された子供達が集団で組織を作っているからかな?
2011/05/06 17:14
[139]茜星
グラタン、town、コメントありがとう!
>グラタン
確かに(笑)
きっと好きな組織名だよ。
さあなんでしょうか~?
>town
そうだよ!
キーパーソン(?)になるはず!
あっ…!!
ホントだ、ありがとう。
それは…続きをお楽しみに、ってことで!
~お知らせ~
townが言っていたとおり、ミナの英語綴りですが、姓の方を大文字にするのを忘れていました。
すいませんでした!
更新!
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ミナは胸を張ってどうどうと答える。
「うちの作ったチーム、『アフタヌーンズ・ティー』は、簡単に言うと『ロニー自警団』よ」
自警団、か。
「メンバーは子どもだけかい?」
先生が訊くと、ミナはつんとして答えた。
「そうよ、子どもだけ。大人はそういうことしないから」
すると、ミナは手を軽くたたいた。
さっきまであたしたちを包囲していた人達が出てくる。
全員子どもだった。
「メンバーは全員で四人。ロニーにいる子どもは全部で四人、ってことだけどね」
ロニーには子どもが四人しかいないんだ。
あたしたちの前にそのロニーにいるすべての子どもが並んだ。
小さい子もいれば、あたしぐらいの子もいる。
「うちはさ、ロニーができた頃からここにいる古株なんだ。全盛期には子どももたくさんいたし、警察だっていたし、警備だってちゃんとされてた」
ロニーの全盛期、か。
一時期とても流行ったと言うから、賑やかな街だったに違いない。
今は想像もつかないんだけどね。
「だけどね、ある事故が起こってからこの街は廃れた。街からはどんどん人が出て行った。警察も、目を向けてくれなくなった。この街に残らざるをえなかった人達は荒れて、さらに人が減っていった」
悪循環、ってものだろう。
この街は、そのサイクルを何度も何度も転がってきたのだ。
「それで、うちは子どもを集めて自警団を作ったの。じき街から出て行く人の波もおさまって、街の平安は戻った。だけど、人は戻らなかった」
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2011/05/06 20:01
[140]茜星
更新!
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きっと、こんな車じゃなきゃ来られないところは嫌になったのかもしれない。
「去年の観光客は0だった、見事にね。うちらも地図を作ったりしたんだけどね」
「その地図だが、これは君たちが書いたものなのかい?」
ミナはそうよ、と答えた。
あまり作れなかったから、一つの門に一部づつしか置けなかったけどね、と付け足した。
「ロニーの街の背景はわかったよ、説明ありがとう。それで、私たちは今宿を探しているんだが」
「宿?宿ならここには二つしかないわ。近いのはこっちね」
ミナが歩き出し、あたしたちはそれを追って歩き出した。
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今回は短いかな…
2011/05/07 07:12