[1]茜星
【レイアとクラウスの最後の願い】
こんにちは!茜星です。ついに5作目です。
ついにここまでやってこられました。
この話は2作目「レイトン教授と復活の湖」、
三作目「ルークと二人の少女の記憶」、
四作目「アロマと先生とレイアの不思議な日常」につながる四部作の最後の話です。
四部作には関係ないですが、一作目の「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」も読んでみてくださいね。
四部作といっても、この話から読んでも良いように書く予定です。
いつもコメントで元気をもらっているのでできればコメントください(コメントあまりしてない自分が言える言葉じゃないですが)。
では、よろしくお願いします!
2011/04/01 12:29
[181]茜星
town、のなりい、コメントありがとう!
>town
そうですよ〜!
その人の家に二人は入って行った訳ですよ・・・その続きはクラウス編で!
それにしてもくわしいよね。
さあどうしてでしょうか?
>のなりい
さあ〜どうでしょうか!お楽しみに。
確かにホシって言うよね。
でも私はそういう意味でホシってつけた訳じゃないからね〜あんまり関係ないかも?
さあどんな名前でしょうか?はじめに出てきてるし章の名前だしでだいたいわかると思うけどね。
2011/05/22 10:51
[182]茜星
更新!
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すると同時に、カーテンが閉まった。
360度、だ。
あたし達が眺めていたきれいな風景がカーテンで遮られた。
「ちょっと揺れるって言ったでしょ?この門の仕組み、古いからね。だから安全のため、らしいわ」
らしい、か。
ミナがそういう風に作ったわけではないみたい。まあ、年齢はあたしよりも下だし、当然かもしれないけれど。
どのくらいで門は開くのかな。
そう訊こうと思ったときだった。
地面が揺れた。
ものすごい勢いで。
一応立っていられるけれど、少しでもふらつこうものならしりもちをついてしまいそうだ。
とっさにあたしは叫んだ。
「こんなに揺れるものなの?」
「違う!これは地震よ!こんなに揺れはしない!」
これは、偶然なの?
あたしの頭の中に浮かんだ言葉は、それだった。
「やっと収まったようだね」
先生がそう言ったのは、一分後ぐらいのことだった。
長い地震だった。
「門も、きっと開いたはずよ」
ミナはそういって、カーテンを開いた。
街は変わらずそこにある。
少し前に見ていた風景と何も変わってはいない。
地震があっても、作りが丈夫だからよっぽどのことがない限りは大丈夫なのだろう。
「じゃあ門に行くためにここから降りましょう」
ミナがカーテンを持ちながら言った。
カーテン?
「いや、普通の降り方でいいですから」
ルークがすかさず言うと、ミナは残念そうにカーテンを話した。
「おもしろいのになあ。スリルあって。時々カーテンが切れたりすることもあってさらにすごいのにな」
ミナのつぶやきは無視することにした。
あたし達は階段を下りて、門へと向かった。
「東門、だったよね」
親切なことに、『東門こちら』という看板が道の前に立っていた。
その看板に従い、あたしたちは歩き出す。
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2011/05/22 11:42
[183]town◆jtHtMr3tGQ
地震?! 時期が時期だけにすごいなぁ...←
ミナちゃん....何か何度も使用したみたいだったけれど......これ以上は言わないでおこう!←え?
2011/05/22 18:21
[184]茜星
town、コメントありがとう!
>town
まあ、時期が時期だけに・・・。でもこれはずっと前から考えていたのであんまり関係はないかな。
不快な気分になった方いたらすみません!
まあ、カーテンのくだりとかからにじみ出てるよね・・・(笑)
そのへんはお楽しみ、ってことで!
では更新!
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「来たわね、東門」
あたし達がこの街に来た門の前、だ。
大きな門は全開に開いていた。
「そういえば、あなた達が来たときもうちが門を開けたのよ、知ってた?」
「そんなこと知るはずないじゃん」
あの時計台の上からあなた達が見えたのよ、とミナは言った。
そうしているうちに、門を越えていた。
「そろそろ車があるはずよね」
アロマがつぶやいた。
「ありますよね、車!」
ルークも大きな声で言った。
でも、車は見当たらない。
5人で探しているのだから間違いないはず。
あたしはあたりを見回した。
来たときとなにも変わったようには見えない、荒れ地が広がっている。
「もうとっくに街からは出てる。車、どの辺に停めたか覚えてる?」
「門のすぐそばのはずだ。街の外に出なくとも、門が開けば見えるぐらいの位置だったはずなのだが」
確か、そうだったはず。
先生の言うことは間違ってはいない。
ここは東門。
門にもそう書いてあるし、看板にもそう書いてあったはずだ。
つまり門も間違ってはいない。
考えられるのは、一つしかない。
「車がなくなった?」
「えっ、じゃあどうやって帰るんですか」
ルークがぽつりと言った。
車がなければ、ここから出ることはできない。
無理して出て行っても荒れ地で飢え死にするのみ、だ。
「つまり、私たちはこの街に閉じ込められた、ってことか」
先生が静かに言った。
あたし達の中に暗い空気が流れる。
「やっぱり、この街は『時の狭間の街』なの?」
ミナが街の壁を見つめながら言った。
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やっと書けました、時の狭間の街!続きお楽しみに。
2011/05/23 17:17
[185]town◆jtHtMr3tGQ
ミナちゃんの言葉は意味深だな~!
車がないのは困るねぇ~....
もしかして出て行ってほしくなかったのかもね!
2011/05/23 18:29
[186]のなりい
ん~~やっぱりこう・・・コンパスみたいに街が回転してるとか・・・^^
ミナちゃんの言葉がいろいろと気になるな~~・・・
2011/05/23 23:12
[187]茜星
town、のなりい、コメントありがとう!
>town
意味深だよね〜。
確かにそうかもしれないね。
まあその辺はお楽しみ、ってことで・・・
>のなりい
さあ〜どうでしょうか!お楽しみに。
気になるように書いているつもりだからなあ、ミナの言葉は・・・
それもお楽しみってことで。
では更新!
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時の狭間の街?
「それって、どういうことなの」
アロマが訊く。
あたしも訊きたかった。
「この街の別名、よ。過去でも未来でも、ましてや現在でもない時間にある街だってね」
「そんなこと、あるはずがないでしょう!」
ルークが声を上げる。
その通りだ。
「確かに、時の狭間にあるっていうのはただの噂。うちだって信じてはいないわ。でもね、なぜか街から出られない人がいるのよ。今みたいに、車がなくなったりしてね」
そんな。
あたし達はロンドンに帰れないの?
「帰る方法はきっとあるわ。きっとね」
ミナはつぶやいた。
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2011/05/24 06:44
[188]town◆jtHtMr3tGQ
いやいや....出られないと困るって!←
えっと....でも彼の愛車は戻ってくるね。....プロローグによると!←
狭間の町...ハザマタウン....ペラペラのマ○オが.....←
事件と何か関係があるのかな?
2011/05/24 18:06
[189]のなりい
街からでられない・・・?
ミナちゃんもその一人だったりしt(殴
教授はこのナゾを華麗に解き明かすんだね~・・・・大変そうだ(笑)←
2011/05/25 01:10
[190]茜星
town、のなりい、コメントありがとう!
>town
出られないと困るよね!
まあ良く言う陸の孤島ってやつだよ。
結局は見つかるんだけど・・・ね。
ああ、確かにそのゲームにも出てくるね、ハザマタウン。でも別にロニーは2Dと3Dの間というわけではないからね(笑)
関係あるかはお楽しみ、かな。
>のなりい
もしかしたらそうなのかも・・・?
元々車を運転できなきゃ車があっても出られないけどね(笑)
ルーク「(笑)じゃないでしょう」
華麗に解き明かす(予定)です!
では更新更新!
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あたし達は下を向きとぼとぼ歩きながら時計台まで戻った。
門を閉めなければいけないからだ。
時計台の下で、あたしは方位磁針を出してみた。
「実は看板が間違っていた、とかそういう結末はないのかな」
ぼそりとつぶやいてみる。
たぶん、そんなことはない。
門にもきちんと東門と書いてあったから。
でも、何かしたかった。
「方位、ですか。そういえばそれは確認していませんでしたね」
あたしの後ろを歩いていたルークが言った。
それを聞いていたようで、みんながあたしの方位磁針を見る。
試す価値はあるはず。
あたし達は今、西に向かっていた、つまり前は西のはずだ。
だから、方位磁針が右をさせば、あたし達が行ったのは東門で、何もおかしくはないということ。
「お願いします」
あたしはゆっくりと手のひらに方位磁針を出し、針を軽く回した。
方位磁針はくるくる回り始める。
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2011/05/25 16:42