[1]ヒツジ
【レイトン教授とカゴの中の鳥】
は、はは、はじめまして!ヒツジですっm(_ _)m
えと、なにこれってくらい下手なんですが、読んでやってください!!!!!
お願いしますorz
でゎ…はじまりはじまり
2011/01/21 00:51
[13]ヒツジ
「消えた少年……だって?」
「はい」
教授が少年の方を向く。
「確かに今の話を聞くと、事件に関係のありそうな人物のようだね」
ルークも彼に視線を向ける。しかし、今まで敵意むきだしだったはずの彼の目つきは、いつの間にか穏やかになっていた。
ただそこに弱々しい少年が立っているだけ。
「さっきまでの彼とは何か違う気がする」
「……エルシャール・レイトン教授か。マぁ、ここに来ルことハ予想済みだッタが……ぐっ!!」
急に少年は頭を抱え、苦しみ始めた。
「ヤ、奴が………ヤメろっ!!!出てクるンジゃナいっ!!」
「なっ…君!?大丈夫!?」
不思議な言葉を連発しながら、彼は地面に膝をつき叫んだ。
「任務失敗,任務失敗。コレヨリNo,751ノ記憶ノ修復作業ヲ開始スル」
なんのことやらさっぱりの言葉を発すると、彼はバタリと倒れてしまった。
2011/01/22 21:22
[14]ヒツジ
†2†
日差しの強い朝。
ルークは、自分のベットからゆっくりと体を起こすと大きなあくびをし、目をこすった。
ベットから降りようとするが寝ぼけていた為、思いきり頭から落ちる。
幸いなんともなかったが頭から落ちるのはかなり痛い。
ズキズキする頭を抱えながら、ルークは身仕度をしてリビングへと降りていった。
「おはよう母さん」
「あら、今日は早いのね。昨日クラークからこってりしぼられてたものね」
母――ブレンダがくすっと笑った。
流石に子供が夜中に出掛けているのがばれると、ものすごく怒られる。
これについてルークは何も言わなかったが、危険な目にあったのなら尚更だ。
昨日はなんとか教授がフォローをいれてくれた為、家に帰るといった案は通らなかった。
ルークはふぅとため息をついた。父――クラークは、朝早くから出掛けいるので今はいない。
ルークはテーブルの上にあった朝食を食べると、すぐさまドアの方へ駆けていった。
「行ってきます!!」
「はいはい、いってらっしゃい」
「今日は先生と出掛けるから遅くなると思うから~!!」
ルークはそう言うと大学へ急いで向かった。
2011/01/23 12:29
[15]三珠真夜
はじめまして。
すごく面白いですね。
更新がんばって下さい。
2011/01/23 13:18
[16]ヒツジ
昨日の少年は結局目覚めなかった。そのため、教授が少年を預かっている。
たびたび“ウ゛ィ…ルカ…”と呟いているようなのだが。ウ゛ィルカとは一体何なのか、彼は何者なのか。謎は深まるばかりである。
熱心に考えながら早足で歩いていく間に大学へ着いてしまった。
大学の中は落ち着いた雰囲気をかもしだしていた。さらに中へと入っていくとシルクハットのマークがついたドアがある。そう、教授の研究室だ。
ドアの前に立つとどこからか強い殺気を感じたが、周りには誰もいなかった。
安心したルークはドアをノックし、部屋に入った。
「先生いらっしゃいます……か!?」
ヒュンッ
ルークの頬に何かがかすった。恐る恐る右を振り向くと、ドアにナイフが突き刺さっていた。
「な………あっ!!?」
次に部屋の方を見る。そこには必死に暴れている少年を押さえている教授の姿があった。
「ルークっ!!」
「ルーク大丈夫っ!?」
奥の方からぴょこんとポニーテールをした少女――アロマが心配そうにルークを見ていた。
2011/01/24 02:28
[17]ヒツジ
†三珠真夜さんへ†
コメ返しですorz
そ、そんな……面白いだなんて………。
ああ、ありがとうございますっ!!
タメ口&呼び捨てOKですよ。゜+.*(+・`ω・)ゞ
2011/01/24 02:39
[18]ヒツジ
お久しぶりです(泣;)
まぁ誰も待ってなんかないよって感じかとも思いますが……d(-ω・)グッ
なんか物語が変かも知れませんが、更新っ!!!
2011/02/08 16:28
[19]ヒツジ
一体何が起きたのか、ルークはすぐに理解が出来なかった。頬に赤い液体が流れると、ルークは少し遅れて痛いというのが分かった。
「ーーッ!?」
「ルークっ!!頬を怪我しているわっ!!!」
「だ、だだ大丈夫ですよ。こ、これくらい英国少年としては……」
ルークはそう言いながらも、明らかに大丈夫ではないというくらいに肩を震わせていた。
にしてもだ。教授の部屋がいつもにまして散らかってしまっている。
今のいままで書いていたと思われる論文はばらまかれ、アロマが入れたというのがはっきり分かる紫と緑が混ざったような色をした紅茶はひっくり返っていたのだから。
「アロマさん、これは一体……?」
2011/02/08 16:43
[20]ヒツジ
少年は物凄い形相をして教授と格闘を続けている。ルークはアロマに頬の怪我を手当てしてもらいながら問いた。すると、落ち込んでいるような顔をしていたアロマが、何があったのか話しはじめた。
「ちょうど10分くらい前なんだけれど」
―――
今日の朝。
ピクリとも動かない少年を、アロマは丁寧に看病していた。
時々、何かを呟く少年の顔はどこか悲しげな表情をしている。少年の呟きはとても小さな声だった為、聞き取れたのはこれくらいだった。
「ウ゛ィ……ルカご…めん……。」
ウ゛ィルカさんとは誰なのかしらとアロマはふと疑問に思う。男性の方?お友達なの?喧嘩してしまったのかしら?いろいろ頭にうかんでくる。その時、
「ウ゛ィルカッ!!!」
「きゃっ!?」
少年が勢いよく起き上がった。しかしその顔は絶望と恐怖に染まっていた。
「あぁ、僕は失敗してしまったんだ……。くそぉっ!!!」
「きゃっ……暴れないで下さいっ!!!」
「うわあぁぁあぁああぁああぁぁぁあぁっ!!!!!」
叫びながら机やらソファーやらをひっくり返し始めた。それと同時に、レイトン教授が部屋に戻ってくる。教授はその様子を目撃すると、素早く少年を取り押さえた。
「君っ!!落ち着きなさい!!!!」
「うるさいっ!!僕の事はほっといてください!!!」「アロマ!!君は奥の方で隠れていてくれっ!!!」
言われずともとアロマは後ろの方へ身を引いた。格闘が続く……。すると少年は床に落ちていたナイフを拾い、ドアの方へと投げ付けた………
――――
「そしたらルークが突然部屋に入ってくるんですもの。びっくりしたわ」
2011/02/09 00:21
[21]ヒツジ
あの時の殺気は少年だったのかとルークは確信した。しかしながらナイフを投げるのはいかがなものかとルークは思う。
そんなとき、ようやく取っ組み合いが終わったようだった。教授が息切れしているのに対し、少年はまったく疲れている様子が見て取れない。恐ろしく、否、不思議にも優しげな顔立ちの少年……
彼は何者なのか
「はぁはあ、少しは落ち着いたかい?」
「………はい、すみません」
先程まで暴れていたのが嘘のように礼儀の正しい少年がそこにいた。
まったく、すみませんですんだら警察はいらないんだよとルークは心の中で呟く。
「……ですが、僕はそれで済むような世の中を望んでいます」
「うっ…そういわれてしまうと………?」
ルークは鳩が豆鉄砲をくらったような顔をした。
頭の中で「?」が飛び交う。
「え……えぇっ!?」
「ルーク?」
「ど、なん……どぅえ!?」
どうして僕の考えている事がわかったの!?
そう聞きたかったルークだったがうまく舌がまわらなかった。
少年は不思議な顔をする。
「……逆に問うことになって申し訳ないのですが、貴方は分からないのですか?」
「わ、分からないよ!!」
「……君達は一体何の話をしているんだい?」
今度は教授が不思議な顔をする。アロマはコクコクと頭を縦に振った。
ルークは教授とアロマの方を向くと
「か、彼が今僕の考えていた事に対して答えを返してきたんです!!」
「……変ですか?」
「…そうだね。私たちにしてみればかなり不思議な現象になるね」
少年はキョトンとした顔で答えた。
「そりゃあ、お二方にしてみれば不思議な現象でしょうが、そこのルーク・トライトン君にしてみればそうでもないと聞いていたんですけれど……」
2011/02/09 20:12
[22]嚔ノ介
人の考えていることがわかるなんて、凄いです!うらやましいですね!
その少年の正体が気になる←
2011/02/09 21:14