[1]のーた
【レイトン教授と密室事件】
皆様こんにちは、のーたです☆
ついに4作目です。
一作目「レイトン教授と江戸の姫君」、二作目「ドン・ポールと貴婦人」、三作目の「レイトン教授と~夢~」も良かったら見てください☆
今まで自分の小説にアロマを登場させた事なかったなあと思ったので、今回はレイトンとアロマに事件を解決していただこうかと思います。
よって、今まで登場していた「ルーク」は今回お休みです。
タイトル・・・いきなりネタばれですみません(汗)それ以外に思いつかなくて・・・。
相変わらずミステリーです。
コメント大歓迎です☆
それでは、素人ですがよろしくお願い致します☆
2010/09/27 16:41
[88]のーた
クララ「それで・・・話と言うのは、それで終わりですか?」
クララさんが真直ぐな目で私を見ている。
あんな質問ばかりだったら、ちょっと怪しいよね・・・
どうしよう・・・
その時、ぱっとひらめいた。
ア「あの、良かったら・・・クララさんのスクラップブック、見せていただけませんか?」
エイミーさんから話を聞いた時興味を持ったし、実際私は凄くそれが見たかった。
クララ「スクラップブック・・・エイミーから聞いたんですね。ちょっと待ってて下さいね」
クララさんはにこやかに笑って、ジャンさんの部屋のタンスの一段目からスクラップブックを取り出した。
ア「ジャンさんの部屋に・・・スクラップブックが?」
クララ「ええ、私の部屋は2階なんですけど、スクラップブックは結構頻繁に取りに来るから・・・毎回2階へ足を運ぶのが面倒で。だから、ジャンに頼んでこのタンスに入れさせてもらっていたんです」
そう言って運んできたスクラップブックは結構大きくて厚いものだった。
大きさは・・・例えるならクリアファイルくらい。
厚さは5cm程。
クララ「はい、どうぞ見てください」
手渡されると分かる、このずっしりとした重量・・・。
先生に持ってもらいながら、スクラップブックを開けた。
ア「うわあ・・・凄い!!」
私もかつて関わった大きな事件から、ほんの小さな事件、大学の講義・・・一面に載るものからたった一行しか載っていないものまで様々。
とにかく、先生に関する事全てがこのスクラップブックに収められていた。
正直、私が知らない事までもがスクラップされている。
凄く大ファンなんだなあ・・・。
クララさんは照れくさそうに笑って
クララ「一生懸命集めて、一目レイトンさんを見たいと言っていた私が・・・今ここでそのスクラップブックをレイトンさんとアロマさんに見てもらっているだなんて・・・何だか信じられません」
この量を見た後だと、凄く納得できる。
先生って・・・やっぱり凄い人なんだなあ。
私はスクラップブックを夢中で見続けた。
2010/11/06 11:09
[89]のーた
>ミルク♪
おお!ミルク♪!来てくれてありがとう☆
読むの早いなあ(笑)
美青年(笑)本当に誰だろうね?犯人は。
コメントありがとうね☆
2010/11/06 11:11
[90]ゆうん
うーん…
何回かでてきてる「笑顔で」とか「にこやかに」とかが引っかかるなー。
勘だけど^^;
ゆうんだったら笑顔でいられないな(・▽・`)
2010/11/06 13:29
[91]town
う~ん...友情っていろいろな形があるんだね~!
先生! 人気ありすぎだ!
2010/11/06 15:16
[92]茜星
ある意味そういうのも友情かあ…
てっきり三角関係的な…いや、そう見せかけてないだけとか…??
うーん、わからないなあ…
先生のスクラップブック…凄い!
2010/11/07 09:17
[93]のーた
>ゆうん
おお・・・流石ゆうん!!
よく読み込んでいるねえ(笑)
私も笑顔でいられないなー(笑)
>town
本当だよね・・・(汗)
大体、私だったらそんな友人関係無理だ(笑)
レイトン大人気だよねえ(笑)
の「当然さ!英国紳士だからね!!」
ル「のーた、使う所違いますよ(失笑)」
>茜星
そういう友情も世の中にはあるんだねえ~・・・(しみじみ)
私も最初はてっきり三角関係だと・・・←え?(笑)
スクラップブック、凄いよね!
自分には無理だなあ~三日も続かないよ!(笑)
クララが熱烈なレイトンファンだっていうのは、あれで分かっていただけると嬉しいです。
2010/11/11 17:23
[94]のーた
今回のナゾを解く為の手掛かりと情報は9割方出ました。
残りの一割は・・・いずれ出ます(笑)←そりゃそうだ
さて、それじゃあ更新しますか☆
13.~ジャン氏の部屋にて~ <レイトン目線>
アロマは夢中でスクラップブックを見続けている。
だが、私はクララさんに一つ訊きたい事があったので、アロマには申し訳ないが訊く事にした。
レ「すみませんが・・・クララさん、一つ訊いて宜しいでしょうか?」
さりげなく訊ねたつもりだったのだが、私の声を聞いてアロマはスクラップブックを素早く、しかし丁寧に閉じた。
そして、彼女は私と同じ目線でクララさんを見る。
クララ「はい、何でしょう?」
レ「・・・事件が起きた午後三時。あなたとエイミーさんはお茶会をしていたそうですが、その時、電話が鳴りエイミーさんは一旦席を外しました。・・・これは本当ですか?」
あの証拠品とこれまでの情報を得て・・・もう、これが事件であると分かった。
だが・・・分からない事が少しある。
それはまだ・・・もう少し情報を得ないと分からないのだろう。
まずは確認をしなければ。
クララ「ええと・・・・・はい、本当です」
クララさんは腕を組み、記憶が間違っていないかを頭の中で確認しているような、そんな表情をしていた。
いきなりこれを言ってもいいものか・・・
レ「その時・・・あなたは、一度自分の家に帰りませんでしたか?」
クララ「えっ!?・・・・・・い、いいえ、私は・・・自分の家になんて・・・戻っていません」
動揺を隠しきれなかったようだ。
しどろもどろに応えるクララさんの様子は、至極怪しかった。
・・・少しかけてみるか。
レ「それはおかしいですね。午後3時。あなたが静かにエイミーさんの家を出て、ご自分の家へ戻っていく姿を目撃した人がいるんですよ?」
勿論、これは事実ではない。
だが、この言葉を聞いてクララさんの顔は青ざめた。
クララ「・・・あ、あの・・・すみません。その、だって・・・」
クララさんはせわしなく髪の毛をいじっていた。
クララ「午後3時・・・事件が起きたという時刻に私が一度家に戻ったなんて言ったら・・・きっと犯人だと疑われると思って・・・その、ごめんなさい」
レ「それでは、午後3時ご自分の家へ一度戻られたというのは認めるんですね?」
クララ「はい・・・」
認めた・・・。
まさかとは思っていたが、本当に戻っていたのか・・・
レ「一体、何の為にご自分の家へ戻られたんですか?」
クララ「・・・・・あの、スクラップブックを取りに・・・。お茶会の時はいつも必ず持っていくんですけど、その日はたまたま忘れてしまって。エイミーが電話で席を外したから、気づかれないうちに取りに行こうって思って動いたんです。ご覧の通り、ドアのすぐ近くにタンスがあるから素早くスクラップブックを取りに行けるかなって。時間は1分くらいです」
スクラップブックを取りに家へ・・・か。
レ「では、エイミーさんの電話の件が無かったら、取りに行かなかったという訳ですか?」
クララ「ええ。電話があったから、そういう行動を取っただけです」
レ「最終的に、あなたはエイミーさんに気付かれることなく取りに行けた・・・そういう訳ですか」
クララ「はい」
ふむ・・・。そうなると、話はますますややこしくなるな・・・
レ「クララさん。家に戻った際、ジャンさんは部屋にいましたか?」
クララ「ええ、いました」
家に入るとすぐにジャン氏の部屋なので、ジャン氏に会う確率は高いと思っていた。
レ「その時、ジャン氏は何をしていましたか?部屋の状況は?」
ここが一番のポイントである。
午後3時といえば事件発生時刻なので、その時ジャン氏はどういう状況だったのか、部屋はどういう状態だったのかが大きな鍵となる。
クララ「・・・普通に、ソファに座っていました。本を読んでいたから、話しかけませんでしたけど。・・・スズメバチなら、その時天井なんて飛んでいませんでしたよ」
私が知りたいと思う事を察知していたのか、クララさんはすぐに答えた。
レ「それは本当ですか」
クララ「・・・、はい」
間があった。
レ「ではあなたは、自分がエイミーさんの家へ戻った後に事件が起きたと・・・そう思ってらっしゃるのですね?」
クララ「その通りです」
レ「そうですか・・・」
間があった・・・それが、ひっかかる。
だが、今は追求することができない。
さて・・・どうしようか・・・。
私が腕を組んで黙っていると、それまでじっとクララさんを見つめ続けていたアロマが口を開いた。
ア「その腕時計、何ですか?」
2010/11/23 09:23
[95]のーた
ここでジャン氏の部屋の見取り図を載せます。
家具の配置等を見ておくと上の更新の文章がより分かりやすくなると思います。
3作目の時と同様、部屋は透かした状態で描いています。
2010/11/23 09:59
[96]のーた
絵の左側にある’空き瓶’ですが、一応分かり易く描いているだけで、事件当時は見えにくい状態で置かれていました。
2010/11/23 10:00
[97]town
空き瓶....始末できなかった人が犯人?
それともわざと?
クララさんの腕時計.....なんかありそうだね~!
2010/11/24 00:33