[1]のなりい
【クラウスと祖母の暗号】
なんとか二作目です・・・。
これは、前回登場したサラの祖母が残した暗号のお話・・・のはずです(はず?)
話はグダグダになる可能性大ですが、ぜひ、よろしくお願いしますね~。
前の話を知らなくても、たぶん大丈夫です・・・。
2010/08/23 01:24
[506]town◆jtHtMr3tGQ
× 性隠 ○ 性格
連レスゴメン!
2011/04/03 08:03
[507]のなりい
town>
ありがとう☆
最初は、こんなはずじゃなかったんだよ~?←
気がついたら、皆凄い性格になってました;
クラウス、羨ましいか~(笑)
うん、確かにちょっと羨ましいかも♪
クラウス「・・・変わる?」
のなりい「嫌だ。」←
なるほど・・・リスクもあるのか~。
townの話は、本当に勉強になります☆
2011/04/03 22:56
[508]のなりい
はあ・・・エイプリルフールの屈辱(?)が頭から離れない・・・・。←
今回は、やや時間旅行のネタバレ気味かも。
さて、更新しましょうか~。
その日、僕は久しぶりに夢を見た。
僕があの事件を起こした日のこと。レイトン先生と話した後、僕のことを睨んでいた黒髪の少女。
その子の傍らには、少年が立っていた。
その少年が、少女の怒りを抑えていたのかもしれない。
後で、警部から、その子の両親が亡くなったことを聞いた。
ギミックタワーが直接、その子の両親の死に関わっていたのかは、ハッキリしていない。
「はあ・・・。」
僕は静かにため息をついた。
こんな夢を見たせいか、なんだかだるい。
自分の頬を軽く叩く。
ぼうっとしてちゃ駄目だ。
今日はこの一連の出来事の中にあった、小さなナゾを解くのだから。
2011/04/04 01:16
[509]のなりい
今度は番外編?
まあ、本編にもちょっぴり関係はあるんですけどね。
とある二人のお話です。誰かは秘密☆←
たぶん、誰の話だかわかると思います。
三人称です。
『ちょっとだけ昔の話』
今からちょっとだけ昔、何年か前のことです。
その子は好奇心旺盛で、両親がちょっと目をはなすと、すぐに一人で歩き回ってしまうのでした。
その男の子がが6歳、もうすぐ小学校に入学する時のこと。
母親に連れられて、公園に遊びにきていた男の子は、やっぱり勝手に動きます。
公園の中をてくてく、てくてく。
ふと、一人の女の子をみつけました。
その女の子は、口を真一文字に結び、長い黒髪をなびかせて、一人で黙々をブランコをこいでいます。
女の子の方が、1,2歳年上でしょうか。
その表情が、どこか寂しげに見えたのが気になった男の子は、女の子に話しかけました。
ブランコをとめて、女の子は鬱陶しそうにその子のほうを見ます。
そうとは知らず、無邪気に話しかける男の子。
でも、女の子に邪険にされます。
そのとき、男の子がいないことに気づいた母親が、呼びにきました。
―――明日も会えるよね?
男の子は訊きます。
―――さあね。
女の子の返事は冷たいままでした。
でも、男の子はにっこり笑って
―――また明日ね。約束だよ。
そう言います。
そして次の日。
言ったとおり、男の子はやってきました。
でも、今日の女の子は一人じゃありません。
鳩と一緒にいました。
男の子はそれが“鳥”だということしか知りません。
珍しそうに鳩を見ていました。
それを、違う意味にとったのか、女の子は怒ります。
―――あんたも私を疑うの?!
その叫びは、どこか悲しげでした。
―――私は、嘘なんかついてないのに。本当のことなのに。でも、皆がうそつきって言う。嘘つく子は仲間にいれないって。
顔を苦しげにゆがめながら、女の子は言い続けます。
―――あんたも、私のことをそんな風にみてるの?! 動物と話せる、なんて嘘をつく悪い子だって。
男の子はきょとんとします。
そして、無邪気に笑います。
―――お姉ちゃんは動物とオハナシできるの?
それって、かっこいいね!
今度は、女の子がきょとんとする番です。
自分が早とちりしていたことに気づいた女の子は、少し戸惑ってから、男の子に笑いかけます。
女の子は初めて、自分のことを信じてくれる人をみつけたのでした。
それから何年か経ち、男の子は、その女の子の親友であり、最大の理解者となりました。
めでたし、めでたし。
2011/04/04 01:41
[510]のなりい
さて、本編にもどりましょうか。
クラウス目線のままです。
僕たちは、サラの家に集まっていた。
とはいえ、今テーブルについているのは、僕を含めて四人。
僕と、僕の隣にニップ君、ニップ君の向かいにラズ、ラズの隣にセラさんが座っている。
最初に口を開いたのはニップ君だった。
「俺、今まで何も考えずにラズさんの言う事に従ってきたけど、何故、詩織さんが後催眠暗示にかけられてるって知ってたんだ?」
「私が話したからよ。」
答えたのは、ラズではなくセラさんだった。
「私は、最初にラズとコンタクトをとった。そこで私の計画を話し、協力を頼んだの。ラズは快く引き受けてくれた。
ラズを介して、ニップ、貴方を使える―――ちょっと言い方が悪いけどね―――ようになった私は、詩織を催眠術にかけることにした。
だってニップ、貴方、ハーモニカが得意でしょう?」
「そうですけど・・・何故セラさんが知っているのですか?」
「そりゃ知ってるわ。だって、ルイの親戚でしょ?」
ルイさん。
先輩やセラさん、そしてアレンさんの友人で、有名なヴァイオリニストでもある。
ルイさんとは、前にちょっとした出来事があって知り合った。
そんな人の親戚だったなんて、世の中は狭い。
「親戚・・・まあそうですね。」
ニップ君が照れくさそうに言う。
「ルイの家系は、音楽関係の技術が素晴らしい人がたくさんいるもの。
といっても、そのほとんどが音楽と無関係なことをしているけど。」
本当にもったいないわ、とセラさん。
「ああ、それより、さっきの話の続きね。
ニップがいればなんとかなるかと思って、私はアレンを誘導し、詩織の家へとむかわせた。
そのときに、詩織には全てを話し、この話を思い出したとき、スコットランドヤードに行くように言った。
彼女の言う事なら、警察も動くかな、と思ってね。
更に、玖瑠ちゃんはニップが下手な行動にでないようにするため―――予想外の行動をされたら困るもの―――のジョーカーだった。
これも、ラズを介してあらかじめ玖瑠に伝えてあったの。」
僕とニップ君は顔を見合わせる。
「つまり僕たちは最初から・・・。」
僕の言葉の続きを、ニップ君が苦笑しながら言う。
「彼女達女性陣の手の上で踊らされてたみたいですね。」
また、思わぬところから、僕の予想が真実である、と確信させる要素がみつかった。
2011/04/04 02:00
[511]雫
ありがとう…。
500レス達成おめでとう!
やっぱセラさんだ~☆
いやいや、うちは断じて名探偵や超能力者ではないよっ←断言
ただの○期○学生です^^←今日○学式だった人
B「セラさん強そうだな…。手合わせ願いm(殴」
雫「まだ本編にも登場してないのに出てくるな~っ」
B「名前伏せてるからいいだろっ」
皆さんすごい性格をしてらっしゃる^^;
でも一緒にいると楽しそう☆
クラウスの予想ってなんだろう?
気になる…。
2011/04/04 17:44
[512]town◆jtHtMr3tGQ
女性軍強いなぁ.....
音楽一家ってある意味大変そうだな....
世の中そういうもんか!(笑)
自分の話は受け売りが大部分を占めているよ!
2011/04/04 17:48
[513]レグルス
女性軍強・・・・・(笑笑)←←
女は強いもんn(((((
クラ君なにを予想したんだ?
2011/04/04 22:09
[514]のなりい
雫>
いえいえ^^
達成祝いありがとう!!
やっぱりセラでした☆
ふむ、やはり雫は名探偵か・・・。←←人の話を聞いてない
セラ「私なんかでよければ喜んでお相手するけど・・・。」
のなりい「セラの背が小さいから、攻撃しにくいかm(殴」
セラ「今の一言は余計よね?」
のなりい「ギブッ!!わかったから首絞めないで~~・・・。」
皆凄い性格です^^;
楽しい・・・かも?
クラウスの予想はなんでしょう?
town>
女は怖いんだよ?(笑)
音楽一家・・・とはいえ、ほとんどの人が音楽とは無関係な仕事に就いてるんだけどね~。
世の中そういうものです。←
受け売りOK!
受け売りだろうと何だろうと、自分の知識になったら問題はない!←
レグルス>
女性陣は強いんです(笑)
女は怖いのだ!←←
クラウス「ティッシュケース持って暴れるような人もいるしね?」
のなりい「それ、誰の事なんだろう?凄い人だn(殴」
クラウス「のなりいの事。」
クラウスの予想はなんでしょう?
2011/04/05 01:48
[515]のなりい
今日で完結・・・するかな~?
サラの家から帰るとき。
「ラズ、ちょっといいかな。」
歩きながら、ラズに話しかける。
「いいですけど・・・何ですか?」
僕はちょっと躊躇ってから言った。
「ラズ、君は・・・君は、あのとき、僕のことを睨んでいた少女だったんじゃないかな?」
ニップ君が息を呑んだ。
ラズは無表情のまま僕に問う。
「・・・根拠は?」
「根拠ってほどのものでもないよ。
初めてラズを見たとき、どこかで会ったことがある気がした。でも、そのときは判らなかったんだ。
昨日、僕はあの事件―――僕が犯した大罪を思い出していた。
そこでふっと思ったんだ。もしかして、ラズはあの少女なんじゃないかって。」
「・・・それだけですか。」
ラズの声は硬い。
「もう一つある。
さっき、ニップ君は“女性陣”と言った。
裏で動いていたのは、セラさん、ラズ、玖瑠の三人。
だからあれっ?って思った。
見かけや話し方から、ラズは少年・・・青年、と言うべきかな?だと思っていた。でも、女性陣の中にラズも含まれてる。
僕は、言葉についてそこまで詳しいわけじゃないけど、“女性陣”の中に、少年は入らない―――少なくても、ニップ君はそう考えるんじゃないかって思った。
そうすると、ラズは性別が女性なんじゃないかって考えられる。」
「根拠としては弱いですね。」
「そう、弱いんだ。でも、そうかもしれないと思ったら、確かめずにはいられなくなった。
―――君は、今も僕を恨んでいるのかな?」
ラズはため息をついた。
「そうです。俺がその少女ですよ。
正直、恨んでないと言ったら嘘になるかもしれません。でも、クラウスさんを恨んでも両親はもう戻っては来ない。だから俺、決めたんです。アルバイトして、ちゃんと高校にも通って、両親を安心させるって。
まあ、ニップがいたってのも大きかったですけどね。」
ニップ君もため息をつく。
「俺、凪が騙されるかな~って思って、一回からかったんですよ。
そしたら、ラズさんの性別をあっさり見破って・・・。
俺って演技とか下手なんですかね?」
ラズが苦笑する。
「ニップは・・・どうしようもできないよな。」
ひどい!と文句と言うニップ君を無視して、
「クラウスさん、俺、クラウスさんと話して、なんか吹っ切れた気がします。」
そう言って、笑った。
2011/04/05 02:19