[1]olive
【レイトン教授と呪縛の魔国(幻の王国3)】
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のつづきです。
約100年ほどむかし、最大の繁栄をみせた二つの王国が、理由も不明のまま破滅した。
それを知るは、その国の民の僅かな末裔のみだった。
王国の破滅はいかにおきたか、それを探るべく、レイトン達はタイムマシンにのって過去へと調査にむかう。
ネグリシャムラの呪縛はいかなるものか
どこかでひっそりとうごめく闇
砕け散る運命のハグルマに
レイトン達は真実を見るか
そして
誘惑の先の目的とは…?
お楽しみに………
2010/08/17 23:50
[200]Ewota
2010-12-30 22:23:50
に、補足。
なぜ二人が地下の調査をしはじめたかというと。
ちょっと、レイトンの台詞が残念な意味で難解でした。
アイズィーはエルドマクに、何故自分が祖国をすてて地上にでたか、教えていないんです。
きっとはなしたくなかったんでしょうね。
レイトンが言うとおり、エルドマクは頭が悪かった。だから、説明しても無駄、理解しないだろうとおもったんです。
逆にそれが盲点になった。エルドマクは親友と一緒に謎をときあかして、世間に「幻」の王国の実態をおしえようとした。
もし実態がばれたら、自分がイタリアから情報を漏らさなかった努力が水の泡!!
ザルシュは狂気にはしったわけです。
じゃあ、なんでアイズィーはエルドマクに実態をおしえず、「夫」ににていてきらっていたカルロにはおしえたかって?
さあ。
2011/01/23 21:22
[201]のなりい
わっ・・・・わかんねぇっ!!←どこまでも馬鹿
ようわからんが、これで文章が下手なら私の文は終わってる(汗)
い、いや、うん、とにかくかっこいいデス。
何がって雰囲気が。
更新は自分のペースで頑張ってね!!
応援してるよ~
2011/01/26 01:05
[202]Ewota
のなりい
今からレイトンのナゾトキタイムだぜ!!それをヒントにがんばれ!
そして、更新おそいのによんでくれてありがとう……・;
「そして、一連の事がおきた」
先生は抵抗するカルロさんをタイムマシンに押し込み、時間は1960、カレラさんのコンサート場を場所に設定した。
「ただし」
先生はキーボードをカチカチとタイプしながら、
「これ以上は調べる度に圧力がかかって、真実は解らなかった。わずかにヘッツィが残してくれた言葉もあてにならない。
……あとで、全てはいてもらおうか!」
そう語る彼の背中は、おぞましいオーラに包まれていた。
「ダッド」
ジョルジョがわずかに唇をふるわせた。
「怖い」
先生の推理をすべて聞いた観客は、その真実をのみこめなかった。「世の終わり」とまでいう人もあらわれた。
なのに、カルロさんは満足げな顔をしている。
「私は君の身の回りの真実がつかめた。
ただ、まだ分からないことがおおい。そして、君の目的はまだ
さっぱりわからない」
先生の声に、カルロさんは
「……」
なにもいわない。
「きみの目的は、なんなんだい?」
先生がその質問をした時、会場がさわぎにつつまれた。世紀の瞬間だからか、誘惑のプリンス、とメディアにいわれているカルロの真実がしりたいからか。
ステージのど真ん中におかれた合金のタイムマシンは、がたがたと鈍い音をたてている。
「……ふ」
カルロはニタリとわらった。
「まったく、頭が空っぽな奴はこまる。
勝負とか、目的とか、そんなものが無くったっていいじゃないか。
ただマイライフを楽しむ。それだけさ」
「馬鹿にしてんのか!」
クラウスさんの声で、会場の声はしずまり、カルロさんの笑みはふっと消えた。
「そうだよ」
「お前は自分が楽しむために、いろんな人を苦しみにおいやっているんだぞ……」
「あ、そう」
「謝罪もなしにこれだなんて、よっぽど君の方が空っぽだ」
「ふうん」
カルロさんはマイライフ、だなんて言い方をしている。自分が楽しむために、ひどいことをしていたなんて。
僕のむねに、かなしみと憎しみがわきあがった。
しかし、一瞬僕はなにかに引っかかった。
マイライフ。
これって暮らし方のことをいうライフじゃなくて、人生のライフなのかも。
人生を……全うする?
まだカルロさんは23のはず…
まさか!
2011/01/30 22:39
[203]のなりい
カルロさん、寿命??←
・・・実はザルシュ君だった!!(笑)
それをヒントに(?)思考回路が曲がっていく・・・・^^;
2011/01/30 23:34
[204]のなりい
あ、連レスごめん!!
「それをヒントに」の「それを」とは、教授のナゾトキのことです。
2011/01/30 23:35
[205]Ewota
のなりい
連レスなんて気にするな!大丈夫だよ。
それにしても、のなりいの推理はどきっとさせられる……
透視能力もってんの……??
更新!!
ぼくはその推理が嘘だとしんじたくて、目をギュっとつむった。
そんなはずはない。首をふっているのに、僕の瞼のうらで、いつもの通り透視がはじまる。
カルロさんがいる。
カルロさんは自分の実家に一人たたずんで、大広間の真ん中で段ボールをあさる。そっか、カルロさんち、大豪邸だった。
段ボールをあさっていたカルロさんの手がぴたりと止まる。
「なかなか精巧にできてるじゃあないか」
手には、骨。頭蓋骨。
それをカルロさんは丁寧に広間にならべ、赤い液体をバケツいっぱいブチまいた。そして弾を抜いた拳銃、短剣を気のままにさし、ふみつけて傷をつけた。
「それっぽい?ヘッツィ」
「お前なあ。つーかこの赤い液、いったいどうやって作ったの」
「企業秘密ー。酸化が早い」
「…………」
ぼくはその瞳をあけた。
いまみたのが真実なら、僕の仮説はおおあたりだ。そして、話があう。
ただ、僕がこの推理をはなせば……
「レイトン先生」
「ルーク?」
「僕、謎がとけました」
「ルークが?」
「はい」
「ぜひ、聞かせてくれないか」
「OKです。では」
謎をとく?馬鹿じゃないか。
カルロさんの目はそういった。
2011/02/05 22:54
[206]Ewota
「先生。僕の推理ですが、きいてください。
カルロさんに目的はありません。
情報にふりまわされている僕たちを嘲笑っているんです。
しいて言えば、人を騙す事……でしょうか」
「ルーク。私は混乱しているよ」
「先生。その混乱が、まさにカルロさんの目的。僕たちはカルロさんの過去を調べたりして真実をしろうとしたけど、そもそも矛盾が生じるようになってるんです。それは、嘘の情報だから」
「……」
「ぼくはこの言葉にひっかかりました。
『まったく、頭が空っぽな奴はこまる。
勝負とか、目的とか、そんなものが無くったっていいじゃないか。
ただマイライフを楽しむ。それだけさ』
これを本当の意味にしたら、こうなりました。
『何故みんな解らない。
目的が必ずしも重いとはかぎらない。
ただ、人生を全うしたかったのさ』
先生。もしかして先生、カルロさんが裏で糸引いて、サンステリとウィダードを自分の領土にしようとしてるとおもったでしょう」
先生は口をつぐんだ。
図星だったんだ。
「違う。それだけじゃない。
11年前、カルロさんの家で行われた虐殺も、まったくの嘘なんです!」
「え……!!」
先生、クラウスさん、会場全体が驚きにつつまれた。
「うそ!私、この目で見ました。骨とか、銃とか……」
アンネさんの声。
「いや」
僕は、はっきりいった。
「ねつ造です」
「変な観客がいるらしい」
「ほんと?」
「ヘッツィ、なんかいやな予感がする。会場でざわめきがしない?」
「さっき教授がきて、可憐に推理してた。どうせ、間違いのな」
「いや、推理してるの、その弟子」
「マリン、それほんと!?」
「うん。あの子、たしか超能力者じゃなかった?」
「……へんな観客といい、エスパー弟子といい、おっかねえなあ」
「あ、みえたわ、例の観客」
「どれどれ……
!?」
「どうしたい」
「親玉がきちまった」
2011/02/05 23:55
[207]のなりい
透視能力なんてないよ^^
あったらテストの前につかう(笑)
す・・・全て捏造とな・・・?
私も混乱してる~~~・・・。
2011/02/07 01:34
[208]Ewota
おひさしぶりです。
ちょっとお知らせ。
長すぎるうえ、話が(カッコよくいえば)かいた脚本家によって、結末が別々になってしまいました。
また、奇跡の仮面が出たことによって、設定が矛盾してしまったかもしれません…
無責任ですが、ナゾトキ終了以後の、国が滅びるまではさらっとした文でおえます。
本来はレイトン達が冒険をつづける予定でしたが……
そうするとあんまり長いので。
その後、新しい小説は、いままでの私のかいてきた小説の設定をリセットします。
あしからず……
2011/03/05 23:36
[209]Ewota
「何を根拠に」
レイトン先生が呟く。
そう言われては、言い返す言葉が全くなかった。
僕は先生に、自分の能力の事を言っていない。今伝えても、混乱に陥るだけ。
「証拠はある、レイトン」
その声がして、会場の誰もが後ろを振り返る。
「スコットランドヤード、警部のチェルミーだ。調査結果がある」
「警部」
「なぜルークがこれに気付いたかは知らんが、ティンクザクラ城での虐殺は嘘。正直、タンスィ―少女も殺されていない。病死したんだ」
そう。
「ねつ造だったんです、全て。
アイズィーさんを守ろうとしてザルシュはいろんな圧力をかけた。だから真実をねじまげてしまった。それをカルロさんは利用して、遊んでいたんです!」
ただし、カルロさんにも気付かないことはあった。
チェルミー警部の言葉に、耳をうたがった。
「じつはな。継母としてアリシアをフォード家に無理やりいれた圧力の正体は、マルコ、お前の養子先の富豪だ」
「!!」
マルコさんの顔がかわった。
同時に、カルロさんの顔も…。
「事情聴取はすんだ。色々突っかかるところがあってな、調べていたら発覚した」
カルロさんがうまれる前から、フォードの人々は度々かかる圧力に気付いていた。
それを利用して、財産を横取りしようとした富豪がいた。
それこそ、マルコさんの養子先だった。
彼らは裏切り、裏切られ関係にあるガードンを騙し、彼の名前をつかって刺客を送り込んだ。
アリシアだ。彼女もその真実は知らなかった。「ガードン」から子供を取り返すために、カレラと入れ替わった。
それと同時に、ガードンのしきゃくだ、と慌てるフォードから「ガードンから一家潰される前に念の為保護する」とマルコを取りあげた。
しかし、それは成功しなかった。マルコは血筋を知ると家を出ていったし、ザルシュの圧力で事が運ばなくなった。
これが真相だった。
「そんなところまで……」
マルコさんは泣き崩れた。
2011/03/06 00:00