[1]のーた
【レイトン教授と~夢~】
皆様こんにちは☆ ついに3作目となりました☆
1作目の「レイトン教授と江戸の姫君」、2作目の「ドンポールと貴婦人」も良かったら見てください☆
今回も相変わらずミステリー系です。
更新が結構遅れると思います。予めご了承ください。
それでは、素人ですがよろしくお願い致します☆
2010/06/17 17:21
[148]のーた
更新☆
肖像画の右下辺りを見ると、「Felicia」と書かれてあった。
レ「フェリシアさん・・・か」
ル「素敵な名前ですね」
レ「・・・後でダンさんに聞いてみようか。他にも聞きたい事があるしね」
他にも・・・というのは、新たに見つかった証拠品についてや、ジャックの証言のことである。
ル「そうですね、それじゃあ一通り全体を調べてからそちらへ伺いましょうか?」
レ「そうしようか」
私たちは再び部屋を調べなおした。
・・・が、新たな手がかりは見つからなかった。
レ「ルーク、他を調べようか」
ル「それじゃあ・・・台所を調べましょう。何か手がかりがありそうですし」
レ「そうだね、台所へ行こうか」
私たちは台所の方へ向かった。
台所はきちんと整理されていて、全く散らかっていなかった。
壁の方にはゴミ箱がずらりと並んでおり、可燃物、不燃物、缶ビン、ペットボトルと分類別にあった。
その時、ルークがひらめいたように言った。
ル「確かダンさん、一日に一回は缶コーヒーを飲むんですよね。もしかしたら、このゴミ箱・・・”缶ビン”と書かれてあるゴミ箱の中に、ジャックさんが言っていた’血痕付の缶コーヒー’が紛れ込んでいるのではないでしょうか!」
レ「・・・それは確かに、あるかもしれないね」
ル「僕、早速探しますね!」
言うと同時に、ルークはゴミ箱のふたを開けて中を調べだした。
__そういう手があったか・・・。
私は、ジャックの証言を聞いた時こう思っていた。
’誰かが、血痕がついてしまった缶コーヒーを洗った後、再びジャックの部屋に戻ってそれを置いたのだろう’と。
だが、これには少し疑問点があった。
なぜなら・・・洗われている缶コーヒーにルミノール反応が出たという情報は、証拠品リストには書かれていなかったからだ。
普通証拠品として扱うのならば、念入りに検査して調べる。
それによって重要な手がかりが生まれたりするからだ。
しかし、証拠品リストには’ダン氏の指紋’のことしか書かれていなかった。
それはつまり、ルミノール反応は出ていないことになる。
だから私は、自分の考えに疑問を抱いていたのだが・・・ルークの言葉を聞いて分かった。
ルークは、ジャックが言っていた”血痕付の缶コーヒー”と、証拠品リストにあった”洗われてある缶コーヒー”は、それぞれ別の物であると考えていたのである。
つまり!ジャックが言っていた方の缶コーヒーはゴミ箱に捨てられている可能性があり、証拠品リストにあった缶コーヒーは’ゴミ箱から持ってきた’ものである可能性があるということだ。
しばらくすると、ルークが一つの缶コーヒーを手にして私を呼んだ。
ル「先生!ありました!!」
レ「見せてごらん」
ル「この缶コーヒーだけ洗われていないですし、血痕らしき黒い塊もあります!」
見ると、確かにそうだった。
レ「よくやったよ、ルーク。君のおかげだ」
ル「ありがとうございます!」
ルークはとても嬉しそうだ。
レ「早速これを鑑識さんに調べてもらおう。きっと重要な事が分かるはずだ」
ル「はい!」
私たちは鑑識に缶コーヒーを渡した。
鑑識「これは・・・」
ル「あの、鑑識の方々はここを調べなかったんですか?」
鑑識は気まずそうに頭を掻く。
鑑識「すみません・・・、部屋にあった缶コーヒーは念入りに調べたんですが、まさかゴミ箱の中にこんなものが入っているとは思わなくて・・・簡単にしか調べていませんでしたよ」
レ「急いで、調べてもらえますか?」
鑑識「それはもう、すぐに調べてきます!分かり次第、そちらに連絡を入れますので」
レ「分かりました。行こう、ルーク。後は鑑識さんに任せよう」
ル「もう・・・いいんですか?調べなくて」
レ「ああ。ジャック君から聞いた証拠も見つかったし、そろそろダン氏と話がしたいからね」
ル「分かりました!」
こうして私たちは家を出て、刑務所の方へ向かって歩き出した。
2010/07/14 13:55
[149]のーた
という訳で、お分かりいただけましたか?
”中身が残っていた缶コーヒーを洗ってまた部屋に置いた”のではなく、
”中身が残っていた缶コーヒーはゴミ箱にあって、現れていた缶コーヒーはゴミ箱から持ってきたもの”
という訳だったんですね~☆
でもここで新たな疑問点が出て来ます。
「何故わざわざゴミ箱から缶コーヒーを持ってきて部屋に置いたのか・・・?」
・・・それは、レイトン先生に話していただきましょうかね・・・
それでは、どうぞ☆
13.~刑務所へ向かう途中~
ル「あの、先生。一つ疑問に思う事があるんですけど」
レ「何だい?」
ル「ゴミ箱から問題の缶コーヒーが見つかったのはいいんですけど・・・なんで犯人はわざわざ洗われてある缶コーヒーを部屋に置いたんですかね?あれは、ゴミ箱から持ってきたものなのでしょう?」
レ「・・・それは、ゴミ箱を調べられないようにする為さ」
ル「調べられないように?どういう事ですか?」
レ「君には話していなかったけどね、ジャック君の部屋を調べていた時に、あるものを見たんだ。例の缶コーヒーが置かれていたというテーブルに、茶色っぽいしみがあるのをね」
ル「まさかそれは・・・コーヒー、ですか?」
レ「その通り」
2010/07/14 17:17
[150]ライラック
のーた・・・すご!!!
あれ?じゃあ、飲み終わったのら普通ゴミ箱に捨てるけど何で中身が入っていたの?
中身があったらゴミ箱はコーヒー色だし・・・あれ?書いてて意味不明!!!
あれ~~~!!??(メチャクチャパニック 笑)
2010/07/14 17:24
[151]のーた
レ「君が調べている間に鑑識の人に聞いたんだ。そうしたら、それはコーヒーのしみだと言った」
ル「僕が調べている間に・・・」
レ「コーヒーのしみといっても、そんなに目立つ程のものではない。しみはごくわずかで、目をこらさないと分からない程度だったんだ。
コーヒーのしみは、事件当時に作られたものだった。
・ただでさえ血痕がついている缶コーヒー。しかも、それには犯人の指紋がついているかもしれない。
・ここで血痕付きの缶コーヒーをゴミ箱に入れると、しみによって’部屋には缶コーヒーが置かれてあった’事が分かってしまい、あっさりとゴミ箱の中を調べられてしまう。
・そこで、犯人はまず血痕付きの缶コーヒーをゴミ箱に入れ、代わりに洗われてある缶コーヒーを持って部屋にあるテーブルの上においた。
・そうする事で、’これは一度洗ってから再びここへ持って来たんだな’と思われ、ゴミ箱の中は調べられにくくなるという訳さ」
ル「そういう事だったんですか・・・!」
2010/07/14 17:32
[152]town
フムフム.....
コーヒーかぁ....睡眠薬でも入っていたのかな?
2010/07/14 18:57
[153]茜星
絶対何か関係あるんだね…コーヒー。
コーヒーがあるってことはまさかの外部犯だったって可能性はたぶんないかな(始めからない)。
置いてあったのを入れ替えたって可能性もあるから犯人=入れ替えた人、ということに決めつけない方が良いな…犯人かもしれないけど。
睡眠薬かな…入っていたの。
コーヒーに睡眠薬って…。
2010/07/15 06:30
[154]のーた
>ライラック
ええとね、「2」にも一応書かれてあるけど、少しだけしかコーヒーは入っていなかったんだ。
量は書いて無かったから混乱したんだよね、ごめんね(汗)
量は、ほんの一口分くらいだと思ってください。
量が少なかったため、ゴミ箱に入れてもあまり影響は出なかったという訳なんだ☆
>town
ほうほう、睡眠薬ときましたか・・・
これは後で書こうと思っていた事なんだけど、睡眠薬は入っていないよ☆
>茜星
そうだね、外部犯という可能性はもう殆ど無いかな。
入れ替えた人=犯人で合っているよ☆
睡眠薬は、残念ながらコーヒーには入っていないんだ(汗)
皆様にもお伝えしておくべき事がありましたので、書きますね。
「中身が残っている缶コーヒー」の、コーヒーの量がどのくらいであるのか。
小説には書いていませんでしたが、ほんの一口分程しかコーヒーは入っていませんでした。
なので、ゴミ箱に捨てても影響は出なかったという事です。
説明不足ですみませんでした。
2010/07/15 07:32
[155]まい
今まで来れなくてごめん、のーた!
洗われてある缶コーヒーを犯人が持ってきたってことかぁ・・・
謎だなぁ・・・
2010/07/15 08:33
[156]にし
タメ口&呼び捨てOKだよ~~!
……返事が遅くなってごめんなさい;
うむむ、犯人がまったくわからんなあ(苦笑)
……少しだけジャックを疑ってますが。
2010/07/15 22:55
[157]のーた
>まい
都合のいい時に来てくれればいいから大丈夫だよ☆いつでも大歓迎さ!!
ゴミ箱から洗われてある缶コーヒーを部屋に置けば大丈夫だろうと犯人は思っていたけれど、結局ルークに発見されてしまったね(汗)
段々謎が解明されていくよ☆
>にし
了解☆
犯人が誰なのか、レイトン達はまだその辺は言っていないからなあ・・・
今徐々に謎を解明していっているから、もうすぐレイトン達は「!」と閃くと思います。
ジャック・・・さて、どうかな?
2010/07/16 07:46