[1]olive(YK)
【レイトン教授と幻の王国†2†】
私の小説、ついに5作品目です。
今まで読んで頂き、有難うございます。
約100年も昔の事でした……
この世界の何処かに、とても栄えた王国がありました……
その名前は、ウィダード王国といいます…
しかしこの王国は、約100年を境に、この世からぱたりと姿を消しました…
今は何処にあったのか、何故消えたのか……
何も分からなくなったのです………
そう……たった一人の生き残りと、その一族のみは…………
時はロンドン事件から5年後…
そんな王国の場所を探しもとめ、王国消滅の理由を探るべく、レイトン教授達は立ち上がったのです!
完成したタイムマシンに乗って…
「僕は皆に手紙の配達をするよ。
でもね…
その傍ら…」
幻の国、ウィダード王国と
謎の配達人…
「私は彼方様をずっとまっておりますわ!」
悲劇の姫君。
「全て恨み呪ってやる…!」
過去と残された跡継ぎ…
幻の王国の真実とは……!?
お楽しみに………
前作「幻の王国1」
http://layton.g-takumi.com/novel_detail.php?bbs_id=23813
2010/04/20 23:48
[288]olive
再会
2010/07/11 13:10
[289]olive
「……おとなだ〜………」
「…?」
oliveの画力の悪さのせいで、カルロがキモかった。
もうすこし、爽やかに描きたかった
2010/07/11 13:15
[290]olive
世間の奴らは、「ネグリシャムラ」が嫌いらしい。
兄さんも。
「確かに、ネグリシャムラはろくな扱いを受けないよね」
「……だよね」
「僕は、剣振り回す奴らは嫌いでね」
「……」
のちになって、いろいろ調べた結果、ある理由がわかった。
ネグリシャムラは、金を求めて幻の王国に流れ込んだ、イタリアの厄介な一族らしい。
その一人はサンステリの国王の右腕になって、いつか下剋上した。
あるかは貴族になって君臨した。
あるかは戦闘でぶっつぶれた。
そんなやつらは、王国で散り散りになっていたはずだった。
なのに、その貴族と、下剋上国王、その間の子供、つまりネグリシャムラの集合体がザルシュエル王子らしい。
ネグリシャムラは、ただの紋章の名前ではない。
二つの王国を破滅させた、戦闘を好んで、さらに金に貪欲で、様々な悪事に手を染めた、ネグリシャムラ!!
僕にその血が流れているってだけで、腹が立つ………。
ああ。漫画みたいな設定だ。
さておき、ザルシュ君は、歴史書のなかにはいなかった。
ただ、ピエール王子という、酷似した人物だけ。
よく考えれば、ピエール王子はザルシュ君だ。
ザルシュエル・スコ・ピエール・マルミゲラ。
僕にシグナという名前があるように、彼にはピエールという名前がある。
でも………
ピエール王子について、あまりよく書かれていなかった。
「ネグリシャムラ史上最悪なる残虐者」
なのだ。
ほら、あそこに、馬鹿どもがイル………。
バカドモガ。オレノマエデハ、ソノチカラ。ムリョクデシカナインダヨ。
マダイドムツモリカ?ナンドヤッテモ、オナジナンダヨ……。
「ネグリシャムラ」ノマエニハナ。
2010/07/11 17:45
[291]olive
「厄介なものを野放しにしやがって!」
エルドマクさんは顔が青ざめていた。
「…えっと、あの…」
クラウスさんの声を掻き消すように、客席の後ろのガラスがわれた。
「……いや、や、やめてくれええ!か、か、金はあるでえ」
「……るっせえ」
窓から人がおちてくる。
う、これをなんて説明すればよいのだろう。
2010/07/11 17:53
[292]olive
1。
2010/07/11 18:01
[293]olive
2。
2010/07/11 18:04
[294]olive
3。
2010/07/12 21:21
[295]olive
裏章
ネグリシャムラ
2010/07/12 21:23
[296]olive
コンサート会場の2階から、人がおちてくる!
だれかは片方に突き落とされ、わあわあ悲鳴をあげながら、手足をばたつかせ頭を下にしていた。
片方はといえば、突き落としたついでに自分も飛び降り、一切の抵抗もなく急降下していく。
まるで、鷹の餌食にかかる小鳥のごとく。
「ひぎゃああ」
片方は尻餅をついて、客席をクッションにしながら通路に転げ落ちる。
鷹は直前に足を下にし、ピタリと着地した。そして、手持ちの剣を小鳥の首にあてて、「兄貴はどこにいる!」とドスをきかせて叫んだ。
僕はその声に、反応した。
「マルコさん!…なぜ…!」
鷹は、マルコさんだった。
マルコさんは視線をこちらにむける。
カルロさんにばけたポールが、彼に近寄った。
「僕はここだよ、マルコ」
優しげな声にマルコさんはすこし顔を崩したが、直ぐにその顔は紅潮する。そして、烈火の如くわめいた。
「…黙れ、このハゲジジイ!!」
ポールを突き放し、さらに「何をしこまれた」とさわぐ。
あれ?カルロさんがポールだという正体をしるのは、僕と先生だけのはず……
2010/07/13 23:47
[297]のなりい
はうわっ!!
マルコさん、凄い!!
でも、ポールの変装をどうやって見抜いたんだろう?
2010/07/15 00:48