[1]王梨
【レイトン教授と第一種永久機関】
ついに二作目の作品です[a:0446](一作目はレイトン教授と21のタロットというものです)
これはタロット事件から数ヶ月後の話。
きっかけは、彼女が先生にあの質問をしたから…?
永久機関を巡る事件、今此れにて始まる─
2010/04/06 06:35
[87]王梨
レグルス//
うん、よろしくね∀`
あの子の紅茶を飲むなら銀のスプーンを使おう。←
※銀のスプーンを使うと、毒が入っていた場合変色するのだ!←←
2010/11/06 01:23
[88]王梨◆4
書庫の扉を蹴って開ける。…両手ふさがってるし。
「出来ましたよ~…っと」
「ありがとう、ドロシー」
「…ドロシー、扉を蹴って開ける癖を直しなさいと何時も言ってるでしょう」
私が入って来て開口一番。それはお礼の言葉と…何時も聞いている言葉だった。
「癖じゃないわ。手がふさがってるからよ」
「癖よ。何時もやってるじゃないの」
…私たちの隣には、くすりと笑う教授。
2010/11/06 01:33
[89]王梨◆4
そして私達は扉の左隣にある椅子へ座る。
カップを手にとり、口元へと運ぶ。
…甘いや。
私、ホントは甘いの苦手なのに。…なんで甘いものって有るんだろ?
とりあえず、自分のは少なめに淹れておいたから飲み干した。…まだ残ってるのもあるけど、きっとスノウの中へ入っていくだろう。
…彼女、大人びてるけどかなりの甘党だし。さっき、角砂糖6コも入れてたからね。
「…ドロシー、一つ聞いても良いかな?」
「?」
教授が私の眼を見つめて言う。教授の手元には私が淹れた紅茶のカップがあるけど、一口も飲んでいない様だった。
「─ルークに逢わなかったかい?」
「…え?」 『 』
私の声とほぼ同時にどさりと何かが倒れる音がした─。
2010/11/08 15:36
[90]レグルス
私も甘党だなぁ~・・・・^^
え、なに倒れた!??
2010/11/08 16:23
[91]王梨
レグルス//
甘党なんだね^^
私も甘いもの好きだったけれど、最近苦手になってきたなぁ…
元から甘い紅茶に更に角砂糖6コも入れるスノウさんは強者←
2010/11/09 01:04
[92]王梨◆4
「─スノウ!?」
音がした右隣へ振り向くと、スノウが倒れていた。
「スノウ!!スノウどうしたの?!しっかり!」
なんでスノウが!?
彼女はぐったりとしていて、よく見ると顔色は青ざめていた。
どうしようどうしよう、スノウが、また、スノウが…!!
「…きょ…、じゅ…」
私はどうすれば良いのか、救いを求めて教授の方を向いた。声は震えて、ちゃんと言葉になっていたのかすら怪しい。
教授は…優しく微笑んでいた。
そして横たわるスノウを見て、その視線を私へと移した。
「…大丈夫だよ、大したことはないみたいだからね。彼女を休ませてあげよう…何処か…」
教授はスノウを抱き上げて、書庫を見渡す。…そして良い場所を見つけたのか歩き出す。
「ここを借りても良いかな?」
教授はそう言って、私が頷くのを見てから彼女を大きな茶色のソファーへと寝かせ、自分の上着をスノウへ掛けた…。
「…大丈夫だよ」
私はその言葉を聞いて安心する…。
2010/11/09 01:25
[93]王梨◆4
『 !!』
そして電話の呼び鈴が鳴った。
突然の事に私は驚いて、肩がビクリと動いた。
確かこの時間は…
「何なの…も、しもし?」
受話器を手に取り、耳元へ。
…少しして、教授に受話器を渡す。
「?…はい。レイトンです。今代わりました。…貴方は?」
『扉を開けて。花園へ続く扉を!』
やけに高い声が言った。
そして電話はプツリと切れた。
「花園…」
「せんせ…?あっ、」
教授は何かを考える仕草をした後、すると玄関へ向かう。
「君1人が管理しているとは言え、君の屋敷の花壇は何時も綺麗だね」
玄関扉を開けて、花壇─いえ、花園を見つめて教授は言った。
「…ありがとう、ございます」
すると教授はしゃがんで、何かを拾った。
─それは、最近よく眼にする…真っ白な封筒。
2010/11/09 01:41
[94]レグルス
う~ん、私角砂糖は最高3個くらいかな?
はわわっっ!?なんかすごいことになってないっ!?スノウさんは倒れるわパニくった人から電話くるわ・・・・
展開が楽しみだ♪
2010/11/09 09:24
[95]王梨
レグルス//
そしてまた二転三転しちゃうんだな、これが^^←
2010/11/13 20:49
[96]王梨◆4
「!?…教授、それは…」
教授は躊躇いなく、それの封を開けた。
そこには、
「…ふむ、私あての様だね。先を読まれてる…」
─レイトン教授へ。
駒はまた一つ。倒れました。
大丈夫。どうせ足掻いても無駄です。
貴方はただ、受け入れるだけで構わない─
「せんせ…どうしよう!レミ!レミィが!!きっと犯人は次はレミィを狙ってる!私や教授は最後に《と》るつもりなんだ!この事件を…最後まで見届けさせる為にッ!!」
そう言って私は、その場へ崩れた。
それでも、教授は─また、私の眼を見て言った。
「ドロシー…ルークは?」
「…え?」
2010/11/13 21:09