[1]ina(元*.+ina+.*)
【レイトン教授と遠い記憶】
こんにちゎ&初めまして\(●∀●♯)
inaと申しますw
(前までは*.+ina+.*でしたが、めんどくさい&みなさんの負担を無くす為)笑
なーんとぉっ!!
私の作品はこれが〝4作目〟なんです♪
1作目〝レイトン教授と星空の王女〟
2作目〝レイトン教授と7人の魔法使い〟
3作目〝レイトン教授と愛の花〟
です!!
お時間がおありでしたらぜひそちらもw(宣伝笑)
でゎ、ざっと説明。
この作品にはオリキャラが登場します。
登場次第、紹介しま~す(☆●ω●)ノ
まぁ、だいたい序章、1章、2章、3章、4章、最終章ぐらいにしたいと思っておりますww
でゎ、スター㌧~♪
2010/03/26 11:19
[53]ina
To town
ということゎぁっ?!
さぁ、どーなるでしょぅ…??
でゎ、今日も更新→ッw
2010/04/06 16:05
[54]ina
なんのことか分からずに、お母さんに言われるがまま、すぐに車へ乗り込んだ。
行き先は、国立大学病院。
立派な建物の中には、ギブスを使っている人、頑張ってリハビリをしている人、
点滴台をつけながら歩いている人…。
色んな人がいた。
「ルーク…。よく聞きなさい?
シェアリちゃんは…。病気なの。」
「え?」
今、お母さん病気って言ったよね?
「お風邪でもひいちゃったの?」
お母さんは鼻頭を赤くしながら、震える声で言った。
「風邪じゃないの。風邪よりも…もっと、もっと悪い病気なの。」
「なんで…?なんでシェアリちゃんが病気にかかっちゃったの?」
「シェアリちゃんはっ…。……ッ、シェアリちゃんは、
ずっと、ずっと…。病気と闘ってたの。
でも…。ダメでね?お医者さんに、助からないって、言われ…ちゃったの…。
それでっ…、最後の…。
いえ、
――――――――最期の思い出作りにって、ルークと…。遊んでくれたのよ…?」
悲しげに下げた眉。
頬に伝わる涙。
なんで泣くの?なんで泣いているの?
幼かった僕には、理解できるはずもない。
だけど、成長した今、全て分かる。
だけど、その時は分からなくて。
気付けば、手術室の前にいた。
お母さんは何も言わず、僕の手を握っていた。
――――――――握り締めた手に、涙が一雫、零れる。
2010/04/06 16:17
[55]ina
んーと、今日は…更新するのどーしよっかなぁ?
とりあえず、不定期更新が続くと思われますが、何卒よろしくww
2010/04/07 16:40
[56]Louis
えぇっ…!!病気と闘ってたの!!
グスッグスッ…。悲しくなってきた事小説。。グスッグスッ…。
最後の思い出作りに、ルークと遊んでたの…。そうだったの…。(@_@。
更新グスッ…。待ってます…。
2010/04/07 18:20
[57]town
そ、そうなんだ....
2010/04/08 19:29
[58]ina
To Louis
Louis、ここで泣いてちゃ最後、いや最期大変なことになるぞー??
今のうちにティッシュで鼻をおかみくださいw
To town
いつも冷静なtownまでちょっとしどろもどろになってるぞww
いつもコメあんがとねーw
今日は時間の都合上、upできません><
明日更新するので、お待ちください~♪
2010/04/08 20:37
[59]ina
でゎ、今日は更新します♪
ほんじゃー、スター㌧☀
2010/04/09 16:20
[60]ina
あのときの僕は小さかったのに、長い間、じっと座って待っていることができた。
そして、何時間経った頃だろうか。
赤く点灯する〝手術中〟のランプが消えた。
大きく重い扉が開けられ、ゆっくりとシェリアちゃんの姿が見えてくる。
ずっと手術を見守っていたシェリアちゃんのお母さんは、
零れ落ちる涙を止めることができなかった。
ぎゅっと握るハンカチに大きな染みが作られる。
「ルーク君。ありがとう、来てくれたのね…?」
必死に言葉を喉の奥から出しているような感じがした。
「あのね、ルーク君に言わなきゃいけないことがあるの。聞いてくれる?」
言いたいこと…なんだろう。
「うん。」
気がつくと返事をしていた僕がいた。
「ありがとう…ッ。じゃあ、お部屋に行ってからね。」
静まり返る病院の廊下。
すでに太陽は消え、月がでていた。
院内には入院患者と看護士しかいなくなっている。
床に擦れるスリッパの音が虚しかった。
2010/04/09 16:25
[61]ina
病室に着くと、そこから見えたシェアリちゃんは酸素マスクをはめられ、
腕には痛々しく点滴の針が刺さっていた。
そのシェアリちゃんのお母さんは、
「ルーク君。これを…読んで…?」
と一通の手紙を差し出した。
「お家で読んでくれればいいからね?」
「うん、ありがとうございます。」
――――――――ピコンッピコンッピコンッ――――――――
脈拍を映し出すモニター。
――――――――ピコンッピコンッピコンッ――――――――
この音が心臓が止まってないって、
シェアリちゃんはちゃんと生きてるって…。
証明してくれるものだったんだ。
2010/04/09 16:30
[62]ina
そして夜も更け、車で帰った僕たち。
シェアリちゃんのお母さんは病院に泊まると言っていた。
車の中でお母さんが話す。
「ルーク?あなたにはまだ分からないだろうけど…。
辛い時には、泣いていいのよ?
悲しくなった時には、思いっきり泣き喚いていいのよ…?」
「何で?僕は辛くも悲しくもないよ?」
「そう…。なら、いいわ…。」
お母さんの瞳には薄っすらと涙が浮かんでいた。
――――――――キッ――――――――
家に着き、車が止まる。
車から降り、車庫入れしているお母さんを玄関の前で待った。
そのとき。
ふわっと柔らかい風が吹いたんだ。
懐かしい香りの…。風が。
シェアリちゃんの…香りがする風が。
風が僕の体を取り巻いているみたいで、
今までなんとなく不安だった僕の心が解れた。
――――――――優しい魔法のように――――――――
2010/04/09 16:48