[1]にし
【レイトン教授と最期の約束】
こんにちは! いつもこの小説掲示板でお世話になっております、にしです♪
この度、私が書くレイトン小説が合計20作品目を迎えました。
ここまで書いてこれたのは皆様のおかげです! ありがとうございます!!
これからもよろしくお願いしますね^^
そんな私ですが、認めること(特に表現)が苦手でして……誤字、脱字がたくさん出て来ると思いますが、どうぞ生暖かい目で見守り下さい;
第4シリーズ最終部、いよいよスタートです!
2010/03/20 23:52
[355]にし
今日は大雨・洪水警報が出て、学校が休みでイヤッフ~~♪でした←
まあ、その話は置いといて……更新します!
するとそこには、ウィルと彼の母がいた。
「あら、ミミちゃん……」
彼の母は疲れ果てている様子で私の名前を掠れた声で呼んだ。
それもそうだろう。彼女は今まで一人で彼を育ててきた。なのに今、そのたった一人の息子……家族がこんな目に遭ってしまったのだから。
精神状態も弱っているだろう。
ウィルは目を覚ましていて、ベッドの上で窓から外の景色を見ていた。
私にはまだ気付いてないらしい。
「ウィル……」
名前を呼ぶと、彼は振り返り、私の顔を見つめた。
「あなたは……どちら様ですか?」
この時、私は寒気がした。
彼からこんな言葉が飛び出してくるだなんて……。
「嘘……ねぇ、何も覚えて無いの?」
彼は静かに頷き、また窓に顔を向き直して外を見た。
彼の母が言う。
「お医者様が言うにはウィルは記憶喪失してるんですって。私のことも全く覚えてないのよ。それに、余命が」
長くても1週間――――。
「どうして……?」
私にはわからなかった。どうしてウィルが、私達がこんな思いをしなければならないのかが。
「ねえ、ウィル。どこか痛い所とかない? 苦しくない? 私にできることない?」
この時、私は一気に聞き過ぎたかもしれない。
彼は少し戸惑い、こう口にした。
「外に行きたいです」
彼は下半身麻痺を起こしてしまっていて、上手く歩くこともできないらしく、一人では外に出れないのだそうだ。
私と彼の母の2人掛かりでウィルを車椅子に乗せ、私は外に連れて行くことにした。
彼の母はウィルの病室の中を少し整理すると言い、病院の中に残った。
2010/05/24 22:32
[356]lemon
ウィルさんー!!
まさかのまさかの記憶喪失……やや、なんか状況が教授と似てません?
だからミミさんがあんな態度を……?
現在、私の頭の中には、ウィルさんとミミさんのすれ違いで事件が起きた……という馬鹿な妄想が[s:0151]
2010/05/24 23:03
[357]のなりい
いやーーーーーーウィルさん!!
余命一週間だと!!
教授の記憶喪失とウィルさんのことを重ねてしまったのかな?
ミミさんは。
恋人がそんなになって、新たに好きになった人まで記憶喪失・・・。つらいよね。
2010/05/25 01:03
[358]茜星
ええええええ!
ウィルさん!!
記憶喪失!?余命一週間!?
2010/05/25 06:12
[359]琴音
教授もなってしまったら、もう死んじゃうのなんてやだ。
ミミさんはどうしても性格や状況も重ねてしまうんだね…。
2010/05/25 17:43
[360]Louis
はぁぁぁぁっっ……↘
ウィルがぁぁぁっ!!嘘やん!!
てかさ記憶喪失並みに余命1週間何!!
彼氏がそんなんやったらなぁ~…。
レイトンともなんかあってるしさぁ→
でも更新待ってますゥ☆
2010/05/25 19:24
[361]town
久しぶり!
自分の所も雨がひどい!(大変だったよ~!)
ウィルさん...ミミさんもかわいそうだな~!
2010/05/25 20:27
[362]チーズ探偵
ウィルさぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
余命一週間だけって…えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?
2010/05/26 19:41
[363]にし
>lemon
うん……。
レイトン先生と結構似てるやんなあ。
ミミさんは相当ショックだったはず…………。
ウィルさんとミミさんのすれ違いで事件、か。
参考にさせてもらうな♪←
>のなりい
私も嫌ぁーーーーっ(殴
きっとミミさんは重ねてしまったのだろう。
ミミさん、結構苦労人なんだ;
>茜星
う~ん、記憶喪失に余命1週間ってキツイやんなぁ。
ウィルさん、これからどうなってしまうんやろ……。
>琴音
ミミさんはそういう性格なのだ!(バーンッ)
あと、あることがきっかけで人のためなら命を懸けてでも助けようとする性格でもあるよ^^
>Louis
残念ながら、本当なのです(涙)
それでも、ミミさんはくじけやしないっ!(多分)
お待ち兼ねの更新は、今からするよ♪
>town
おおっ、久しぶりやな☆
そっちも雨が酷かったん!?
そういえば、うちの学校は昨日の授業中に停電してしまって、時計以外の電気機具がストップ! やった^^;
2人だけでなく、両親も哀しんだと思うよ。
>チーズ探偵
この短い時間の中で、ミミさんとウィルさんはどうしていくのだろう……。
私も詳しくはまだ決めてないんだけどね←おい。
2010/05/26 22:22
[364]にし
更新、いっきま~す!
病院を出て数分歩いた所に、あの公園があった。
「テムズ公園……」
それは私と彼との思い出の場所だった。
無意識のうちに私はウィルを連れ、その公園内に足を踏み入れていた。
「ここはどこですか?」
「ここはね、私とあなたの思い出の場所。私達、恋人同士だったのよ」
そうやって私が笑い掛けると、彼も釣られて笑顔になった。
「あなたのような人が僕の恋人だなんて、僕はとても嬉しいです」
この言葉に、涙が出そうになった。
「どうしたんですか?」
心配そうに彼が私を見つめる。
「ううん、何でもない」
それからまた歩き出して、ベンチに座った。
「プロポーズしてきたのは、あなたなのよ」
「そうなんですか!」
私とウィルが付き合い始めた頃の話をしている、その時だった。
「ミミ」
私の名前を呼ぶ、ウィルではない男の人の声が聞こえた。
「パ、パパ!?」
それは、私の父だった。
そして父は、ウィルを睨んでこう言った。
「お前のせいでうちの娘は怪我を負ったんだ!」
「え……?」
「彼氏のくせに、娘を、ミミを守れないとは何事だ!!」
「パパ、やめて! 違うの!!」
「お前はミミと付き合う資格などない! 別れろ!!」
父は私の言うことを少しも聞き入れようとせず、ウィルに酷い言葉を投げ続けた。
「僕がいなかったら、ミミさんは怪我をせずに済んだんですか……」
最終的には、ウィルも父の言うことを信じてしまい、次のように続けた。
「恋人同士だったけど、ミミさんは、僕のことは嫌いだったんですか?」
"違う"
私はそう言いたかった。けれど、父に「勿論だ。ただの暇潰し相手だと言っていた」と先に言われてしまい、私は何も言えなかった。
2010/05/26 22:24