[1]月
【レイトン教授と誘拐事件】
こんにちは。二作目です!!でも一作目がものすごい下手なのではじめての人以下、幼稚園以下かも・・。本当にレイトン教授が好きな人やこだわりがある人は気をつけてください!私、やらかしますよ!!
2010/03/06 18:33
[142]月
そっかぁ・・みんなテスト勉強かぁ・・。あたしは今日一日だけ休みがもらえたんで!書いちゃいます!!テスト終了の7月2日まで書けないと思うんで・・。
2010/06/25 18:04
[143]茜星
そんなことが…あったんだ。
記憶喪失未遂、なんて・・・
2010/06/25 19:03
[144]月
___________________________________
ルーク目線
カビ臭いにおいと頭のがんがんする痛みで僕は目を覚ました。まだ自分の置かれている状況が理解できない。というより、信じたくなかった。だって、あの人はアミとミミのお父さん。アミは最低なクズだと言っていたけど、少し期待していたんだ。『お父さん』って優しくて、頼りになって。ときには怒られたりもして。家族で笑って、一つになって、楽しくて・・。そんなことはないって言いたかった。アミが勘違いしてるんだって思いたかった。でも、違った。
縄をはずす時に一瞬顔が変わったのがわかった。勝ち誇ったような、見捨てるような冷たい顔。そうして、ドアを閉めるときに聞こえた、あの捨て台詞。ミミに言われた時とは違う。全く温かさが感じられなかった。ミミだって、おんなじことを言ってるのに、どこか恥ずかしそうな感じで無理やり意地はってるのがわかった。そんな顔を見てるのが面白くて、からかったりもした。
・・?いや、僕は何を考えてるんだ?僕はアミを助けるんだろう?ミミはお父さんを誘拐したひどい奴だ。だから、だから、ちゃんと距離を開いて、アミと仲良くして・・。
なぜかミミのさみしそうな顔がよみがえった。一番最初に会ったときに、手の隙間から見えた顔。自分のやっていることを後悔していたのかもしれない・・。じゃあ、なぜこんなことを?いやいやいや!何を考えてるんだよ!僕は!!ひどいことされたんだぞ!ミ、いや、あいつでいいや!「あいつ」の父親のせいでここに閉じ込められてんだから!!それにまだ推測でしかないし!
・・。何を考えてるんだろう?僕は。僕は先生を尊敬してて、アミといると楽しくて・・。
!?
馬鹿じゃないのか、僕は!!何こんな倉庫なんてところで初恋を自覚してるんだよ!しかも依頼人に恋をするなんて!!
じゃあ、なんでぼくはこんなにミミを気にかけてるんだ?さみしそうな顔だろうが、なんだろうが、忘れてしまえばいいのに。そうだ。忘れてしまえ、忘れろ、忘れろ。忘れろ!
なぜ忘れられないんだろう。その答えはもうわかっていた。なんて鈍感だったんだろう。会って早く伝えなきゃ。ミミは愛されてないと思い込んでると思う。クラウスさんも同じ目をしていたから。むかしの思い出にしがみついている感じがする。愛してくれる人が一人でもいることを伝えたい。
ドンッドンッ
ル「先生!!聞こえますか!?先生!!誰か!助けてください!!閉じ込められたんです!!」
アヤ「・・ルーク?そこにいるの!?待ってて!!」
ガチャッ
鍵を開ける音がしてドアが乱暴に開かれた。アヤ「・・大丈夫?ごめんね・・?」
ル「いや、大丈夫だよ・・。どうしたの・・?」
アヤ「いや・・。別に、」
「「・・・。」」
ル「あのさ・・。」
レ「いいかい?ミミ。話があるんだ。いや、アヤと言おうか」
あけられた扉のところに先生が立っていた。悲しそうな眼をして、こっちを見ている。
2010/06/25 20:05
[145]月
____________________
レ「この誘拐は君が計画したものだね。アヤ」
え?、とでも言うようにルークがあたしを見つめる。その目はいつもの優しいまなざしではなくて、犯罪者を見る目つきだった。
あぁ、わかってしまった。本当に好きだったんだ。あなたの面影を探していたわけではなかった。もちろん、気の迷いなんかでもなくて。自覚した途端に犯罪者にあたしはなってしまう。もっと仲良くしとけばよかったな、こんなことになるなら。でも、いい。これでアミも、ルークも幸せになれる。やっとあたしもママの約束が守れる。ママのところにも行けるかもしれない。そしたら、笑いかけてくれる?
「うん、そうだよ。さすが、レイトン先生だね・・」
さぁ、連れて行ってよ、ママのところに。
レ「否定しないのかい?」
ル「アヤ!」
「もちろん。さぁ、行こう?・・最後に先生の車に乗ってもいい?」
声が震える。涙が出る。悲しんでいるの?なんで悲しんでんの。ママに会えるよ。約束が守れたよ。・・どんなに自分を励ましても駄目だった。涙がこぼれた。行きたくない。ずっとここにいたい。でも無理だと知っていたから、最後のわがままを言った。
やわらかい古ぼけた座席に座る。横にはルークが座っていた。裏切られたような顔はしていない、きっと予想していたんだろう。
「アミのネックレスが思い出の場所に隠してあるらしいんだけど、探してあげてくれる?」
ル「・・・。」
レ「さぁ、着いたよ。」
降りて、そこを見上げたあたしは口をあんぐりとあけた。
キンクル家 アヤ:アミ:ジョシュ:メリー
と書かれた表札。あたしたちの家だった。
2010/06/25 20:38
[146]town
久しぶり!
テストかぁ....自分もある....はぁ....
思い出の家(?)....いいよね。
2010/06/25 23:22
[147]月
town,久しぶり!テスト頑張ろう!!あぁ~家じゃないんだなぁ・・。
茜ちゃん、ごめんね!!もう書くのに必死で・・一日しか休めないからさ・・。記憶喪失未遂?なんかかっこいい~♪
2010/06/26 11:11
[148]月
____________________
コンコンとドアをたたく。はじめて先生に会ったときみたいだった。まぁ、たたいてるのは自分の家だけど。できることなら、その時に戻りたかった。泣き叫んであの時間が戻ってくるなら今すぐにでも泣き叫びたかった。
叩いているうちにむなしくなってくる。ずっと出てこないんじゃないかという恐怖。自分はどんなに頑張っても一人だとわかってしまう。妹に見捨てられた、かわいそうな姉だとわかってしまう。
いや、これでいいんだ。こうすることも計算のうちだった。計画した時は別に何にもなかったのに。どうした、がんばってよ。何震えてんのよ。分かってたことでしょ?自分が考えた計画だもの。アミの性格も知ってたじゃない。何期待してんのよ。
馬鹿じゃないの?
ガチャッ
あたしの心の声が聞こえたように、扉が開いた。
アミ「ドンドン、ドンドン、うるさいんだけど。ねぇ、何考えてんの?それにあんたさ、まだ自首してなかったの?自首するんでしょ?ねぇ!!はやく答えろよ!!」
アヤ「・・・。」
声が出ない。怖い。パパと同じ目。同じ顔。それに、なぜあたしの計画をアミが知ってるの?アミにはパパがルークを殺して、捕まるってことしか教えていない。なんで?
アミ「あ、何その顔ぉ~ちょ~ウケるんですケドぉ~!何?何か教えてもらいたい?じゃぁ、教えてあげ・・っ」
アミが言葉に詰まる。先生に気付いたんだ・・。さっきまで余裕たっぷりだった顔が固まる。うしろをふりむくと、睨むようにこっちを見ていた。
レ「アミ、君はアヤを利用したね。自分のことは自分で何とかしなさい」
アミ「あたしは何も知りません!!信じてください!!先生、アヤって誰なんですか?何が何だか、さっぱり・・」
レ「ミミは君がつけた名前だろう?アヤは君のお姉さんだ」
やわらかく、語りかけるように言う先生。でもなぜかすごく怖く感じた。そんなのを感じ取ったのか、アミはハサミを取り出して、自分の髪の毛を切った。
ル・アヤ「え?何やってるの!!」
アミ「黙ってて!!ふぅ~これ、暑いのよね~。まぁ、この髪の毛が『あれ』の計画には絶対必要だったわけだけど。よく調べたわね、どうやったの?」
レ「キュリアスの店員さんに聞いたんだ。どうやら、君たちの思い出の場所だったみたいだね」
どういうこと?どうして?意味がわからない。お願い、あたしを置いていかないで・・。
アヤ「思い出の場所・・。ネックレス!先生!!ネックレス!アミに渡してください!!」
ル「えぇ~!!本当にあったんですか?そんなの!」
あたしはよくわからなくなって叫んだ。ルークもびっくりしている。
レ「ふむ、さきにこの手紙を読んだほうがいいんじゃないかな?」
先生はあたしたちに真っ白の手紙を見せた。そして、二通ともあたしに手渡した。
2010/07/01 20:20
[149]月
____________________
ママからの手紙。ちゃんとあたしの分もある。たったそれだけのことなのに、涙が出るくらいうれしかった。そして、声を整えながら、みんなに聞こえるように手紙を読んだ。
アミへ
覚えているかしら?ママよ。あなたは覚えているかしら?私が最後に言った言葉を。確か、アヤと一緒にいつまでもいてね。だったかしら?あなたはそのことが守れたかしら?でもきっと守れたって信じてる。だってあなたは、やさしくて正直で、いつもみんなに好かれていたものね。アヤの記憶喪失の時も、私を慰めてくれてありがとう。ネックレスはアミにあげるわ。だから、アヤには蝶の髪留めをあげてほしいの。お願いね。
PS今ここにいるということは、覚えていてくれたのね。とても幸せです。
あたしは泣きたくなった。アミにこんないい内容をくれたなんて。あたしのはあまりいいことは書いてないと思う。
アミ「どうぞ?あげるわ。先生、ネックレスをくれる?」
先生はネックレスをアミに渡した。
すごい。天使が十字架を持っている、シルバーのアクセサリーだ。いいなぁ。
アミ「ふぅん、ママってこういう野暮ったいの好きよねぇ・・。つまんないわ。」
あたしはわめきたくなるのをこらえて読み始めた。
アヤへ
覚えているかしら?ママよ。私は、アヤにすごくひどいことをしてしまったと思っているの。それは、アヤにすごくきつく接してきてしまったということよ。アミに比べて、アヤはなんて意地悪なんだろう、って思ったの。でも、アミの気性の荒さにはびっくりしたわ。あまりにもいつもと違ったから。やっと自分のしていることが間違いとわかって・・本当に申し訳なかったと思ってる。許してくれるかしら?あなたはやさしい子だもの、許してくれると信じてる。
アミの性格もすべて、アヤがアミをカバーしていてくれたのね。でも、無理をしているように感じたわ。今から、自殺するっていう人に言われたくないと思うけど、人生、希望に満ち溢れていもの。がんばって!
PSパパは、会社を首になってから、キュリアスのシェフになろうとしてました(笑)
涙がこぼれた。ぬぐいきれないほど、たくさん。今頃謝ったってもう遅い。だって、ママを憎んでしまったもの。なんであたしばっかりって思った。本当にごめんなさい。パパも頑張ってたんだね。なんであたしあんなに人を憎んでいたんだろう?ごめんね。家族を壊してしまうところだった。またみんなに会いたい。パパに会いたい。アミとだって仲良くする。だから・・ママも帰ってきてよ・・。
レ「じゃぁ、君たちの計画を聞かせてくれるかい?まずは・・アミからだね」
アミ「いいわ
あたしはね・・。ずっとアヤが憎かったの。何でもホイホイ簡単にやってのけるアヤがね。できなくなればいいと思った。失敗ばっかりして、みんなに嫌われちゃえばいいと思ったの。でも、アヤが失敗しても、みんな怒んなかった。だから、あたしとアヤは違うんだと思ったの。
なら、アヤの代役をしようと思ったの。アヤがいなくなれば・・ずっと代役じゃない♪だから、アヤに協力したのよ。ただ、それだけ。
ル「ふざけるな!代役だとかって・・。アミはアミだし、ミミ、アヤはアヤでしょ!?アミには関係ないよ!!」
アミ「じゃあ、どうすればよかったのよ!?何もできないし、どうすればよかったの!?」
レ「ルーク!」
アヤ「・・いいですか?
あたしたちの計画はこうです。最初にあたしが相談をしに行って、すごく嫌な子を演じる。そして次の日にはいい子になったり、悪い子になったり。そうすることで、混乱させるつもりだったんです。アミはいい子の役で、あたしは悪い子の役でした。先生にばれそうになって、すぐに片をつけようと思ったんです。ずっと監禁して、反省させようと思ってたけど、一回すごい怖い目に会って解放されたほうが早いからいいかなと思って、そうしたんです。でも、失敗しちゃいました。パパが本当にやるとは思わなかったんです。精神的なショックを与えて、解放するつもりでした・・。
レ「その後、君はどうするつもりだったんだい?」
アヤ「あたしがやったって言って、パパは被害者、アミは悲劇の妹としてうまくやっていける。ママとの約束も守れて最高だったんです・・。」
あたしはがっくりと肩を落とした。こんな簡単に話してしまった・・。やはりアミの言う通りなのかもしれない。騙されやすいのかもしれない。泣きそうな顔をぶら下げて、あたしはルークに笑いかけ、寄り掛かった。
2010/07/01 21:25
[150]シフォン
お久しぶりです!
わぁいっぱい更新されています!
急いで読みますね★ミ
2010/07/01 21:36
[151]茜星
アミ…。
2010/07/02 06:35