[1]キーシー
【レイトン教授と黒い招待状】
初めまして。
ゆっくりだと思いますが、少しずつUPしていこうと思います。
2010/02/10 02:27
[2]プロローグ
「先生!聞いてるんですか?」
土曜日の夜(明日は早起きして朝早くから出かけよう!)と気分を高めていたら、すっかり寝過ごして日曜の昼過ぎに目を覚まして一日中やる気の無い、気だるい午後…のような気持ちで、香りの良い紅茶と、ソファーにもたれて窓の外の町並みを、ただぼーっと眺めていた。
「先生!!」やる気の無い私に声を荒げる少年…名はルーク。
2年前、とある事件をきっかけに、友人の息子である彼をウチで面倒をみている。というより面倒をみてもらってるのは私の方かもしれない。
彼が家に来て数ヶ月になるが、私の部屋は、すっかり片付いてしまい実に助かっている。
「先生!お客様がお見えですよ!」ああ、そうか…客人が来ると言ってたな。
昨夜の事を考えると途方に暮れてしまう…
2010/02/10 02:29
[3]プロローグ②
昨夜私は、とある怪事件を解決させて貰った報酬で、ルークと共にレストランに寄って美味しい料理と紅茶でも頂く事にした。
立ち寄った店は『RUMOЯ』
店の中は賑わっていて、テーブル席もカウンター席もほぼ空きが無い。
農夫らしき3人組は、酔いに任せてお互いの女房の愚痴話で盛り上がっている。ひそひそ話す者や、語り合わずにテーブルの上で両手を繋いだまま見詰め合ってるカップル。
入ってきた私たちに振り返り(何だ…男か……)と舌打ちする男。誰かと待ち合わせてるのか女性客が来るのを待っているのか?
ほぼ満席の中、一席だけ空いたテーブルと椅子がある。
その席は特別なのだろうか?
店の中を見渡すと、この椅子だけ違う。
カウンターの中で、洗い終わったグラスを拭いている店のマスターらしき男に訪ねてみた。
「すまない、2人なんだが向こうのテーブルに1つ席を貸してくれないか?」
突然、店のざわざわしてた音が消え、グラスの割れる音だけが店内に響いた。
2010/02/10 02:30
[4]茜星 (元みっすー)
初めまして。茜星です。
おもしろそうですね!
更新がんばってください!
2010/02/10 07:45
[5]キーシー
茜星さん、ありがとうございます。
2010/02/10 08:14
[6]プロローグ③
しばらくして、カウンターの左端から2番目の席に座っていた男が、立ち上がってフラフラしながら私の側に近寄って来た。
その男は、下から私の顔を覗き込んでニタニタと、私にとっては不愉快な笑みを浮かべている。
かなり飲んでたのか、酒臭いシャックリとにやけた赤ら顔にルークは、片眉を上げ鼻をつまみながら怪訝な顔でその男を見た。
「あんたぁ、この椅子知らねぇのかぁ?」
「知る訳が無い!僕たちは初めてこの店に来たのだから!」酔っ払い相手に本気になるルーク。
「知らねぇんだこいつらぁ!ぎゃははは…!!」酔っ払いを無視して、私は視線に気付き後ろを振り返る。
皆、目を合わせないように視線を反らしてワザとらしい会話を始める。
カウンター席の連中も俯いたまま…
マスターらしき男も慌てて割れたグラスの破片を拾い始めた。
私は再度、片眉を上げ、怪訝な顔で今度はそのテーブル席を見つめた。
「その席にはなあ…」テーブル席の方から男が言った。天井を見つめている初老の男が語り始めた。
「その席には、特別な人間しか座れねえんだ…」
「特別な人間?それって金持ちの人の事?」ルークは少し皮肉ったように尋ねた。
「話が聞きてえなら、このナゾを解いてからだ…」
+--+--+--+-ナゾ01-+--+--+--+
終わらない対話
議論の好きな男がいた。彼はいま、ある対話を交わしているが、いつまでたっても収拾がつかない。
そこで、最後の言葉を吐きすてて立ち去ろうとしたのだが、それもできなかった。なぜだろうか?
2010/02/10 10:36
[7]キーシー
ナゾが解けたら続きを進める。と、ちょっとゲーム感覚?ワラ
2010/02/10 10:39