[1]ボリス
【堅物刑事と貴婦人】
初めまして、ボリスです。拙い文章ですが、楽しんで頂けたら幸いです。
2010/02/02 21:43
[253]茜星
二人とも………。
とにかく無事で良かった…。
2010/04/16 07:54
[254]チーズ探偵
アメリーさん、無事でよかったですね~。
チェルミー警部泣いたんだ。私にはあまり想像できない…
2010/04/16 20:01
[255]のーた
かなり久しぶりに来ましたよ~☆
アメリーさんが無事で何よりです。
ビル・・・ついに書いたんだね・・・
いつ出てくるのかと思っていたけど・・・まさかこんな風に登場するとは思わなんだ・・・
たまにしか来られないけど、応援してます☆
頑張って☆
2010/04/17 07:56
[256]town
チェレミー警部が....ハンカチを出さなきゃ(笑)
2010/04/17 23:29
[257]はむてる
はじめまして、こんばんは。
小説拝見しましたよ~。
チェルミー刑事とアメリー婦人のなれ初めと、その後の物語なんですね。
ドキドキして、ひきこまれるように、一気に読んじゃいました。
アメリーさん、双子とは、びっくり、です。
結構、行動派みたいですね。
無事で安心しました。
これからどういう展開になっていくのか、非常に楽しみです。
2010/04/18 22:21
[258]ボリス
>>茜星
二人とも無事で何よりだよ~。この二人には更に絆を深めて欲しいな……
>>チーズ探偵
チェルミーは、あまり泣かないイメージだよね~。
>>town
チェルミーが、後でハンカチをクリーニングに出してから返すって言ってたよ?(何があった!?)
>>のーた
お久しぶり~名前はあの人の名前をもじってみたよ?ちなみにこっちのビルは美形だったりするんだけどね。ホークの方は、後で出すつもりだから…。いつも応援ありがとう~
>>はむてるさん
お初です。ドキドキして頂きありがとうございますm(__)m今後も宜しくお願いします。
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「チェルミー、さん?」
「―――すみません、暫くこのままでいさせて下さい……」
―――泣いている姿なんて彼女に見せたく無い。
「………仕方ありませんわね?」
アメリーは優しく彼の背中をさすったのだった。
暫くして、
「―――アメリーさん、退院したら……私がアップルパイを焼きますね?貴女が作るスイートポテトより味は劣りますが……」
涙はいつの間にか止まっていた。
「とても楽しみですわ?チェルミーさん」
彼女はふわりと微笑んで言った。
「あまり期待しないで下さい。……おやすみなさいアメリーさん」
――私は、彼女の頬にキスをすると病室から出て行った。
*********
―――数日後。
「傷も大分ふさがって来たので、退院しても大丈夫ですよ?」
医師から退院と言う単語がやっと出た。
「ありがとうございます。医師(せんせい)、お世話になりました。」
私達はペコリと頭を下げると診察室から出ると、
「アメリーさん、退院おめでとうございます。」
アメリーの担当だったナースがにっこりと笑う。
「ありがとうございます。」
私達は医師とナースに見送られ、帰路についたのだった。
*********
「お帰りなさい、アメリーさん」
私が先に家の中に入り、彼女に言葉を掛けると
「ただいま……チェルミーさん」
アメリーは優しく言葉を返す。
―――今まで暗かった家の中が、明るくなった気がした。
2010/04/19 03:11
[259]茜星
おお!退院!良かった☆
2010/04/19 07:48
[260]town
キ、キス....?!
チェレミー警部もやるね~!
2010/04/19 18:27
[261]ボリス
>>茜星
やっと退院したよ~
いつもコメントありがとう~
>>town
挨拶のキスをチェルミーにやらせてみた。実際はかなり恥ずかしかったらしいよ?
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第11話―優しい味―
チンッとオーブンから焼き上がりの合図がした。
「私が行きます。アメリーさんは、ここで座って待っていて下さい」
立ち上がろうとした彼女を座らせ、キッチンに向かう。
オーブンからそれを取り出せば、シナモンの香りが鼻をくすぐる。
―――私は、約束どおり彼女にアップルパイを作っていた。私が出来る事は、退院した彼女にゆっくり休んで欲しいだけだ。
「いい香りですわ……」
その香りは、アメリーさんにも届いたらしい。
「そうですね?」
お皿にアップルパイを盛り付け、彼女のいるテーブルへ向かった。
2010/04/19 20:35
[262]ボリス
「アメリーさん。改めて、退院おめでとうございます。」
アップルパイをテーブルに置いて言う。
「ありがとうございます。チェルミーさん」
彼女が家に帰って来て、初めてのティータイムが始まった。
「―――とても美味しいです。」
アメリーさんがアップルパイを口に運んだ後に言う。
「そうですか?」
「ええ、優しい味がします。……チェルミーさんが作ると私より美味しい気がしますわ……」
「そんな事は無いですよ?ただ……独身生活が長かっただけですから。……私はアメリーさんの料理の方が好きです」
―――これは紛れも無い事実だ。彼女の作るスイートポテトは焼き色が丁度良く食べやすい大きさだ。
「まあ、チェルミーさんったら……誉めても何も出ませんよ?」
「私は、事実を言ったまでです。」
私達はくすりと笑いあったのだった。
2010/04/20 04:31