[1]ボリス
【堅物刑事と貴婦人】
初めまして、ボリスです。拙い文章ですが、楽しんで頂けたら幸いです。
2010/02/02 21:43
[373]茜星
礼儀正しい少年だ…!
2010/06/13 06:37
[374]town
バートンがこんなに賢いとは....
普段のあれは一体?!(頭打ったのか!!)
2010/06/15 17:06
[375]ボリス
>>はむてるさん
バートンは、争奪戦になりました(笑)番外編にて詳しく書こうと思っています
>>茜星
バートン少年は基本的に礼儀正しいイメージかな。
>>town
普段のアレは欲望に忠実なだけ(爆)基本的には良い子だよ?食べ物と人の命が絡むと大変だけどね…
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※警告※
最後の時間旅行と魔神の笛エピソードと流血表現があります。苦手な方はUターンして下さい。
第24話―消された事件―
「チェルミー警部、この資料は表紙がぼろぼろでありますね」
資料室で彼は見つけてしまったようだ。
―――この間までは警察学校〈アカデミー〉に在籍していた『彼』ことバートンも無事に卒業して晴れて私達の仲間になった。
「――これは捜査が打ち切りになった事件〈ヤマ〉だ」
私は重い口を無理やり開いた。
「聞きたいであります。」
「しかしなぁ……」
バートンには重すぎるような気がした。
「お願いであります。チェルミー警部……話してくれませんか?」
資料を手放す素振りを一向に見せないバートンにため息をついた。
「バートン、長くなるがいいか?」
「はいであります」
私は覚悟を決めて話始めた。
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「―――チェルミー、結婚はまだなのか?」
ゴードン警部が私に聞いてきた。
「えっ、いや…自分はまだそういう事は考えてはおりません」
当時、私は女性との縁は無いに等しかった。
「早すぎる事はないだろう。そろそろ身を固めたらどうだ?オレにも息子がいるが子供は良いもんだぞ?警官になるんだと言って今は警察学校に入学するため猛勉強中なんだ」
「警部のご子息ですか。将来大物になるでしょうね?」
「あいつはマイペースでなあ。食いしん坊もオレに似たせいで先が思いやられるよ…」
――その日は何気ない日常になる筈だった。
2010/06/17 20:32
[376]茜星
うう…何が起こるんだ…
2010/06/18 05:47
[377]legulusu
ボリスさん、初めまして!
legulusuといいます!
この小説、とてもおもしろいです!!
チェルミー警部の奥さん、いい奥さんですね
(*^_^*)こんな奥さんほしいです(笑)
(あ、私、女ですよ!;)
更新がんばってくださいね☆
2010/06/18 15:44
[378]ボリス
>>legulusuさん
初めまして~(*・・*)
小説を面白いと言っていただきありがとうございます。画面の外では嬉しさのあまりニヤニヤしております←
アメリーさんは自分の理想だったりします(^-^)
引き続き、堅物刑事と貴婦人をお楽しみ下さいm(__)m
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「警部、大変です。町中で大きな事故が……」
コーギーが息を切らして走って詳細を告げる。
「なんだって?!チェルミー、事件だ。なんでもグレッセンヘラーカレッジ近くの研究所で事故が起きたらしい。」
「大学の近くで?」
「研究員2人が爆発に巻き込まれ、女性が亡くなったそうだ。――外出していた研究者が言うには、研究段階の機械を無理に動かしてそうなったという話だがな。隣のビルにまで火災が広がってとても人手が足りんそうだ。―――急いで現場に向かうぞ」
「わかりました。」
私達は一刻も早く現場に着くために固い石畳を重い靴底で蹴った。
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「……嘘だろ」
私は自分の目を疑った。
ここまで酷いとは思わなかった。――まるで戦場じゃないか?
さらに先に進むと、
「――父さんと母さんがまだ中にっ…」
「ダメだ。君まで巻き込まれてしまう……」
崩れかかったビルの中に飛び込もうとする少年とそれを止めようとする青年が押し問答を繰り広げていた。
2010/06/18 18:37
[379]legulusu
あ・・・クラウスと若かりし日のレイトン先生ですね・・・。
わたし、時間旅行でこのシーンを見ると、いつも妙に胸が痛みます。。(・_:)
2010/06/18 18:57
[380]チーズ探偵
絶対レイトンとクラウスだ!!(断言)
あの事件か……
2010/06/18 19:36
[381]ボリス
>>legulusuさん
このシーンは書こうか迷いました""(ノ_<。)
>>チーズ探偵
勿論、レイトン教授とクラウス君だよ。他の重要キャラも出す予定だからね?
>>茜星
コメが抜けててゴメンね…(汗)あの事件をチェルミー達視点から書こうと思ってるよ。
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「でもっ」
少年ことクラウスは、青年――レイトンに捕まれた腕を振りほどこうと躍起になっている。
「君があの中に入ったとして、仮に両親を見つけたとする。足場が不安定でどうやって外に出るんだい?君の身体で大人を支えるのは大変だよ……」
クラウスに刺激を与えないようにレイトンは言葉を選びながら続けて言った。
「今、私達が出来る事は限られているんだ……」
彼が言いかけた時、壁の一部が私達の近くに落ちてきた。
「――すぐに避難して下さい!ここは危険です」
私は声の限り叫んだ。
2010/06/19 00:53
[382]茜星
あの事件のクラウスとレイトンか…。
悲しい。
2010/06/19 06:15