[1]ウィザー
【レイトン教授と魔女の涙】
遂に、2作目を始めることができました!
前作よりも長編になる予定であります。
1作目より、行動範囲を広げようかと・・・・・・。
2作目も、よろしくお願いします!!
2010/01/30 20:39
[452]ウィザー
~夢羽さん~
プロじゃないですよ! 小説を書くのが好きなだけの凡人です。
こちらこそ、よろしくお願いいたします!
あ、私、丁寧語を使用していきますので、「表示は堅苦しいけれど、本当はタメ」みたいなノリでよろしくお願いします!
ル「なんで、丁寧語なんでしょうね」
レ「それは、使いやすさと著作者の読者に対する敬意の表れじゃないかな。本人によると、長期間の創作活動停止により目が覚めたらしい」
カ「でも、僕はタメでいいって言ってもらったらタメでいきますよ! だって、なんか親しくなった感じがするじゃないですか!」
イ「これだから子どもは……」
何かを悟っているイヴですが、こいつこそが子どもですよね。ていうか、ルークって本当に神童じゃないんですかね!?
~town~
お久です! ようやく復活しました。
もう、勉強とかイヤですよ。でも、まだ続くのか……。
っていうか、正解です! イヴは、人類最初の女性のイヴから引っ張ってきました。怖いですよ、そこまで突いてくるなんて!
カ「素晴らしい名前だね! ギリシャ神話のイヴか」
ル「アダムという男性の奥さんですよね」
カ「さすがルーク。でもね、イヴはアダムの二人目の妻と言われているんだ」
ル「そ、そうなんですか? 初めて知りました! あの、一人目って誰なんですか?」
カ「それは、自分で調べてみようね」
ル「えぇー?」
神話って、謎が多すぎて嬉しくなります。
2011/03/13 14:48
[453]ウィザー
上のコメントに訂正。
イヴがギリシャ神話かはっきりと思い出せないのに衝撃打ちしたので、ギリシャ神話という部分を脳内で削除してください。無理ですという突っ込みも、あえて心の中にとどめておいてください!
ただ、エデンの園のイヴから引っ張り出してきたのは、確実です。本当です。
駄目ですよね。不確かな情報を出すのは!
分かってるのにやってしまった自分を激しく責め中です。
申し訳ございませんでした。
2011/03/13 14:53
[454]ウィザー
はい、さっさと進めろよという感じですよね、この長さ!
【続き】
「他のこと?」
セシリーさんの手の動きがぴたりと止まった。
レイトン先生は軽く頷くと、人差し指をゆっくりと立てた。
「はい。
私も始めは、がむしゃらに魔女を捜していましたが、その方法には無駄な動作と時間が多いと考え、違う見方をしました。
その見方が外れていれば、魔女を期間内に捜すことは出来ませんでしたが、どうやら一か八かで正解したようです」
そう謙虚に言うレイトン先生だけれど、本当は見方を変えなければいけないと確信していたはずだ。
レイトン先生は、一か八かなんて確信の無い手段は選ばない。
斜め下を向き黙考していたグランドさんが、ゆっくりとレイトン先生に顔を向けた。
「その見方を変えるってのは、魔女だけを捜すという方法を捨てた、ってことか?」
「はい。まさにその通りです」
レイトン先生は笑みを浮かべながら、グランドさんに向き直った。
グランドさんは、ハッと思いついたように手を叩き、レイトン先生を指差した。
「分かったぞ、あんたの見方の変え方がな!」
「えぇっ、本当ですか!?」
「おいおい坊主。お前、この人の弟子なんだろ? 一番最初に気が付かなくてどうする」
そう言いながら、グランドさんは冷笑した。
とても腹が立つんだけれど、僕をレイトン先生の弟子だと認めてくれているというような言い方だったから、なかなか怒れない。
「グランドさん。貴方の考えを教えてもらえますか?」
レイトン先生が、推理ステージから引き下がった。
グランドさんは小さくうなずくと、ロザリーさんを横目で見た。
「魔女を捜せと言われたら、どんな奴でも魔女を捜そうとするだろうな。
もちろん、今回は魔女が人間ではないっていう分かりやすい前提を全員が理解していたから、俺達は全員、魔女という物質を捜した。
でも、俺達は見つけることが出来なかった。それはなぜか。簡単なことだ。
もとから、俺達が魔女という物質だけを血眼で捜すように、この館の創設者がこの館を造ったからだ。
そうだろう、教授さん」
レイトン先生は、シルクハットのつばに手をやり、微笑んだ。
「その通りです。
この館の創設者は、この館が狙われるという前提で館を造ったのでしょう。
皆さんも痛感したかと思いますが、我々は、 “魔女という名のものを捜さなければならない” という強い自己暗示にかかってしまい、魔女の正体をなかなか暴くことが出来なかった」
「つうか、俺たちは見事に順序を間違っていたわけだ。
まずは、魔女の正体を完全に理解しなけりゃなんねぇのに、俺達は適当に魔女らしきものを捜し回った。魔女の正体も分かってないのに捜しても意味が無いってことを忘れて、莫迦がするような虱潰し手段を選んでしまった。
結果、見方を変えられた教授さんだけが真実に辿り着いた」
グランドさんは、大きく舌打ちをし、悔しそうに笑みを浮かべた。
「この教授さんは、俺達が全く魔女を見つけられないことを不審に思って、まずこの館全体に目を向けた。
そして、その次は館の創始者である、魔女や錬金術師たちに目を向けた。
そこで、答えに辿り着いたんじゃないのか?」
「グランドさん、貴方こそ答えを今、導き出したのではないのですか?」
レイトン先生にそう言われ、グランドさんは頷いた。
「今思えば、一日で魔女なんか見つけられたかもしんねぇな」
「そ、そんな単純なことなんですか?」
グランドさんの後ろから、カールさんの裏返った声が聞こえる。
グランドさんは、ため息をつき、レイトン先生を手で示した。
「お前らの先生に訊けば分かる。あー、気落ちした」
レイトン先生は苦笑しながら、口を開いた。
「グランドさんのおっしゃったように、私は魔女だけに目を向けるのではなく、魔女に深く関係する館と錬金術師たちに目を向けました。
そして、錬金術師たちの謎も解きました。
セシリーさん。この館にある本を最も長時間かつ多く見ている貴方も、とうの昔に気付かれているのではないですか? 錬金術師の正体に」
レイトン先生に話を振られ、セシリーさんは慌ててノートを閉じた。
「わ、私? え、あぁ、まぁ、一応予想はしてるわ。
この街の人たち、この館の男2人を錬金術師とか言ってたみたいだけど、あの2人、ただのカラクリ師でしょ?」
「カ、カラクリ師?」
「あ、その単語は私が勝手に作っただけ」
セシリーさんはヘラヘラと笑いながら、ノートを開いた。
「もしくは、どちらかがカラクリ師で、もう片方が医療に詳しい人か、ね」
2011/03/13 15:26
[455]レグルス
お久しぶりでございます!!
元legulusuです!!
帰ってきてくださったんですね!!
もう今か今かと待ってました!(笑)
やっぱりレイトン先生のナゾトキはかっこいいですね~~^^*
読んでてワクワクしました(笑)
これからも応援してますね!頑張ってください★
あ、タメ呼び捨てOKですので宜しくお願いしますっ^^*
2011/03/13 15:28
[456]ウィザー
頑張れ、レイトン教授たち! そして、私!
【続き】
セシリーさんは、下がってきた眼鏡を指で上に押し、ノートに目を落とした。
「気になったのよねぇ。錬金術師とか言うから、本も錬金術の術式とか、分子原子の変換とかの本だと思ってたのよ。
ところがびっくり。そんな本は一冊も見当たらない。それどころか、カラクリとか医療の本ばっか。医療の本に関しては、結構難病のものなんじゃないかしらね。私、お医者さんとかじゃないからよく分からないけれど、けして穏やかなものじゃ無かったわ。
私もそこで、錬金術師はただの人間じゃないかなって仮定付けた。
それ以降は、そのカラクリの本に興味をそそられて進展しなかったけれどね」
セシリーさんは苦笑し、ノートを閉じた。
つまり、セシリーさんの推理では、錬金術師はただのカラクリや医療に精通した男の人たちということか。
レイトン先生も、そう考えているのだろうか。
「先生、そうなんですか?」
「あぁ、間違いないだろうね。
街が死に直面する前のローラス街は、文明の発展が周辺の地域より以上に遅れていた。今もその名残として、車が一台も走っていない」
レイトン先生がそう言うと、今まで黙っていたロザリーさんが口を開いた。
「この街は文明に頼らなくても、十分に生活が出来ました。ローラス街は、水にも食料にも困ることが無かったのです」
「その暮らしに、この街の人たちは満足していたんですね」
カールさんは、納得のいったように手を叩いた。
レイトン先生は優しい笑みを浮かべ、腕を広げた。
「文明の進みを知らなかったローラス街の人々は、その時代で最も発展していたと思われるカラクリという存在を知らなかった。
しかし、館の創始者達はカラクリを駆使し、この館を造り上げた。
カラクリを知らない人々が、人の手無しで自動に動く機械をどう呼ぶか。
それは、 “奇跡” と呼ぶしかないでしょう。
街の人々は、カラクリだらけの館を造り上げた男性達を、敬意を持って “錬金術師” と呼ぶようになった。
これが、この街の錬金術師の謎の真相です」
2011/03/13 15:48
[457]ウィザー
~レグルス~
復活しましたウィザーです! というか、復活できて幸せです!
貴方のコメントを読んで、感無量状態です。
私も、謎解きのときはワクワクしてます。
でも、書くときはヒヤヒヤしてます。
カ「教授、格好いいです!」
イ「(おそらく敬意を持った拍手)」
ル「もちろんですよ! だって、レイトン先生ですから!」
イ「……なんでルークさん、誇らしげ?」
まだ、教授の謎解きは山と残ってます!
ファイト、教授! そして私! さっさと終わらせるんだ!
2011/03/13 15:53
[458]ウィザー
長文書くくせに何度も更新。読者様たちの目の殺人鬼、精神の殺人鬼、ウィザーです。
ついに、魔女の正体的なものが明らかになります。遅いですね、今頃かよって感じですよね。
【続き】
「カラクリに精通し、医療にも精通していた。
カラクリの件は解明しましたが、医療についてはまだでしたね」
レイトン先生は、片手を顎にやり、もう片方の手を肘へと持っていった。
今の僕の立ち位置、最高のアングルだ!
レイトン先生のきりっとした横顔は、いつ見ても惚れ惚れとするほど格好良い!
「皆さんもお気づきだと思いますが、この館の展示物からして、魔女は何らかの病を抱えていた。
吐血や寝室で横たわるという、決して健康だとは思えない作品が、この館には飾られていました。
そして、セシリーさんが先ほどおっしゃったように、難病に関する本が多い。
この二つから、魔女は何らかの病を抱えていたのだろうと仮定付けました」
「なるほど! だから、作品として決して美しいとは思えないものまで飾られていたというわけですな。
その作品らは、我々にヒントを出してくれていたのですね」
ゴヴァン町長はそう納得の言ったように呟いたが、レイトン先生は大きく首を振った。
「確かに、ヒントにはなっていますが、同時に大きな引っかけとなっています」
「なぜです? どうみても大きなヒントではないですか。それだというのに、大きな引っ掛けですと?」
「はい。ヨアンさん、申し訳ありませんが簡単に、魔女の特別な体質を言ってもらえませんか?」
ヨアンさんは、分かりましたと頷くと、ゆっくり息を吸った。
「魔女は、ダイヤの汗を流し、ルビーの血を流し、サファイアの涙と黄金の涙を流します」
ヨアンさんの話だと、魔女は財宝という名の体液を持っていた、ということになる。
でも、普通の人間なら、そんなことは絶対に起こせない。そんなことが起こったら、宝石が価値の無いものになってしまう。
……もしかして、ここが大きな引っかけなんじゃないのか?
「あの、先生。ダイヤの汗とか、ルビーの血とか、普通はありえないことだから、大きな引っ掛けになってるということですか?」
僕がそう言うと、レイトン先生はにっこりと微笑んだ。
「その通りだよ、ルーク。
人間としてありえない現象を魔女は起こしているから、我々は自然に、魔女は人間ではないと思い込んでしまったんだ。いや、我々以外のどの人も、そう思うだろうね」
「そんなんじゃあ、ヒントと引っ掛けの比率1:9じゃないですかぁ!」
カールさんが、悲鳴に近い声を上げる。
僕もそう思う。いや、どこからどうみても、ただの引っ掛けだ!
「難病を抱える魔女は、先がそう長くなかった。けれども、魔女の兄と父は、なんとしてでも彼女を難病から救いたかった。
そして、2人が取った方法が、魔女を不老不死にすること。
いや、普通の女性を、カラクリ人形と一体化させること」
「そ、そんなことができるのかね!」
ゴヴァン町長は、信じられないというような引きつった顔で、レイトン先生とロザリーさんを見比べた。
グランドさんもセシリーさんも、ヨアンさんも、半信半疑と驚愕の色を顔に浮かべている。
けれど、僕もレイトン先生も全く驚かない。
いや、こんなことぐらいで、僕はもう驚かないぞ。
レイトン先生は大きく頷いた。
「以前、私とルークは機械仕掛けの人造人間を目にしています。自分を人造人間化し彼は、高い科学力と技術を駆使し、自分の身体を少しずつ体と入れ替えていました。
魔女の場合も、それとほぼ同じです。けれど、魔女はそこまで高性能ではなかった。
その証拠として、左目の瞳孔は動かず、歩幅も一定、さらには体液が液体ではなく物質。
けれども、カラクリという技術と医療に長けていた2人は、見事、自分達の愛する女性を不老不死という名のカラクリ人形と一体化させ、彼女を救いました。
結果、人間のようで人間ではない彼女は、不老不死の魔女と呼ばれるようになるのです。
その魔女がロザリーさんであり、魔女の謎の真相となるのです」
2011/03/13 16:26
[459]ゆうん
ウィザーーー!!!!!!!!!
久しぶり!!
よかった、復活して…!
本当に嬉しいです★
あ、忘れられてる可能性大だよねコレ!
改めまして、ゆうんです(・▽・)←
これからもウィザーのペースで頑張ってね!!
更新楽しみに待ってるよ*
2011/03/13 17:43
[460]レグルス
私もウィザーさんが復活してくれて幸せです~★
私のコメを見てですか!?
あ、ありがとうございますっ!!
半分人形で半分人間・・・ロザリーさん、凄いですね!!(笑)
ウィザーさん、更新ファイトですっ!!!
2011/03/13 20:30
[461]夢羽
じゃあ私はタメで行きます←
ちょっと敬語苦手なんで…
人造人間って、さまよえる城の…
何とかさん!
ル「そこ一番重要ですよね」
うん。うちもルークは神童だと思う!
目の殺人鬼…(笑
まあ元々目悪いしww
読んでて楽しいから♪
更新頑張ってね☆
2011/03/13 21:28