[1]ウィザー
【レイトン教授と魔女の涙】
遂に、2作目を始めることができました!
前作よりも長編になる予定であります。
1作目より、行動範囲を広げようかと・・・・・・。
2作目も、よろしくお願いします!!
2010/01/30 20:39
[462]ウィザー
~ゆうん~
ちゃんと覚えていますとも!
改めて、こちらこそよろしくお願いいたします。
私なりのペースで進めるので、進めないときは進めない、進む時は進みすぎる感じです。
目がヤヴァイことになりそうです。
イ「もし」
ル「もし?」
イ「復活しなかったら、どうなる?」
カ「それは勿論、謎が解かれぬまま中途半端に終わってるさ」
ル「それ、最悪ですよね」
分かってますよ、えぇ!
~レグルスさん~
本当、読者の皆様のコメントは力になります。
ロザリーは、とんでもない人だったわけです。でも、本当に出来るような業じゃないですよね、冷静に考えてみると。
カ「物語の中では、ある程度やりたい放題なんだね」
レ「道理さえ通っていれば、物語は成立するんだ」
ル「例えば、カールさんの一言日記状態になっているレポートも、ちゃんと大筋を捉えていれば、どうにか提出できるとか」
イ「これ、子どもの日記?」
いやいや、カールのレポートですよ。
~夢羽さん~
はい! さまよえる城の何とかさんです!
この人がいなければ、この物語、終わってます。ありがとう、何とかさん!
はい! 更新、血を吐く覚悟で頑張ります。
ル「一番重要なことを忘れてるんですね、作者も」
イ「痛手痛手」
カ「でも、案外忘れていても通じるんだよ。僕だって、いろんなこと忘れるし、実際に作者と夢羽さんも意思の疎通が取れてるし」
レ「けれど、出来る限り忘れないように心がけなさい」
分かってます、分かってますとも!
2011/03/14 17:23
[463]town◆jtHtMr3tGQ
あ...当たってたんだ!←
いや~! クリスマスについて調べていたときに辞書で載っていたからね!←え?
それだと...イヴちゃんはヘルちゃんと何か関係あるってことにもなるのかな?
2011/03/14 18:15
[464]ウィザー
さて、次は黄金の涙の解明に移りましょうか。
展開、早いけど!
【続き】
レイトン先生が口を閉じると、ロザリーさんは静かに手を叩いた。
「おみごとです、レイトンさん。全て、正解です」
ロザリーさんは、イヴの肩に両手を置き、ニッコリと微笑んだ。
この笑み、今見ると、館に飾られていた魔女の笑みと全く同じだ。
人形の笑みなのに、とても温かい。
「私は、小さい頃から体が弱く、長生きは出来ないと言われていました。
昔は都会の方に住んでいたのですが、体に優しい環境をと考えて、この街に父と兄と共に住み移りました。
父はカラクリに長け、兄は医療に長けていました。母はすでに亡くなっています。
三人でこの街に住んでいたのですが、病状は悪化し、最終的には自分の肉体を捨てるような一か八かの方法を選びました。
結果、一か八かの方法で成功した私は不老不死となり、人間である父と兄は私を残して旅立ってしまいました」
ロザリーさんは、悲しそうに目を伏せ、イヴの頭を優しく撫でた。
「父と兄は、膨大な財産を私に残していきました。その結果、この屋敷は様々な人に狙われます。
その人たちは、私が起こした奇跡を欲しがっていたようですが」
「ロザリーさんが起こした奇跡は、短期間で死の街を正常に戻したことですよね?」
僕がそう訊くと、ロザリーさんは大きく頷いた。
腕を組んだレイトン先生が、僕を見る。
なんだか、レイトン先生の目が輝いているような気がする……。気のせいだと思いたいのだが、どうも気のせいではなさそうだ。
「ルーク。君は、ロザリーさんが起こした奇跡はどのようなものだと思うかい?」
やっぱり、そう来たか!
魔女の起こした曖昧な奇跡を解明しろという、レイトン先生からのお題だ。
ここは、レイトン先生の一番弟子として、レイトン先生の期待に応えなければ!
慌てて、バックからノートを取り出し、ヨアンさんやカールさんが言っていた奇跡の内容を見直す。
でも、答えになりそうなものはひとつも無い。
ここは、自分で全て考えなければいけないらしい。
ヒントも無しに最初から全て考えろだなんて、僕には難しすぎる。
「ぼ、僕ですか? でも、僕には難しすぎますよ!」
「いや、君になら解けるよ」
そう、レイトン先生は優しい笑みを浮かべて断言した。
僕にも解けるような、そんな簡単な謎なのだろうか。
とりあえず、簡単なことから考えていこう。
街として機能しなくなった街を、短期間で正常に戻した奇跡。
奇跡として考えられることは、枯れた川に水が戻り、火山活動が止まり、壊滅した街が元に戻り、元のように食べ物に困らなくなること。
でも、そんなことは短期間で出来るわけが無い。皆で協力しないと無理な難題だ。
……皆で協力?
少し、目の前が明るくなってきた。
もしかしたら、少し解明に近づいているのかも知れない!
ともかく、魔女1人で街を復活させることは不可能だ。まず、ロザリーさんはカラクリ人形。魔法を使って街を復興させたなんてことは有り得ない。
けれど、魔法みたいに体液は宝石だし、出来ないことも無いようなきがするんだけれど……。
__あ、もしかして!
僕は、思い切ってレイトン先生の腕を引っ張った。
「魔女は、魔法なんか使わないで、街が再び復活するようなたくさんのお金を出したんじゃないでしょうか?
伝説も、詳しいことは書いていないので、その可能性を否定することもないと思いますし……。
それに、短い時間で、壊れた自然が元に戻るなんて有り得ません。
まず、飢えた街の人たちに食料を渡すことから始めて、皆で協力して街を戻していったんじゃないでしょうか。そこに、ロザリーさんが言っていたように、ロザリーさんのお父さんやお兄さんの莫大なお金をつぎ込み、もっと復興を勢いづけた。
その結果、街は予想以上に早く元に戻った」
僕が言いきると、レイトン先生は大きく頷いた。
「さすがだよ、ルーク」
レイトン先生が、僕を賞賛する。
良かった、間違ってはいないみたいだ。
ヨアンさんは、長い髪を手で払いながら首を傾げた。
「つまり、奇跡はただの莫大な資金だということですか?」
「おそらくそうでしょう。この街は、そこまで豊かではなかった。けれど、ロザリーさんたちはとても裕福で、財産にも余裕があった。
ローラス街とあまり接点の無かった人が、複雑なカラクリの奥に隠された財産を提供してくれた。
カラクリ人形のロザリーさんと、この館のカラクリと、膨大な資金を全てまとめて、ローラス街のひとは奇跡を呼んだのでしょう」
ロザリーさんは、レイトン先生の推理に頷いた。
「奇跡として崇められた一方、狙われやすくなってしまったのです。
けれど、この館はそれを想定して造られていますので、いまだに生きて財宝を手に帰って来た人は1人たりともいません」
ロザリーさんの温かな笑みが、突然、冷気を帯び始めた。
そうだ、ロザリーさんもこの館を自分の意思で守るカラクリ人形なんだった。
だから、ロザリーさんはこの企画を快く思っていないはず。
ひょいっと、セシリーさんが手を挙げた。
「ちょっと話を脱線させてしまうから申し訳ないんだけど、ロザリーさんは黄金の涙をこの紋章の中心に落として、奇跡を起こした訳ですよね」
セシリーさんの質問に、ロザリーさんは頷いた。
「じゃあ、黄金の涙と紋章の先には、ロザリーさんたちの財産があるって訳よね。
つまり私達、自分達のお世話をしてくれた人の財産を狙って競争してるってこと?」
「最悪極まりねぇな」
グランドさんは、大きくため息をついた。
ヨアンさんも、苦笑している。
「元から奇跡には興味ありませんでしたが、この企画に参加していたという罪悪感からは逃れられませんね」
「まぁ、私とヨアンさんにとってみれば、素晴らしい情報収集な期間だったけど、他の人たちはドンマイよね」
セシリーさんの大きな独り言に、グランドさんは大きく頷いた。
そして、よく分からない険悪な沈黙が始まった。
確かに、一生懸命頑張ってきたことが、人の迷惑になっていたと分かったら、誰でも落ち込むはずだ。
「でも、ここまで来たなら、黄金の涙の謎だけでも解き明かしたいですよね」
脱力感漂う儀式の間に、カールさんの純粋な意見が飛ぶ。
カールさんのその意見に、レイトン先生が頷いた。
「カールの言うとおり、ここまで来たのなら、最後までやり遂げましょう。奇跡がどうこうというわけではなく、魔女の謎をすべて解き明かすという方針で」
レイトン先生の提案に、それぞれが賛同した。
セシリーさんは、大きく息を吸うと、ニッコリと子どものように無邪気に微笑んだ。
「ま、それが一番か。面白いネタが待っていそうだし」
「語り部として、真実を知ることは大切なことですから、私もそれが最善だと思います。ローラス街の魔女、ロザリーさんのことを人々に語るのですから、間違いがあってはいけません」
ヨアンさんが、涼しげな笑みをロザリーさんに向ける。
ロザリーさんは、嬉しそうに微笑んだ。
ゴヴァン町長は、全員が賛成するのを見終えると、優しげな満面の笑みを浮かべた。
「そうですな。カール君やレイトンさんの言うとおりです。さて、気を取り直して、黄金の涙の謎を皆で解明しましょう!」
2011/03/14 18:16
[465]ウィザー
~town~
そういえば、ヘルとかいうのもいましたね。
私自身、忘れていました。
余談になりますが、イヴもヘルも神話から引っ張ってきました。
私は、イヴよりもヘルが好きです。
レ「神話か。神話には多くの謎が残されているよ」
カ「でも、ありえないのも多くないですか?」
レ「確かに、ただの作り話のようなものもあるけれど、可能性は否定してはいけないよ」
イ「イヴは、エデンの園のイヴ、関係ない。でも神話、好き」
2011/03/14 18:20
[466]レグルス
とんでもない人であろうとも、ロザリーさん好きですよ、私(笑)
ロザリーさんは自分の財産で街の人々を救ってあげたんですね・・・優しいなあ・・・♪
黄金の涙のナゾはどんなものなのかな??
2011/03/14 18:36
[467]ウィザー
~レグルスさん~
ロザリーは、とにかく悪キャラにならないよう、頑張りました。ていうか、実際あまり登場していなかったと申しますか……。
半分人間である彼女には、財産なんて必要なかったんです。
さて、次は黄金の涙にまいりましょう。
カ「ロザリーさんは、優しい人です! 初めて会ったときから分かっていました!」
ル「それは誰もがそう思っていますよ」
イ「変な人、ロザリー様に近づかないで!」
ル「カールさん。命が惜しいのなら、ロザリーさんにはあまり近づかない方がいいと思います」
2011/03/15 16:37
[468]ウィザー
奇跡の仮面、一通り終わりました。ストーリーだけ。やはり、本物はカクが違いますよ……!
【 魔女と狩人 】
「奇跡を起こしたのは、ロザリーさんの涙ですよね」
僕がそう言うと、ヨアンさんは大きく頷いた。
「それも、黄金の涙だけです。けれど、魔女はサファイアの涙も流します」
つまり、伝説上では魔女は二種類の涙を流すということだろう。
けれど、僕たちが求めているのは、黄金の涙だけ。
「エインズワースをただ泣かせればいいってわけではなさそうだな。二種類もあるってことは」
グランドさんが、ロザリーさんを横目に言う。
けれど、僕が思うに、ロザリーさんはそう簡単に泣く人ではない。
まず、武力でロザリーさんを泣かすことは自殺行為に等しい。
ロザリーさんと2人でここに来た時、ロザリーさんは体術にも長けているということを嫌と思い知った。
おそらく、ロザリーさんのお父さんやお兄さんがいなくても、自分で身を守ることが出来るよう、仕組んだのだろう。
この館の中なら、ロザリーさんは無敵だ。
ノートにたくさん字を書いているセシリーさんが、参ったというように顔を上げた。
「涙っていっても、涙にも色々な涙があるのよ? もしかしたら、サファイアと金だけじゃないかもしれないじゃない」
「色々な、涙?」
カールさんは、首をかしげながらロザリーさんを見た。
ロザリーさんは、ニッコリと微笑み、一言。
「ヒントを申し上げますと、私はサファイアや金以外の涙も流します」
つまり、セシリーさんの言うとおり、黄金の涙以外のハズレの涙も多いってことか……。
これは、一筋縄ではいかないみたいだ。
何かを思いついたような顔をしたカールさんが、ピッと人差し指を立てる。
「まぁ、ともかくは涙の種類を確認してみましょうよ。その中に、黄金の涙に辿り着くヒントがあるかもしれませんし」
「確かにそうですね。泣く時は皆、感情があって泣きますし」
僕がそう言っている間にも、小説家であるセシリーさんは、たくさんの涙をノートに書き出していた。
「悲しい、悔しい、寂しい、痛い、嬉しい、つらい、感動、恐怖、もらい泣き……」
つらつらと紙の上に涙の種類が生み出されていく。
なんだか、きりが無いような気がするぞ。
「なんか、虱潰し?」
カールさんが苦笑する。
ヨアンさんも頷いた。
「確かに、涙は感情があって生まれますが、感情にはきりがありません。そのような中から1つだけ探し出すのは、永遠の時間が必要になるかもしれませんね」
僕も、この方法は全く適切じゃないとは思う。
そういえば、さっきから黙って考え込んでいるグランドさんはどうだろう。
さっき、短時間でレイトン先生の考えを導き出したグランドさんを見てみたが、グランドさんも、今回はお手上げ状態だった。
セシリーさんの書いた涙の種類を粒開きながら、黄金という言葉と関係が無いかを流している様子だ。
結局、魔女に辿り着いても、次は涙で立ち往生するわけか……。
今、錬金術師達が、僕らを嘲笑しているような気がする。
カールさんは、セシリーさんの書き出す涙の種類の多さに感嘆しているだけで、考えているようなそぶりは見せていない。
ヨアンさんは、セシリーさんに協力して、さらに涙の種類を増やしている。
今のところ、全員、答えは導き出せていない。
僕だって、全く分からない。
そういえば、レイトン先生はどうだろう。
レイトン先生は、セシリーさん達から離れた所で、腕を組んでいる。
「先生。黄金の涙は、どうやったら流れるんでしょうか? 僕、全く分かりません」
だめもとでレイトン先生にそう訊いてみると、レイトン先生はニッコリと微笑んだ。
この笑み、もしかして……!
「おそらくですが、分かりましたよ」
レイトン先生は、セシリーさんの周りに集まって考え込んでいる人たちに、そう告げた。
セシリーさんたちの目が、一気にレイトン先生に集まる。
「分かったって、もう? こんな短時間で?」
涙の種類を三ページ目まで書き終えたセシリーさんが、驚愕の色を顔に浮かべる。
レイトン先生は、大きく頷いた。
「はい。おそらくですが、黄金の涙は私達で言う、 “嬉し涙”です」
2011/03/15 17:07
[469]ウィザー
やっと、魔女に関しての謎解きが終わりそうです!
【続き】
「嬉し涙? 嬉し涙が、黄金と関係あるんですか、教授」
「暗号や謎といったものは1つも無いよ。ただ、ロザリーさんの家族のことを考えたんだ」
レイトン先生が、ロザリーさんを手で示す。
「彼女に永遠の命を吹き込んだ錬金術師たちは、この館の最後のカラクリの鍵を、彼女の感情にしました。
彼女を完全に見方に付けていないと、黄金の涙という鍵を手に入れられないように。
もし、ただの涙だったら、誰でも手に入れることが出来たはずです。そんなことを、分かっていてそう仕組む人は、そういないでしょう」
レイトン先生は、慈愛の笑みを浮かべているロザリーさんに微笑んだ。
「誰もが求める奇跡という名の莫大な財産。ロザリーさんの父兄は、その財産を、ロザリーさんが心を許す人になら渡してもいいと考えた。
結果、涙の種類は明るい感情のものになります。
以前、私は黄金の果実というものを探しました。黄金の果実は、決して存在しません。けれど、とある少女の首元にありました。彼女が笑うと、首元にあざが浮かび上がるのです。笑みを忘れた少女の微笑み、それが黄金の果実の正体でした。
おそらく、黄金の涙も、そのようなものではないのかと思います」
そうではないですか、というようにレイトン先生がロザリーさんを見る。
ロザリーさんは、大きく頷いた。
「私の黄金の涙は、皆さんの嬉し涙です。私に嬉し泣きをさせるような方以外、奇跡は手に入りません」
結局、黄金の涙は、ロザリーさんが心を許した相手だけに、低確率で与えられる涙ということか。
確かに、今思えば、アロマさんと出会った街の最後の謎の真相は、アロマさんのお父さんの娘を思う愛情だった。
錬金術師も、それと同じだったに違いない。
「黄金の涙は嬉し涙……。真に美しいものですね」
ヨアンさんは、錬金術師を称えるように、そう言った。
セシリーさんも、うんうんと頷いている。
「ロザリーさん、お父さんとお兄さんにとても大事にされていたことが分かる最後の仕掛けね。
ただの謎掛けじゃなくて、これは父兄の願いだったということか」
「また教授さんかよ、正解者は」
グランドさんは、悔しそうに舌打ちをした。
カールさんが、大きく震え上がる。
「つまり、この館のカラクリは全て、ロザリーさんのために造られた館だったんですね! 錬金術師の家族愛と技術の高さには、恐れ入りますよ」
ロザリーさんは、恥ずかしそうに苦笑した。
これで、奇跡を起こした魔女の謎は全て暴かれた。
また、これもレイトン先生の大活躍した謎だった!
レイトン先生がいなければ、この謎は解明されていないはず。
そう思うと、なんだか顔が熱くなってくる。
けれど、謎を全て解き明かしたレイトン先生は、難しい顔をしたままだった。
まだ、何か腑に落ちないことでもあるのだろうか。
突然、儀式の間に大きな拍手が響いた。
「さすがですね、この謎を全て解き明かしてしまうなんて!
結局、奇跡を拝むことの出来ないまま、この企画は終了してしまいますが、実に素晴らしい体験をすることが出来た思います」
拍手をしながら、ゴヴァン町長はレイトン先生に頭を軽く下げた。
「さて、いつまでもここにいるわけにもいきませんので、まずはここを出ましょう」
「待ってください、ゴヴァン町長」
すでに扉の方に足を進めていたゴヴァン町長に、レイトン先生がストップをかけた。
なぜだか、レイトン先生の顔は険しい。
ゴヴァン町長は、いぶかしげに首を傾げた。
「いかがしましたかな?」
「まだ、全ての謎を解ききっていませんよ」 レイトン先生は、挑戦的な笑みを浮かべている。
扉の方で何も言わずに、ずっと立ち続けていたグロスキー警部が、ぬっと扉の前に立ちはだかった。
「申し訳ありませんが、少し待っててもらえませんかね。まだ、謎解きは終わってないようなんで」
そう言って、今にも上に戻りたそうなゴヴァン町長を押し返した。
もしかして、グロスキー警部はレイトン先生から何か指示を受けているのかもしれない。
いつものグロスキー警部なら、ここでレイトン先生に質問攻めをしているはずなのに、今回は逆にレイトン先生の援助をしている。
それに、グロスキー警部も真剣な顔つきだ。
「まだ何か残ってるんですか、教授」
カールさんが不満そうに口を尖らせると、レイトン先生は厳しい表情のまま頷いた。
「それも、魔女の涙に絡んだ事件のね」
2011/03/15 17:40
[470]town◆jtHtMr3tGQ
う~ん...この企画をしたのは町長さんだっけ?
....ってことは町長さんは本当はロザリーさんのこと思っているのかな?
アム 「神話....ロマンだね~!!」
イム 「神話で星座の名前を決めるってどうかと思うよ。」
アム 「先人達は星々にロマンを託し、夢を語ったんだよ~!!」
イム 「ふ~ん....(無関心)」
ルーク 「自己紹介しないのかな?」
2011/03/15 18:04
[471]ウィザー
~town~
町長自体、怪しさの塊ですよね。
これ、謎解きしなくても誰もが分かっちゃいます。
カ「神話は素晴らしいよ!」
ル「少し、理不尽なものも多いですけどね」
カ「それがいいんだよ! それくらいやんなきゃ、面白くないじゃないか」
ル「でも、嫉妬で人をバケモノに変えてしまうのはよくないことだと思いますよ」
ルークの言うことは、ごもっともです。
2011/03/16 17:40