[1]ウィザー
【レイトン教授と魔女の涙】
遂に、2作目を始めることができました!
前作よりも長編になる予定であります。
1作目より、行動範囲を広げようかと・・・・・・。
2作目も、よろしくお願いします!!
2010/01/30 20:39
[202]桔梗
あと、200レスおめでとう~!!
すごい!これからもがんばって!
(何回もすいません)
2010/03/07 13:47
[203]ウィザー
本当に、過酷ですね。3日間で謎を解けというのは。
【続き】
2日目。僕らは3階を調査することにした。
よく考えてみれば、時間が無い!
セシリーさんもヨアンさんもグランドさんも、今日は真剣な表情だった。
けれど、レイトン先生はいつものよう。カールさんも、いつものように楽しそうだ。
レポートのこと、忘れているんじゃないだろうか?
今、僕らは二階の廊下にいる。
これから、3階に行くのだ。
「あらイヴ。レイトンさんたちと一緒にいたの?」
階段の方から、ロザリーさんの声がした。
階段を見ると、ロザリーさんが美しいピンクのバラを手に微笑んでいる。
まるで、春の女神のようだ。
レイトン先生の隣を歩いていたイヴは、コクリとうなずいた。
「レイトン先生、優しいから、イヴも一緒にいて良いって言ってくれた」
イヴは、僕らと行動するのが楽しいようだ。
「キレイなバラですね!」
僕がそう言うと、ロザリーさんは嬉しそうに微笑んだ。
「ありがとう。きれいなだけなだけじゃなくて、良い香りもするのですよ」
そう言って、ロザリーさんは僕の前にやって来た。
そして、ばらを渡した。
本当だ。きつくもうすくもない、甘い香りがする。
「わぁ! 甘い香り!」
「でしょう? これ、私のお気に入りなんです」
僕は、にっこりと微笑んでいるロザリーさんを見た。
えっ……!?
僕は、我が目を疑った。
ロザリーさんの左目の瞳孔、全く変化が無い。
今、窓からの光とシャンデリアで、二階の廊下は、かなり明るい。
だから、ふつう瞳孔は、小さくなるはずだ。
けれど、ロザリーさんの左目は大きいまま。右目は、しっかりと小さくなっているのに。
あっけにとられている僕に、ロザリーさんは首をかしげた。
「どうかした?」
「い、いえ!」
僕は、バラを傷つけないようにロザリーさんに返した。
ロザリーさんは、カールさんとレイトン先生にも微笑みかけた。
「それでは、頑張ってくださいね」
そしてロザリーさんは、ゆっくりと一階に向かって行った。
僕らも、3階へと向かう。
カールさんがため息をついた。
「ロザリーさん、本当にきれいな人だなぁ」
「カールさんっ! いつまでそこに突っ立っているつもりですか。早く3階に行きましょうよ!!」
本当に、カールさんは面白い人だ。
一つのことを考え込んでしまうと、周りが全く見えなくなってしまうんだから。
それにしても、あの瞳孔はなんなんだ。
一応、レイトン先生には報告したが、レイトン先生も分からないようだ。
けれど、レイトン先生も一つ、疑問を抱いているようだった。
「歩幅が一定?」
「そう。ロザリーさんは、歩くときも走る時も、歩幅が、いつも同じなんだ。
しかも、階段を上り下りする時もね」
僕は、思った。
もしかしたら、ロザリーさんも変わった女性なのかもしれない。
2010/03/07 14:11
[204]ウィザー
~桔梗~
いつもありがとうです!!
感じの悪い人の隣というのは、大変なのかも。
ごめん、ルーク!!
町長、なんだか、“ 犯人ですよ私はオーラ ” を出しまくってます。
こんなんじゃ、謎にならねぇっ!
でも、本当は魔女の涙優先だから、大丈夫かな。
カ「そんなにいったのに、なかなかゴールが見えないね」
レ「一応、終わるはあるらしい」
ル「前回より長くて、進みが悪いですね。ヒントも、転がっているのかどうかさえ分からないです」
イ「ファイト? ファイト」
もう、転がってますから! 足りないけど、何個か転がってます!!
2010/03/07 14:16
[205]riddle
消去法!!私はあんまりやらないなぁ…。でも今やりました☆男の方はなんとか1人、報告者の方は3人に絞れました……。
ロザリーさんの目、気になりますねぇ…。まさか片目が見えないとか!?←絶対違う
2010/03/07 14:24
[206]town
まさかロボット?(←無視してください!)
瞳孔が変わらないなんて...もしかして爆発か何かに巻き込まれたから...とか?
(学校の先生がそうだったので..)
2010/03/07 14:48
[207]ウィザー
~riddle~
確かに、なかなかやろうとは思わない方法ですが、挑戦してくれて嬉しいです!
じゃんじゃん絞っていくと、犯人が(?)かなり固定されてきます!
カ「まず、教授ははずされましたね」
レ「はは」
ル「そうなれば、僕もはずされます」
カ「じゃぁ、僕もだね! ……って、何!? その顔は!!」
~town~
爆発に巻き込まれた方がいらしゃったんですか!!
すごい、初知りです。瞳孔がそうなるなんて。
カ「一本、取られたね」
レ「私もはじめて知ったよ」
ロ「爆発。なんと恐ろしいのでしょう」
カ「ですよねぇ。(と、いうことは、爆発ではないのかぁ……)」
2010/03/07 20:32
[208]meylan
ロザリーさんの目、本物の目じゃないんでしょうか?
怪しいのは町長&グランドさんかな.......と。(単純に感じの悪い=怪しいという考えですみません!)
2010/03/07 20:59
[209]ウィザー
今日は、命削って更新しています。
【続き】
3階は、二階よりも狭い階だ。
けれど、日当たりや風通しは、何処よりも良い。
「うわぁぁぁぁぁあああっ!!!!」
突然、カールさんがものすごい声を上げた。
な、なんだ!?
「ど、どうしました!?」
僕は、わなわなと震え、床に膝をついているカールさんも元に急いで駆けつけた。
カールさんは、ガタガタと震えながら手を壁の方に伸ばしている。
み、見るからに異常だ。
「カ、カールさん……?」
「見たまえ、ルーク君っ!!
こっ、これが魔女だよ。あぁ。僕は幸せ者だ。この目で、魔女の肖像画を目にすることが出来るなんて!!」
思いっきり、僕はずっこけた。
な、なにを叫んでいるのかと思えば、歓声だったのか!!
僕は、廊下の壁に大きく飾られている絵画に目をやった。
これが……不老不死の魔女。
魔女は、目を閉じて笑っている女性だった。
本当に、この人が魔女なのだろうか。
ただ、美しい女性としか思えない。
この、人懐っこい表情と愛らしい笑みは。
言える事は一つ。
錬金術師父兄よりも、美しい人間だということ。
長いまつげは、鳥の羽のように反り返り、雪のような肌にワンポイントのようにピンク色に染まった頬がある。
耳には、大きなイヤリング。首には宝石の付けられたチョーカー。
長い指も、細い手首も、アクセサリーに飾られている。
かなりのお金持ちと見て良いだろう。
それにしても、この流れるような茶髪、誰かに似ている。
輝きは、この魔女の方があるけれど、形はある人とそっくりなんだ。
駄目だ、思い出せない。
レイトン先生も、イヴとともにやって来た。
「これが不老不死の魔女。非常に可愛らしい女性だね」
レイトン先生は、全く感動無しにさらりと言った。
「教授ぅ。もっと、こう、素晴らしいっ!! 見たいな感じでいきましょうよぅ」
カールさんは、ぶすっと口を尖らせた。
この階の絵は、全て魔女の絵だ。
バラに手を伸ばす魔女。
兄とともに庭でなにかに水をやっている魔女。
難しいそうな本を手に、真剣な表情で父兄と話し合っている魔女。
手を合わせ、何かを祈っている魔女。
紋章の中心で黄金の涙を流す魔女。
錬金に使われそうな大人ぐらいの大きさの壷を撫でている魔女。
手を広げ、ぼろぼろの服を着た人々に優しい笑みを浮かべている魔女。
光の中へ消えていく魔女。
絵画は、これが全てだった。
けれど、おかしい。どの絵も、魔女は目を開いていない。
なんでなのだろうか。
絵画の中には、伝説に大きく関わったところも描かれていた。
カールさんが真剣な表情をする。
「これは、伝説内の絵ですよ。
手を合わせている絵,金の涙を流している絵,大勢の人に笑いかけている絵,光の中へ歩いていく絵。
壷は、多分違いますけど」
「そうかも知れないね。でもね、絵はコレだけじゃなさそうだよ」
レイトン先生は、そう言って肖像画の隣の部屋に入っていった。
その部屋は?
イヴが僕とカールさんに言う。
「この部屋、何? 魔女の部屋。この部屋は、魔女の絵とかがある」
2010/03/07 21:01
[210]ウィザー
~meylanさん~
確かに、グランド、忘れてましたけど一番登場してないから怪しいかも……。
まずい! グランドを出してあげなければ!
グ「いい加減に出しやがれ」
ル「……。(駄目です。雰囲気が悪くなります!)」
カ「また、悪戯の準備しなきゃ」
レ「カール。自分が何歳か、分かっているかい?」
2010/03/07 21:05
[211]town
えぇ~!違うんだ!(そりゃそうだ!)
あ! その人はもう瞳孔元に戻っていますが...
カールさん大丈夫なのか?
2010/03/08 15:22