[1]ウィザー
【レイトン教授と双子の少年】
私の小説を読んでくだっさている皆さん、はじめまして。 レイトン教授ファンのウィザーといいます。 将来、作家を目指している者です。 まだまだ、初心者ですが、この作品の感想をいただければ嬉しいです。
2009/12/29 16:32
[108]ウィザー
更新致します!
~続き~
「で、出たな! ディスターバンス!」
僕がそう叫ぶと、また怪しい間を空けて、ディスターバンスがため息をつく。
「こちらこそ、そう言いたいぐらいだ」
なんで、追っかけてきてる奴に、そんな事を言われなくてはいけないんだろう?
ロイがディスターバンスに向かって、怒鳴った。
「しつこいぞ!」
「しつこくて、結構」
ロイの時だけ、間を空けずに答えるディスターバンス。
なんだか、とても腹立たしい。
ロイは、レイトン先生の腕を掴んで、へヘンと無理に鼻で笑った。
「こっちには、レイトン先生がいるもんね! お前なんかにレイトン先生が負ける訳ないし、先生がいれば僕もレイも安全なんだ!!」
ロイの言うことは、ごもっともだ。
レイトン先生は、すごいんだ! こんな奴に友人の子どもをさらわれてしまうわけがない!
しかし、ディスターバンスは、せせら笑っていて、かなり余裕そうだ。
「そうかそうか。そうだったな、レイトン教授は、天才英国紳士だから、私など敵ではないと?」
自分で言って、悔しくないのだろうか?
レイトン先生が、シルクハットをクイっとあげた。
「君、いくつか質問をしていいかい?」
また、妙な間を空けてから、
「いいだろう」
と、ディスターバンスが言う。
お、遂に、レイトン先生の反撃か!
僕は、ワクワクしてはいけないのだろうけど、胸の高鳴りを押さえ込めなかった。
それにしても、ディスターバンスは余裕だな。
普通は、質問なんかには答えないぞ。それも敵の質問になんか。
レイトン先生が、笑みを軽く浮かべながら訊く。
「君はアランの何を頂くのだったかな?」
僕とロイは、大きくずっこけた。
な、何を訊いているんだ。レイトン先生は!?
しかし、ディスターバンスは、また間を空けて答えてくれた。
「我が名は、ディスターバンス。アラン・スタンフォードの愛する者をいただく者」
余計なことまで教えてくれるディスターバンス。
これを聞いて、レイトン先生は、さらに笑みを浮かべた。
何か、いい情報でも手に入ったのだろうか?
「君が狙っているのは、2人共だよね?」
「もちろんさ。アランの愛する者は2人のどちらかだからな」
レイトン先生が、意地悪な笑みを浮かべる。
なんだか、楽しそうだ。
質問をするたびに、ディスターバンスを暴いている。
レイトン先生の今の姿は、そう僕には見えた。
「なら次に訊こう」
少し、タメながら言うレイトン先生の言葉に、僕は期待した。
ものすごく鋭い質問が出てくるのではないか、と。
ディスターバンスに、何も言えなくさせるような言葉が、出てくるはず!
レイトン先生は、タメを無くし、さらっと言った。
「1+1は?」
2010/01/18 20:31
[109]ウィザー
~瑠依~
おお! お久しぶり!
ありがとう! 全然遅くないよ、嬉しいよ!
はい。ラストに向けて、がんばります!
2010/01/18 20:33
[110]アリーナ
2ぃ!!なぜに!先生こわれたのっ?!私の小説も忘れないでね。
2010/01/18 20:46
[111]プリン
えー!?先生、どうしたの!!
でも、きっと何かあるんだろうね、きっと・・。
ウィザー、ラストまでファイト!!
2010/01/18 21:04
[112]lemon
1+1=2……別解に「田」や「王」がありますが……
先生の行動がナゾ……だけど、ディスの正体は掴めてきました[s:0014]
私的に、劇団を追い出されてしまったのかなぁと…… 続きが気になります! 更新頑張って下さいねウィザーさん[s:0106]
2010/01/18 22:40
[113]ウィザー
~アリーナさん~
先輩ではなく、さん付けにしてみました♪
レイトン先生は、壊れてはいないんです! 実は、この質問が大きな鍵となったのです。
大丈夫です! アリーナさんの小説は拝見させていただいています!忘れなどしませんよ~
~プリン~
ありがとう!
ラストに向けて頑張るよ!
うん、何かがあるんです。なにかが・・・・・・!!
~lemonさん~
まじですか!? ディスの正体が掴めてきたと?!
怖いですねぇ、貴方様は・・・・・・。
しかし、確かに貴方様は、答えにとても近づいている人物です。いままでのコメントを拝見していると・・・・・・!!
2010/01/19 17:13
[114]ウィザー
更新します!!
~続き~
えっ・・・・・・。
その場の空気が、レイトン先生の周り以外、凍りついた。
僕は、ショックを受け過ぎて、何も言えなくなってしまった。
こんな問題、5歳でも解けるというのに、レイトン先生はなぜ、そんな事を・・・・・・。
当然、ディスターバンスだって答えられるだろう。
と、思っていたが、なんとディスターバンスは、うろたえている。
ま、まさか答えられないと言うのか!?
レイトン先生は、ニコニコとしている。
ロイが僕を突付いた。
「あのさぁ。1+1って、2だよね?」
「うん」
東洋の島国では、タンボの田と答える人もいるらしいけど、ここはイギリスだ。
そんな答えは、ない・・・・・・はず。
レイトン先生は、うろたえているディスターバンスを見て、微笑んでいる。
「やはりね。・・・・・・なら、1人+1人は?」
すると、ディスターバンスは、また少し間を空けて、
「もちろん、2人に決まっている」
と、答えた!
えっ? 一体どういう事なんだ!
なんで1+1ができないのに、1人+1人ができるんだ?
レイトン先生は、クスリと笑った。
「これで、はっきりしたよ。君の正体が」
これを聞いたディスターバンスは悔しげな声を漏らすと、身を翻して逃げ出した。
長い足をうまく利用して、人ごみの中へと消えていくディスターバンス。
うわ、また逃げる気なのか!!
「今だ! 追いかけよう!」
「先生、今です! 追いかけましょう!」
そうロイが言い、僕もそう言い、2人同時に走り出した。
が、レイトン先生に止められた。
「待ちたまえ。追いかけても意味はないよ」
「そ、そんなぁ! で、でも、今がチャンスなんですよ? 今、捕まえてあの仮面を取れば、ディスターバンスも正体が・・・・・・」
慌てる僕に、レイトン先生が優しく一言。
「大丈夫。彼の正体は、もう掴んでいるからね」
僕は、こと台詞を待っていたんだ!
「本当ですか?!」
レイトン先生は、シルクハットを手に、自信満々にうなずいた。
「あぁ。謎解きは、グリーン公園でしようか。犯人が喜ぶ場所でね」
グリーン公園? なぜ、そんな所で。
ちょうどその時、トイレから離れた所から、レイがやって来た。
「ごめんなさーい。風でハンカチが飛ばされちゃって、追いかけてたら遠くに行っちゃったの」
レイは、リアルな熊のハンカチを手に、すまなさそうに言った。
地面に、湿った状態で落下したためか、埃が付いていた。
レイトン先生は、双子と僕に言った。
「これから、グリーン公園に行こう。その公園なら、ディスターバンスも喜んでくれるからね」
レイトン先生は、なんだか楽しげな笑みを浮かべていた。
2010/01/19 17:37
[115]プリン
ん?グリーン公園が、ディスターバンスの喜ぶところ?
でもさすがレイトン先生、もうわかっちゃったんだ!
2010/01/19 18:07
[116]riddle
なぜ1+1は答えられないのに1人+1人は大丈夫なのでしょうか?
そして、グリーン公園がディスターバンスの喜ぶ場所…ですか[d:0197]双子の2人がディスターバンスだったり……(ないない[d:0199])
もう先生焦らしすぎです[d:0210]真相が気になります[d:0146]更新頑張ってください[d:0150]
2010/01/19 20:42
[117]lemon
長い足でちょっと頭に浮かぶ物が……もしかして、レイかロイが竹馬に乗ってたり?(違うな)
もしかして、ロイ&レイ&フィルさんの共犯!?(絶対違うっ!)
先生、もったいぶらないで早くナゾ解いて下さいっ!
続きがかなり楽しみです☆
2010/01/19 22:56