[1]ウィザー
【レイトン教授と双子の少年】
私の小説を読んでくだっさている皆さん、はじめまして。 レイトン教授ファンのウィザーといいます。 将来、作家を目指している者です。 まだまだ、初心者ですが、この作品の感想をいただければ嬉しいです。
2009/12/29 16:32
[48]ウィザー
~プリン~
いやあ、君ほど上手くはないぞい。
ルーク・・・・・・大丈夫かな、まだそこは考えてないなぁ。どうしよっかなぁ。
2010/01/07 21:04
[49]lemon
ルーク……責任持って頑張って下さい。 私、結構小さい子の面倒見るの慣れてます[s:0062] 友達の兄弟関係上……
続き楽しみです[s:0106]
2010/01/07 22:36
[50]遜
ルーク大丈夫かな~?そんなやんちゃな子供のお世話を・・・
心配だな~自分で「大丈夫だろうか?」と言っちゃってるし
続き頑張ってね!
2010/01/07 23:01
[51]ウィザー
~lemonさん~
すごいですね、小さい子の面倒を見ることに慣れているなんて!(私は、大の苦手) 尊敬します。
~遜さん~
ルークなら、やってくれる!!(と、私は信じています) ルークは、優しい子ですからね!
2010/01/08 18:09
[52]ハッピー
すっごくおもしろいです♪
これからもがんばってください!
応援してます★
2010/01/08 19:04
[53]ウィザー
レイトン目線の一人称になります、ここは。 初めてなので、レイトンっぽくないかもしれません(泣)
~続き~
とりあえず、ロイとレイはルークに任せたから、大丈夫だろう。
ルークは、とても優しい立派な英国少年だから、あの2人のいい相手になってくれる。
私は、少し早歩きをし、野外ステージのセッティングに指示を出している男性のところへと向かった。
アランは、人のよい男性だ。私の自慢の友人でもある。
この有名なスタンフォード劇団の団長じゃなくても、自慢できる友人だ。
本当にアランは、クラークに似ている。ルークがアランを見たら、きっと驚くに違いない。
クラークと違うところといえば、アランにはヒゲがない。それ以外は、本当にそっくりだ。
「そうそう! いい感じだ、もう少し右! あー、ストップストップ!!」
アランが手を動かし、一生懸命に指示を出している。
私は、舞台美術というものには、あんまり詳しくないが、これだけは言える。
本当に、素晴らしい。
このようだと、お城が舞台なのだろう。
「アラン」
私は、仕事の邪魔にならないタイミングで声をかけた。
アランが首だけ、振り返る。
クラークのそっくりな顔がわたしに向けられた。
そして、私を目にした瞬間、
「おぉ! エルシャールじゃないか!」
そう嬉しそうに言い、くるりと振り返った。
クイッと帽子を上げる。
「すまないね、今、少しいいかい?」
「もちろんさ。ちょうど今、セッティングが終わったところだしね」
そう言うと、アランはセッティングをしている人々に休憩をとらせた。
アランは、セッティングは終わったと言ったが、それは嘘だろう。
まだ、舞台の照明が終わっていなさそうだ。
しかし、あえてそのようなことを言わず、私のわがままにあわせてくれるとは、やはりアランは人が良い。
アランが額の汗を腕で拭う。
まず、軽い会話をすることにしよう。いきなり本題に入るのは、アランに悪い。
「これはすごい。城が舞台かい?」
「あぁ。劇の練習時間がほんの少ししかなかったから、みんながやりなれている、ロミオとジュリエットをするんだ」
「それはいいね。ロミオとジュリエットか。あれは、歴史に残る名作だよ」
「そうかい? 僕はあんまり好きじゃないけどね。もっと、ワクワクするものをやりたかったんだけど・・・・・・。時間が時間だからね」
そう言うと、アランは人の警戒心を解いてしまうような無邪気な笑みを浮かべた。
この笑い方、ロイとレイにそっくりだ。
アランが不思議そうに首をかしげた。
「けれど、一体どうしたんだい? こんなところに来るなんて・・・・・・」
よし、ここから本題に迫っていくことにしよう。
「君の自慢の子どもたちと、街の方でロンドン見物をしていたんだ。あの2人は、今、あそこで遊んでいるよ」
私は、やんちゃ坊主のロイと好奇心旺盛なレイと、その2人を必死に追いかけているルークを手で示した。
アランが、ふっと表情をゆるめる。
「本当にすまないね、エルシャール。あの手のかかる2人の世話を無理やりたのんでしまって」
「いや、全然大丈夫さ。あの2人は、9歳という幼い年齢にしては、大人びいているからね。そう、大変なことじゃないよ」
この言葉をルークが聞いたら、きっと彼は怒るだろう。
アランは、声をあげて笑った。
「嘘はつかなくていいよ。それ、嘘だろ? 顔に書いてあるよ」
「ハハハ。本当のことだよ。レイもロイも、まったくケンカしないからね、本当に助かるよ」
これは、本当のことだ。普通、兄弟姉妹というものは、激しく言い争いをするものだが、あの2人がそんなことをしているところは、見たことがない。
そうだ、今のうちに訊いておこう。気になることを。
「そういえば、アラン。あの2人は稀な、一卵性双生児かい?」
私がそう訊くと、アランは首を横に振った。
「いや、普通の一卵性だが・・・・・・。どうかしたのか? あの2人が」
「いや、知りたかっただけのことなんだ」
私はいぶかしそうにしているアランに言った。
「しかし、君の子どもを見ていて思ったんだが、ロイは、我慢強い君にそっくりだった。自分がケガをしても、誰かに気付かれるまで黙っていたんだから。けっこう痛かったと思うよ、あの年齢にしたら」
アランは目を見開いた。
「ロイ、ケガをしたのか?」
「ついさっき、ね。さっき、仮面をつけた怪しい者に追われて逃げたときに、転んでしまったんだ」
私の言葉に、アランが青ざめた。
どうやら、ディスターバンスのことを知っているようだ。
アランが、下を向く。
もう、訊くしかない。
「アラン、教えて欲しい。君は、ディスターバンスという人を、知っているんじゃないか? 彼は、君が自分のことを知っている、という言い方をしていたんだが」
私は、ゆっくりと言った。
しかし、アランは口を開かない。
私は辛抱強く、アランが口を開くのを待った。
少ししてから、アランが決心したように顔をあげ、話してくれた。ディスターバンスが現れたときのことを。
「ディスターバンス・・・・・・、知っているよ。2日前から、私の前に現れるようになったんだ。最初に、奴が姿を現したのは、劇の練習後だ」
ディスターバンスは、アランに向かって一礼し、こう言ったという。
「はじめまして、アラン。私はディスターバンス。あなたの愛する者を頂く者です。以後、お見知りおきを」
それだけを言い、どこかへいなくなってしまった。
アランは、最初は“こんなふざけた奴の相手の相手などしてられるか”と、気にしなかった。
どうせ、だれかのイタズラだ。
また、劇団員の人々が、仕事で疲れている私のために、笑えるイタズラをしてくれたんだろう、と。
しかし、次の日の朝、自分の机の上に一枚の紙が置かれていた。
その紙は、タイプされたものだった。
アランは、書いてあることを読まずに折りたたんだ。
「だれだ、こんな物を勝手に人の机の上に置いたのは・・・・・・!!」
アランは、すぐに子どもたちが寝ている子ども部屋へと向かった。
しかし、子どもたちは寝息をたてて、ぐっすりと寝ている。
アランは2人を起こし、
「こんなイタズラをしたのは、お前たちか」
と、訊いたが、子ども達は大きくかぶりを振るだけ。
「なに、それ?」
「知らないよぉ。もう・・・・・・眠いのにぃ!!」
早い時間に起こされ、2人は不機嫌そうに言い、また寝てしまった。
アランは、スゥっと冷や汗を流した。
「ど、どういうことだ・・・・・・!?」
急いで部屋に戻り、紙を広げて読んでみた。
書いてあったことは・・・・・・。
親愛なるアラン・スタンフォード
おはよう。よく、眠れたかい? 昨日はよく、眠れただろう。遅効性の睡眠薬のおかげで。
アランは、ビクっと震えた。
そんな物を飲んだ記憶はない、と。
しかし、たしかに昨日は異常に眠気が襲ってきた。
だけど、あの時は、酒の飲みすぎだと思っていた。
昨日、自分の誕生日のパーティーを劇団員や、その知り合いとしていたから。
文は、まだ続く。
そんな記憶はないぞ、と思っているだろう。そのはずだ。
だって、この私が君のワインに睡眠薬を入れたんだからね。
君の誕生日パーティーのときに。
アランは愕然とするしかない。
まさか、昨日のパーティーのときに!?
まったく、君はスキだらけな者よ。
ワインに睡眠薬を入れられていたことに、全く気がつかないのだから。
窓も、ご丁寧に鍵を開けといてくれるからね。侵入しやすかったよ。
アランはギョッとした。
「まさか、私としたことが、窓の鍵を開けたままに?!」
窓を見てみると・・・・・・、なんと昨日の夜にしっかりと閉めたはずのまどが、全開になっている。
さらに、カーテンが取り外されている。
カーテンは、窓から出入りの出来るベランダの枠にくくりつけられていた。
ここは二階。このカーテンをロープにしたら、簡単に地上にたどり着ける。
アランは、ゾッとした。
私は、わざわざこんなことをしてまで、君の愛する者を手に入れようとしているんだ。
どうやら、昨日、私が言ったことを本気のものだとは、思っていないらしいね。
残念だよ。あれは、本当だったのに。
もう一度、言う。
アラン、私はお前の愛する者が欲しい。
私は、お前の愛する者を手に入れる。
しかし、君には、やっかいなことに子どもが2人もいる。
私が欲しいのは、たった一人。
それも、君が“1番愛する者”
明日、君に伺いにでも行こう。
ロイとレイ、どっちを愛しているか。
明日までに、君は2人のどっちが1番失いたくないか、決めておくように。
そうだ、先に言っておく。
警察などに、助けを求めようとするな。
私は、君の全ての行動を見ている。
少しでも、怪しい動きをしたならば・・・・・・。
君の子どもは、こうなると思うといい。
__君の机の上の写真をみてごらん。
私はね、怒ると自分の目的など、どうでもよくなってしまってね。
私を怒らせた人間を苦しめるほうを優先してしまうんだ。
そうなってしまうと、お互い大変だからね。
私も、君の愛する者を、息をしていない状態で手に入れていれてしまうことになる。
それを、しっかりと理解して欲しい。
それでは。
ディスターバンス
アランは、速まる鼓動に突き動かされ、机に飾ってある写真を見た。
・・・・・・そこには、ロイとレイが写っていた部分が破られている写真が、不気味に傾きながら、飾られていた。
次の日の朝、アランはすぐに、2人を自分から遠いところへと預けた。
万が一、奴が2人ともさらっていこうとした時、2人を守ってくれるであろう、人物に。
ディスターバンスが、自分のところに来る前に。
「すまない、エルシャール・・・・・・!! 僕は、僕は、あの2人を失いたくなかったんだ。1人も失いたくないんだ。ごめんよ、僕は君に嘘をついた。警察に通報できないとしたら、頼れるのは君しかいなかった! いや、君は警察以上に頼れる人だ! 君なら、あのふざけた仮面の者から、2人を守ってくれると思ったんだ。しかし、それを率直には、頼めなかった。もし、正直にこの出来事を伝えてからこのことを頼んだら、きっと断られてしまうと・・・・・・!!」
アランは、休みなしに叫ぶように言った。
私は、ガタガタと震えるアランの肩に手を置いた。
「アラン・・・・・・」
「エルシャール、僕は最低の人間だ。自分ではあの2人を守れないからって、僕は君を利用した。すまない、私は君の友人でいる資格が無いよ」
「アラン。私は別に、嘘をついた君を咎める気はみじんもない。安心したまえ。あの2人は、私が君に代わって守ってみせよう」
アランが、私の言葉に顔を輝かせた。
「・・・・・・エルシャール・・・・・・!!」
私は、シルクハットのつばに手をやった。
「困っている人を助けるのは、当たり前のこと。英国紳士としてはね」
2010/01/08 21:55
[54]クラウスたん♪
目が疲れたっ(笑)
ワインに睡眠薬…か
睡眠薬…ヤーッ(泣)
続きガンバ☆
2010/01/08 22:00
[55]lemon
う……ワインに睡眠薬……
アランさん、悲しそうですね[s:0098] 愛する子供を狙われてるなんて……
2010/01/08 23:20
[56]ぴろー
はじめまして!
楽しく小説読ませてもらっています!
やっぱり 将来の夢が小説家だけあって すごくうまいですね!
私もこんなうまくかけたら・・・・泣
続き気になります!
更新頑張ってください!
あっ!タメ&呼び捨てOKですか?
わたしは、もちOKです!
2010/01/09 00:21
[57]プリン
さすが、レイトン先生!かっこいい!!(興奮中)
それにしても、ディスターバンス、怖いね~。レイトン先生がんばれ!!
続きも楽しみにしてるよ!
2010/01/09 09:35