[1]みかん
【アロマの小さな旅】
小説第5弾です!!
ゆっぴー様リクエストの悪魔の箱・アロマ目線です。
途中でアロマはさらわれてしまうので、そこで終わると思います。
(ドン・ポール目線では書かないつもりです。文才が無い為…)
つまり、ものっすごい短編になります!!
それでもいいという優しいお方は、駄文ですがお付き合いお願いします。
2009/12/12 20:35
[8]みかん
lilyさんこんにちは♪
毎度の事ながら返信が遅れてごめんなさい(汗)
悪魔の箱…ホントにストーリーが頭からぶっとんじゃっててですね…(泣)
上手く表現できるかどうか分かりませんが、更新頑張ります!!
2009/12/14 16:48
[9]みかん
では更新します!
ごった返す人ごみ、耳障りなくらい響く人の声と足音。
「ここが『駅』なのかしら…
そしてこれが、陸を走る豪華客船『モレントリー急行』。」
あの日、住みなれた町と大好きな住人と離れて先生に着いてきたけれど、
やっぱり先生はまだ私に壁を作ってる。
ルークと同じようには扱ってもらえない。
それはいい。私は私。ルークでは無いのだから。
でも何も言わないで出て行っちゃうなんて…
私は確かに、小さな籠で守られていただけの世間知らずなお嬢様だった。
現にこうして一人で外に出ることだってあまりなくて、世の中の事を全然分かりはしない。
でも私だって皆と同じように扱ってもらいたい。
危険だと分かってても、自分の気持ちに正直になりたい。
だからこそ、私は今日ここに来たのだから。
なんとか切符は買えたし、あとは先生達を追いかけるだけね。
念入りに変装だってしてきたし。絶対バレないわ!!
私は籠の外に足を踏み出すと同時に、改札へ向かった。
2009/12/14 18:00
[10]みかん
…あ!
レイトン先生とルーク!?
良かった…追っかけてきただけあって、やっと見つけられた。
「ちょっと!お嬢さん…切符切符!!」
あ!いけない…私、思わず条件反射的に2人に駆け寄ろうとしてた。
確か切符を提示して、やっと通れるのよね。
なんだか面倒だわ…
駄目駄目!!こんな事考えてちゃ、いつまでもここに馴染めない。
私、皆と対等に扱ってもらいたくてここに来たんでしょう?
だったらその為の努力は精一杯しなきゃ。
切符に切れ込みを入れてもらい、改札を通る。
先生達は……見失っちゃったかぁ……
それにしても、私はつくづくラインフォード家に守られていたんだなぁと感じる。
大きなお屋敷で育って、マシューもリーサも優しく接してくれて…………
でもここにはそんな人、誰一人として居ない。
急に寂しくなって泣きそうになった。
でも…頑張らなくちゃ…
私がココに居る意味を考えるんだ。
泣いてなんかいられないよ。
私は涙をぬぐい、電車のホームに足をゆっくりと踏み入れる。
その時、柱の陰に怪しい人影が一瞬だけちらついた。
2009/12/14 22:36
[11]みかん
ホンット文章力が著しく低下しましたよね~…
もともとそんなもの雀の涙程度ですがね(泣)
自分が女の子らしくないのもあり、アロマ目線はけっこう難しい…
でも精一杯頑張るつもりですので
よろしくお願いします。
独り言終了~(笑)
2009/12/14 23:24
[12]遜
はじめまして!遜と言います!
アロマ目線ですか・・・スゴイです!
私だったら絶対無理だと思いますよ(~_~;)
では、更新頑張ってください!
2009/12/15 16:25
[13]みかん
遜さん、こんばんは♪
アロマ目線は本当に難しいです…
ただ、アロマにもいろいろな葛藤があるのかな…なんて考えたんです。
遜さんならきっと私なんかより良い小説が書けますよ!!
保証しますっ。
更新頑張ります☆
2009/12/15 21:26
[14]みかん
出発間際の電車に飛び乗る。
はぁ…危なかった……
外に居ると一瞬たりとも気が抜けないわ。
想像以上に列車って揺れるのね。
おとなしく座ってようかな…
でも、ちっぽけな揺れより自分の好奇心の方がはるかに上回っていた。
せっかくだからちょっとだけ探検してみようじゃない!
足元がおぼつかない。こんなに歩いたの何年ぶりかな…………
「きゃっ!!」
思わず声が出る。豪華客船だって言っても、揺れはカバーできないのかしら?
その時、
「ワンッ!ワンワン!!」
え…い、犬!?なんで生き物がこんなトコに?
でも、良く見たら人懐っこそうな顔してる。
独りぼっちで可哀そう。迷子かなぁ……
なんとなく自分の境遇と重なって、その子を抱き上げた。
「私が、飼い主さん探すの手伝ってあげるからね♪」
新たな目的が出来た。列車の散策も続けられるし、大丈夫だよね。
放っておけないよ。このままずっと会えないままだったらどうするの?
私のお母様みたいに…………
2009/12/15 21:43
[15]みかん
ふと自分の腕の中を見ると、犬が心配そうな顔でこちらを見上げていた。
私ったら……心配かけてどうするの!
この子だって不安なはずだよね…
車内は広いし、車掌さんとかに見つかったら連れてかれちゃうかもしれないし。
「大丈夫、私頑張るからね。絶対見つけてあげる。」
……なんて、自分が一番不安だったくせに。
でもホントに頑張らなくちゃ…
駅に着く前に探し当てないと、先生達をまた見失っちゃうわ。
急がなきゃ!!
そういえばこのコ、近くで見ると上質なものを身につけてるのね。
でも、片一方だけ靴がないのはなぜかしら?
2009/12/16 19:56
[16]みかん
車両を移動し、飼い主さんを探す。
でも、それらしき行動をとっている人はどこにもいなかった。
なんなの!?ペットが居なくなってもどうでもいいの?それとも、
いらなくなったから捨てられちゃったの?
違う……よね。そんな事する人がこんなに可愛がっているとは思えない。
このコ、毛づやも良いし、よく手入れされてる証拠だもの。
さっき思った言葉が脳裏に蘇って反響する。
私は今「独り」なんだ……
寂しいよ。私だって普通の女の子だし、置いて行かれたりしたら誰だって傷つく。
私、なんでここに居るんだっけ…?
一体何の為に…
「ぼうや、ぼうやー!!どこに居るのー!?」
遠くから聞こえてきた声が、私を我に返させた。
そうだ…私、先生を追ってここまで来たんだから。
それが「ここに居る意味」。
あの籠を飛び出して先生について来たのは、自分の意志で決めた事だった。
今はここが「私の居場所」だよ。
「独り」? 何甘い事言ってるの?
自分で決めたくせに、何かあるとすぐくじけて、
皆に泣きついて解決してもらってたあの頃とは違うでしょう?
私は自分でこの道を選んだ。
だったらそれなりの障害だってあって当然。
私はその覚悟で歩き続けているんだったわ…………
肝心な事ほど心から抜けやすいってホントだね。
思い出させてくれたわんちゃんに感謝しなくちゃ。
知らぬ間に大きな扉の前に立っていた。
「ここが、最後の車両……」
『このコの飼い主を絶対探す』
自分で決めた『道』へ続く扉の前に、私は今立っている。
2009/12/17 18:46
[17]みかん
なんかだんだん「何がやりたいんだよコイツ!」っていう展開になってきております。
それでもお付き合い頂けると嬉しいです…
2009/12/17 18:48