[1]彩光
【レイトン教授と紅炎の輝石】
これは僕と先生の出会いの物語から数ヶ月後のお話です
この不思議なお話が起こるきっかけになった原因はほんの些細なものでした
このお話は、僕達が先生の休暇でローザさんからとある温泉街への旅行券を渡されることから始まったのです
前書き↓
皆さん、初めまして。
今度から新しく小説を書いていこうと思う彩光と申します。
皆さんの素晴らしい小説に比べると霞んでしまうような出来の作品かと思いますが、楽しくやっていきたいと思いますので宜しくお願いします!
この物語は時系列では魔神の笛の数ヶ月後になります。
レイトン達は休暇に温泉旅行を楽しもうと、最近有名になっている火山の麓の新興都市、ラムダノクスへ向かいます。
しかしその街にはある重大な秘密がありました。
この物語はレイトン達が温泉街でわいわい楽しみながら、街に隠された秘密を解き明かしていく物語です。
…まあ、シリアスものではないですね。
忙しくてなかなか更新できない時もあるかとは思いますが、皆さんの小説を読みながら皆さんの技巧を知って頑張ろうと思いますので宜しくお願いしますね。
あと、感想を頂けたらとても嬉しいです!
2009/12/06 16:57
[49]riddle
あっ…lemonとすれ違いました[d:0163]
あと連続ですみません[d:0162]
「5%未満ならば…」の所、「常に」を書き忘れました(笑)では、失礼しました[d:0199]
2009/12/13 22:54
[50]彩光
時間の都合で次章は書けませんが、ナゾ06の解答をば。
ナゾ06解答
③
③の占い師は400円しかかからないが、常に占いの的中率は5%に満たないという、一見すると役に立たなそうな占い師だ。
しかし、的中率が5%未満ということは占いの結果の反対を選べば95%以上的中するということである。
そう考えると③の占い師は格安で大当たりする占い師に早変わりするのだ。
よって③に占ってもらうのが一番良い。
riddleさん大正解です!
いやぁ~、簡単に解かれてしまいました・・・。
ものの見方を180°転換すると簡単に解けるナゾでしたね。
2009/12/14 01:46
[51]彩光
>lemonさん
今回は残念でしたね~。
問題に捻りを利かせてみました。
なんかもうこれ以上の難しさのナゾが作れそうにない(笑)
スライドパズルは文面だからご法度だしなぁ(笑)
本家様のナゾが、自作のナゾを作っていて改めて凄いと実感しました。
次回も宜しくお願いしますね~!
>riddleさん
お見事!ナゾ解明です!
かなりすんなり解かれてしまいましたね。
う~ん、こうなると次のナゾはどうしようか悩みどころです(笑)
多分かなり簡単に感じると思いますよ。
それでは次回のナゾにも是非挑戦してみて下さいね~!
2009/12/14 01:55
[52]彩光
僕の隣にはいつものように先生がいる。
僕達は熱気溢れる街中を歩いていた。
なぜか屋台は出ているが街の人は全く見当たらない。
そのうち、先生の歩く速さがどんどん速くなっていって・・・
「先生!ちょっと待って下さいよ~!」
僕の呼びかけも虚しく先生は振り向かずにずんずんと先へ進んでしまう。
先生に追いつこうと走ろうとしたその時、大地が低い唸りを上げて街の道路に亀裂が走る。
「うわあっ!なんだなんだ!?」
そのまま道路は縦に裂け、僕は顔を覗かせた溶岩に真っ逆さま・・・
「う、うわぁぁぁぁぁ!」
第6章 温泉街ラムダノクス
そこで僕は目が覚めた。
こういう怖い事は夢に決まっているという僕の予想はやっぱり外れなかったらしい。
悪夢の所為で冷や汗を掻いていた。
ふと見ると、車を運転している先生以外の皆が驚いた表情で僕を見つめている。
「ど、どうしたんだよルーク?」
尋ねてきたトニーの様子を窺うに、寝ていたところを僕の叫び声で起こしてしまったらしい。
レミさんもユラも多分トニーと同じ。
「ルーク君ったら怖~い夢でも見たのね?」
笑いながら喋るレミさん。
「そ、そんなんじゃないですよぉ!」
ここで正直に答えたら子供扱いされそうな気がする・・・。
「じゃあ、あの叫び声は何だったのかしら?」
恥ずかしさに僕は何も答えずに俯いた。
隣のユラも笑いを堪えているのが分かる。
「全く、俺達何かしらあって起こされてばっかりだなぁ・・・」
両手を頭の上に組んで話すトニー。
「ふふふ、まあいいじゃないか。丁度ラムダノクスに着いたところだしね。」
「やっと着いたんですね、長かったなぁ・・・」
とレミさん。
「さあ、街に入るぞ。」
気がつけば時刻は日本で言う21時。
外は真っ暗なはずなのに外はとても明るい。
人影はまばらだが屋台に吊るされた提灯の光が街全体を覆っている。
建物もヨーロッパでは見ない、全く異質な作りだ。
何か不思議で幻想的な感じがする。
「これが、東洋の温泉街・・・」
僕は感嘆の息を吐いた。
「おや、どうやらこの街に車は侵入できないようだね。」
先生が車を止めて呟いた。
身を乗り出して先を見てみると、細い上り坂になっている。
道の両隣りには屋台が出並び、小型なレイトンカーでも先には進めなさそうだ。
「あら、車はすぐ横の駐車場に停めないといけないみたいですよ。」
ユラが横を向き、駐車場があることを先生に伝えた。
「どうやらそのようだね。車が多く止まっている。」
「温泉街ってどこもこんな感じなんでしょうか?」
これは僕の発言だ。
「日本の温泉街の道路は殆どが車が通れないか、一台がやっと通れるくらいらしいわ。」
と人差し指を立ててレミさんが言った。
「ニホンって国は随分と面倒くさい街を作るんだなぁ~」
車の窓から辺りをきょろきょろ見回してトニーが呟いた。
「でも歩きまわったら楽しそうな街の作りですね。ね、明日みんなで散歩しませんか?」
とユラ。
「いいわね、私も温泉街は久しぶりだから色々見て回りたいわ。」
「勿論そうしよう。私達は休暇でここに来たんだ。決してラムダノクスのナゾを解きに来たわけではないからね。」
「先生はどちらかというとナゾを解きたいと思っているんじゃないですか?」
「む・・・、まあね・・・。」
「本当に教授の周りはナゾが常に付き纏っているんですね!」
僕達がそんなふうに話しているうちに、先生は手際よく駐車場の空いているスペースに駐車した。
そして僕たちは車から降り、ついに温泉街ラムダノクスに足をおろしたんだ・・・。
「う~む、西洋にここまで東洋文化を馴染ませるとは・・・。この街を作った町長に是非会ってみたいものだね。」
教授は顎に手を当てて感心している。
「今の町長がこの街を作った人なんですか?」
とこれは私。
「ああ、この地を開拓して街を作ったのは現町長らしい。一時期この街は採掘できる紅炎の輝石のことで新聞で有名になってね。その時に町長もインタビューされていた。確か名前はシンドウ町長だったかな・・・。」
「シンドウ町長・・・、確かに東洋人の姓ですね。」
この街の傾斜はすさまじい。
北に位置するルグシェ火山の麓にあるためだ。
今私達は旅行券を使える旅館に向かって勾配が30~40°の急傾斜の坂を上っているところだ。
道の両脇の店は閉まっているが、瓦屋根の店舗とぶら下がっている提灯は新鮮な感じがする。
「お~い、み、皆、待ってくれよぉ~」
突然後ろから聞こえる声。
振り向くと、どうやら急傾斜の坂にトニー君がばててしまっているらしい。
「お、男の子、なんだから、頑張りなさい、よ・・・」
「ね、姉ちゃんだって、年上なんだから、ばててるんじゃない、ぞ・・・」
トニー君だけじゃなくて、姉弟揃って肩で息をしながら後をついてきている。
さすがに4㎞この坂を歩き続けるのは子供達には厳しかったようだ。
しかし、ふと見るとルーク君だけが私達のすぐ後ろにいた。
「あら、よくついてこれたわね!」
「あ、当たり前ですよ!な、なんたって、僕は先生の一番弟子なんですからね!」
強がっているがやっぱりばてている。
「みんな、私とレミが歩くのが早かったみたいで済まなかったね。でもほら、もう旅館に着いたよ。」
坂の右側にそれなりに大きいビルの旅館が建っている。
ビルではあるが温泉街の雰囲気に合わせて提灯などで飾り付けされており、殺伐とした印象を持っていない。
木でできた看板には、Hotel「Flower of hotspring」と書いてある。
入り口には浴衣に身を包んだ旅館の従業員らしき男性が立っていた。
「やっと着いた~」
「ミストハレリの坂なんか、問題じゃなかったね・・・」
アランバード姉弟も何とかホテルの前まで歩いてきた。
「ふう、先生、これでゆっくりと休めますね・・・」
「ああ、だけどまずは従業員の方にこの券を見せなければね。」
教授は鞄から旅行券を取り出して、従業員に話しかけた。
「すみません、ここで一泊したいのですが・・・。」
「これはこれはようこそおいで下さいました!無料招待券を手に入れた幸運なお客様方ですね。」
手を組んで笑顔で応対する従業員を見て、改めてこの券をくれたローザさんに心の中で感謝した。
「む、そのシルクハット!もしかしたらあなたはナゾの権威、エルシャール・レイトン先生ではありませんか?」
「はい、私が、グレッセンヘラーカレッジで考古学を教えているエルシャール・レイトンです。」
驚く相手に、教授はシルクハットに手をかけながら丁寧に挨拶をした。
「お目にかかれて光栄です!ささ、どうぞこちらへ・・・」
笑顔がさらに大きくなった従業員は手招きをして私達を旅館内に案内する。
私達はそれに従って旅館の中に順々に入って行った。
「ああ~っ、疲れたぁ~」
私はそう言ってロビーに置いてあったふかふかのソファに腰を下ろした。
「明日ラムダノクスを観光するなら今日は早く寝ないとな~。疲れを取らなきゃいけないからなぁ~。」
そう言ってトニーも私の隣へ勢いよく腰を下ろす。
病気の病み上がりで、更にあまり外へ出なかった私はこの街の坂に苦戦を強いられた。
足が棒の様だとはまさにこんな感じなのかしら・・・。
私達がソファでくつろいでいる間にレイトンさんとレミさん、それにルークは受付で宿泊手続きを済ませようとしていた。
「トニー、私達も受付に行きましょ。ルーク達だけにやらせちゃったら悪いでしょう?」
「それもそうだね、姉ちゃん。」
私とトニーはソファから立ち上がり、レイトンさん達のもとへ行った。
「部屋の受付は済みましたか?」
「今丁度しているところだよ。もうちょっと待っていてもらえるかい?」
レイトンさんの返答に、内心では早く部屋に言って寝たいという気持ちがあったがそれを押し殺してただ黙ってうなずいた。
トニーも渋々その場に立ち続けていた。
ルークも大分疲れた表情をしている。
私の顔にも自然と疲れが浮かび上がっているんだろうなぁと思っていると、従業員がルームキーと思われる鍵束を持って受付に現れた。
「せっかくレイトン先生に会えたんだ。ここは鍵を渡す前にナゾを解いて頂きましょう。」
「こ、こんな時までナゾですか・・・」
と疲れが見え隠れする声色のルーク。
「分かりました、いいでしょう。」
・・・現在、日本で言う23時。
かなり眠い・・・。
自然と小さな欠伸が出てしまう。
だけどどうやらもう少し辛抱する必要があるみたい・・・。
ナゾ07 ルームキーのナゾ 35ピカラット
残りヒントメダル数 10枚
(今までの)獲得ピカラット 233ピカラット
鍵の束を持ってきた従業員が話すことには、このホテルはとにかくセキュリティが凄いらしい。
各部屋のドアにはルームキーを必要とする穴があるのだが、なんと鍵穴に鍵を差し込んで回して開けようとしても、鍵が解除できないというのだ。
しかし、もらったルームキーを穴に差し込んだらそのまま回さずに抜いただけで鍵が解除されてしまった。
なんだかセキュリティ万全では無さそうだが、ピッキングは100%受け付けないという実績を誇っているらしい。
さて、この扉の鍵の構造を簡単に説明して欲しい。
ナゾ解明後第7章へ続く…
後書き
いよいよラムダノクスに到達です。
ここからようやく物語が動き始めます。
ほのぼのと緊迫を上手く織り交ぜられるように慎重に執筆していきたいと思います。
次章はナゾ07の「正解者」が出たら執筆します。
解答者じゃなくて正解者です。
どうしても正解が挙がらなかった場合はヒントをヒントメダルを1枚消費して出していきます。
ヒントメダルは現時点で10枚。
「正解」しなければならない問題でのみ、正解者が現れなければ使うというルールでいきたいと思います。
果たして物語終了までに使い切らないでいられるか、読者様も是非緊張感を持って挑戦してみて下さいね~!
それでは次章も宜しくお願いします!
2009/12/16 02:22
[53]lemon
そのホテル、かなり安全そうですね…………ピッキング受け付けないって……!
ナゾですけど……これは、指紋認証システムでしょうか?
鍵を持つ部分に触れた時に使う指紋が……やっぱり違いますね。
2009/12/16 21:12
[54]riddle
こんばんは。ヒントメダルやピカラット設定まで…凄いです[d:0150]
謎の答え、うーん…鍵は鍵でもカードキータイプなのではないでしょうか?(←自信なし[d:0154])
先生、早くナゾを解いて、皆を寝かせてあげて下さい[d:0210](笑)続き楽しみにしてます[d:0150]更新頑張って下さい[d:0230]
2009/12/16 21:36
[55]遜
あ~!なるほど!カードキーなら回さずに解除!(何か私ってこういう時必ず人の回答に納得してるような・・・)
23時・・・それは眠い!
彩光って・・・スゴイ!
私そんなまともなナゾ出せへん(笑)
2009/12/16 21:44
[56]彩光
やっとテスト終わった~♪
今日か明日の2時までには更新したい・・・
ナゾ07解答
カードキーで開く鍵
従業員が持ってきた鍵束は実はフェイク。
問題文に合うような鍵はカードキーである。
ここは意外と近代化したホテルだったようだ。
これなら確かにピッキングできないね。
指紋認証システムは惜しいです。
指紋認証だと穴に差し込んで抜くという操作ではありませんので・・・。
タッチパネルが穴の中にあるという構造のものがもしあれば正解ですが。
>lemonさん
いつも解答ありがとうございます!
今回も惜しいですね~
私はタッチパネルが穴の中にあるという指紋認証システムを導入したホテルというのは聞いたことがなかったので・・・
次回も是非挑戦してみて下さいね~!
>riddleさん
いつも解答ありがとうございます!
ヒントメダルとかはよりレイトンらしさを出せればいいな~と思って付け加えてみました。
そしてナゾ解明おめでとうございます!
今回はこの間泊まった品川プリンスホテル(カードキー採用のホテル)をふと思い出して作ったナゾでした。
これでやっとみんな休息をとれます。
次回も是非挑戦してみて下さいね~!
>遜さん
来て下さってありがとうございます!
そういうことです。
カードキーなら問題文の条件に満足できる訳です。
いやいや、私は全然凄くなんかないですよ。
ナゾは隠されたナゾとかを除いて、いつもは考えて作っている訳ではないので。
かなり分かりづらくて出来が悪いと思います・・・。
因みに私は午前4時まで普通に起きていられますwww
うっかり寝そびれると学校で地獄を見る羽目になりますがwww
2009/12/17 20:38
[57]彩光
前書き
時間の都合で今回はかなり短いです。
ナゾもありません。
ここからはしばらくほのぼのとした内容が続くかと思います。
第7章 心地よい夢の世界へ ~Dreamy Midnight
「さすがレイトン様です。こんなに簡単に解かれてしまうとは・・・。」
従業員は自分の出したナゾがすぐに解かれてしまったことに少し悔しげだ。
「いや、なかなかいい謎でしたよ。」
「それではこちらがルームキーになります。5名様ですので3名と2名に分けさせていただきます。」
「みんな、男性と女性で分かれればいいだろう?」
私はそこで振り向き、皆の意見を聞こうとした。
子供達は眠そうだが、問いかけには頷いてくれた。
「では、男性3名は2階の214号室、女性2名は2階の215号室となります。どうぞ十分におくつろぎ下さい。何かありましたらここG階の受付までお願いします。」
「分かりました。」
私は従業員から2枚のカードキーを受け取り、そのうち1枚はレミに渡しておいた。
「先生、眠いです・・・」
弱々しい呟きが聞こえてきたと思ったら、ルークを始めとした3人が立ったまま寝てしまうのではないかという状態になっていた。
「む、子供達には遅すぎる時間だね。すぐに部屋に行って寝ようか。」
私はルーク、ユラさん、トニー君の肩を軽く叩き、ひとまず部屋に着くまでの気力を出させた。
「レミ、君が楽しみにしていた温泉だけど明日の朝でいいかい?」
レミはここに来るまでラムダノクスの街中で再三私に、「ホテルに着いたらまず温泉に入りたいです」と言っていた。
「そうですね。ユラさんを一人部屋に残す訳にもいきませんし、少し我慢するとしますね。」
不満を漏らさずに笑顔で応えてくれたのでとりあえずは一安心。
私達はロビーにあったエレベーターに乗り込み、2階を目指した。
2階に着き、エレベーターから降りると、廊下が左右に伸びていた。
214,215号室は左に進むとあるようだ。
左の廊下に進み、少し歩くと214,215号室が2室揃って並んでいた。
「それじゃあレミ、ユラさんを頼む。」
「分かりました。教授もルーク君達を宜しく頼みますね。」
「ああ。」
教授はそう言って214号室にカードキーを使用して入って行った。
ルーク君、トニー君もそれに続く。
「それじゃあユラさん、私達も休もっか。」
「はい・・・」
私はカードキーを扉の穴に差し込み、抜いて、鍵を解除する。
中に入るとそこは二人で使用するには大きく、豪華な部屋だった。
このホテルはなかなか宿泊客の階級のランクが高いらしい。
「うわぁ・・・、綺麗な夜景・・・。」
眠そうにしていたユラさんが、一気に眠気が吹き飛んだかのように目を丸くして窓の傍の椅子に座る。
「本当ね・・・。」
私も大きい窓から飛び込んできた、漆黒の闇に光る灯の群れを目の当たりにして思わず口を開けて感嘆した。
私のいる部屋は街の北側に向いている。
街の夜景も奇麗だが、街の北にそびえたつルグシェ火山から時折立ち昇る紅色の炎も美しい。
だけどなんだか炎は火口じゃなくて中腹から出ているような気もするけど・・・小さいことは気にしないことにした。
「それじゃあ今日は遅いし、寝ましょうか。できれば温泉に入った後の、綺麗な体で寝たかったけど仕方ないわ。」
言いながら私も小さく欠伸をする。
「そうですね・・・、私、この状態でお風呂に入ったら湯船に浮いちゃうかも・・・。」
「ふふっ、温泉は明日の朝に入りましょ。この街は銭湯が多いみたいだから、朝でも混まないで入れるし。」
そう言って私はベッドライトを点灯させ、部屋の明かりを消した。
二人とも早々にベッドに入っている。
部屋の窓の外、両側が全く明るくないことから、214、216号室の電気も消えているのだろう。
教授達も早々に床に就いたに違いない。
「おやすみなさい・・・。」
すでに半分寝かかっている声でユラさんが言った。
「うん、おやすみ。」
私もそう言って目を閉じると、意識はあっという間に夜空の彼方へ飛んで行った。
明日は温泉街を堪能するわ! と少し意気込みながら・・・。
第8章へ続く・・・
後書き
やっと小説内の初日が終了。
翌日から温泉街を堪能することになります。
温泉街を楽しむのはゆっくり進みますが、ひとたび事件が起こればスピーディな展開になる・・・予定です。
今回は書いていて眠くなってしまいました。
私もこれから3時間だけのいい夢を見に行こうと思います(笑)
それでは次章も宜しくお願いしますね!
あ、もう一つ、今回アンケートを取ろうかなと思います。
主要キャラは今の5人なのですが、他に皆さんが出してほしいというキャラがありましたら遠慮なく書いて下さい。
物語中に出せるかもしれません。
アロマ、クラウス等ファーストシーズンの主要キャラは時間軸的に出すのに一苦労しそうですが・・・。
それでは・・・
2009/12/18 03:13
[58]瑠依☆彡(元、ナッツ☆)
初めまして!瑠依と言います!
小説読みました!うまいですね!!
私はヘタッピですから…。
タメ・呼び捨てokです!
私の小説もヨロシクお願いします!
2009/12/18 21:26