[1]ナタリー
【レイトン教授と涙の輝石】
はじめまして、ナタリーと申します。
早速ですが、小説を書かせていただきます。
オリキャラ出ます。
もしかしたら、少しグロいのも出てしまうかもしれません・・・。
更新も遅いです。
目を覆いたくなるような酷い文才の持ち主ですが、
どうか温かく見守っていてください・・・。
2009/11/30 23:38
[27]ナタリー
―― ルークさ…………て…… ――
ルナさんの言葉がかすかに聞こえる。
ここは、何処?
―― ……ク! ルー…………かい? ――
あぁ、レイトンさんの声が遠くに聞こえる。
最後に先生って呼びたかった・・・。
「って、起きなさい。」
レミさんの声とともに額をペチリと叩かれて、目を開ける。
目の前にはレイトンカーの天井が見える。
「ここは・・・あれ? 平気だ。」
「どうやら、皆無事のようだね。」
レイトンさんが安堵して、ため息をついた。
「ここは、クリアブリエンス前ですよ。」
ルナさんが前を示した。
そこには、大きな関門があり、塀で囲まれている。
間から見える家々は、丈夫そうに見える。
「それにしても・・・大きな関門ですね。
何のためにあるんですか?」
「ここに来る途中、
かつてクリアブリエンスには鉱山があった、と言いましたよね?」
たしかにその話は聞いた、気がする。
「その時に取り付けられたらしいです。
理由はたしか、
不審者および不審物を持ち込ませないための検査とか、だそうです。」
「今もやってるんですか?」
人が関門前に二人、立っているのを見て、僕は聞いた。
「昔はやってなかったですよ。
それが、その・・・私の、兄が・・・。」
・・・なるほど。
ルナさんのお兄さんが、再び検査を始めたのか。
「今は、クリアブリエンスの鉱山は廃坑となっているんだね?」
「そうですね。
採れていた鉱石も探せばあると思いますが、
値打ちがあるほど多くは採れないでしょう。
だから、どうして兄が検査なんて始めたか、分からないんです。」
ルナさんの言うとおりだ。
どうして今頃になって・・・。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
そろそろ謎のほうも取り入れたいけど……
難しいですね
2010/01/07 20:42
[28]のなりい
はじめまして!
ずっと前からコメントしようと思っていたのですが・・・。
ナタリーさんお上手ですね。
続きがとても楽しみです!
2010/05/18 14:37
[29]ナタリー
何…カ、月……ぶり……?
今さらながら再開したいと思います。
本当に申し訳ございませんでした!
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
「ずっとこんなところで話しててもなんだし、
街に入ってからにしましょう。」
レミさんが話を打ち切り、ハンドルを握りなおした。
レイトンカーも無事なようで、関門のほうへと向かっていく。
関門をくぐる時、二人の守衛に止められてしまった。
「お前たち、よそ者だな!
よそ者は、立ち入り禁止だ!」
「しかし、私たちは……。」
「問答無用! これは命令だ!」
レイトンさんがなんとか話をつけようとするが、
その話すら聞いてもらえそうにない。
街の中に入れなきゃ、調査すらできない。
その時、車に降りた人がいた。
ルナさんだ。
「私はルナです。ルナ・シャンレン。
そこを通してくれません?」
そういえばルナさんはこの街の住人だ。
簡単に通してもらえるだろう。
……と、思ったがしかし、
「なりません!
例えルナ・シャンレン様の頼みでも。」
「ど、どうしてです?」
「どうしても、です。
命令が出ているのです。『よそ者』を入れることを禁ずる、と。
特に何処の誰だか分からない奴らは。
まぁ、入れたところで何もできなさそうな奴らですけどね。」
「なっ……!」
そんな風に言われると、カチンとくる。
レイトンさんは有名な大学教授で、この町に起きている事件を解きに来たんだぞ!
そう車から飛び出して言おうとした時、ルナさんが大きな声が聞こえた。
「何を言っているのです! 私の客人ですのよ!
私の客人を侮辱することは、すなわち!
シャンレン家を侮辱することと等しい!
それが何を意味するか、分かっているのですか!!」
さすがにたじろいだのか、守衛は慌て始めた。
「し、しかし、ルナ様、これはお兄様の取り計らいでして……。」
「今、兄は関係ない!
この町を仕切っているのは、町長のアクア氏だ!
アクア氏からそんな命令は来ていないのでしょう?
通せ! そこをどきなさい!」
守衛たちはしばらく顔を見合わせていたが、
すごすごと元の位置に戻って行った。
そして、ルナさんも車に戻ってくる。
「……これで、大丈夫……ですよ。」
俯いて、そう言った。
何やら思いつめたような暗い表情で、拳を握りしめている。
こうして、ようやく僕たちはクリアブリエンスの中に入って行った。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
設定とかをワードに殴り書き(殴り打ち?)しておいてよかったです……。
>>のなりいさん
はじめまして、
お返事返せなくてすみません。
これから続きをどんどん書いていくつもりです。
お待たせして申し訳ございませんでした。
次回はようやく謎を取り入れたいと思います。
後、オリジナルキャラクターのイメージ絵も、できたらいいな、と思っています。
2010/09/13 21:44
[30]ナタリー
「結構開けた町なんですね。」
僕は感想のままに言った。
大きな通りが一本、町の上に向かって伸びている。
横道もあり、地図だけを見れば大樹のようだ。
「扇形にできてるんです、この町は。
そのほうが、風が通りやすいですし。」
ルナさんがそういった瞬間、冷たい風が吹き抜けた。
「さ、寒いですよ! それじゃあ。」
本当に防寒着を買ってきてよかった。
コートを首のところまで持ってくる。
そんな中でも、ルナさんは平然としている。
「ここは、風力発電をしてるんですよ。」
「風力発電を?」
レミさんが辺りを見回し、やがて写真を撮り始めた。
レンズの先には……なるほど、風力発電の風車がある。
「そういえばルーク。
風車といえば、こんな謎があるんだ。」
Q.1
K氏の遺書に入っていたのは
青と赤の羽を交互に持つ風車と、一つの手紙。
手紙には『この風車が示す者に、遺産を相続する』と書いてあった。
さて、遺産を相続する人物は、4人のうち誰?
1.レッド・カーマイン
2.ブルー・セルリアン
3.ラルド・グリーン
4.パープル・バイオレット
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ようやくナゾが出せましたー。
有名な問題からお借りして、アレンジしました。
なので答えがすぐ分かってしまう人がいるかと……
私、頭悪いんで、こんなのしか出せません。
2010/09/14 22:02
[31]のなりい
ずっと楽しみにしてました~。
ルナさん、かっこいいですね。
ナゾは4かな。
赤と青なら、回転させた時に、紫に見えるかな~と思って。
2010/09/15 01:29
[32]☆シャイン☆
初めましてナタリーさん
毎日読んでますが、とても面白いです!
がんばってください!
ナゾの答えは
4
だと思います!
2010/09/15 08:08
[33]ナタリー
>>のなりいさん
本当に遅れて申し訳ございません……。
ルナは礼儀とか自分の身の弁えとかは勉強しているのです。
ただ、堅苦しいのが苦手なので、
あんまり好きではないという設定。
>>☆シャイン☆さん
あわわわわ、ありがとうございます!
ま、まだ文章も稚拙で未熟なので、
そう言ってくださるとありがたいです。
そして、お二方とも、正解でございます!
のなりいさんのコメントに、一字一句違わない理由が書いてありますが、
改めて解説させていただきます。
答えは4番のパープル・バイオレット。
風車を回すと……ほら、青と赤が混じって、紫に見えるのです。
名前に紫が入っているのは、パープル・バイオレット氏だけです。
……にしても、K氏はなぜこんな変な遺書を残したのでしょうね。
少し気になったので、
折り紙をたたんだショボイ自作の風車で実験をしてみたところ……
紫と言われればそれっぽいのですが、
赤と青と言われると、ただの赤と青でした。
作り方が悪かっただけかもしれませんけどね。
2010/09/15 20:04
[34]ナタリー
「謎、解明です!」
「さすがルークだね。」
レイトンさんに褒められちゃった!
思わず、えへへ、と誇らしげになり、胸を逸らす。
「おっ、ルナちゃんじゃねえか!」
ふと、太い男の人の声が聞こえて、振り返った。
ルナさんは、その声の主を見て、表情を明るくさせてお辞儀をした。
「クライドさん! ご無沙汰しております。」
どうやら知り合いらしいその男の人――クライドさんに頭を下げるルナさん。
クライドさんは、がたいがいい男性で、髪をオールバックにしていた。
それでも、不思議と威圧感を感じないのは、感じが良い笑顔のせいだろうか。
筋肉質な体つきといい、工事現場の人だろうか。
「ご紹介します。私の母の友人、エルシャール・レイトンさん。
そしてレイトンさんの助手のレミ・アルタワさんに、
レイトンさんのお弟子さんのルークさんです。」
そして、今度は僕達の方を向いた。
「こちらはディラーノ・クライドさん。
レストラン・クライドのオーナー兼シェフなのです。」
シェフの人だったのか。
先入観はいけないと言われている意味が、良く分かった。
その考えを改めて心に刻む。
「1年ぶり……だったか、元気そうで良かった。
ミハルの奴も、寂しそうにしててだなぁ。」
「ま、待ってください!」
聞き捨てならない言葉を聞いた、気がした。
「1年ぶりって……1年間、この街に来てなかったのですか?」
「は、はい。でも、さすがに1年で街の事は忘れませんよ。
きちんと、道案内できます。」
「で、でも、お兄さんが豹変したのは……」
「シッ。」
ルナさんから口を押さえられる。
クライドさんが周りを見渡して、手招きをした。
「ここでは、ちょっとまずい。とりあえず俺の店に来てくれ。」
「何か、理由があるのですね。」
レイトンさんがクライドさんにそう聞いた。
何やら、この話題は公に話していい事ではないらしい。
「俺の店は、ちょうど昼休みの時間だから、客もいない。
今なら俺と息子だけだから、そこでたーんと話してくれ。」
「分かりました、案内してください。」
僕達は、クライドさんのお店、「レストラン・クライド」へと足を運んだ。
誰かに見られている気がするのは、気のせいだろうか。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
この辺からオリジナルキャラクターがじゃんじゃん出てきます。
他の公式のキャラクターも、エピソードとかで絡められたらなーと企み中です。
2010/09/15 20:59
[35]ナタリー
まだ1.5話分の書き溜めしか終わってません。
なので、オリジナルキャラクターのイメージ絵を描いてみました。
お目汚しになるかもしれませんが……。
レントン風の絵って難しい……。
影をあまり付けないんですね、
第一弾は、
ルナ・シャンレンです。
2010/09/16 20:42
[36]ナタリー
「レストラン・クライド」は温かい雰囲気を持つお店だった。
淡いオレンジの壁に、清潔感がある机。
床には絨毯が敷かれている。
「まぁ、そこらへんに座ってくれ。
おーい、ミハル! ミハル、出てこい!」
「なんだよ、親父……。」
クライドさんに言われて奥から出てきたのは、暗い茶髪の青年であった。
ミハルと呼ばれた青年は、僕達を見ると目を丸くした。
そして、明らかに営業スマイルと分かる作り笑いを浮かべ、言った。
「……今このレストランは休業中だからまたの来店を待ってます。」
「言葉遣い、間違えてますよ、ミハル。」
ルナさんが、ミハルさんの変な敬語に対して突っ込む。
そしてミハルさんの目がルナさんを捉え、先ほどよりも目を丸くした。
「なっ、ル、ル、ル、ルナ!?」
「私はナルルルルナって名前じゃないんですが……。」
「知ってる! なんでお前がここにいるんだよ!」
「故郷に帰って、何か悪いのかしら? ミハル。」
「だって、お前、こないだ帰ってきたと思ったら、
また飛び出していきやがって……。」
「それはいいから、ミハル。紅茶出してこい。」
ルナさんとの会話を中断されて、ミハルさんは顔をしかめながら店の奥へと戻って行った。
レミさんがその様子をみて、クスリと笑う。
クライドさんはミハルさんがきちんと奥に行ったのを見てから、僕達の方に向きなおる。
「ルナちゃんが言ってた助っ人さんってのは、この三人なのかい?」
「助っ人になるかは分かりませんが、ルナさんのお話を聞いて、来てみたのです。」
「まぁ、ルナちゃんが見込んだ人たちだ。
俺と違って、頭も回るようだしな。」
クライドさんの言葉に、はてなマークが浮かんだが、
すぐにその言葉の意味が分かった。
「立ち聞きが悪いのは知っていたが、つい聞いちまった。
謎が、得意みたいだな。」
「はい! あ、もちろん、レイトンさんの方が得意ですけど。
でも、謎なら任せてください!」
レイトンさんに敵わないのは、事実だ。
でも、それを悔しいとは思わない。
むしろ目標として、常日頃、僕も謎の特訓に勤しんでいる。
「もしかして、そっちの嬢ちゃんも、謎が得意だったりするのか?」
クライドさんがレミさんに向かって言った。
なんだか……少し、挑戦的な口調だ。
レミさんもそれに気づいたのか、顔をにやりとさせていった。
「えぇ、勿論です。
私の実力、見せてあげます。」
「ハハハッ、そうかそうか。
なら、ためしにこんなのはどうだい?
俺からの謎、解けっかな?」
Q.2
レストランで働いている人物に、
とてもグータラで働こうとしない店員ミハルがいた。
しかし、オーナーは言うのだ。
「ミハルみたいな奴が、5人いたらなぁ。」と。
さて、何故オーナーはこのような事をいったのか?
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
これもまた有名な問題ですね。
ごめんね、ミハル。
目指せ毎日1回更新……。
しょぼい目標である。
これからクイズ本大量に読んできます。
2010/09/17 20:00