[1]楔
【レイトン教授と一筋の光】
初めまして。楔と申します。
この小説は別のサイトで書いてあった物です。まぁその別サイトのも完結はしておりませんが……。
下手なのですが、そこは遠い目で見てください。
よろしくお願いします。
2009/09/27 14:57
[2]楔
……ここに、一人の若き少女がいる。
今、僕の目の前に立っている。
その少女は、1つの光を取り出し、黒く染まった空へと突き出した。
すると、少女は大きな光に包まれ、大地と空をつなぐような【一筋の光】を放った……。
「――奇跡が……起こった」
僕は、そうつぶやいて、目の前で起きている奇跡を、瞬き1つせずに見届けていた。
僕達の願いをこめて……少女の願いをこめて……。
一筋の光は、今――――……。
レイトン教授と一筋の光/プロローグ
2009/09/27 15:05
[3]楔
序章1 【日本】 ルーク目線
僕は、重たい荷物を両手いっぱいに持ち、ふらふらしながら階段を降りていた。
心の中では、なんでこんなに重たいのだろうと考えるばかりだった。
「お疲れ様でした。では、日本の旅をお楽しみにください」
受付を終了させて、僕は出口へと駆けて行った。
そこにあった光の先には――……。
「日本がある!」
僕の名前はルーク・トライトン。
いま、訳あって先生と一緒に日本に来ています。
目の前に広がる一面にぎやかな光景に、僕は両手から荷物を放してはしゃいでいた。
「ルーク。お行儀が悪いよ」
「先生! ごめんなさい……」
先生である、エルシャール・レイトン教授は、とても謎解きが好きな考古学者なんだ。
僕はその先生の助手……なんだけど、周りからよく助手と認めてくれないんだよね……。
「バスがあるよ。ここから目的地へと向かおう」
先生がバスを指差す。僕は返事なしにすかさず荷物を持ってバスへと走る。
――僕達の旅の始まりはすぐそこだ。
そう思うと、胸がドキドキしたから――
2009/09/27 15:12
[4]楔
序章2 【光】 ヒロイン目線
――――10年前…………。
私はさまよっていた。
周りみるところ全てが炎で広がっていたから逃げ場がなかったのだ。
「……ママ……どこ……ぐすんっ」
私の目には涙が溜まっていた。
日本からロンドンに遊びに来ただけなのに……変な事件に巻き込まれたのだ。
話によると、隣の研究所がいきなり爆破したという話だった。
意味が分からなかった。なんで爆発したのかを知りたかった。
でもこの時の私は幼き3歳だった。
悔しかったけど、3歳である私には何もできなかった。
――でも、不意に聞えたのだ。
【助かりたいか? 助けてあげよう】
幼かった私は、誰かが近くにいるのかと勘違いしたのだ。
すると、1つの炎がいきなり眩しい光と変わった。
いきなり私の方向へと向かって、襲い掛かってきたのだ。
「――もう駄目だ……!」
ぬいぐるみをギュッと握り締め、私は目を閉じた……。
――それからは覚えていない。
なんだろう……この感情は……。
まるで、1部の記憶が抜けているように思えたのだ――
2009/09/27 15:22
[5]楔
登場人物
エルシャール・レイトン
この物語の主人公。
謎解きが大好きな考古学者でもある。
今回の話でも、華麗に謎を解き明かす!
ルーク・トライトン
エルシャール・レイトンの助手である少年。
小説での目線でいうと主人公。
クラウス
今回の物語でレイトン・ルーク達と共に旅をする青年。
二人とは日本で再開する。
水瀬玲(みずせ・れい)
この物語のヒロインにあたる少女。
3歳の頃に謎の記憶を持ち、1部の記憶は見事に消えているという。
秘密の能力を持っている。
実は……??
御影涙 (みかげ・るい)
玲の親友である少年。クラウスとも仲がいい。
武術を習っていて、とっても強い。
以上です!
増えたらまた登場人物説明書きます。
ではいよいよ本編スタートです!
2009/09/27 15:32
[6]楔
1 再開
日本に着いてから何時間か経過した。
バスの中で揺られながら目的地へと向かう。
気分が少し変だった。よったのかなと思ったけど、僕は普段バスに乗っても酔わない。
目が重くなってきて、僕は目をこする。
「先生……眠たいです……」
僕は先生の耳元で小さくささやいた。
「ルーク……着いたら起こしてあげるから今は寝てなさい。もしかしたら……今回の事件は寝る暇もないかもしれない」
先生の言葉に、僕は一瞬で目が覚めた。
そんなに深刻な事件なんだなと思った。
詳しい話は完全に聞かされていない為、どれだけ大変なのかは分からなかった。
2009/09/28 15:18