[1]YK
【レイトン教授と幻の王国】
改めて、四作目。三部作分全て詰め込みます。
(オノメシンは無しです…すいません)
「僕は皆に手紙の配達をするよ。
でもね…
その傍ら…」
幻の国、ウィダード王国と
謎の配達人…
「私は彼方様をずっとまっておりますわ!」
悲劇の姫君。
「全て恨み呪ってやる…!」
過去と残された跡継ぎ…
滅んだ国、ウィダード王国の裏とは!?
お楽しみに……
2009/09/13 10:39
[97]YK
「ん?」
ブレッドさんが何かに気付いた。
「先生。あそこに人が…」
「ん?本当だ………」
そこにいたのは、マントを羽織った青年。藍色が目立つ。
「君は?」
青年はそれを聞くと、マントをバサリと脱いだ。ディミトリー博士が声を荒げた。
「クラウス!!」
「レイトン先生…」
先生は聞いた。
「君は…何故此処に?」
クラウスさんは唸った。
風がふわふわと吹き、甘い香りが、すうっとしてきた。
まただ。ブレッドさんは厳しい目で見つめている。
「それは後に分かりますよ。」
クラウスさんはそういうと、ブレッドさんを思いっきり睨みつけた。
ブレッドさんは冷たい眼差しでいる。
やばい雰囲気だ。ミダル少年がひくひくと泣き出した。
僕はそれをなだめると、さっと言った。
「僕、お腹空きました!」
空いてないのに。
すると、先生はニコリと笑い、クラウスさんは顔を歪ませた。
ブレッドさんはぷっと笑うと、やがて大きな笑いになり、僕の肩を左手で叩いた。
「もう、ルーク君っ!」
ブレッドさんは笑いながら言った。
友達みたいだ。
しかし、笑いながらブレッドさんの手をみた僕は、ギョッとした。
手首に、X型に絡んだ蛇の入れ墨……タトゥーが入っていた。
「…………」
僕は黙りこんでいまった。
タトゥーをよくみると、X型に深い傷跡があった。それにそって蛇が入っている。
やばい。
見てしまった。
煙草も分かる。
まさか……お酒も……?
ブレッドさんって、実は悪かったりして……
ブレッドさんが目をぱちくりさせながら、いこう、と僕を呼んだ。
どうやら、僕の意図は皆に分かっていたみたい。
調査を再開した。
2009/10/20 12:47
[98]YK
僕達は町で、不思議な噂をしった。
この国には、美しい、プレーボーイがいる。
あまり良いことでは無いけれど。
でも、見てみたいな。美しいプレーボーイ。
「そいつの名前?ああ、セシルだよ。いかにも、美しい感じの名前だろ?」
「はあ……」
「此処は夜になると悪い店が並ぶ。ミダル君と、そこの君」
「ぼ、僕ですか…?」
「おう、えっと…ルーク君。あとね、そこの若い青年二人組は止めなさい。まあ、セシルと年齢は変わらんだろうが。」
「はあ………」
ブレッドさんは目をぱちくりとしながら、ニコリと笑った。今の僕の目には、「馬鹿にしてるのか」というような目にみえたが。
はあ。僕、重症だ…タトゥーだけで……
「セシルか……気になるね」
「ああ。」
あの二人組は凄い。早速レポートをかいている。
これが、僕と先生の違いなんだなあ。
クラウスさんが話し掛けてきた。
「ねえ」
「はい?」
「あの男は?」
「へ?」
「ほら、おいしそうな名前の………ブレッドさん。」
「え?………あ、いない!!!」
2009/10/20 15:18
[99]YK
先生が探してくれるそうだ。大切な仲間を見失うとは……英国紳士失格だ
―――――――――――
レイトン目線>
ブレッドさんをさがしていると、路地裏から声が聞こえた。
「あの方のいうとおりにしろよ。」
「ふふふ、私、そういうのは得意でして」
怪しい。張り込もう。
なかなか見えない。もう少し寄ろう……
「あ、見えた。」
誰が来たんだ……?足音がする。
男が話す。
「今は計画通りです。あとは資料があれば…」
すると………
あの声が聞こえた。
「もう少しだ」
ブレッドさん!?
「ぇ………まだですか」
「まだ調査も始まったばかりだし、いまいち頭脳が計れない。
それに、あの薬にはまだ会えていない」
やはり薬目当てか。
もう少し張り込もう。
2009/10/20 15:43
[100]YK
第六章
―――――――――――
ロチェス
シラーマに会いに
ブレッドの秘密
2009/10/20 17:50
[101]YK
[s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288]
祝100レス[s:0325][s:0325][s:0325][s:0325][s:0325]
[s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288][s:0288]
2009/10/20 17:51
[102]lemon
……早い。そして、上手い[s:0097]
やっぱ、YKには負けます……100、おめでとう[s:0288]
2009/10/20 18:09
[103]Claus
100おめでと~う[s:0310][s:0310]
うん!私も、早いと思いますねぇ~![s:0357]
私も…頑張らないとな[s:0362]
続き頑張ってね[s:0316]
2009/10/20 19:10
[104]crystal
100おめでとう[a:0002][a:0398]
ブレッドさん見てきたよ[a:0053]
すごい上手いね…[a:0420]
えっとー…読ましてもらうと同い年だった[a:0811]
なのに…なんでこんな絵上手いのー[a:0733][a:0786]((壊
…はっ←我に返る
ごめん…[a:0286]
ともかく100おめでとう[a:0002]次は目指せ200[a:0002][a:0420][a:0420]
2009/10/20 19:47
[105]YK
lemon
有難う!
そんなに早いかな……?
でも、読んでくれて有難う!lemonも上手いしはやいよね……
Claus
有難う………!
そんなに早いかな……
けれど、こうして毎回読んでくれて、コメントをくれて嬉しいよ…!
Crystal
有難う!しかもブレッドさんを見てくれたとは…
毎回コメントを有難うね!
皆さん、誠にありがとうございます。
2009/10/21 23:03
[106]YK
張り込んでいると、また会話が続いた。
「ところで、現段階では?」
「薬はまた今度だ。ただ、あの男、どうも難しい……。やりにくいんだ」
「ばれませんかね」
「ばれているかもな」
「………!」
「まあ、ばれてもいいさ。やるだけだ。」
「や」は「殺」か。
それにしても…やはり彼は……
と、その時。
鈍い、ガスッという音がした。殴ったかもしれない……。
しかし、彼は左利きか。
よく見ると、彼の左手首には、派手なタトゥーが入っていた。
そういえば、ルークが言っていたな…。
『ブレッドさん、煙草吸うんですよ。僕初めて見た時、びっくりしましたよ!』
彼は、私達とは違う世界の人間かもしれない…
一度、過去に戻ると良いかも知れない……私はそう思った。
2009/10/21 23:13